残飯
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/09/11 00:52 UTC 版)
関連項目
- 食品ロス、中華人民共和国反食品浪費法(日本での通称:食べ残し禁止法)
- 肥満
- 飢餓
- 船場吉兆#客の食べ残しの再提供
- 遠慮のかたまり
- Anstandsrest - わざとご飯を残すテーブルマナーについて。古代ローマから、ヨーロッパ、アメリカ、中国など歴史的に広く長くみられる。
- オイスター・ペール ‐ 中華料理持ち帰り用のパック。
- パグパグ - フィリピンの残飯を頼りに生活している生活者の問題。
- 堆肥化
参考文献
- 遠城明雄「日露戦時・戦後の仙台 都市と軍隊に関する覚書」、『空間・社会・地理思想』第18号、2015年。
- 大豆生田稔『お米と食の近代史』(歴史文化ライブラリー)、吉川弘文館、2007年。
- 後藤正人「二十世紀初頭、大阪における「貧民窟」の状態 松原岩五郎『最暗黒の東京』との比較を通じて」、『和歌山大学教育学部紀要 人文学部』第56集、2006年2月。
- 中川清編『明治東京下層生活誌』(岩波文庫)、岩波書店、1994年、ISBN 4-00-331951-6。
- 松原岩五郎『最暗黒の東京』(岩波文庫)、岩波書店、1988年、ISBN 4-00-331741-6。初版は乾坤一布衣の筆名で民友社より1893年発行。
- 横山源之助『日本の下層社会』、1899年(明治32年)。岩波書店、1949年、ISBN 4-00-331091-8。
- ^ a b [1]2017年3月13日閲覧
- ^ a b 21世紀研究会編『食の世界地図』文藝春秋・P176
- ^ 松原岩五郎『最暗黒の東京』53頁。
- ^ 「府下貧民の真況」、『明治東京下層生活誌』27-28頁。
- ^ 「下谷区万年町貧民窟の真況」、『明治東京下層生活誌』238-239頁。横山源之助『日本の下層社会』53頁。松尾章一「日清・日露戦争下の勤労大衆の生活」、203頁。
- ^ 松原岩五郎『最暗黒の東京』47-48頁には、そうしたものをも人間用に回したことが記される。
- ^ a b 横山源之助『日本の下層社会』53頁。
- ^ a b 大豆生田稔『お米と食の近代史』62頁。
- ^ 後藤正人「二十世紀初頭、大阪における「貧民窟」の状態」173頁 - 172頁、170頁。
- ^ 遠城明雄「日露戦時・戦後の仙台」22頁。
- ^ 遠城明雄「日露戦時・戦後の仙台」20頁。
- ^ 金沢については『日本の下層社会』74頁。熊本については、遠城明雄「日露戦時・戦後の仙台」17頁に、水野公寿の著書『第六師団と軍都熊本』の言及がある
- ^ 牧太郎「「残飯屋」のこと」、『毎日新聞』2016年2月29日付、東京夕刊。
- ^ UC Davis News & Information :: New Technology Turns Food Leftovers Into Electricity, Vehicle Fuels
- ^ ITmedia News:米大学、残飯や廃棄物を使った発電プロジェクトを開始
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