死球 与死球

死球

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/11/30 08:59 UTC 版)

与死球

与死球(よしきゅう)は、投手が打者に死球を与えることで、投手に付けられる記録である。上記の要領で打者に死球が記録されると同時に、投手には与死球が記録される。対戦打者の死球と対戦投手の与死球は必ず同数になる。

死球に関する記録

日本プロ野球

通算記録

順位 選手名 死球
1 清原和博 196
2 竹之内雅史 166
3 衣笠祥雄 161
4 阿部慎之助 152
5 村田修一 150
6 井口資仁 146
7 中島宏之 139
8 稲葉篤紀 138
9 井上弘昭 137
10 田淵幸一 128
順位 選手名 死球
11 野村克也 122
12 青木宣親 119
13 松中信彦 118
14 加藤俊夫 116
15 王貞治 114
谷繁元信
17 城島健司 113
鈴木大地
19 古田敦也 111
糸井嘉男
  • 記録は2022年シーズン終了時点[28]

シーズン記録

順位 選手名 所属球団 死球 記録年 備考
1 G.ラロッカ オリックス・バファローズ 28 2007年 パ・リーグ記録
2 岩本義行 大洋ホエールズ 24 1952年 セ・リーグ記録
3 G.ラロッカ 広島東洋カープ 23 2004年
A.ガイエル 東京ヤクルトスワローズ 2007年 セ・リーグ左打者記録
5 城島健司 福岡ダイエーホークス 22 2004年
渡辺直人 東北楽天ゴールデンイーグルス 2008年
中村奨吾 千葉ロッテマリーンズ 2018年
8 G.ラロッカ 東京ヤクルトスワローズ 20 2006年
9 三村敏之 広島東洋カープ 19 1972年
J.ズレータ 福岡ダイエーホークス 2004年
飯原誉士 東京ヤクルトスワローズ 2010年
糸井嘉男 北海道日本ハムファイターズ 2011年 パ・リーグ左打者記録
A.バルディリス オリックス・バファローズ
青木宣親 東京ヤクルトスワローズ 2018年
  • 記録は2022年シーズン終了時点[29]

その他の記録

チーム1試合記録
チーム 死球数 記録日 対戦相手
日本ハムファイターズ 7 1979年5月12日 ロッテオリオンズ
個人1試合記録
選手名 所属球団 死球数 記録日 対戦相手
竹之内雅史 西鉄ライオンズ 3 1970年5月24日 阪急ブレーブス
関本賢太郎 阪神タイガース 2008年9月10日 東京ヤクルトスワローズ
個人1イニング記録
選手名 所属球団 死球数 記録日 対戦相手 イニング
衣笠祥雄 広島東洋カープ 2 1976年8月31日 中日ドラゴンズ 3回表
A.ガイエル 東京ヤクルトスワローズ 2007年8月1日 阪神タイガース 5回表
平野恵一 阪神タイガース 2010年8月25日 広島東洋カープ 7回裏

メジャーリーグベースボール

通算記録

順位 選手名 死球
1 ヒューイー・ジェニングス 287
2 クレイグ・ビジオ 285
3 トミー・タッカー英語版 272
4 ドン・ベイラー 267
5 ジェイソン・ケンドール 254
6 ロン・ハント 243
7 ダン・マッギャン英語版 230
8 チェイス・アトリー 204
9 アンソニー・リゾ 201
10 フランク・ロビンソン 198
順位 選手名 死球
11 ミニー・ミノーソ 192
12 ジェイク・ベックリー 183
13 ジェイソン・ジアンビ 180
14 アンドレス・ガララーガ 178
15 アレックス・ロドリゲス 176
16 カート・ウェルチ英語版 173
17 カルロス・デルガド 172
18 デレク・ジーター 170
19 キッド・エルバーフェルト英語版 165
20 フェルナンド・ビーニャ 157
  • 記録は2022年シーズン終了時点[30]

シーズン記録

順位 選手名 所属球団 死球 記録年 備考
1 ヒューイー・ジェニングス ボルチモア・オリオールズ 51 1896年 ナ・リーグ記録
2 ロン・ハント モントリオール・エクスポズ 50 1971年
3 ヒューイー・ジェニングス ボルチモア・オリオールズ 46 1897年
1898年
5 ダン・マッギャン英語版 39 両打者記録
6 スーパーバスセネタース 37 1899年
7 カート・ウェルチ英語版 ボルチモア・オリオールズ 36 1891年
8 ドン・ベイラー ボストン・レッドソックス 35 1986年 ア・リーグ記録
9 カート・ウェルチ アスレチックス→オリオールズ 34 1890年
クレイグ・ビジオ ヒューストン・アストロズ 1997年

与死球に関する記録

日本プロ野球

通算記録

順位 選手名 与死球
1 東尾修 165
2 渡辺秀武 144
3 坂井勝二 143
米田哲也
5 仁科時成 142
6 山田久志 135
7 足立光宏 130
8 村田兆治 124
9 佐々木宏一郎 122
10 平松政次 120
順位 選手名 与死球
11 村上雅則 113
12 小林繁 111
13 高橋一三 110
14 小山正明 109
15 涌井秀章 107
16 今井雄太郎 102
17 若生忠泰 100
石井一久
19 野村収 99
北別府学
  • 記録は2022年シーズン終了時点[32]

シーズン記録

順位 選手名 所属球団 与死球 記録年 備考
1 森安敏明 東映フライヤーズ 22 1968年 パ・リーグ記録
2 J.パウエル 大阪近鉄バファローズ 21 2002年
3 河原明 西鉄ライオンズ 20 1970年
村上雅則 南海ホークス 1972年 左投手記録
小林繁 阪神タイガース 1980年 セ・リーグ記録
6 秋山登 大洋ホエールズ 19 1956年
渋谷幸春 中日ドラゴンズ 1971年
河原明 西鉄ライオンズ 1972年
仁科時成 ロッテオリオンズ 1979年
10 河原明 西鉄ライオンズ 18 1971年
高橋一三 日本ハムファイターズ 1976年
仁科時成 ロッテオリオンズ 1980年
1981年
深沢恵雄 1982年
B.バリントン 広島東洋カープ 2011年
  • 記録は2022年シーズン終了時点[33]

1試合記録

選手名 所属球団 与死球数 記録日 対戦相手
村上雅則 南海ホークス 5 1972年8月29日 西鉄ライオンズ

1イニング記録

選手名 所属球団 与死球数 記録日 対戦相手
宮本幸信 日本ハムファイターズ 3 1977年5月19日 近鉄バファローズ
望月卓也 ロッテオリオンズ 1979年5月12日 日本ハムファイターズ
村田辰美 近鉄バファローズ 1981年4月8日 南海ホークス
西本聖 読売ジャイアンツ 1979年8月1日 広島東洋カープ
ジオ・アルバラード 広島東洋カープ 2010年9月4日 阪神タイガース
田島慎二 中日ドラゴンズ 2014年7月4日 読売ジャイアンツ
ジェイソン・スタンリッジ 福岡ソフトバンクホークス 2014年6月9日 阪神タイガース
塚原頌平[34] オリックス・バファローズ 2015年5月8日 北海道日本ハムファイターズ
青柳晃洋 阪神タイガース 2017年6月30日 東京ヤクルトスワローズ
山本由伸[34] オリックス・バファローズ 2020年7月5日 埼玉西武ライオンズ

メジャーリーグベースボール

通算記録

  • 記録は2022年シーズン終了時点[35]

シーズン記録

順位 選手名 所属球団 与死球 記録年 備考
1 フィル・ネル英語版 コロンバス・ソロンズ 54 1891年 AA記録
2 フランク・フォアマン英語版 ワシントン・ステイツメン 43 ナ・リーグ記録、右投手記録
3 ガス・ウェイイング フィラデルフィア・アスレチックス 42 1888年 AA右投手記録
4 フランク・フォアマン ボルチモア・オリオールズ 40 1889年
ジョー・マクギニティ ブルックリン・スーパーバス 1900年
6 ダニー・フレンド英語版 シカゴ・コルツ 39 1896年 ナ・リーグ左投手記録
7 ガス・ウェイイング フィラデルフィア・アスレチックス 37 1887年
エド・ヘイニー英語版 ニューヨーク・ジャイアンツ 1899年
9 ウィル・ホワイト シンシナティ・レッドストッキングス 35 1884年
10 ガス・ウェイイング フィラデルフィア・アスレチックス 34 1889年

注釈

  1. ^ なお、アメリカで「デッドボール」といえば1900年代 - 1910年代に広く用いられていた「飛ばないボール」のことを指し、実際この時代は「デッドボール時代」と呼ばれている。
  2. ^ 2回表、ヤクルト・西村龍次が巨人・村田真一に、3回裏には巨人・木田優夫が西村に、それぞれ死球を与えた。
  3. ^ なお、この乱闘では当事者となったグラッデンと中西親志に加え、さらに投球した西村も「危険投球」により退場処分となった。

出典

  1. ^ 内角攻めた!危険球ショック払しょく山口 nikkansports.com 2012年8月5日
  2. ^ 阪神・掛布HLT 佐藤輝は清原、松井級!「修正能力や対応能力感じる」”. デイリースポーツ online (2021年3月23日). 2022年2月20日閲覧。
  3. ^ 新井良ガッツポーズに“報復死球” 東スポweb 2012年08月03日
  4. ^ THE MAYS/CHAPMAN INCIDENT The IncidentPrelude” (英語). TheDeadballEra.com. 2014年1月22日閲覧。
  5. ^ Major leaguers who died in-season” (英語). ESPN.com. 2014年1月22日閲覧。
  6. ^ a b Beanballs are dangerous and unnessasary” (英語). Examiner.com. 2014年1月21日閲覧。
  7. ^ a b 伊東一雄. メジャー・リーグ紳士録. ベースボール・マガジン社. p. 90-91 
  8. ^ Return From The Dark” (英語). Sports Illustrated. 2014年1月22日閲覧。
  9. ^ a b “ハマスタ騒然!打席から救急車搬送…会沢、顔面死球”. スポーツニッポン. (2012年8月3日). https://www.sponichi.co.jp/baseball/news/2012/08/03/kiji/K20120803003822570.html 2021年4月11日閲覧。 
  10. ^ “【8月4日】1979年(昭54) “赤鬼”マニエル、“アメフット”スタイルで復活”. スポーツニッポン. (2007年7月22日). オリジナルの2016年7月13日時点におけるアーカイブ。. https://web.archive.org/web/20160713154723/http://www.sponichi.co.jp/baseball/special/calender/calender_august/KFullNormal20070722195.html 2021年4月11日閲覧。 
  11. ^ “頭部死球の広島会沢が抹消”. 日刊スポーツ. (2012年8月4日). https://www.nikkansports.com/baseball/news/p-bb-tp0-20120804-995014.html 2021年4月11日閲覧。 
  12. ^ 二宮, 清純 (2012年8月21日). “第504回 アクシデントを乗り越えて高く羽ばたけ 広島・會澤翼捕手”. SPORTS COMMUNICATIONS. 2021年4月11日閲覧。
  13. ^ 會澤 翼(広島東洋カープ)”. 個人年度別成績. 日本野球機構. 2021年4月11日閲覧。
  14. ^ “阪神鳥谷、歴代2位連続出場ピンチ 顔面付近に死球”. 日刊スポーツ. (2017年5月25日). https://www.nikkansports.com/baseball/news/1829057.html 2021年4月11日閲覧。 
  15. ^ a b ““バットマン”鳥谷、六回に代打で登場 甲子園大歓声!連続出場記録も更新”. デイリースポーツ. (2017年5月25日). https://www.daily.co.jp/tigers/2017/05/25/0010223273.shtml 2021年4月11日閲覧。 
  16. ^ Q&A 危険球についての定義を教えて下さい。 npb.or.jp
  17. ^ 多田野“危険球”で退場…加藤にはハムファンからブーイング Sponichi Annex 2012年11月1日
  18. ^ “【ソフトB】試合不成立でも大場退場成立”. 日刊スポーツ. (2011年9月19日). https://www.nikkansports.com/baseball/news/f-bb-tp0-20110919-837533.html 2021年4月11日閲覧。 
  19. ^ “井上祐二 球団売却で追い風が吹いた“九州ホークス”初代クローザー/プロ野球1980年代の名選手”. 週刊ベースボールONLINE. (2019年3月22日). https://column.sp.baseball.findfriends.jp/?pid=column_detail&id=097-20190322-11 2021年4月11日閲覧。 
  20. ^ 球史に残る神宮乱闘劇の主役を演じた“暴れ馬”グラッデン/平成助っ人賛歌【プロ野球死亡遊戯】”. 週刊ベースボールONLINE. 2021年5月17日閲覧。
  21. ^ 読売新聞1994年11月13日27面
  22. ^ 村野; 森 (2009年5月1日). “あ!危険球 中日岩瀬1球で退場”. 日刊スポーツ. https://www.nikkansports.com/baseball/news/p-bb-tp0-20090501-489355.html 2021年4月11日閲覧。 
  23. ^ “能見、救った!超スクランブルでプロ初セーブ ドリス初球退場の大ピンチを3人斬り”. デイリースポーツ. (2018年8月17日). https://www.daily.co.jp/tigers/2018/08/17/0011549764.shtml 2018年8月17日閲覧。 
  24. ^ 鷹・笠谷俊介が危険球で1球退場 13点差で登板も初球頭部死球、両軍に警告” (日本語). Full-Count(フルカウント) ― 野球ニュース・速報・コラム ― (2022年7月20日). 2022年7月22日閲覧。
  25. ^ “西武佐々木健、わずか3球で危険球退場 打者1人で退場は史上初”. 日刊スポーツ. (2021年7月2日). https://www.nikkansports.com/baseball/news/202107020000755.html 2021年7月2日閲覧。 
  26. ^ 長崎, 右 (2017年10月1日). “巨人CS絶体絶命!D2位・畠がまさか…4球で危険球退場”. サンケイスポーツ. https://www.sanspo.com/article/20171001-FJJFJQZFENOZTFFWX6O6DGL6VI/3/ 2021年4月11日閲覧。 
  27. ^ “【日本ハム】多田野日本S初の危険球退場”. 日刊スポーツ. (2012年11月1日). https://www.nikkansports.com/baseball/news/f-bb-tp0-20121101-1041050.html 2021年4月11日閲覧。 
  28. ^ 歴代最高記録 死球【通算記録】 - NPB.jp 日本野球機構
  29. ^ 歴代最高記録 死球【シーズン記録】 - NPB.jp 日本野球機構
  30. ^ Career Leaders & Records for Hit By Pitch” (英語). Baseball-Reference.com. 2012年4月28日閲覧。
  31. ^ Single-Season Leaders & Records for Hit By Pitch” (英語). Baseball-Reference.com. 2012年4月28日閲覧。
  32. ^ 歴代最高記録 与死球【通算記録】 - NPB.jp 日本野球機構
  33. ^ 歴代最高記録 与死球【シーズン記録】 - NPB.jp 日本野球機構
  34. ^ a b “オリックス・山本がプロ野球タイ記録となる1イニング3死球”. デイリースポーツ. (2020年7月5日). https://www.daily.co.jp/baseball/2020/07/05/0013484222.shtml 2020年9月18日閲覧。 
  35. ^ Career Leaders & Records for Hit By Pitch” (英語). Baseball-Reference.com. 2012年4月28日閲覧。
  36. ^ Single-Season Leaders & Records for Hit By Pitch” (英語). Baseball-Reference.com. 2012年4月28日閲覧。





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