正覚とは? わかりやすく解説

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正覚

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/07/05 18:02 UTC 版)

正覚(しょうがく)とは、仏教用語で、さとりのさとり、正しいさとりのことを指す[1]。また、宇宙の大真理をさとること[1]。真理をさとった人[1]、仏[2]如来を意味する場合もある[1]


注釈

  1. ^ 1.さとり - : saṃbodhi(『中阿含経』)、: saṃbodha(『雑阿含経』)、: abhisaṃbuddha(『増壱阿含経』)、: abhisaṃbodhi(The Dīgha Nikāya II → 『沙門果経』)、: buddhi(『楞伽経』)、: abhisaṃbodhiSylvain Lévi, Mahāyāna-sūtrālaṃkāra)、: buddhatvaBunyiu Nanjio, The Laṅkāvatāra Sūtra〈宋訳・唐訳〉 → 『楞伽経』)、: saṃbuddha(Bunyiu Nanjio, The Laṅkāvatāra Sūtra〈唐訳〉)、: samyag-avabodha(Bunyiu Nanjio, The Laṅkāvatāra Sūtra〈宋訳〉)、: adhigama(Bunyiu Nanjio, The Laṅkāvatāra Sūtra〈唐訳〉)
    2. 真理をさとった人 - : buddha/チベット語:saṅs rgyas(Ryōzaburō Sakaki, Mahāvyutpatti[1]

出典

  1. ^ a b c d e 中村元 『広説佛教語大辞典』中巻 東京書籍、2001年6月、838頁。
  2. ^ a b c d 中村元ほか編 『岩波仏教辞典 第二版』 岩波書店、2002年10月、p.515の「正覚」の項目。
  3. ^ 『仏教漢梵大辞典』 平川彰編纂 (霊友会) 687頁「正覚」。
  4. ^ 『仏教漢梵大辞典』 平川彰編纂 (霊友会) 753頁「現〜」。
  5. ^ 『仏教漢梵大辞典』 平川彰編纂 (霊友会) 753頁「無上〜」。
  6. ^ 『漢訳対照梵和大辞典 増補改訂版』 鈴木学術財団 (山喜房仏書林)、1979年、「anuttarāṃ」, 「samyak」, 「sambodhiṃ」参照。
  7. ^ 等正覚とは - 大辞泉/大辞林/コトバンク
  8. ^ 阿耨多羅三藐三菩提 (阿含部)
  9. ^ 阿耨多羅三藐三菩提は大正新脩大蔵経に1万3500余回出現するが、[要出典]阿含部は45回に過ぎない[8]


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