機動戦士ガンダムSEED ASTRAYシリーズの登場人物 ザフト

機動戦士ガンダムSEED ASTRAYシリーズの登場人物

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/03/02 05:12 UTC 版)

ザフト

以下の人物の詳細は該当項目を参照。

グゥド・ヴェイア

声:白鳥哲
【性別:男性・コーディネイター / 年齢:不明 / 所属:ザフト / 搭乗機:ヴェイア専用ジン / 登場作品:○|-|-|-|-|-|-|-|-】
『ASTRAY スニーカー版』に登場。元ザフト軍の赤服であったが、戦いが嫌になり軍から脱走し、その後、コロニー・リティリアの宇宙船化計画に力を貸す。パトリック・ザラはヴェイアを抹殺するために傭兵のイライジャ・キールを送り込むが、イライジャとは友情関係を築くことになる。しかし、地球連合軍艦隊によるコロニー・リティリアへの侵攻に対して迎撃に出た際、ヴェイアの中の凶暴な人格が目を覚まし、イライジャと交戦になる。終始イライジャを圧倒していたが、地球連合軍の依頼で艦隊に同行していた叢雲劾によって倒された。
ヴェイアはコロニー・メンデルで研究されていた地球連合軍の戦闘用コーディネイターであり、2重人格者となった原因は心理コントロールの失敗によるものである。ザフト軍に所属していた頃は英雄と呼ばれたほどのパイロットで、専用にカスタマイズされた赤色のヴェイア専用ジンに搭乗していた。その戦闘力は異常なまでに高く、初陣では友軍が全滅したにもかかわらず単機で戦闘を続け敵部隊を壊滅させる戦果をあげた。その後も1年の間、ヴェイアは1度も負けず、逆に彼を敵に回した部隊は常に全滅の憂き目にあっている。
ヴェイアはザフト軍にいた頃、壊れてノイズしか流れないヘッドホンを片時も離さなかったが、それは凶暴な人格が穏やかな人格を押さえつけるためのものであり、同様にラクス・クラインの歌声は穏やかな人格が凶暴な人格を押さえつけることが出来た。コロニー・リティリア内で凶暴な人格が現れなかったのは、ラクスの歌を録音したものを流し続けていたからであり、善人格のヴェイアに出会ったジャンク屋の山吹樹里はヘッドホンからラクスの歌が常時流れるように修理を施しているが、上手く機能はしていなかった(このことは樹里自身も気にかけていたのだが、ロウが「壊れた時にまた修理してやればいい」と言ったためそのまま渡されることになった)。ヘッドホンはイライジャとの戦闘中に一時的に機能を回復し、ヴェイアの善人格を呼び覚ますが、それはまさしく束の間の出来事であり、イライジャの救援に訪れた劾がヴェイアを倒したのはまさしくその隙を突いてのことだった。
ヴェイアの容姿が、同じく地球連合軍に開発された戦闘用コーディネイターのソキウスと瓜二つであるのは、ヴェイアが能力的に優れていたため、ソキウスのモデルになったからである。

アッシュ・グレイ

【性別:男性・コーディネイター / 年齢:不明 / 所属:ザフト軍特殊防衛部隊→地球連合軍特殊情報部隊 / 搭乗機:リジェネレイトテスタメント / 登場作品:○|-|○|-|-|-|-|-|-】
『ASTRAY R』に初登場。ザフト軍特殊防衛部隊に所属するリジェネレイトのパイロット。ジェネシスα防衛隊隊長であったが、プラント最高評議会議長パトリック・ザラにより、ラクス・クライン及びクライン派関係者の抹殺指令を受ける。
パイロットとしての技術はフリーダムと同格であるリジェネレイトやテスタメントを乗りこなすなどFAITH並に優秀だが、「合法的に殺戮を遂行することが出来る」理由だけで軍に所属している殺人快楽主義者で、ザフト軍所属のパイロットの中でも屈指の危険人物である。棚に人形のコレクションを飾っており、人形の数は自分が殺して来た人間の数と同じであるという偏屈的趣味の持ち主でもある。役に立たない者は自分の部下ですら容赦なく切り捨て、抹殺する。
三隻同盟に補給を行ったロウ・ギュールを付け狙い、リジェネレイトの能力で窮地に陥れるが、叢雲劾やジャン・キャリーの協力を得たロウのレッドフレームに敗れ、機体ごと漂流させられてしまう。
その後、地球連合軍に捕らえられたアッシュは、精神操作と薬物投与によって記憶と人格を改変させられ、テスタメントのパイロット「スカウト0984」にされる。ネオ・ロアノークのものと酷似した仮面を被っており、コードネーム以外の名前は与えられていない。また、精神安定の調整を受けているが、時折、過去の人格が甦って暴走することがあった。
ジェネシスα宙域において、ジェス・リブルとカイト・マディガンが搭乗するアウトフレームDとの交戦で敗れた際に自身の人格と記憶を取り戻したが、その後、ヘルメットを外した状態で宇宙空間に投げ出され、消息不明になった。
アッシュは、「ラクス・クラインは戦いを長引かせ死人を増やしているだけだ」としているが[注 19]、彼自身の考えではなく、あくまでも合法的殺人のための理由付けであり、「たいした意味はない」と語っている。また、パトリックに忠義を尽くしているわけではない。しかし、地球連合軍に捕らわれ記憶を消された後も微かに残る記憶が戻り暴走した時にラクス抹殺にこだわる言葉などを口にしている。ただし、生まれ持ってこのような性格ではなく、少年時代に出会った少女の死がきっかけとなっている(ある希少な遺伝子のための被検体として扱われ、同じ病気の政治家の臓器移植に使われた)。自身も少女と同様に特殊な病を患っていたが、何とか治療に成功し、生き延びている。
『DESTINY ASTRAY』の電撃ホビーマガジン版上巻では、ジェス達とは、戦闘を行う以前に1度出会っている。

コートニー・ヒエロニムス

【性別:男性・コーディネイター / 年齢:20歳 / 所属:プラント / 搭乗機:ドレッドノートザク量産試作型プロトカオスカオスデスティニーインパルス3号機 / 登場作品:-|-|○|-|-|-|-|-|-】
『DESTINY ASTRAY』に登場。ザフト兵器設計局ヴェルヌ局所属のテストパイロット。局が統合された後はさまざまな機体に搭乗するようになる。自身は民間人だが、要請があれば軍の戦闘員となり戦闘に参加することもある。
その技量は非常に高く、停戦後は南アメリカ合衆国において、ザク量産試作型に搭乗し、数十機のダガーL部隊を全滅させた実績を持つ。数少ないドラグーン・システム適合者でもあり、ドレッドノートや、セカンドステージシリーズのカオス及びその原型機であるプロトカオスのテストパイロットも務めている。ユニウスセブン落下テロ事件後の開戦時には、その高い能力を買われ、MSパイロットとして参戦する。『SEED DESTINY MSV』ではメサイア攻防戦に参戦し、自らが起動テストを行ったデスティニーインパルス3号機に搭乗し出撃する。多大な戦果を挙げるが、自らが開発したMSで戦うことに深い悲しみを抱いたコートニーは、戦後開発の一線を退き、行方不明になる。
南アメリカ独立戦争時に出会ったジェス・リブルのアストレイ アウトフレームがテスタメント(実際はその予備機)であることをいち早く見抜いた。ユニウス条約締結後にスウェン・カル・バヤンとの戦闘経験がある。

リーカ・シェダー

【性別:女性・コーディネイター / 年齢:21歳 / 所属:ザフト / 搭乗機:ガイアブレイズザクファントムロードアストレイZ / 登場作品:-|-|○|-|-|-|-|-|○】
『DESTINY ASTRAY』に登場。コーディネイターでも珍しい眼鏡をかけた人物。実は生まれつきの盲目である。普通、コーディネイターが視力が悪いということはないのだが、彼女は生まれつき目が見えなかった。遺伝子操作技術も完璧ではないという一例である。しかし、メガネ型の電子デバイスを着けることで、少なくとも一般人並の視力は得ており、MS搭乗時には性能が向上していると思われるゴーグル型の電子デバイスを着用している。
性格は明るく人懐っこい。ナチュラルに対する偏見や敵対心もなく、取材に来たジェスはもちろん、戦場で出会ったモーガンに対しても休戦中は友好的に接している。
ザフトに所属しており、ガイアのテストパイロットを務めたが、正式パイロットには選ばれなかった。パイロットとしての能力は高く、赤服を着ている。彼女専用のブレイズザクファントムは薄桃色で塗装され、パーソナルマークである「メガネをかけたウサギ」が描かれている。
『天空の皇女』では、ロードアストレイZに搭乗。以前と打って変わり、任務中は感情を抑えて冷徹に振る舞うようになり、ナチュラルに対する敵対心を隠そうとしないと思われていた。しかし、風花からの警告でアルテミスから撤退すると、無為な戦闘をせずに済んだことに安堵する様子を見せた。最終話では本来の性格である明るい面が描写され、ダンデとエルザに手を焼いていた。

マーレ・ストロード

【性別:男性・コーディネイター / 年齢:不明 / 所属:ザフト / 搭乗機:アビスデスティニーインパルス1号機 / 登場作品:-|-|○|-|-|-|-|-|-】
『DESTINY ASTRAY』に登場。ザフトに所属しているエリートであり、アビスのテストパイロット。第1次連合・プラント大戦時は地球の水中部隊に所属し、「白鯨」ジェーン・ヒューストンに苦しめられていた。
神経質なまでにナチュラル嫌いで、ナチュラルに対して意味もなく尊大な態度をとる。被害妄想も非常に強く、ナチュラルを撲滅し、コーディネイターのみの世界にすることを理想としているだけでなく、ナチュラルと友好を持つコーディネイターは全て裏切り者だと考え、さらには自らの邪魔となる者は、味方であろうがどんな手段を用いても抹殺することが正義だと考えているなど、ある意味でアッシュ・グレイ以上に危険思想の持ち主である。
他のセカンドステージ以上に利用価値の高いインパルスのパイロットになることに異常なまでの執念を燃やしており、そのせいで、インパルスのパイロットに選ばれたシン・アスカには激しい嫉妬心を抱き(フォトストーリーの小説版では、事ある毎にシンと揉め事を起こしていたとされている)、その苛立ちをナチュラルであるジェスにぶつけていた上、テスト中にシンをトラップで謀殺しようとまでした(結果としてこのトラップにかかってしまったのはジェスだったが)。
運用テスト後、アビスの正式パイロットに選ばれたが、アーモリーワンでの強奪事件の際にステラ・ルーシェに撃たれ重体になる(『SEED DESTINY』でも顔は見えないが、一瞬だけ撃たれているのが確認出来る)。
意識不明となっていたが、奇跡的な回復をとげ、ようやく念願のインパルス(デスティニーインパルスの1号機)のパイロットになったが、目的達成のために手段を選ばない性格は相変わらずである。また、ナチュラルへの敵愾心はさらに増しており、サーペントテール叢雲劾と組んでマーシャンの調査任務に当たった際には、たまたま遭遇した地球連合軍の戦艦を警告も無しに撃沈する暴挙を行った。
カイトがコレクションのMSを隠しているコロニー内に潜入し、イルド・ジョラールが搭乗するプロトセイバーマーズジャケットの介入もあって、無差別攻撃を敢行するも、プロトセイバーからのウイルス送信によって、デスティニーインパルスのシルエットが外された上に、そのシルエットを、ジェスの操縦するアウトフレームDに奪われてしまう。それでも攻撃をやめようとしないマーレであったが、劾の警告によってやむなく撤退する。

ルドルフ・ヴィトゲンシュタイン

【性別:男性・コーディネイター / 年齢:不明 / 所属:ザフト / 搭乗機:ルドルフ専用グフイグナイテッドルドルフ専用グフイグナイテッド改 / 登場作品:-|-|-|-|○|○|-|-|○】
『FRAME ASTRAYS』に登場。かなりの資産家の家系の出身であり、「華麗なる英雄」、略して「麗雄」を自称しているが、実力はあまり伴っていない。また、自己顕示欲が強く、特注のパイロットスーツを着用し、搭乗機は金にモノを言わせて勝手に改造しており、さらには機体を派手なゴールドに塗装するなど、成金趣味的な部分を持っている。ナチュラルであるレオンズが新たな指揮官になった事には、反感を抱いていた。
プライドは非常に高く、弱すぎる相手は「倒す価値もない」と見下すが、その能力はコーディネイターとしては平凡で、これまでの戦果も相手が少人数であり、なおかつナチュラルであったからに他ならず、本場のエースパイロットと対決した経験は一度も無く、戦場に突如現れたブルーフレームサードに無防備に斬りかかり返り討ちにあうなど、それに見合う実力があるかどうかは疑問が残る。また、換装したばかりの右腕をシグーを駆るジストに切り落とされ、さらにパトロールの途中にライゴウと遭遇し、頭部を切り落とされているなど散々であった。
しかし、第4軍に奪取された基地の奪還作戦では思いもよらない活躍を見せ、また我慢の限界となり暴走しようとしていたジストを説得して制止したといった面も見せている。このような部分からも、決して無能ではなく、傲慢なだけの人物ではないことも分かる。プラモデルの専用グフイグナイテッドの解説では、たとえ負けても生き残ることから運の強さだけはあると書かれている。
搭乗機は量産型グフイグナイテッド。改造や塗装にかかる費用などは全て自己負担であるが、金色にされている以外はノーマル機と全く同様のスペックになっている。上記のようにストーリーが進むにつれ損壊していき、最後の戦いの際は頭部のないままだった(ルドルフ本人は強運さゆえに常に無傷)。
『VS ASTRAY』の書き下ろしエピソードにおいて、偶然モーガン・シュバリエと接触し交戦、機体ごと捕獲され、多額の保証金によって解放されている[注 20]
『天空の皇女』では、アレックと共にレオンズ配下のロードアストレイΩ討伐隊に参加しているが、風花からの警告に従いリーカ共々撤退した。

アレック・ラッド

【性別:男性・コーディネイター / 年齢:不明 / 所属:ザフト / 搭乗機:アレック専用ケルベロスバクゥハウンドアレック専用ブレイズバクゥハウンド / 登場作品:-|-|-|-|○|-|-|-|○】
『FRAME ASTRAYS』に登場。レオンズが赴任する以前に、東アジアにおいて指揮官を務めていたパイロット。パイロットとしての腕は確かで、ユーラシアの永久凍土地帯での戦いでは不利な状況にもかかわらず、仲間を鼓舞し、敵を撤退させている。また、東アジアの戦いにおいてもハイペリオンGを駆る劾と互角に戦ったり、シグーを駆るジストを撃破するなど、実力は一流。
常に正々堂々と戦う姿勢は敵味方から賞讃され、「ミスター・ジェントル」の異名を持つ。しかし、その性格ゆえに時に強引な手段をとる事も必要な地域制圧の任務には不向きであり、業を煮やしたザフト軍の上層部は、新たに民間の軍事会社よりレオンズを派遣させた。やり方の違いから、常に効率を求めるレオンズとは対立している。搭乗機であるケルベロスバクゥハウンドは彼の潔癖さを体現するかのように真っ白に塗装されている。
レオンズと共に連合、ゲリラとの和平会談に向かうが、連合と交戦状態となり、レオンズをかばってルカスのストライクEの対艦刀で機体を真っ二つにされるが、ソキウスに助け出され、一命を取り留め、終結後はソキウスとの交渉で勢力圏を決めている。

注釈

  1. ^ 『SEED ASTRAY』の著者である千葉智宏は、森田繁の「叢雲劾はどのようなキャラか」との質問に「SEED世界で一番強いキャラ」と回答したが、それに対して森田繁は「キラより強いのはありえない」と述べている[1]
  2. ^ 同義語反復になっているが原文ママで引用。
  3. ^ 『小説版』2巻。ただ「ロンドからの指示」という記述で、ギナの指示かミナの指示かは不明。
  4. ^ ロウは以前オーブ本土でギナと邂逅しているが、アメノミハシラのミナがギナと別人であることに気付いていなかった。
  5. ^ この定義はフィクションであり、劇中外では事実ではない。
  6. ^ アメノミハシラで造った物も含めたブルーフレーム用装備の定期メンテナンスを兼ねた慣熟訓練。
  7. ^ 登場自体は『X ASTRAY』が先。
  8. ^ 連載版では未登場。単行本下巻での書き下ろしエピソードで登場。
  9. ^ スーパーロボット大戦W』での、ラウとの対戦時におけるカナードの台詞「俺にキラ・ヤマトのことを教えた男か」より。
  10. ^ a b 『ASTRAY B』単行本書き下ろし「SHOT 00 ジェス レポート」での登場。
  11. ^ スニーカー文庫版『DESTINY ASTRAY』第1巻「REPORT 00 フォト・ジャーナリスト」で『ASTRAY B』「TACTICS 05:フル・ウェポン」をジェスの視点から描いている。
  12. ^ エンディングで彼と思しき人物の後ろ姿が1コマのみ登場する
  13. ^ 『月刊ホビージャパン』連載版では未登場。ムックでの加筆箇所で登場。
  14. ^ ときた洸一 『SEED ASTRAY』 第1巻、123頁における内部基板らしきパーツ上に記された文字を基にしている。一方、『DESTINY ASTRAY』 第1巻、39頁ではボディの背面にも 「# # # # # 8」 と記されているのが確認できる。
  15. ^ MICHELLE(マイケル)、COOPER(クーパー)、LINDA(リンダ)、MICOTO(ミコト)、MARK(マーク)と5機それぞれに名称がある。
  16. ^ 単行本『機動戦士ガンダムSEED VS ASTRAY』に収録の『天空の宣言』ザ・スニーカー版において「映像」としての登場。
  17. ^ エンディングにケナフと会話する「映像」としての登場
  18. ^ a b 『Re:Master Edition』1巻に追加収録された『Scoop.01 MSジャーナリスト』で登場。
  19. ^ 公式年表において三隻同盟はCE71年6月12日から16日の間にジャンク屋組合からの補給を受けており[9]、「ASTRAY R」作中においてアッシュ・グレイはこれを足掛かりにリ・ホームと交戦している。公式年表においてラクス・クラインを含めた三隻同盟が武力介入を行うのはCE71年9月23日からのヤキン・ドゥーエ攻防戦のみであるが[9]、どのような整合性がとられているのかは不明。
  20. ^ この際、ルドルフの金色のグフを見て、モーガンや連合はアカツキに装備された「ヤタノカガミ」をザフトが実用化したのかと深読みしていた。
  21. ^ 「ローラ・ロッテ」と名乗っての登場。
  22. ^ 『DESTINY ASTRAY B』下巻265頁のあとがきにおいてマティスであると記載されている。
  23. ^ ムックの書き下ろしエピソードで登場。
  24. ^ 『DESTINY ASTRAY B』上巻220頁での「閃光の旅団のリリー」を指しての記載。
  25. ^ ロウと接触したリリーが搭乗。
  26. ^ a b 閃光の旅団のリリーが搭乗。
  27. ^ 閃光の旅団のリリーを指しての記載。
  28. ^ ロウと接触したリリーを指しての記載
  29. ^ イレブンが先に脱走し、セブンが後で同様の考えになり、追従した。
  30. ^ ただ、これは「連合の指導者が戦災復興を無視し戦争継続する事でナチュラルを無駄に死なせている」という誤解に基づく結論であった。実際は連合の指導者たちは当時全世界規模の有線通信網とエネルギー供給網を兼ねるネットワークを秘密裏に敷設するなど、戦争継続と同時並行して戦災復興にも力を入れていた事が、続編ディスティニーアストレイで判明する。

出典

  1. ^ ASTRAYなブログ 2006年3月より。
  2. ^ 機動戦士ガンダムSEED DESTINY ASTRAY Bより[要ページ番号]
  3. ^ 角川スニーカー文庫「機動戦士ガンダムSEED ASTRAY 2巻」168-169ページ より
  4. ^ a b c 機動戦士ガンダムSEED ASTRAY 小説版 第2巻[要ページ番号]
  5. ^ 機動戦士ガンダムSEED X ASTRAY 第2巻[要ページ番号]
  6. ^ 『機動戦士ガンダムSEED DESTINY ASTRAY』第4巻 175頁。
  7. ^ 『機動戦士ガンダムSEED DESTINY ASTRAY 下巻』 p117頁。
  8. ^ 『機動戦士ガンダムSEED DESTINY GENERATION of C.E.』のカナードのプロフィールより。
  9. ^ a b 『機動戦士ガンダムSEED コズミック・イラ メカニック&ワールド』双葉社、2012年11月28日、221頁。 (ISBN 978-4-575-46469-6)
  10. ^ 機動戦士ガンダムSEED ASTRAY 小説版 第1巻[要ページ番号]





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