機動戦士ガンダム THE ORIGIN メカニック

機動戦士ガンダム THE ORIGIN

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/11/20 06:01 UTC 版)

メカニック

ジオン公国軍

モビルスーツ

ザク以前のMS成立には、テレビ版大河原稿を含めて数多の描写が成されてきたが、安彦と大河原が「モビルスーツとは何か」といった話にまで踏み込んで考察し、新たに大河原によってMS-01(MW-01) - 04が刷新された。これらは本作オリジナルの設定ではなく、OVAで映像化される前から正式にサンライズのオフィシャル設定となった[21]

ブグ
MS-04として正式採用機となったジオン軍初の本格的MS。『ORIGIN』原作では「プロトタイプザク」として知られる。当時のジオンの技術で運用性よりも性能の向上を優先して設計された機体であり、事実、ザクIIに匹敵する高性能機として、当時最も優秀なMSパイロットと見なされたランバ・ラルの事実上の専用機として活躍し、一年戦争の前哨戦「スミス海の戦闘」では数ではるかに勝る連邦側MS部隊のガンキャノン隊を圧倒的な機動性能で壊滅させた。ブグの名称はOVA化にあたってスポンサーのバンダイに名付けられた名称。
ザクI
MS-05としてルウム戦役に投入される。原典アニメ版では「旧ザク」の通称で知られる。『ORIGIN』の漫画劇中ではガデムが使用した。
ザクII
MS-06としてルウム戦役では最新鋭機として猛威を奮う。当初の主力携帯火器は戦術核弾だった為、後のビームライフル攻撃にも比肩し得る攻撃力を発揮し、その機動性と相まって緒戦の連邦軍の優位を覆してのけた。後の主力火器となるザクマシンガンはドラムマガジンから給弾ベルト式に変更(ただし、オデッサ編からはドラムマガジン式も登場)。右胸にガトリング砲1門、左腕に機関銃を2門装備。全体的にがっちりした体型になっている。ブレードアンテナはシャア専用機独自のものだったが、オデッサ編以降は通常機にも見られる。遠目からもその所在がわかる対人兵器の存在が原典アニメ版との最も明確な差異であり、「一つ目の悪魔」として連邦軍に恐れられた。
グフ
ヒートロッド、ヒートサーベル(ラル機のみは実体剣ではない)、5連装バルカン砲はアニメ本作と同じだが、ヒートロッドは先端が割れて標的をつかんで電撃を流すことができる。オデッサの戦いでジオン軍が敗北した際、ブレードアンテナを装備していないグフの一隊が登場、マ・クベのギャンとともにヒートサーベルのみ装備の「抜刀隊」となって連邦軍に吶喊した。
ドムリック・ドム
ホバー移動と主装備のジャイアントバズーカにより火力と機動性を兼ね備えた最新鋭機。先行量産された機体が黒い三連星らによって運用された。ランバ・ラルはこの機体の補充を求めたが、オデッサでの攻防戦に必要な貴重な主力機であるとしてマ・クベの副官ウラガンに却下された。WB隊との交戦で戦死したマッシュの弔い戦となったオデッサ前哨戦ではガイア、オルテガは計7(画上確認)機のドムでガンダムに挑んだが全滅した。宇宙仕様のリック・ドムはザクIIにかわる主力機としてキャメルパトロールおよびコンスコン艦隊などに配備された。
ズゴック
水陸両用MSとして新コンセプトで開発された最新鋭機。先行量産機がシャアの搭乗機となる。腕部に内蔵したビーム兵器に加え、白兵戦で威力を発揮するツメなど、試作機を経たことで洗練された能力を誇る。原典アニメ版に登場した機体とはデザインが異なり、最終形とされるズゴックEと原典アニメ版との中間に当たる機体として登場した。
アッガイ
地球降下作戦に伴いザクIIのジェネレーターを流用した旧式機。開発はされたものの問題・課題が多く実戦配備には到らず倉庫で眠っていたがジャブロー攻略作戦において工作機として活用された。
ゴッグ
最初から水陸両用MSとして開発された機体。重武装により揚陸作戦を想定して開発された。ステルス性能に優れ、腹部にビーム兵器を内蔵するなど画期的機体だったが実戦配備から間もなくジオン軍が地球での拠点を失ったことで活躍の場は限られた。
ゾック
水陸両用MSとして試作されたMS。ゴッグよりも火力に重点が置かれた機体でMS本来の長所である高機動性能を犠牲にした作りであった。その設計の歪さはあからさまであり、シャアは一目見るなり「見かけ倒しでなければ良いのだが」と不安をもらし、ガンダムの出撃が確認されたら自ら運用するという意向を示していたが、結果的に確認出来なかったため、本来のパイロットが搭乗することとなる。
ゲルググ
ビームライフルを標準装備したジオン軍の最新鋭量産型MS。先行量産機がシャアの搭乗機となる。巨大なシールドに加え、ビームナギナタを持つガンダムに匹敵する性能の機体で、テキサスコロニー内での戦闘では先の戦闘で疲弊していたとはいえ、ガンダムを追い詰め、地雷原に叩き落として勝利した。
ジオング
ギレンの肝煎りで開発されたジオン宇宙軍のニュータイプ専用MS。ニュータイプによる運用を想定されて有線式のオールレンジ攻撃が可能な機体。また胸部から上が脱出装置となる仕様を備える。ゲルググ喪失後、シャアはギレンの軍門に降ってまでこのMSを得た。「足など飾り」として脚部の替わりに多数のバーニアノズルで機動性能を確保している。ただし、アンバック機能は喪失している。

モビルアーマー

グラブロ
海上での対艦戦闘を想定して建造されたMA。西暦期から変わらぬ連邦海軍艦艇に対して水中での機動性と白兵戦を想定した腕部を持つ。その性能は対艦戦闘においては圧倒的な優位を持つが、アムロがガンダムの耐水性を熟知してMSでの近接戦闘を挑む。海中での機動性能でガンダムを圧倒するかに見えたが、脚部の破壊が裏目に出てビームサーベルで仕留められた。
ビグ・ザム
超巨大MA。原典アニメ版等より大きめに描かれている。強力な磁気フィールドにより、複数の艦艇によるビーム砲の集中砲火にも耐えうる防御能力を有する。フル稼働状態では30分程度しか稼働出来ない機体での特攻描写を、安彦はスピーディーな場面展開で表現している。
ブラウ・ブロ
フラナガン機関によりニュータイプ認定されていたシャリア・ブル大尉、シムス中尉らに配備されたMA。有線式のビーム兵器などオールレンジ攻撃が可能な巨大機として建造されたが、シャリア・ブルは濃密なミノフスキー粒子下とはいえ機動性能を生かせないコロニー内で使用したために十分な機動性能を発揮出来ずに敗北した。シムス中尉は同型機をア・バオア・クーでの宇宙防衛戦に用いたがセイラにより呆気なく撃墜された。
エルメス
ララァ・スン少尉により運用された最新鋭MA。無線式のビットを搭載し、連邦軍の宇宙艦艇を察知されずに一方的に攻撃出来る機体として「ソロモンの悪魔」として連邦軍の脅威となる。
ザクレロ
宇宙空間での迎撃戦闘用MAとして量産配備される。ソロモン戦、ア・バオア・クー戦では機動力と火力で連邦艦艇の迎撃に投入された。

艦艇

ムサイ
宇宙軽巡洋艦。全長234mで、コミック版では連邦のサラミス級と共に全長が明記された。その前身は宇宙輸送艦。モビルスーツを搭載させることができる艦が前提ということで、輸送艦の改装により誕生した経緯をもつ。ドズル中将座乗の「ワルキューレ」、シャア少佐(一年戦争開戦時)座乗の「ファルメル」など、大幅な改修によって通常タイプに比べて大きく高性能化された艦が存在する。MS格納庫は艦橋下から艦本体へと変更されている。
ザンジバル
『ファーストガンダム』の機動巡洋艦から汎用戦闘艦へと艦種名が変更された。標準装備として実弾主砲2門の他メガ粒子砲があるが、オデッサ方面司令のマ・クベ中将に回送された1番艦にメガ粒子砲は未装備で、代わりに強力投光機となっていた。他に地球方面軍巡検中におけるキシリア少将座乗の2番艦がある。
ドロス級宇宙空母
巨大宇宙空母。TV版とは違い、宇宙艦艇の母艦としての機能を有する巨大移動要塞として描かれており、艦艇後方上部に6つあるドックは1つにつきザンジバル級1隻はゆうに格納できるほか、前方下部にある発着口はムサイ級軽巡が通れる大きさになっている。また火力も移動要塞と呼ぶに相応しいものになっており、両舷に搭載されているメガ粒子砲は連邦軍艦艇の搭載砲を遥かに凌ぐ射程と威力で、ア・バオア・クー戦では戦線後方に展開していた連邦軍艦隊を一方的に蹂躙した。
グワジン
「グレート・デギン」の異名を持つデギン公王専用の超大型宇宙戦艦。火力はマゼラン級戦艦を凌ぐ。艦上部の大型メガ粒子砲は8門と変更された。
チベ
ジオン軍上級士官の中でも少将級が乗艦することが多いとされる戦闘艦。『ファーストガンダム』の重巡洋艦から宇宙戦艦へと呼び名が変更された。ムサイ級を上回る火力を持たされて一年戦争時に新造された艦である。火力・推力は連邦軍のペガサス級を凌ぐ。要塞ソロモンに配備されていた艦としては、コンスコン少将座乗艦及び「戦艦グワラン」があげられる。

地球連邦軍

モビルスーツ

ガンダム
地球連邦軍の試作MS。1号機(RX-78-01)と2号機(RX-78-02)があり、このうち2号機が本作の主役機となる。
ビームライフルに加え右肩にバルカン砲、左肩にミサイル発射口2門ないしはショルダーキャノンを換装できる。サイド7では2号機に先行して開発された1号機も試験運用されていて、2号機との違いは機体色と頭部のツインカメラアイがジムのようなゴーグルアイであること[注 7]。連載当初は玩具的であるとの理由からコアブロックシステムが排除されていたが、ジャブロー編においてコアブロックシステム(コア・ポッド)が追加装備される描写がある[注 8]。また、原典アニメ版と同様にモスク・ハン博士によるマグネット・コーティング処理が施された。
ガンキャノン
連邦軍初の量産MS。本作ではホワイトベース隊やその他の部隊にかなりの数が配備されている。最初期型は一年戦争以前にジオン公国のザクIに対抗して開発されたもので、開発者はテム・レイ。左肩にキャノン砲1門、右肩にバルカン砲を搭載し、マニピュレーターは3本指だった。
後に製作された機体はキャノン砲が両肩に装備されたが、マニピュレーターの変更はオデッサ編以後となっている。最初期型は開戦前の「スミス海の戦い(スミス海の虐殺)」で対MS戦闘能力がザクIに対して大きく劣る[注 9]ことが露呈し、その後に製作された機体も物語開始時点で既に旧式化しており、敵味方から「旧式」と評されるほど他のMSと比較して性能は低い模様。
ガンタンク
一年戦争以前から運用されている連邦軍の主力戦闘車両[注 10]。連邦軍のコロニー駐屯部隊にも多数が配備されており、暴動鎮圧にも使用されている。頭部デザインの変更のほか、下半身部にハッチと前副砲が設けられている。あくまでも戦車の延長上の兵器であり、その機動性能は他のMSと比べるべくもないが、主兵装の低反動キャノン砲はザクIIを一撃で撃破する威力を持つ。物語開始時点で既に旧式化しており、作中ではホワイトベース隊以外の連邦軍部隊で運用されている描写は無い。
ジム
連邦軍の量産MS。原典アニメ版とは異なり、ビームサーベルが右側に装備されており、コアブロックシステムを搭載している。ビームスプレーガンは、地上用と宇宙用とで形状が変更されているが詳細は不明。また、本作版ガンダム専用ビームライフルやバックキャノンを装備する機体も登場。シールドには従来の十字マークやロレーヌ十字のような装飾を施されたもの、曲面主体のシンプルなものなど派生型が登場した。ジャブロー戦においてアムロ・レイが搭乗し、反応の遅さなど不満を感じつつもシャアの搭乗するズゴックを撃退する。また、ジオン側には量産されたガンダムと誤認されたようで、恐れをなしたザクやアッガイを集団で追い詰め撃破しており、やられ役の印象が強かった原典アニメ版と違い一定の戦果を挙げている。モビルスーツ戦が主体となってからは、増加装甲タイプ(キャノンタイプ、白兵戦用タイプなどがある)が開発され、ホワイトベースに配備されるなど連邦軍戦力の核となった。

艦艇

ホワイトベース
ペガサス級1番艦。本作の主な舞台となる艦艇。物語の冒頭では民生用補給艦を名乗るが、実際には強襲揚陸艦に改装することを前提とした覆面軍艦である。入港したスペースコロニー、サイド7は、宇宙移民計画の見直しによって予算が凍結されていたものの、宇宙移民者の政治活動の影響を受けずに極秘にモビルスーツの開発する環境を確保するため、地球連邦軍の拠点であることを隠蔽して建設が再開された経緯がある。そのためサイド7は開戦後でもジオンとの戦時協定によって設けられた中立地帯のひとつであり、ホワイトベースの寄港も非武装の補給艦として地球連邦軍兵站部によるコロニー住民への生活物資を輸送する民生任務を擬装していた。
モビルスーツの開発拠点であることや非武装の輸送艦による民生協力といった隠蔽がシャアによって露見したあとはジオン軍の執拗な攻撃に晒され、予備役から復帰した艦長のパオロ大佐をはじめとする正規の乗組員の多くを失いながら、経験の浅い若年兵や乗り合わせた民間人の手によってサイド7から新型モビルスーツ「RX-78-02」を回収しジャブローへの回航を果す。
表面上は非武装だが実際には両舷の格納庫にそれぞれモビルスーツ3機+1機の最大計8機の運用能力のほか、複数の銃座や2連装大口径メガ粒子砲を左右格納庫脇のドーム型シェルターに格納していた。ジャブローではウッディ大尉の指揮により実体弾主砲2門、格納式の後部ビーム砲2門ならびに不足していた対空銃座を増設し、装甲モジュールの追加、増加した排水量に対応する機関出力の50%の増強などの工事を行うことで他のペガサス級と同等の諸元を持つ正規軍艦となった。
全体的なデザインは原典アニメ版等より流線形を帯び、重厚感ある船体デザインとなっている。また、主翼と尾翼、アンテナなどは折りたたみ式のほか、艦橋も伸縮可能で、大気圏突入時やガルマ・ザビが戦死した戦闘、ドックへの入渠時に利用された。艦の要目については明言されていないが、主翼や艦橋を格納状態にすることで全長250メートル、幅140メートル、全高70メートルとなりコンベンションセンターの建屋に収まる。第一艦橋側面に連邦軍のエンブレムが描かれている場面もある。
なお、本艦はゴップ大将によってペガサス級のネームシップと明言されており、ジャブローでの辞令の交付の際にも艦名がペガサスとなることが説明されている。左右の格納庫、主船体、左右エンジンと大きく5つのブロックに分かれた特徴的なシルエットはジオン軍によって木馬とあだ名されたことは、その戦果によって地球連邦軍の将官にも知られている。
突飛な形態のようにも見えるが「11巻開戦編・前」に登場した地球連邦軍強襲揚陸艦は、前部にハッチをもつ格納庫と後部にクラスター型に装備した主機を配置した船体を双胴形式で繋ぐ構造となっており、本級はその発展形とも言える。本級の持つ単独での大気圏離脱/突入能力は、宇宙での拠点をルナツーにしか持たず、その近傍での戦闘ですら回避せざるを得ない地球連邦軍にとって、拠点に依らずに戦力を展開できることから戦略的選択肢を格段に広げるものであり、多数の同型艦が並行建造されている。オデッサ作戦時やソロモン戦時において数隻が参加しているのが確認できるほか、物語の終盤では複雑なブロック構造をフラットな船底の一体構造とした「改ペガサス級」ともいうべきタイプがア・バオア・クー戦で登場した。
マゼラン級(一年戦争開戦以前に主に登場しているタイプ)
大型宇宙戦艦。本作において、一年戦争前のタイプと一年戦争開戦後に登場するタイプの2つのタイプのマゼラン級が存在することが明らかとなった。いずれのタイプとも、艦橋及び艦首、艦全体のフォルムは安彦独特のデザインとなっている。前期タイプの特徴として、艦橋部の形状は4層から5層となっており、艦橋後部には大型対空機銃1ないし2基を備え付けてある。メガ粒子砲も艦首の4門と船体中央の砲ではサイズが大きく異なる。艦後方部に副砲2門が描かれている艦もある。
OVA版では上甲板の主砲と副砲の間に8セルのVLSを装備している他、「アナンケ」や「タイタン」はVLSの代わりに副砲を搭載し艦首と艦尾に識別用ラインを巻いた旗艦型であると設定されている。戦艦という艦級に相応しい防御力も見せており、劇中ではムサイ級の砲撃を被弾しながら平然と撃ち返している。

戦闘機・輸送機

コア・ファイター
原典アニメ版ではガンダム、ガンキャノン、ガンタンクのコクピットとなる緊急時脱出用の戦闘機だったが、本作では純粋な戦闘機であり、コアブロックシステム(こちらはコア・ポッドと呼ばれる)とは無関係。WB隊の艦載機として少なくとも2機以上搭載している。魚雷なども装備しており、地上戦・海上戦では活躍した。
コア・ブースター
コア・ファイターにブースターユニットを装着した大型戦闘機。ガンダムを乗せて飛行可能なほどの高出力を誇る。オデッサ・ディ直前にWB隊に配備され、先行配備機にはスレッガーが、もう1機にはセイラが搭乗する。スレッガー機は原典アニメ版と同様にソロモン戦でビグ・ザムに特攻して大破するが、セイラ機はソロモン攻略戦中に彼女が自室謹慎となっていたことから健在している。ア・バオア・クー攻略戦では要塞揚陸戦という作戦上の都合で、未使用となった。
セイバーフィッシュ
連邦宇宙軍の主力戦闘機。ルウム戦役ではジオンのMS隊に圧倒された。
カモノハシ
ルウム戦役でリュウが搭乗していた偵察型のセイバーフィッシュ。非武装。
フライマンタ
戦闘機兼爆撃機。主にジャブロー防衛隊に配備されており、クスコ脱出戦の陽動部隊としてWB隊を支援した。
デブロック
爆撃機。主にジャブロー防衛隊に配備されており、クスコ脱出戦の陽動部隊としてWB隊を支援した。
ガンペリー
ローター飛行型の小型輸送機。WBに1機搭載されているほか、MS輸送機として運用され、空挺作戦に使用される。MS2機を搭載可能。グラブロ迎撃戦ではミサイルを搭載して対水中戦を戦うが、本来の用途ではないため、照準装置などはない。
ミデア
連邦軍の大型輸送機。劇中補給機としてマチルダ隊が使用している。MSの空挺作戦にも運用されている。対空火器は貧弱。

注釈

  1. ^ 地上の移動要塞としてアッザム、ソロモン防衛戦で拠点防衛用に配備されていたザクレロなど。
  2. ^ 例えばザクについては「兵器なのだから、マシンガンの弾薬を使い尽くした後、近接戦用のヒートホーク以外の武装が徒手徒拳しかないということはないだろう」という趣旨の発言をしている。
  3. ^ これに伴い、ジャブロー攻防戦とオデッサ作戦の発生順番も入れ替えられた。
  4. ^ テムの勤務先としてアナハイム・エレクトロニクス社も登場している。
  5. ^ 本作ではジャブロー以前にコア・ファイターが汎用戦闘機として登場しており、それとの差別化のため、この内蔵機は「コア・ポッド」と呼ばれている。
  6. ^ 単行本掲載時に「キャスバル 0057」に改題。
  7. ^ 実際にはプロトタイプガンダム (RX-78-1) にあたる機体である。これは、安彦が執筆当初プロトタイプガンダムの存在を知らずに新たに1号機を登場させたため。「公式ガイドブック」でも、プロトタイプガンダムの存在を知らなかったことを仄めかしている。
  8. ^ 当初はコアファイターの代替として操縦席部分のみが射出される脱出装置を使用する予定であり、大河原によるデザイン画が描かれている。
  9. ^ テム・レイはザクIを対戦車戦を想定されたバトル・タンク、ガンキャノンを対歩兵戦闘車に例えて説明している。
  10. ^ 一年戦争以前、MSという概念が生まれるまでは戦車に分類されていた模様。
  11. ^ 特別番外編は未収録。
  12. ^ 発表時のタイトルは『〜誕生〜』。
  13. ^ 同日発売の『機動戦士ガンダム THE ORIGIN 公式ガイドブック3』にも掲載。
  14. ^ KADOKAWAのWebコミックサービス『ComicWalker』と『ガンダムエース』2014年5月号・8月号に先行掲載。
  15. ^ 別冊設定資料集が付属。
  16. ^ 『青い瞳のキャスバル』では開戦後のルウム戦役の一場面がプロローグとして例外的に描かれた。
  17. ^ 変声期前は田中真弓が担当。
  18. ^ 機動戦士ガンダムUC』から引き続き成田剣が担当。『1st』『Z』『ZZ』『逆襲のシャア』でブライトを演じていた鈴置洋孝は、2006年に死去。
  19. ^ 『V』より「メカニカル総作画監督」。
  20. ^ a b c d 『II』まで。
  21. ^ a b 『III』より。
  22. ^ 『II』のみ。
  23. ^ 『V』まで。
  24. ^ 『Ⅵ』のみ。
  25. ^ 『III』まで。
  26. ^ 劇場でのイベント上映初日。
  27. ^ Blu-ray / DVDの発売日。
  28. ^ 第13話のみ。
  29. ^ a b 第4話まで。
  30. ^ a b 第5話より。
  31. ^ 第8話まで。
  32. ^ a b 第9話より。
  33. ^ 第6話まで。
  34. ^ 『機動戦士ガンダム THE ORIGIN Ⅱ 哀しみのアルテイシア』挿入歌[42]

出典

  1. ^ a b 『機動戦士ガンダム THE ORIGIN 公式ガイドブック』角川書店、 2004年8月、172-174頁。 ISBN 978-4-04-713644-1
  2. ^ a b c 徳間書店、『ENTAME』2015年 04月号P42 - 43「機動戦士ガンダム THE ORIGIN シャア・アスナブルがキャスバルだった頃 安彦良和『ジ・オリジン』かく語りき」より。
  3. ^ 『機動戦士ガンダム THE ORIGIN 公式ガイドブック』172ページ。
  4. ^ 『機動戦士ガンダム THE ORIGIN』で今、安彦良和が語る富野由悠季と“ニュータイプ論”「僕は世界の誰よりも彼をリスペクトしている」
  5. ^ a b c d e f g 東京ニュース通信社『スカパー!TVガイド プレミアム』P24「ガンダムの起源をめぐる旅 シャアは世界を破滅しかねないネガティブヒーロー! 安彦良一」
  6. ^ 『安彦良和対談集 アニメ・マンガ・戦争』(角川書店)[要ページ番号]
  7. ^ アニメ版では、ポートから出港するジオン側の船(後のムサイ級)と入港しようとするサラミス級のどちらも進路を譲らなかった結果衝突し、コントロール不能になったサラミスが食糧生産区画とおぼしきエリアに激突する運びに変更されている。
  8. ^ 実際にはサイド6で生存しておりアムロは再会する(再会後に転落死したかは不明)。しかしモスク・ハン博士は「サイド7で死亡した」と語っており公には死亡説が採られている。
  9. ^ 『機動戦士ガンダム THE ORIGIN 公式ガイドブック』107ページ。
  10. ^ 『機動戦士ガンダム THE ORIGIN 公式ガイドブック』157ページ。
  11. ^ 『機動戦士ガンダム THE ORIGIN 公式ガイドブック2』59ページ。
  12. ^ 『機動戦士ガンダム THE ORIGIN 公式ガイドブック』174ページ。
  13. ^ 『機動戦士ガンダム THE ORIGIN 公式ガイドブック2』14ページ。
  14. ^ 『機動戦士ガンダム THE ORIGIN 公式ガイドブック2』12ページ。
  15. ^ 『月刊ガンダムエース』2010年12月号特別付録No.100 0号。
  16. ^ 機動戦士ガンダム THE ORIGIN公式webサイト”. 機動戦士ガンダム THE ORIGIN公式webサイト. 2015年5月14日閲覧。
  17. ^ 『機動戦士ガンダム THE ORIGIN 公式ガイドブック2』90ページ。
  18. ^ ムンゾ防衛隊の頃から戦死までの丸10年階級が全く上がっていない。
  19. ^ 原典アニメ版ではファーストネームはなく、『ORIGIN』では御前会議でシャアと共に紹介された際に判明。
  20. ^ 『機動戦士ガンダム THE ORIGIN 公式ガイドブック2』77ページ。
  21. ^ 『機動戦士ガンダム THE ORIGIN 公式ガイドブック2』16ページ。
  22. ^ SPECIAL|機動戦士ガンダム THE ORIGIN 公式サイト 関係者リレーインタビュー 第1回”. 株式会社創通、株式会社サンライズ. 2015年11月2日閲覧。
  23. ^ 「ガンダムTHE ORIGIN」第5話『激突 ルウム会戦』2017年秋、第6話『誕生 赤い彗星』2018年上映決定!”. GUNDAM.INFO (2016年11月19日). 2016年11月19日閲覧。
  24. ^ UCメモリアル 2018, p. 5.
  25. ^ a b 『月刊ガンダムエース』2015年5月号P22 - 23「機動戦士ガンダム THE ORIGIN 安彦良和 池田秀一×田中真弓 藩めぐみ」より。
  26. ^ めざましテレビ|2014/11/21(金)放送 | TVでた蔵
  27. ^ 『機動戦士ガンダム35周年プロジェクト』として『THE ORIGIN』、『Gのレコンギスタ』など、続々始動!”. ファミ通.com. 2014年3月20日閲覧。
  28. ^ 機動戦士ガンダム THE ORIGIN公式webサイト”. 機動戦士ガンダム THE ORIGIN公式webサイト. 2014年11月21日閲覧。
  29. ^ 機動戦士ガンダム THE ORIGIN公式webサイト”. 機動戦士ガンダム THE ORIGIN公式webサイト. 2015年2月28日閲覧。
  30. ^ a b 「ガンダム映像新体験TOUR」TCXで実施決定!DOLBY CINEMAでの上映日も公開!2019年11月14日 機動戦士ガンダム40周年プロジェクト
  31. ^ キネマ旬報』2016年3月下旬号 70頁
  32. ^ a b キネマ旬報』2017年3月下旬号 p.66
  33. ^ キネマ旬報』2018年3月下旬 映画業界決算特別号 p.46
  34. ^ 第6話 劇場上映 機動戦士ガンダム THE ORIGIN 公式サイト
  35. ^ 『機動戦士ガンダム THE ORIGIN』VR映像”. DMM.COM(合同会社DMM.com). 2019年4月26日閲覧。
  36. ^ 『機動戦士ガンダム THE ORIGIN』の世界がVRコンテンツに”. ファミ通.com(株式会社Gブレイン). 2018年5月22日閲覧。
  37. ^ VR映像第2弾「ガンダム THE ORIGIN -RISING-」体験レポート”. GUNDAM.INFO (サンライズ). 2018年5月22日閲覧。
  38. ^ 機動戦士ガンダム THE ORIGIN 前夜 赤い彗星』4月からNHK総合テレビで毎週日曜深夜放送”. GUNDAM.INFO (2019年2月22日). 2019年2月22日閲覧。
  39. ^ 「機動戦士ガンダム40周年プロジェクト」2019年始動! 「ハサウェイ」「Gレコ」の劇場展開も発表にアニメ!アニメ!公式サイト
  40. ^ 「機動戦士ガンダム40周年プロジェクト」始動!5作品の展開決定&LUNA SEAによるテーマ曲発表!”. GUNDAM.INFO (2018年11月21日). 2019年2月23日閲覧。
  41. ^ 「機動戦士ガンダム THE ORIGIN 前夜 赤い彗星」 第3弾LUNA SEAオープニングテーマ曲を使用した予告映像が公開!”. LUNA SEA OFFICIAL WEBSITE (2019年6月18日). 2019年6月19日閲覧。
  42. ^ PRODUCTS 機動戦士ガンダム THE ORIGIN 公式サイト
  43. ^ ON AIR INFO”. 機動戦士ガンダム THE ORIGIN公式サイト 「前夜 赤い彗星」 特設ページ. 2019年2月22日閲覧。
  44. ^ HG 1/144 RX-78-2 ガンダム(THE ORIGIN版)、組立説明書、2020年3月。
  45. ^ GUNDAM RISING”. YOUTUBE. 2020年9月11日閲覧。
  46. ^ “[gundam-the-origin.net/msd/mechanical.html PLAMODEL]”. 機動戦士ガンダム THE ORIGIN MSD. 2021年1月2日閲覧。






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