機動戦士ガンダム サンダーボルト 登場人物

機動戦士ガンダム サンダーボルト

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/10/11 04:17 UTC 版)

登場人物

地球連邦軍

ムーア同胞団

イオ・フレミング
- 中村悠一
地球連邦軍側の主人公。男性。階級は少尉。一人称は「俺」。ムーア首長の息子だが、自身の経歴や肩書きを気にするような素振りは見せず、権威や上官に対しては反抗的な態度を取る。一方で逃れられない責務も自覚しており、MSと戦争を自身が「自由」になれる場所として愛している。
軍の検閲を抜けた海賊放送を任務中でも聴取することが趣味で、戦闘中もモビルスーツ (MS) のコクピット内に小型のラジオとドラムスティックを持ち込んでいる。好きな音楽のジャンルはフリー・ジャズ[7]。コクピット内でもポケットティッシュで鼻をかむなど、鼻炎持ちであることがうかがえる。
連邦への貢献の象徴として首長の息子が戦死することを望まれていたことと、その時点でイオより上位階級であったベテランパイロットが全員戦死していたため、最新鋭機のフルアーマー・ガンダムを与えられると共に、MS隊の指揮官相当の地位となる。
そうした思惑に反してリビング・デッド師団のMSを次々と撃破し、師団もほぼ壊滅に追い込むが、ダリルとの決戦に僅差で敗れ(本人は負けたと思っているが引き分けとも取れる)、ジオン軍セイレーン機動艦隊に大破した機体ごと鹵獲される。師団壊滅の恨みから南極条約違反の暴行を受けるが、ア・バオア・クー戦の最中に同じく捕虜となった仲間を救出して帰還する。なお、暴行で受けた顔の傷には、第2部の時点でも残っているものがある。
ガンダムを鹵獲されたこととタレントとして利用したい姉キャシーの意向から、後方基地への異動が確定していたが、ダリルとの決着を付けるためにキャシーを恫喝して前線に復帰するとモニカの参集に応じ、スパルタンに属する形でサイコ・ザクとダリルを追う。タール島火山基地では試作機に乗るダリルと決着がつきかけるが、ドミトリーやクローディアに妨害され、その過程で心ならずもクローディアを死なせてしまい錯乱状態に陥っている。重度のPTSDと診断され心神喪失状態で収容されるが、イースのNT能力によって回復する。その際に自身に毒を投与して自殺しようとしていたコーネリアスを射殺。本当に大切な人を失う哀しみを知り、リリーと兄妹の契りを結ぶ。
多種多様な武装と高機動なフルアーマーガンダム、試験装備品ばかりのアトラスガンダムを使いこなす、ジム改陸戦型で自由落下中の空中戦をこなすなど、操縦センスは高く、ベテランパイロットのビアンカすら超一流と評する。生身の格闘戦にも優れており、拷問直後に訪れたチャンスを見逃さない精神的なタフさもある。仲間を思う気持ちもあまり表さないが、人並み以上にある。しかし、少年兵らを盾にしたとの誤解や傲岸不遜な言動もあり、ダリルとは対照的に周囲の評価はあまり高くない。自身を戦争ジャンキーと評する一方、クローディアには、普通の母親がお似合いだったのに自分のせいで人生を狂わせてしまったと悔いている。ビアンカの勧めでトラスト部隊やスパルタンの所属を示す刺青を入れた際には、背中に「ムーア同胞団」の団章を入れている。
アニメ版では中破したショーンの機体を盾にしながらダリルに接近するなど、残忍さが強調されている。
クローディア・ペール
声 - 行成とあ
空母ビーハイヴ艦長代理。女性。階級は中佐。ムーア上流階級の出身で、イオやコーネリアスとは幼馴染。コーネリアスからは「クロちゃん」と呼ばれている。
前任者の戦死を受けて部隊指揮官を引き継ぐが、実家が名家であるからなったようなもので、指揮官としての才能も覚悟も足りなかったため、部下たちからは「リーゼントのお飾り艦長」と揶揄されている。自分の命令で部下たちが戦死していくことに耐えられず薬物注射を行っていた。艦隊がサイコ・ザクによって壊滅した際に、損傷した空母ビーハイヴからの退艦指示を出した際、重傷を負ったグラハム副長を抱えて脱出しようとしたところでグラハム副長に腹部を銃撃され、MIA(行方不明兵)となるが、当時連邦軍に参戦していた南洋同盟の宇宙艇に収容される。その後、回復して南洋同盟の信徒となる。クローディアが指揮を執るようになって、稚拙だった南洋同盟の戦術は劇的に向上しており、レヴァン・フウの懐刀となっている。
南洋同盟の前線指揮官としてスパルタンに攻撃を仕掛け、イオと再会するも離脱する。リグにて疾病軍人をサイコ・ザクのパイロットに勧誘して回る中、潜伏していたダリルのもとを訪れる。その最中でレヴァン・フウの「端末」であることが明らかとなるが、ビリーの介入によりダリルらに捕えられる。しかし、ダリル小隊の基地でもあったゾックがアトラスガンタムと遭遇して逃走したため、カウフマンのマッド・アングラーに拾われる。そしてクローディアの捕獲をキッカケとして、カウフマンを始めとするジオン残党軍内の南洋衆シンパは蜂起。ダリル達を取り込み、ジオン残党軍を殲滅してタール火山基地へ集結する。
スパルタンとの戦闘では指揮管制室に詰めていたが、突入部隊の襲撃に会い、ドニー・ラウに救出される。そしてドニーと共にザクタンクでダリルを援護するが、アトラスガンダムに撃破され戦死した。
コーネリアス・カカ[8]
声 - 平川大輔
ビーハイヴのメカニック。男性。イオとは長い付き合いのようで気兼ねなく会話できる仲。楽天的な性格であるが、人物や状況をよく観察しており、イオやクローディアの相談を受けることも多い。
リビング・デッド師団との決戦終盤、乗り込んだ自分たちを巻き添えに自爆して死のうとするカーラ達を真心をもって説得。成功しかけたが仲間が誘導したビームサーベルにそのジオン兵が焼かれ、唯一生き残ったカーラは精神崩壊を起こす。第2部では、スパルタン所属メカニックとして登場。チバに請われてアトラスガンダムのメカニックチームに引き抜かれる。
いつからか南洋宗を信仰しており、レヴァンの指示を受けてスパルタン内でスパイとなっていた。ただ整備に抜かりはなく破壊工作などもしておらず、むしろイオやスパルタンをサイコザクと引き合わせようとしている。タール火山島基地攻撃目前に役目を全うしたと思ってスパルタンから脱走しようとしたが、レヴァン・フウの指示を受けてスパルタン内に留まる。戦闘後、アリシアにスパイだったことが発覚、イオに毒薬を投与して共に死のうとしていたが、イースのNT能力によって回復したイオに射殺された。
グラハム
声 - 咲野俊介
ビーハイヴ副長。男性。妻と娘をムーアとともに亡くしており、ムーアの支配者層であったフレミング親子やクローディアらを「国を滅ぼした無能」として憎悪している。
空母ビーハイヴが損傷した際には自身も重傷を負う。退艦指示を出し自分を救助して脱出しようとしたクローディアを拒否して銃撃。艦内に引っかかって宇宙空間には吸い出されずにMIAとなる。
チバ
ビーハイヴのメカニック。男性。階級は大尉。
第1部ではムーア同胞団艦隊から脱出した兵の指揮を執り、ドライドフィッシュを制圧した。
第2部では、アトラスガンダムの専任メカニックとしてイオと共にスパルタンに合流する。

スパルタン関係者

モニカ・ハンフリー
声 - 定岡小百合
連邦軍総合参謀本部第三局次長。初老の女性。階級は大佐。温和で小柄な老貴婦人といった風体だが、大局的な視点と戦力を動かせる権限を持っている。
ア・バオア・クー戦の最中、戦後を見据えてア・バオア・クー内のフラナガン研究所と研究員、およびサイコミュの研究・開発情報の接収を目的とする特務部隊を編成してこれを達成する。
第2部では、南洋同盟がRPDの開発データを入手したことの危険性を看破し、「サンダーボルト作戦」の最高司令官として自らもスパルタンに作戦参謀として搭乗する。
戦前は連邦のNT研究所で研究員を務めており、レヴァンの素質を見出だしてさまざまな実験を行っていた。イオには期待を寄せている反面、なかなか結果を出せないことにいらだちを見せる。またクローディアが南洋同盟の要と知ってその動揺を誘う駒としてもイオを召喚していたなど、中身は怜悧冷徹。
しかし、戦闘後には戦死者を悼んで秘蔵の香を焚いたり、余命の限られたレヴァン・フウを放逐したのは最後の愛だったなど、けして情愛の心がない訳ではないことが語られている。
ビンセント・パイク
声 - 杉田智和
スパルタン艦長。男性。階級は大佐。
ア・バオア・クー戦時は、ア・バオア・クー内のフラナガン研究所接収のためにモニカが編成した特務部隊の艦隊指揮官だった。ヘビースモーカーで度々禁煙しているが部下に戦死者が出る度に失敗している。大の肉好き。大学時代はアマチュア・ボクシングの全米大会で銀メダルを獲得しており、現在でも暴れたイオを一撃で失神させるパンチ力をもつ。タール島火山基地の戦闘では基地から打ち上げられたシャトルを撃墜するよう命じるが、サイコ・ザクマーク2に艦橋ごと叩き潰される。その間際、任務達成を厳命して戦死した。
漫画版12巻に於いて、ペカンバル基地のネルソン司令がパイク艦長に対して、「長寿と繁栄を、パイク艦長」とバルカン式の挨拶をするシーンがある。パイク艦長はスタートレックに登場するエンタープライズ号の初代艦長と同名であり、作者の太田垣康男がスタートレックの熱烈なファンであることを暗示している。
メグ・リーム
声 - 佐藤利奈
スパルタンのオペレーター。女性。階級は曹長。
パイク艦長は彼女の亡父の上官で、姉と結婚したため義兄である。タール島基地の作戦後、追撃部隊司令官として特任大尉となる。
トビー
スパルタンのオペレーター。男性。階級は軍曹。
育ちの良さげな青年。
ビアンカ・カーライル
声 - 古川由利奈
MSパイロット。女性。階級は少尉。スパルタンではガンキャノン・アクア(後に陸戦型に改装)に搭乗する。
若くしてオデッサ作戦、チェンバロ作戦(ソロモン攻略戦)、星一号作戦(ア・バオア・クー攻略戦)などに参加し生き延びてきた歴戦のパイロット。万一自らが戦死した時の識別と亡くした戦友を忘れないため、また現所属部隊の一体感を高めるために、胴部には元からの刺青に加えてこれまで所属した部隊章の刺青が隙間なく彫られている。タール火山基地制圧作戦前にはトラスト部隊のみならず、パイロット全員にスパルタン所属を示す刺青を勧めている。制圧作戦では隔壁によってイオと分断され、オルフェ、デントとは合流するも遭遇したザクタンクの砲撃を受けて機体が大破する。その後イオと合流するも、クローディアを死なせたことで錯乱するイオに代わってアトラスガンダムを操縦し、基地から脱出した。
連邦軍入隊以前は「少しは名の売れたミュージシャン」であり、ボーカルとキーボード(ピアノ)担当。スパルタンの艦内でジャムセッションも開催している。ジャズ好きということもあり、イオとは気が合う様子。アニメ版では地球への降下は初めてという設定。
マーカス、オルフェ、デント
ガンダム・ヘッドに搭乗するベテランMSパイロット。当初、イオとは反発するが、戦争を潜り抜けた者は皆少なくない傷を負っていることも承知しており、後にビアンカともどもアトラスガンダムのバックアップ(予備の武器弾薬を運搬)を行う「トラスト部隊」となる。意地っ張りなイオには遠慮なくツッコミを入れるほか、覚えのある楽器[注 1]の練習を再開してチームでセッションする提案をしている。
タール島火山基地の戦闘では乗り込んだ揚陸艇が落とされたことでアトラスガンダムと離れてしまうが、3機がかりでアトラスのレールガンを使いビッグガンを破壊した。合流したバークレーのゲターによって1機ずつ基地入り口のある地点まで運ばれ、オルフェとデントはビアンカ、イオと合流したが、順番が最後になったマーカスはダリルのサイコ・ザクに撃破されて戦死した。
バークレー
航空部隊のパイロット。階級は中尉。ネルソン司令の補給隊護衛コアファイター隊として登場し、そのままスパルタンに着任した。MS用のSFSである「ゲター」に搭乗するほか、体調を崩してダウンした部下に代わって周辺警戒の哨戒機に乗ったこともある。
クリード、ソニア
クリードは大尉。ソニアは中尉。ガンタンクのドライバーとガンナーとしてコンビを組む。
クリードは元戦車乗りで経験は豊富。外伝「男と女」によるとバツイチで、元妻は連邦高官と再婚している。
ソニアはクリードを尊敬しており、彼がするならとスパルタンの艦章の刺青を入れた。
リリー・シェリーナイース・シェリーナ
モニカの勤めていたNT研究所でNT能力の人工的強化の唯一の成功例とも言われる双子。「セイレーンの魔女」とも呼ばれている。
リリーが姉、イースが妹。階級は一等准尉。イオ個人にカーラの抹殺を依頼している。
イースが目覚めている間だけ、リリーは透視千里眼含む)、他者との精神感応が行える。イースは強化の副作用で2時間置きに睡眠と覚醒を繰り返す。イースの能力は、リリーの能力を増幅させるものであるとされている。
イオを殺そうとするコーネリアスを糾弾するが、イオを救うためNT能力によってイオのダメージを肩代わりしたイースが亡くなる。生き残ったリリーは共に支え合う存在としてイオと兄妹の契りを結ぶ。

ジオン公国軍

リビング・デッド師団

ダリル・ローレンツ
声 - 木村良平
ジオン公国軍側の主人公。男性。物語開始時の階級は曹長だったが、のちに軍の命令で右腕を切断され、二階級特進して少尉となる。リビング・デッド師団の中でも突出した射撃能力を有するエーススナイパー。スナイパーであるが機動戦や咄嗟の対応にも優れる。
乗機は狙撃任務のザクIIザクIサイコ・ザクゲルググアッガイ、サイコ・ザクMk-II。
サイド3出身だが、商人だった父の仕事の関係で幼少時には地球に居住していた。反ジオン世論の高まりからサイド3に疎開するが、難民としか見なされず、父の病気を治療するためと母・妹の生活を良くするため、家族が市民権を得られるようにジオン軍に入隊する。開戦初期の歩兵戦で両膝より下を失い、以降は義足を付けている。イオと同じく、コクピット内に小型ラジオを持ち込んでいる。好きな音楽ジャンルはポップスのラブソング。幼少期に過ごした地球の自然環境を、今なお深く愛している。
サンダーボルト宙域での戦闘で、艦内待機中に砲撃に巻き込まれて左腕を失い(アニメ版では左腕を失う経緯が異なっており、イオとの交戦時にコクピットにビーム・サーベルを突き立てられ、その際に左腕切断の重傷を負う)、健常な右腕もRPD実験と艦隊を守るために軍の命令で切断されるが、絶望することなくカーラや同僚たちを励ます。その他にもフィッシャーの苦労を労うなど、穏やかで非常に仲間思いな性格で仲間からも慕われているが、イオからは自身の罪から目をそらしていると指摘される。
ムーア同胞団を奇襲殲滅したのち、イオの乗るフルアーマー・ガンダムと激戦を繰り広げる。結果、僅差でガンダムを大破させるも、自身もサイコ・ザクを失った。
第2部ではオーストラリアのジオン影響圏に降りる。リビング・デッド師団の生き残りから「艦隊を守るため自ら腕を切り落とした精神と、ガンダムを倒した凄腕を持つ」と厚く慕われている。やがて、RPD奪還部隊の小隊長となってアッガイ部隊を率いることになった際、メカニックたちから、ブレードアンテナを生やし側頭部に「DL(Daryl LorenzとDead Livingのダブルミーニング)」と書かれた頭蓋骨のパーソナルマークと、その上部に「SURVIVOR DL」の文字が入ったエンブレムを贈られる。
後にレヴァン・フウからの“声”を聴き、カーラが例え回復しても再び望まぬサイコ・ザク製造を強いられること、また自分の望みがサイコ・ザクに再び乗ることと認識し、仲間達と共にジオン残党軍に反乱を起こして南洋同盟に帰順。タール火山基地にてサイコ・ザク試作機を与えられ、模擬戦でビリー、セバスチャン、カウフマンを同時に相手して圧倒。そして基地を襲撃してきたイオ・フレミングと再び邂逅する事になる。試作機が限界に達して敗れる寸前になったが、ドミトリーやクローディアの助けでサイコ・ザクMk-IIに乗り換え、単機でスパルタンを撃沈する。
フーバー
声 - 伊東健人
ダリルの上官。階級は少尉[注 2]。おもな乗機はリック・ドム。「ジオン十字勲章受賞間近」と豪語する手練れのパイロットだったが、ダリルが「プレイボーイ気取りで嫌い」と評する通りかなりの女たらしだったらしく、婚約者がいながら同僚であるカーラと付き合っていた。
ダリルが休息で仮眠中だったことも重なり、優勢な状況に油断した結果、ノーマルスーツで接近してきたイオに射殺され、リック・ドムを鹵獲されてしまう。遺体が艦へ収容される時には、霊安室に運ぶより義手からのデバイスデータ回収を優先され、実験動物のようにあつかわれていた。
アニメ版では「明確な婚約者はおらず、あくまで付き合いたい女性が本国にいることを示唆する」という程度に変更された。また、イオに射殺される場面は「通信機器の不具合をダリルに指摘され、その修正を試みようとした隙に、イオに射殺されたのをダリルが目撃する」という描写に変更されている。
ショーン・ミタデラ
声 - 浜添伸也
ダリルの仲間。階級は曹長。目を覆い隠すほどの長い前髪が特徴的。肩から下の両腕を失っているため、リユース・P・デバイスの開発においては、ダリルが腕を失うまでは上半身の動作試験を担当していた。おもな乗機はザクII→グフ・カスタム(『砂鼠ショーン』)。
イオのフルアーマー・ガンダムとの戦いで死亡したかに見えたが、その後は脱出ポッドで地球へ降下しており、一年戦争終結後の『砂鼠ショーン』では、一年戦争での使用兵器などを回収・転売するジャンク屋集団「砂鼠」の用心棒として生計を立てていることが明らかとなる。第2部には未登場。
『砂漠の掟』では、オークションに出されたビッグガンに大興奮して「欲しい」と執着するが、グフのローンを払い終えたばかりでオークションに参加する資金が無かった。デモンストレーションの体たらくにグフで乱入し、フルパワーでの射撃を披露した結果、モニカの介入によって射線がズレて出品者であるロレンツォ・ファミリーアのダブデをコロニーの残骸で潰してしまう。
フィッシャー・ネス
声 - 森田了介
ダリルの仲間。階級は曹長。おもな乗機はリック・ドム。両脚の膝上から先を失っている。
ムーア同胞団のガンキャノンジムキャノン部隊との激戦を繰り広げた結果、機体を中破させながらも自機のみで敵部隊をほぼ全滅させ、後方のセイレーン機動艦隊に合流してリビング・デッド師団の苦境を伝える。
第2部でも、ダリルの相棒として随伴し、RPD奪還部隊に加わる。リグで娼館に行った際、スパルタンの襲撃を受けたため知り合った娼婦ビビ・ベンソンと共に脱出。ビビとその息子アレックスを家族として認めて縁を結び、そのまま南洋同盟に合流する。
先行して宇宙に上がっており、MS隊「ベンソン・ファミリー」としてドムに乗り込んで打ち上げられたサイコ・ザクを回収する作業の護衛任務に就く。生身だった両手を義肢に替えたことによる慣熟訓練も兼ねており、ダリル同様にコックピット内で音楽を聴くようになるが、ジャンルが懐メロに歌謡曲と周囲には不評。
レイトン
声 - 岩瀬周平
ダリルの仲間。階級は伍長。ガトルのパイロットであり、リビング・デッド師団旗艦「ドライドフィッシュ」からビッグガン配置場所へのMSパイロットの送迎を担当している。この仕事をする最中はバスの運転手のような言い回しをしており、ダリルはその度に「子供一枚」「料金は学割で頼む」などとジョークを飛ばしていた。
ムーア同胞団との決戦の際には、ダリルの代わりにビッグガンを有線操作してムーア同胞団艦隊を砲撃するが、その直後に同胞団艦隊から反撃の集中砲火を浴びて死亡する。
カーラ・ミッチャム
声 - 大原さやか
女性技官。肩書きは教授。RPDの開発者で、将兵からは「怪物の母」と呼ばれる。父親はジオン大学の教授だったが、現在は反戦運動の思想家として投獄中。父親を思想も含めて敬愛しているが、義肢の研究でジオンに貢献すれば父の死刑回避と恩赦がされると軍に告げられ、不本意ながらも協力している。ギレン・ザビ総帥から直接勲章を授けられるほどの優秀な技術者であるが、戦争に対するささやかな抵抗として勲章を身に付けていない。
軍の命令とはいえ、ダリルの健常な右手を切断したことに罪悪感を抱いている。そのためかダリルと恋仲になる。
ドライドフィッシュを自爆させようとした際にはコーネリアスらの説得を受けて投降に傾くが、他の仲間が目の前でビーハイヴ残存兵のビームサーベルに焼かれたことを受け、カーラ自身も精神的ショックから幼児レベルへの精神退行を起こす。
第2部では治療を兼ねたジオン残党軍の軟禁状態にあった。退行の状況に幾分の改善がみられ、小学生レベルまで回復している旨の所見が医務官より述べられている。これはダリルを父親と思い込むことで得られる精神的安定により、もたらされたものである。ダリル達の反乱時に救出され、レヴァン・フウの手によって元の意識を取り戻す。父がとうの昔に処刑されていたことなどもあって南洋同盟に帰順。サイコ・ザクMk-IIの仕上げを行い、その1機をダリルに託す。量産されたサイコ・ザクやそのパイロットにより過激な処置を行うなど、以前の迷いを吹っ切った様子を見せる。
J・J・セクストン
声 - 土田大
男性技官。カーラの助手としてリビング・デッド師団に同行している。出世欲にまみれた自己中心的な男で、RPDの有効性を軍上層部に知らしめることと、研究データを持ち帰ることを理由に挙げ、ダリルの健常な右腕を切断するよう進言する。アカデミーの手先でカーラの監視役も兼ねていたが、カーラは知っていた上でそのままとしていた。
艦が損傷した際にも他兵士を押しのけ、RPDの開発データと共にいち早く脱出した。脱出ポッドで漂流していたところを南洋同盟の掃海艇に回収され、同同盟にてひそかにRPDの復活を行っている。宇宙漂流の後遺症で、独り言が止まらなくなり思ったままを話し続けるなど異様なほど多弁となっている。元の性格が性格なので非常に顰蹙を買っているが、その能力の貴重さ故に周囲は耐えている。タール火山基地へのスパルタン襲撃に対しては直前に脱出した模様。
バロウズ
声 - 佐々木睦
リビング・デッド師団旗艦「ドライドフィッシュ」艦長。男性。右手は海賊を思わせるフック状の義手となっている。サイコ・ザクの命名者。フルアーマーガンダムとの交戦にて近距離からブリッジを砲撃される。
キース・マイヤーズ
声 - 村田太志
ダリルの仲間。階級は曹長。隻眼で左目に眼帯をしている。連邦軍のMS部隊と交戦して数機を撃墜するが、圧倒的な数の差の前には影響せず、集中砲火を浴びて撃破される。
デンバー・ローチ
声 - 河本啓佑
ダリルの仲間。階級は軍曹。アニメ版での階級は曹長。黒いマスクをしている。

その他の人物(ジオン公国軍)

クライバー
「セイレーン機動艦隊」の司令。男性。階級は大佐。リビング・デッド師団の苦境を知り、その報忠の精神を称賛し艦隊を率いてサンダーボルト宙域に急行する。サイコ・ザクとの交戦で半壊状態のFAガンダムを鹵獲し、イオ以下ムーア同胞団の生き残りを捕虜とするも、ア・バオア・クー攻防戦において乗艦が撃沈され、自身は部下や鹵獲したFAガンダムと共に脱出する。
第2部では将軍を名乗り、地球でリビング・デッド師団の生き残りも含めたジオン残党軍の指揮をしている。RPDとガンダムのデータをもって連邦への反攻作戦を企てており、南洋同盟に囲われているセクストン技師とRPDのデータを奪還すべく、ダリルたちを地球に降下させる。大戦中に多量の宇宙放射線被曝を受けて余命が長くない事を悟っており、サイコ・ザクの奪還とジオン再興に執念を燃やしている。
この頃は海底拠点であるドロス級を本拠地として活動していたが、後にダリル達が離反した際にドロス級は爆破され、拠点と多数の協力者・戦力を失わされてしまう。残存戦力を率いて逃走兵達を追うものの、ダリルの返り討ちに会い、恩を仇で返される結果となった。
ビリー・ヒッカム
声 - 逢坂良太
ア・バオア・クー攻防戦でサイコミュ高機動試験用ザクに搭乗していたパイロット。男性。階級は少尉。好き嫌いが多く、オニオンが苦手。
第2部ではダリルの同僚として登場。部下であるセバスチャンからはNTとして慕われているが、ア・バオア・クー攻防戦でサイコミュ兵器を扱えておらず、自身は「FAガンダムを倒したダリルこそが真のエースパイロットでありNTである」と言及している。それを見極めるために敢えて苦境のダリルに手を貸さないなどの行動を取るが、その苦境を切り抜けた後は強い信頼を寄せる。それだけにダリルの離反には反発していたが、その礎となる決意をして南洋同盟入りする。
アニメ版ではサイコミュ兵器を扱っていたり、敵機を予見するなどニュータイプ能力があるような描写が存在する。
セバスチャン・モース
声 - 上田燿司
ビリーの部下。男性。大戦前は大学で教鞭をとっていた。
ビリーへは部下というよりは従者に近い態度で接しており、ビリーこそがニュータイプであると見ている。
ニュータイプの持つ精神感応を体験させてくれた本物のニュータイプたるレヴァン・フウに陶酔し、ビリーより先に離反し南洋同盟入りを表明することになる。
タール島火山基地の戦闘では、基地に侵入してきたアトラスガンダムをビリーと共に迎撃するが、ビリーの機体を盾にされて撃破され戦死した。
ペトロ・ガルシア
声 - 青山穣
ジオン軍諜報部に所属。階級は軍曹。南洋同盟のサイコ・ザク製造工場を発見するためダリル達に協力する。
ダリルが離反し南洋同盟に向かう際にも同行していたが、スパイするつもりという魂胆を見抜かれてか放逐される。しかし放逐された者たちはジオン残党軍から裏切り者扱いとなり行き場が無くなったため、ジャニスやヨハン・ガレと共にダリル達に合流する。
ヨハン・ガレ
ア・バオア・クー防衛戦では基地内で防衛隊を指揮していたが、敗色が見えると部下たちを見捨てていち早く逃走。そのため戦後は将軍から中佐へ降格させられ、ダリル達RPD奪取部隊の指揮官になっている。
上層部のサイコ・ザク探索が虱潰しなことを利して、自分の仏像などのコレクションを増やすだけのために偽情報を流し、無関係とわかっている寺院を部隊で襲撃。虐殺と略奪を行うなど、ジオン残党軍の腐敗を象徴する人物。リグからフィッシャー達が逃走する際、部隊の拠点としていたゾックをアトラスガンダムと遭遇させられるが、逃げ切った模様。ダリルが離反した際ゾックを占領され、他の兵士共々放逐された、ジオン残党軍からも裏切り者扱いとなり、ダリルと合流した際に自身のかき集めたお宝と共に宇宙に上がる協力をする条件で共同戦線を張る。
このように人格的にはけして褒められる人物ではないが、愛人でもある副官とは降格・放逐後も共に行動している。降格したと言っても残党軍内部でのことで、旧公国軍でも将官クラスにしか与えられないアクセスキー「ゴールドパス[注 3]」を所有している。

南洋同盟

レヴァン・フウ
南洋同盟の指導者。僧兵達からは「僧正」と呼ばれ、僧兵が戦死する際には名を叫ぶなど、南洋同盟内でのカリスマ性は高い。
ア・バオア・クー戦前後に連邦軍の依頼を受けて南洋同盟の掃海艇を率い、ジオン、連邦両軍の残骸、遺体の回収と遺体の供養を行っていた中で、J・J・セクストンの乗る脱出ポッドを回収。セクストンが持っていたデータから、リユース・P・デバイスに興味を抱く。
連邦の実験施設にて12歳の頃より15年間に渡り、さまざまな実験の被験体となり特殊な感応能力を引き出された強化人間であり、その際、実験の指揮をとっていたのはモニカであった。実験中に脳にダメージを受けており、余命1年と宣告されている。
喋ることはできないが、「端末」とも言われるニュータイプ感応波を受信できる人にならば、イメージを送り声や映像を見せることができる。これは非常に離れていても機械などを必要ともせず通じるため、南洋同盟の命令系統をダリル達が探索しても判明せず、スパルタン内のスパイも誰か判然としなかった。また様々な人間に感応体験をさせることで、帰順させることに成功している[注 4]
1年戦争中に鹵獲したエルメスビットから得られたサイコミュデバイスの技術を解析して作成したマイクロマシンで脳のダメージを常に修復する事により延命しており、話す事が出来ないのはその機能を維持する為だった。宇宙で作戦指揮を執るため、その機能をRPDで代替してカーラに自身の肉体の維持を任せている。
チャウ・ミン
声 - 高橋李依
南洋同盟のMSパイロットである少年。搭乗機はグフ。スパルタンへ突入した僧兵達からは「チャウ・ミン律師」と呼ばれている。
クローディアを「比丘尼様」と呼び慕っており、元戦災孤児でクローディアに拾われたと見られる。スパルタンへの襲撃に加わり撤退。タール火山基地防衛戦にも参加する。
グェン・サップ・ハニガ
タール基地の総代で、小柄な老人。
ドニー・ラウ
タール基地の僧兵頭。役職は僧都。元ジオン兵で、アフリカ戦線で戦車長をつとめた。スパルタンとの戦闘ではクローディアと指揮管制室に詰めていたが、突入部隊からクローディアを救出。クローディアと共にザクタンクでダリルを援護するが、アトラスガンダムに撃破され戦死した。
フィリップ・カウフマン
ジオン公国軍残党。階級は少佐。マッド・アングラー級を母艦とするシーホース部隊の隊長。MSパイロットでもありゴッグに搭乗し出撃することもある。
戦時中に連邦軍の空襲で産まれたばかりの我が子を失っており、連邦に強い憎悪を持っている。スパルタンに攻撃をしかけ、ビアンカのガンキャノン・アクアと相討ちとなるが、自身の脱出には成功する。
実はフィリップを始めとするシーホース部隊全員が南洋同盟に帰順していた。クローディア捕獲を機に、帰順したダリル達や他のシンパと共に蜂起。ジオン残党軍を壊滅させてタール火山基地に入る。重要人物を脱出させて味方と合流した後、指揮権を委譲し自らは部下2名と共に火山島基地に戻る。結局、戦いには間に合わずドミトリーやビリーを救助して脱出。補給ポイントにてMSを爆破処理して宇宙に上がる方策を求めて活動を開始する。
ビビ・ベンソン
元ジオン軍人の潜水艇乗り。傷痍軍人であり四肢が全て義手義足。凄腕のハッカーだが両脚が不自由な息子アレックスを持ち、生活費のためにリグで娼婦をしており、フィッシャーと身体を重ねる。スパルタンがリグを攻撃した際に、レヴァン・フウにサイコ・ザクのパイロットの1人として選ばれ、フィッシャーと共に南洋同盟に加わる。
サイコ・ザクパイロット候補と共に先行して宇宙に上がっており、MS隊「ベンソン・ファミリー」としてガルバルディαに乗って打ち上げられたサイコ・ザクを回収する作業の護衛任務に就く。既に四肢全てがが義肢だったため、他のパイロットを教導する隊長職(律師)に就いている。
ハンク、ボリス、マシュー、エイプリル
水上都市リグにてレヴァン・フウ僧正の呼びかけに応えたサイコ・ザクパイロット候補。先行して宇宙に上がり、MS隊「ベンソン・ファミリー」としてサイコ・ザクを回収する作業の護衛任務に就く。両腕ないし両脚を切断し義肢に替えたばかりであり、慣熟訓練も兼ねてノーマルシステムのMS(旧ザクとザクII)で実戦訓練中。
キム・ラウ
ビビたちサイコ・ザクパイロットとして選ばれた者たちを迎えに来た南洋宗の僧侶。追撃部隊との戦闘に突入した際には音楽代わりにお経を掛けようとするなど、ズレたところもある。先行して宇宙に上がり、打ち上げられてきたサイコ・ザク回収の指揮を執る。

民間人

DJナオミ
連邦、ジオン、どちらの陣営にも属さない海賊放送局・サンダーボルト放送局(ステーション)のDJ。受信機から流れる声のみで登場。Web外伝にも同様に声のみ登場する。
何度か放送拠点が発覚して軍から攻撃を受けているようだが、へこたれることなく放送を続けている。
キャシー・フレミング
イオの姉で、フレミングインダストリーの社長。
ゼネコンであるフレミング社がコロニー復興景気に乗っていることもあり、やり手の社長という評価を得ている。自殺した父を祭り上げるなど、政治手腕と野心が豊富。イオに家族としての愛情はなく、「ムーアの英雄」として政治的に利用しようとするが、イオの恫喝込みの前線配備願いに「戦死時にはイオが保有するフレミング社の株式を譲る」という遺言を条件として提示する。
ランディ・ペール
クローディアの兄。仮病で兵役逃れをしており、イオやキャシーには「玉なし野郎」と呼ばれている。クローディアを悼む様子もないなど、軽薄な性格をしている。
イオが所有していたフレミング社の株式の一部を譲渡され、筆頭株主のキャシーに次ぐ大株主になった。キャシーの項の「イオの恫喝」とは、この株式譲渡に加えてさらに残りの保有株を譲られるとランディが筆頭株主となり、フレミング社が乗っ取られることである。
ペール家もサイド4における大企業のひとつだが、娯楽産業が中心だったために一年戦争では物資を削られて営業活動も規制が厳しくなり、打撃を受けていた。それゆえ、フレミング社の経営に参画することは自社の立て直しに非常に重要かつ魅力的な案件である。

外伝の登場人物

砂鼠ショーンの登場人物

モニカ・エル・ビアンキ
「砂漠の鷹旅団」に撃墜されたGアーマー内のガンダムに搭乗していた、地球連邦軍の女性パイロット。左足は、リビング・デッド師団の面々よりも旧式とうかがえる義足になっている[注 5]。当初は撃墜された衝撃から気絶していたが、「砂鼠」と「砂漠の鷹旅団」の激戦中に目を覚まし、ガンダムでビッグトレーを狙撃して「砂鼠」を助ける。その後は駆け寄ってきたショーンたちに怯えて自決を考えるが、説得に応じて彼らと行動を共にする。
『砂漠の掟』では「砂鼠」を離れて「ファルコン・モニカ」と称される傭兵となっている(モニカ曰く〈「砂鼠」には〉「関わると碌なことがない」とのこと)。鷹のトトを連れ、ガンダムバウンサーを所有する。「ロレンツォ・ファミーリア」に襲撃されて壊滅した「ドレイク・ハンターズ」のもとへ現れ、全壊したデザート・ドムのそばで死の間際のパイロットから依頼を受ける。
ブッチ・ファミリーまたはブッチ・ブラザーズ(親分、ボウゴ、ミント)
「砂鼠」のメンバー。ショーンの雇い主である親分をはじめ豪快かつ金や女に目ざとい荒くれ者たちであるが、助けられた恩義を重んじて味方を見捨てない義理堅さも持ち合わせていたため、モニカが説得に応じる理由となった。なお、親分のブッチは8人の妻と32人の子供、ボウゴは3人の妻と7人の子供、ミントは6人の妻と15人の子供をそれぞれ持っており、戦後の地球人口の少なさと男女比の極端な偏りが彼らの台詞からうかがえるようになっている[注 6]
『砂漠の掟』ではブッチ・ファミリーを名乗り、ホバートラック・サンドラッド号で商売を続けている。オークションに出されたビッグガンに価値を見出していないようで執着するショーンに呆れていたが、ロレンツォとの悶着に発展した際には助っ人に飛び込んでいる。
団長
「砂漠の鷹旅団」の団長。連邦軍に所属していながらモニカのGアーマーすら強奪対象と見なして撃墜する卑劣漢であるが、指揮官としての能力は高く、ビッグトレーで「砂鼠」を苦しめる。最後はモニカの陸戦型ガンダムにビッグトレーのブリッジごと撃たれ、死亡する。なお、ビッグトレー内でペットとして飼っていたタカは攻撃時に脱出し、「砂鼠」に拾われた後、『砂漠の掟』ではトトと呼ばれてモニカの相棒になっている。

砂漠の掟の登場人物(外伝第3巻収録)

「ドレイク・ハンターズ」のパイロット
全壊したデザート・ドムのそばで満身創痍となって倒れていた、小太りの男性パイロット。ファルコン・モニカに、積荷のビッグガンを強奪した「ロレンツォ・ファミーリア」のこと、「砂鼠」の元締めであるイエン老師のこと、そして自分には妻が8人いることを伝え、息絶える。
ボス・ロレンツォ
「ロレンツォ・ファミーリア」のボス。乗馬鞭を持ち、部下のお仕置きに使う。「ドレイク・ハンターズ」の発見したビッグガンを強奪し、龍骨街・闇マーケットのオークションにかけるが、その事実をモニカによって暴露された結果、オークションの売り上げは没収されて「ドレイク・ハンターズ」の遺族へ渡ることになったうえ、ショーンの誤射(原因はモニカによる狙撃)によって自身のダブデは潰される。搭乗機はギャン。
イエン老師
龍骨街の顔役。街のルールを破った者には厳しく当たり、非を認めない者には「アッザム・リーダーの刑」で脅しをかける。

「男と女」の登場人物(外伝第4巻収録)

アーネスト・ケリー
連邦政府内務省副長官。フレミング・インダストリー幹部でもある。オデッサの前線基地を現地視察中、ジオンによるゲリラ襲撃を受けて瀕死の重傷を負う。
サマンサ
アーネストの妻。アーネストの現地視察に同行する。クリードの元妻で、かつて転職したばかりの彼の不在中に子を死産したことが、離婚につながった。
クリード大尉
ウクライナ南部オデッサ地方連邦軍前線基地配属のベテランの戦車兵。現在はガンタンクのドライバーを務める。サマンサの元夫で、ジオンによるゲリラ襲撃の際に成り行きからアーネスト夫妻を警護しつつ、敵中を突破しなければならなくなる。
ソニア中尉
クリードのガンタンクに同乗した砲撃手担当の女性兵。ジオンの砲撃を受けた際には硬直してしまったり、クリードの指示で危機を脱した後には緊張が解けた途端に嘔吐してしまったりと、実戦での経験の浅さを覗かせる。

単発エピソードの登場人物

第1巻
「サンダーボルト放送局」
リチャード・シムズ少尉
連邦軍ジムパイロット。ザクの撃墜に成功したものの乗機の損傷で生命の危機に遭い、瀕死の相手の酸素ボンベを使って生き残るべきかの選択を迫られる。
バーンズ大尉
ジオン軍ザクパイロット。リチャードに撃墜されて瀕死の重傷を負うが、結果的に彼に助けられる。
ハロ
ジムに搭載されている探査ドローン
「ラストダンスは君と」
トーマス
ルナツー配属のボール小隊のパイロット。マーガレットという恋人がいる。サンダーボルト放送局のリスナーで受信状態を良くしようと愛機の120ミリ砲にアンテナを着けている。受信状態が乱れたのを気にして持ち場を離れるが、そこで偶然ザクを発見して撃破に成功する。
ピーターソン、パーカー
トーマスと同じボール小隊のパイロットたち。
「Rescue me」
ロバート・ヨウ軍曹
戦時協定に基づき両軍の救助を行っている、ジオン公国軍特別救助隊・救助船ブレーメン号(ガトル)の船長。開戦前は警察官だった。警察官の市民を守るということに誇りを持ち続け、戦争だから殺していいということに馴染めなかったため、特別救助隊に志願した。
ライカ・ホプキンス
ブレーメン号のクルー。18歳。出征前は電気配線職。
アビシニアン・ルディー中尉
ブレーメン号に救助された連邦軍女性通信士官。出征前は理髪師だった。
「落ち武者狩りのジムキャノン」[9][10]パイロット
戦時協定を無視してジオン軍救助船ばかりを狙う、ジムキャノンのパイロット。自分の行為が被害の拡大阻止に役立つ旨をうそぶき、自己正当化に固執する殺人狂と化している。ブレーメン号についても追い詰めるが、一丸となった面々の奇策によって撃墜された後、狙った救助船に救われて連邦軍MPに連行される。「(ジオンに救助なんてされたら)誇りある連邦軍人ならば、とっくに自決しているはず」と言っていたが、それが自分になると実行しなかった。
「レナードの帰還」
レナード・カミンガム上等兵
ジオン軍兵士。幼い頃に父親を亡くして母親の女手一つで育てられ、進学したデギン大学ではスピードスケートの学生チャンピオンにまで上り詰めた。戦闘中に乗艦の撃沈により宇宙空間に放り出され、漂流していたザク・マシンガンに流れ着く。丁度ジオン艦が通りがかったが航路から外れていたため放置されかかる。そこでザク・マシンガンのトリガーを身体で直に操作して発砲、ロープで接続していたマガジンを空にして射出させ、航路上に出たことで無事に救出される。
第2巻
「盾」
アリシア
声 - 石原夏織
カールの彼女でムーア同胞団学徒兵[注 7]。搭乗機はジムキャノン。イオ・フレミングのフルアーマーガンダムの文字通り消耗品の盾として、同胞と共に出撃する。激戦の中で被弾するも生還し、本編のア・バオア・クー戦ではガンダムヘッド部隊に編入された。
第2部では曹長。スパルタンのMS部隊に編入され、スナイパーとしてジム改陸戦型に乗っている。イオに対する誤解を持ち続けており、イオがビアンカにスタンドプレーを突っ込まれる姿を見てニヤニヤしていた。タール島火山基地の戦闘では基地入り口のある地点に降下したが、ダリルのサイコ・ザクによって機体が大破するも生き延びる。
カール
ムーア同胞団学徒兵。搭乗機はジム。アリシアの彼氏で互いの立体画像を記録したリストコムを交換している。激戦中に被弾し、アリシアの目の前で乗機ごと爆散する。第2部ではコーネリアスの私物に残っていた「出撃直前に撮影した画像」がアリシアに譲られている。
「サバイバー」
ドミトリー・ウスチノフ軍曹
声 - 伊原正明
陥落したソロモンから撤退中のムサイ艦所属の旧ザク搭乗パイロット。当時はまだ新人のデッキ作業員だったダリル伍長と共に救助者たちを収容するため、修理中のMSや補給用のパーツを廃棄していたところを、ジムの部隊に強襲される。味方と敵に挟まれる宙域へ流されるという不運も重なり、ダリル搭乗の旧ザクの傍らで当人は何もできなかったが、ダリルが廃棄途中の残弾3発のMS用ライフルでジム4機を撃墜したことにより、難を逃れる。その後リビングデッド師団でメカニックをしており、師団壊滅後もダリルと行動を共にする。戦後はオーストラリアのダリル小隊で、ダリル専任の整備班を纏めており、撃墜王になったダリル少尉の当時の出来事をたびたび自慢げに語っている。
第2部ではダリルの南洋同盟入りに際しても付いて行くことを表明しており、ダリルを息子同然に思っていることを明かした。タール火山基地ではサイコ・ザクの整備やマーク2の組み上げを担当。イオと戦うダリルの許へサイコ・ザクを届け、義肢が使えないダリルを庇って負傷する。
「死ぬにはいい日だ」
ジャニス・ハラウェイ
声 - Lynn
セイレーン艦隊の斥候部隊チームβ所属、強行偵察型ザクの女性パイロット。イオのフルアーマーガンダムとダリルのサイコ・ザクの決戦に遭遇する。デブリの多いサンダーボルト宙域でのレーザー通信を成功させて連邦軍MS群の追撃を受けるも、サイコ・ザクが投棄したブースター付きプロペラントタンクを使用し、ケイトと共に戦線離脱に成功する。リアリストであり、戦闘中に音楽を聴いていた2機のMSのパイロットに戦慄する。
第2部ではジオン軍残党に所属しており、階級は曹長。高高度偵察隊としてケイトと共にルッグンで哨戒を行っていた。その後、南洋同盟の洋上の都市・リグに先行で潜入し、ダリル一行を手引きする。ダリルが南洋同盟に走った際には同調しなかった兵と共に放逐されるがジオン残党軍からも裏切り者扱いとなり、ペトロと共にダリルと合流する。
ケイト・ヨン曹長
声 - 木村珠莉
セイレーン艦隊の斥候部隊チームβ所属、ザク・フリッパーの女性パイロット。フルアーマーガンダムと渡り合うサイコ・ザクの戦いに感動し、ジャニスに艦隊に戦闘の記録を伝えるためのレーザー通信を強行させる。ジャニスと比して思想先行型で無茶を言うことが多い。
第2部ではジャニスと共にルッグンで哨戒を行っていた。
「さよなら月曜日」
この回はキャラクターの描き方が違い、ライトコメディ的な雰囲気になっている。
テッド
ウィリーの父親。レーダー研究者だったが、ミノフスキー粒子全盛のため、研究は半ば中断している。現在は製造工場から港の補給艦までMSを運搬する作業員として務めていた。元々予備役軍人だったため召集令状によってジオン軍宇宙軍に配属される[注 8]
ウィリー
テッドの息子。キャサリンに預けられる。「お邪魔虫になる」と、母のもとに行くことや父のデートに同行するのを断るこまっしゃくれたところもあるが、実は甘えん坊。
アーノルド
ウィリーのペットの犬。ナンシーに預けられる。
キャサリン
1年前に離婚したテッドの元妻。元来浮気性な質で、すでに次の彼がいる。
ナンシー
テッドの同僚。

単行本未収録

「戦闘糧食」
ウェンディ
サラミス級の調理スタッフ。出撃中の死と隣り合わせの兵たちに1日3回の食事を通して生きる意欲を与えようと作る手作りレーションは艦隊でも人気が高い。本作ではいなり寿司弁当を作成し、配布した。
ファレル艦長
サラミス級の艦長。
「The color of memories」
ザクIIパイロット
スナイパー部隊リビングデッド師団所属の左目眼帯のビッグ・ガン装備ザクIIパイロット。防衛エリア814での当直中、同任務に就いていた同僚のマーザとエミリオをジム・スナイパーカスタムによる狙撃でMSごと失うが、サンダーボルト宙域の放電と自分の眼帯のおかげで難を逃れて狙撃に成功し、ジム・スナイパーカスタムを撃破する。
劇中はザクIIパイロットの一人称で進むことから名前は明らかではないが、外見は本編のキース・マイヤーズに似ている。



注釈

  1. ^ マーカスがギター。オルフェがトランペットで、デントはベース。
  2. ^ 第4話では仲間から「中尉」と呼ばれているが、単行本第1巻第2刷以降では「少尉」に修正されている。
  3. ^ 公国軍のシステムなら文字通りフリーパスでアクセスできる。使用時にはパス自体を端末に接続し暗証コードと掌紋の入力が必要。
  4. ^ ジャニスからは疑り深いリアリストなどは最初から除外していると評されている。
  5. ^ 現在のパラアスリートが使用しているような単純なもので、可動などはしないが砂漠という環境下ではショーンの義手よりメンテナンスのコストは低い。
  6. ^ 親分によると、ショーンに払っている報酬でも女房3人は養えるそうでボウゴからも嫁取りを勧められるが、まだ結婚というものに実感が湧かないのかグフのローンが残っているのもあって遠慮している。
  7. ^ 開戦前からフレミング奨学金を受けており、従軍することが奨学金の受領資格の一つであることが、作中で語られている。
  8. ^ 本来、技術研究関連の人間は後方向きだが、研究が中断されていたこともあって召集された。
  9. ^ ただし、本作の連載時点での宇宙世紀世界の設定において、一年戦争時のブリティッシュ作戦などでスペースコロニーが丸ごと砂漠へ落下したという記録は、確認されていない。
  10. ^ あくまで全身武器庫とも言えるフルアーマーガンダムと比較しての話であり、イオが多大すぎる戦果を挙げるために弾が足りないだけである。
  11. ^ ペカンバル基地からの出撃時に、コアファイター20機、ガンペリー3機が確認できる。さらにタール火山基地の前でゲター3機、コアブースター偵察型1機を展開している。
  12. ^ ほかに搬入された新型機にもガンダムの名が連なっており、ボーマン司令は「ガンダムに神通力があるのか?!」と憤慨している。
  13. ^ この決戦中、軽量化のために投棄した残量30%のプロペラントタンクは、外伝「死ぬにはいい日だ」でジャニスとケイトを救うこととなる。
  14. ^ 公式設定ではローバーだが、本作ではブローバーと呼称されている。
  15. ^ 2017年4月14日にはMSを一部モデリング画像に差し替え、再配信された。
  16. ^ 「砂漠の掟―プロローグ―」から12ページ描き加えて再構成している。
  17. ^ プラモデル「1/144 ボール(ガンダムサンダーボルト版)」が付属する。
  18. ^ フルカラーメカニック設定集小冊子、ボックスアートポストカード6枚、部隊章カラーステッカー、特製収納ボックスの4点が付属する。
  19. ^ U.C.0079 メモリアルカレンダー[2016]、初期ネーム集、特製収納ボックス、OVA第1話と有料配信セル版特典映像『一年戦争へ挑んだ者たち』プロローグ)を期間限定で無料視聴できるプレミアムSTREAMINGカードが付属する。
  20. ^ スパルタンのペーパークラフトが付属する。
  21. ^ 大判絵本「さよなら月曜日」とアニメ特典映像DVDが付属する。
  22. ^ 画集「THE ART OF THUNDERBOLT」とクリアファイル2枚組が付属する。
  23. ^ サンダーボルトMSデザインワークス[設定集vol.2]が付属する。
  24. ^ 当初はネイティブ4K(UHD)画質での制作が念頭に置かれ、そう受け取れる情報も公開されたが、制作を進める初期段階で映像生成などの遅延化が懸念されたため、最終的に一般的な720p(1280x720解像度)より少し高めた1440×810解像度で制作された。これをベースに4K解像度にアップコンバートしたのが『DECEMBER SKY』・『BANDIT FLOWER』のUHD BD版(後述)となる[28]

出典

  1. ^ 太田垣康男が描く新たなる一年戦争『機動戦士ガンダム サンダーボルト』アニメ化決定! | GUNDAM.INFO | 公式ガンダム情報ポータルサイト
  2. ^ a b c d e f 「月刊ホビージャパン」2012年5月号 第24 - 25頁インタビュー。
  3. ^ ゆうきまさみが「ガンダム サンダーボルト」パロディ描く!スペリオールに掲載”. コミックナタリー (2016年6月24日). 2016年6月29日閲覧。
  4. ^ 漫画『ガンダム サンダーボルト』作者、画風変更で謝罪 左手腱鞘炎で連載に葛藤「賛否両論あるでしょうが…」”. ORICON NEWS (2019年4月26日). 2019年4月26日閲覧。
  5. ^ a b コミックナタリー - Power Push 太田垣康男『機動戦士ガンダム サンダーボルト』
  6. ^ a b c d 「月刊ホビージャパン」 2012年9月号 第122頁
  7. ^ ジャズ&モビルスーツの組み合わせがステキ! 「機動戦士ガンダム サンダーボルト」ロングバージョンの予告公開”. ねとらぼ (2015年11月25日). 2016年5月16日閲覧。
  8. ^ アニメ『機動戦士ガンダムサンダーボルト』STAFF&CAST
  9. ^ @ebigcomic4の2016年3月10日のツイート2018年2月23日閲覧。
  10. ^ @ebigcomic4の2016年3月16日のツイート2018年2月23日閲覧。
  11. ^ HG GUNDAM THUNDERBOLT 1/144 フルアーマー・ガンダム組立説明書より。
  12. ^ 『機動戦士ガンダム サンダーボルト立体作品集 サンダーボルトメカニクス』ISBN 978-4-7986-0607-1 [要ページ番号]
  13. ^ 「月刊ホビージャパン」 2013年2月号 p.74
  14. ^ 「月刊ホビージャパン」 2012年5月号 p.16
  15. ^ 「月刊ホビージャパン」 2013年4月号 p.76
  16. ^ 『機動戦士ガンダム サンダーボルト立体作品集 サンダーボルトメカニクス』ISBN 978-4-7986-0607-1 [要ページ番号]
  17. ^ 「月刊ホビージャパン」 2012年9月号 p.123
  18. ^ 「月刊ホビージャパン」 2012年5月号 p.17
  19. ^ 「月刊ホビージャパン」 2013年2月号 p.71-73
  20. ^ 「月刊ホビージャパン」 2012年7月号 p.121
  21. ^ 「月刊ホビージャパン」 2013年8月号 p.75
  22. ^ 機動戦士ガンダムサンダーボルト外伝の原点「円形劇場〈隠者の一撃/Hermit Shot〉」 2016年8月12日
  23. ^ アニメ『ガンダム サンダーボルト』中村悠一、木村良平ら出演!12月から配信。”. コミックナタリー (2015年11月19日). 2015年11月19日閲覧。
  24. ^ 「機動戦士ガンダム サンダーボルト」アニメ第2シーズン、3月24日より有料配信スタート!”. GUNDAM.INFO (2017年1月20日). 2017年1月20日閲覧。
  25. ^ ガンダム「UC NexT 0100」は宇宙世紀100年の"本伝"描く決意表明だった”. マイナビニュース (2018年4月23日). 2020年4月4日時点のオリジナルよりアーカイブ。2020年4月4日閲覧。
  26. ^ a b アニメ『サンダーボルト』試写、太田垣康男「ガンダムの歴史に入れたのは誇り」”. コミックナタリー (2015年11月23日). 2015年11月23日閲覧。
  27. ^ 声優・中村悠一ガンダム「サンダーボルト」“なぶり殺し”シーン熱弁が思わぬ裏話に
  28. ^ 4K/HDRはアニメにも効果大! ガンダム初UHD BD「ガンダム サンダーボルト DECEMBER SKY」を体験- AV Watch(株式会社インプレス)” (2016年12月15日). 2017年1月23日閲覧。
  29. ^ 機動戦士ガンダム サンダーボルト DECEMBER SKY”. Movie Walker. 2016年6月28日閲覧。
  30. ^ キネマ旬報 2017年3月下旬号』p.66
  31. ^ 「サンダーボルト BANDIT FLOWER」と「Twilight AXIS 赤き残影」の劇場同時上映が決定!”. GUNDAM.INFO (2017年9月26日). 2017年9月26日閲覧。
  32. ^ キネマ旬報』2018年3月下旬 映画業界決算特別号 p.46
  33. ^ ガンダム初の4K UHD BD「機動戦士ガンダム サンダーボルト」がHDR対応で12月発売”. AV Watch(株式会社インプレス) (2016年9月29日). 2016年9月29日閲覧。




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