栗本慎一郎
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家族・親族
栗本家
- 父・一夫(裁判官)
著書
単著
- 『経済人類学』(東洋経済新報社、1979年)
- 『幻想としての経済』(青土社、1980年)のち角川文庫
- 『法・社会・習俗 法社会学序説』(同文舘出版、1981年)
- 『光の都市 闇の都市』(青土社、1981年)
- 『パンツをはいたサル 人間は、どういう生物か』(光文社カッパサイエンス、1981年)
- 『ブダペスト物語 現代思想の源流をたずねて』(晶文社、1982年)
- 『経済人類学の眼』 青土社 1982年5月
- 『ホモ・パンツたちへ』 情報センター出版局 1982年8月
- 『血と薔薇のフォークロア』 リブロポート 1982年6月
- 『東京の血は、どお-んと騒ぐ 冒険者たちの黙示録』 情報センター出版局 1983 のち角川文庫
- 『都市は、発狂する そして、ヒトはどこに行くのか』 光文社〈カッパ・サイエンス〉 1983年6月
- 『大衆文化論 若者よ、目ざめるな』 白夜書房 1984年5月 のち光文社文庫
- 『反文学論』(光文社文庫オリジナル、1984年)
- 『読書原論』 角川書店 1985年1月
- 『鉄の処女 血も凍る「現代思想」の総批評』(光文社カッパサイエンス、1985年)
- 『反少女』 角川書店 1985年11月
- 『毒入り教授より愛をこめて 愚の眼・鷹の眼』 1986年4月 (光文社文庫)
- 『教授のインテリジェント・テニス教室 技術と精神をきたえる!』 角川書店 1986年7月
- 『南部=地鳴りするアメリカ!』光文社 1988年1月
- 『パンツを捨てるサル 「快感」は、ヒトをどこへ連れていくのか』(光文社、1988年)
- 『意味と生命-暗黙知理論から生命の量子論へ』(青土社、1988年)
- 『さぁ、クルマで出かけよう ヒトの生命・身体を発見する旅へ』光文社カッパ・サイエンス 1989年6月
- 『ニッポンの終焉 2001年への最後の選択』(現代書林、1989年)のち講談社文庫
- 『縄文式頭脳革命』 講談社 1989年11月 のち文庫
- 『五月のテニスボール』 六興出版 1990年10月
- 『幻想としての文明』(講談社、1990年)
- 『危ない現実 「正義」が思想を殺すとき』 学習研究社 1991年7月
- 『かくして日は昇る―新日本革命論』(文藝春秋、1991年)
- 『人類新世紀終局の選択-「精神世界」は「科学」である』(青春出版社、1991年)「人類は思考する“金魚"である」文庫
- 『大転換の予兆 21世紀を読む』(東洋経済新報社、1992年)
- 『明大教授辞職始末』 講談社 1992年8月
- 『パンツを脱いだロシア人 国家と民族の「現在」を問う』 光文社カッパ・サイエンス 1992年8月
- 『クリシンの明日は無罪!!』 メディアファクトリー 1992年7月
- 『成り行き大国ニッポン 大転換期・日本をどう新生させるのか』(徳間書店、1993)
- 『間違いだらけの大学選び(疾風編/怒濤編)』(朝日新聞社、1994年)
- 『教科書では教えない日本政治 栗本慎一郎の政治人類学』 東洋経済新報社 1997年2月
- 『自民党の研究 あなたも、この「集団」から逃げられない』 光文社カッパ・ブックス 1999年10月
- 『現代政治の秘密と構造』 東洋経済新報社 1999年12月
- 『脳にマラカスの雨が降る 脳梗塞からの生還』 光文社カッパ・ブックス 2000年6月
- 『栗本慎一郎の脳梗塞になったらあなたはどうする-予防・闘病・完全復活のガイド』(たちばな出版、2000年)
- 『脳梗塞、糖尿病を救うミミズの酵素 秘密は血管を浄化するミミズの酵素にあった!』 たちばな出版 2001年4月
- 『血栓を溶かし梗塞を予防しよう 驚異の酵素の発見』 東京農大出版会 2001年3月
- 『パンツを脱いだサル-ヒトは、どうして生きていくのか』(現代書館、2005年)
- 『シリウスの都 飛鳥 日本古代王権の経済人類学的研究』(たちばな出版、2005年)
- 『純個人的小泉純一郎論』(イプシロン出版企画、2006年)
- 『シルクロードの経済人類学 日本とキルギスを繋ぐ文化の謎』(東京農業大学出版会、2007年)
- 『ゆがめられた地球文明の歴史 「パンツをはいたサル」に起きた世界史の真実』(技術評論社、2012年)
- 『栗本慎一郎の全世界史 ~経済人類学が導いた生命論としての歴史』(技術評論社 2013年)
- 『栗本慎一郎最終講義 歴史学は生命論である』(武久出版 2013年)
- 『【増補版】パンツをはいたサル』(現代書館; 増補版2017年)ISBN 978-4768458051
共著・対談・鼎談
- 『経済人類学』(角山栄・速水融編)「講座西洋経済史5巻」(同文舘出版、1979年)
- 『経済の誕生-富と異人のフォークロア』(工作舎、1982年)※小松和彦との対談。ISBN 4875021119
- 『相対幻論』(冬樹社、1983年)※吉本隆明との対談。
- 『俺たちはノイズだ』(冬樹社、1983年)※糸井重里との対談。
- 『闇の都市-血と交換』、朝日出版社、1985年。※笠井潔との対談。ISBN 4255850321
- 『現代思想批判/言語という神』(作品社、1985年)※小阪修平との対談。ISBN 4878936045
- (青木孝平・石川晶康・加藤哲実・北構太郎・和崎春日・三苫民雄)『法社会学研究』(三嶺書房、1985年) ISBN 4914906287
- 『いま、なぜ「文化」の時代か』(講談社、1985年)※渡部昇一、村松友視、山口洋子とのシンポジウム。ISBN 4062018616
- 『恋愛幻論』(角川書店、1986年)※吉本隆明、林真理子との鼎談。ISBN 4048750178
- 『罵論・ザ・犯罪-日本「犯罪」共同体を語る』(アス出版、1986年)※小室直樹、長谷川和彦との鼎談。ISBN 4900402125
- (大塚明郎・慶伊富長・広田鋼蔵・児玉信次郎)『創発の暗黙知-マイケル・ポランニー その哲学と科学』(青玄社、1987年) ISBN 4915614107
- 『死角のなかのアメリカ』(毎日新聞社、1988年)※石川好との対談。ISBN 4620306568
- 『闘論 2000年の埋葬-日本人になにが起こっているか』(ネスコ、1989年)※田原総一朗との対談。ISBN 4890367721
- 『立ち腐れる日本』(光文社、1991年)※西部邁との対談。ISBN 4334060625
- 『加速する変容』(扶桑社、1991年)※吉本隆明、石原慎太郎、中沢新一との対談。ISBN 4594006795)
- 『闘論 政治はこう動く』(講談社、1994年)※舛添要一との対談。ISBN 4062068850
- (阿部謹也・樺山紘一・河上倫逸・山内昌之・山口昌男)『いまヨーロッパが崩壊する』(光文社、1994年)
- (阿部謹也・山口昌男・加藤哲実・大和雅之)『経済人類学を学ぶ』(有斐閣、1995年)ISBN 4641182388
- (河上倫逸・丹生谷貴志・山口昌男)『「正気」が「狂気」を生んだ-日本が知らないもうひとつのヨーロッパ(上)-』(光文社、1995年)
- (樺山紘一・合田正人・今福龍太)『ユダヤがイスラムを生んだ-日本が知らないもうひとつのヨーロッパ(下)-』(光文社、1995年)
- (安倍晋三・衛藤晟一)『「保守革命」宣言-アンチ・リベラルへの選択』(現代書林、1996年)ISBN 4876209391
- 栗本慎一郎 連続講義録『この人*を見よ! (Ecce Homo-pants!)』 https://y-labo.wixsite.com/home/kurimoto
漫画原作
- 明治は近大に勝てるか? 画:渡辺和博(『大衆文化論 若者よ目覚めるな』所収)
訳書
- カール・ポランニー『経済と文明』(サイマル出版会、1975年)※端信行と共訳
- カール・ポランニー『人間の経済』(岩波書店、1980年)※玉野井芳郎と共訳
- ジョージ・ドルトン『経済体制の理論』(サイマル出版会、1980年)※太田稀喜と共訳
- ダニエル・デフォー『ロンドン・ペストの恐怖』(小学館、1994年)
外国語に翻訳された著作
- 『穿裤子的猴子 人类行为新析』 (北京:工人出版社、1988年) ※『パンツをはいたサル』の中国語訳。
- 『經濟人类学』 (北京:商务印书馆、1997年)
- 『布達佩斯的故事』(上海:三聯書店、2012年6月) ※『ブダペスト物語 現代思想の源流をたずねて』の中国語訳。
- ^ 朝日新聞1988年10月3日号13面読書欄書評委員紹介欄。川村湊、種村季弘、中村桂子らと。同年10月10日にはマーヴィン・ハリスの『食と文化の謎』の書評を担当。
- ^ a b c d e f g 経済企画政務次官 栗本慎一郎
- ^ 栗本一夫
- ^ 官邸HP には博士課程「修了」とある。
- ^ 元大阪大学助教授で比較文学者の小谷野敦が文部科学省に問い合わせたところ栗自大は正式な大学ではなかったことが発覚した旨が、「猫を償うに猫をもってせよ」 に書かれた。
- ^ 松尾雅彦. 浅川芳裕. ed. 『スマート・テロワール 農村消滅論から大転換』あとがき. 学芸出版社 2020年12月9日閲覧。
- ^ 「東京の血はどおーんと騒ぐ」文庫版 小黒一三による解説
- ^ よみうりオンライン
- ^ 上掲『講座西洋経済史5巻』257頁
- ^ a b 上掲『経済人類学』3〜16頁
- ^ ただし、中村雄二郎に誘われて明大法学部に行った頃は「法のこと、知らなかった」と、『この人を見よ!(Ecce! Homo Pants)』17ページで言っている。
- ^ 上掲『法・社会・習俗』、『法社会学研究』
- ^ 上掲『パンツをはいたサル』。詳細は『現代思想1982年2月号特集バタイユ』
- ^ 上掲『法・社会・習俗』42、43頁
- ^ 上掲『鉄の処女』
- ^ 上掲『鉄の処女』および上掲『現代思想批判/言語という神』
- ^ 上掲『大転換の予兆』56頁
- ^ 栗本・明大教授が辞表 「替え玉事件などに抗議」(『朝日新聞』 1991年6月25日付朝刊31面)
- ^ 現在は北海道日本ハムファイターズが存在している。
- ^ 本件のEXテレビ放映日が90年末であり、「かくして日は昇る」ISBN 4163451803 が91年3月発売であることが奥付より証明できる。91年道知事選は4月に実施。
- ^ 「立ち腐れる日本」(光文社)75頁「男が女を、『女』が日本を駄目にした」の章
- ^ 『大日本司法大観』(編纂兼発行者 沖邑良彦 1940年 174頁)
- ^ フェイスブック本人プロフィール
「栗本慎一郎」の続きの解説一覧
固有名詞の分類
日本の芸能人 |
井口成人 美勇士 栗本慎一郎 松永かなみ 岩田安生 |
日本の歌手 |
安藤希 中山愛梨沙 栗本慎一郎 あべなぎさ 藍美代子 |
日本の法学者 |
木棚照一 渡辺洋三 栗本慎一郎 大村芳昭 福田平 |
自由民主党の国会議員 |
真鍋賢二 伊能芳雄 栗本慎一郎 石本茂 長田裕二 |
日本の経済学者 |
西村和雄 岩井克人 栗本慎一郎 深尾光洋 今西芳治 |
思想家 |
カール・グリューン エンペドクレス 栗本慎一郎 不空金剛 マックス・ミューラー |
明治大学の教員 |
小熊虎之助 土屋恵一郎 栗本慎一郎 齋藤磯雄 熊谷健一 |
評論家 |
伊藤整 斎藤環 栗本慎一郎 伊藤政則 高森明勅 |
拓殖大学の教員 |
後藤新平 松岡均平 栗本慎一郎 高森明勅 佐藤忠志 |
法社会学者 |
渡辺洋三 栗本慎一郎 マックス・ヴェーバー 佐伯弘治 陶安あんど |
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