栄養 生物学

栄養

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/21 06:39 UTC 版)

生物学

生物学では生物を栄養の観点からは独立栄養生物従属栄養生物に分ける。ここでは栄養が無機物のみを取り入れる独立栄養と、有機物も取り入れる従属栄養に分けられている[10]

医学・解剖学用語として

医学や解剖学において栄養という表現は、ある血管(特に動脈)が、特定の器官酸素や栄養を供給することとして用いられることがある[11]。例として、「冠動脈(冠状動脈)は、心臓を栄養する終動脈(細動脈で吻合をもたない血管)です」とサ変動詞に用いたり[12]、「中外膜への酸素や栄養素の供給の役割を担うのが『栄養血管』と呼ばれる血管壁内に存在する毛細血管です」や「門脈は腸から栄養に富む血液を運んでくるので、肝臓の栄養血管と呼ばれています」などという使い方をしたりする[13][14]

脚注

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参考文献

  • 中村丁次『見てわかる! 栄養の図解事典』PHP研究所、2008、ISBN 4569700020
  • 『栄養を知る事典―栄養素や体のしくみを知って健康になる』日本文芸社、2006、ISBN 4537204907

関連項目

栄養学関連
生物学関連
その他
  • 栄養(主に養分)と題した隠語で主に賭博で負け続けている人、負けが確実な投票券富くじ等を購入する人などのことを「養分」と指す場合もある。

外部リンク


  1. ^ a b デジタル大辞泉【栄養】
  2. ^ 大辞林【栄養】
  3. ^ 『見てわかる!栄養の図解事典』p.10
  4. ^ a b c d e PDQがん用語辞書(2010年11月閲覧)
  5. ^ 解体学語箋”. www.wul.waseda.ac.jp. 2019年7月4日閲覧。
  6. ^ 佐伯芳子 『栄養学者佐伯矩伝』 玄同社、1986年。ISBN 978-4-905935-19-3。22頁。
  7. ^ 渡邊昌「食と健康「温故知新」佐伯芳子『食生活』100(10)、2006.10.1、pp6-8
  8. ^ 田中静雄、竹田亮祐 (1978). “須藤憲三先生”. Diabetes journal : 糖尿病と代謝 6, 35. 
  9. ^ a b c d e f g h i j k l m n o 『見てわかる!栄養の図解事典』p.10-18
  10. ^ デジタル大辞泉
  11. ^ 栄養する(えいようする)”. 教えてお医者さん. オールライト. 2022年6月21日閲覧。
  12. ^ 心臓を栄養する冠動脈と刺激伝導系”. 看護roo!. クイック (2020年1月25日). 2022年6月21日閲覧。
  13. ^ 研究室の取り組みー基礎ー”. 学際生命科学研究室. 近畿大学. 2022年6月21日閲覧。
  14. ^ 【第2回】肝臓の働きはどの細胞で分担しているの?(1)”. みんなの肝臓. ミノファーゲン製薬. 2022年6月21日閲覧。


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