東海道新幹線
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/23 01:00 UTC 版)
運賃と特急料金
運賃は営業キロに基づいて算出する。東京 - 新大阪間の営業キロは、並行する東海道本線のそれと同一になっている[注 19]。
特急料金は、「三角表」と称するものにより各駅間個別に定められている。一方、この各駅間の特急料金は当該区間の営業キロに基づいて算出されたものである。営業キロに対応する特急料金およびその他の特定の区間の特急料金は以下の通り。
営業キロ・区間 | 特急料金(円) | ||
---|---|---|---|
自由席 | 指定席 | ||
100キロ以下 | 隣接駅間[60](50キロ以下)、 東京 - 新横浜間 |
870 | 2,290 |
隣接駅間[60](51 - 100キロ)、 三島 - 静岡間、静岡 - 浜松間、豊橋 - 名古屋間 |
990 | ||
上記以外 | 1,760 | ||
101 - 200キロ | 東京 - 熱海間、東京 - 三島間、品川 - 三島間 | ||
上記以外 | 2,530 | 3,060 | |
201 - 300キロ | 3,400 | 3,930 | |
301 - 400キロ | 4,180 | 4,710 | |
401 - 500キロ | 4,620 | 5,150 | |
501 - 600キロ | 4,960 | 5,490 | |
601 - 700キロ | 5,390 | 5,920 | |
701 - 800キロ | 5,930 | 6,460 | |
801 - 900キロ | 6,500 | 7,030 | |
901 - 1000キロ | 7,040 | 7,570 | |
1001 - 1100キロ | 7,600 | 8,130 | |
1101キロ以上 | 8,140 | 8,670 |
- 上表は東海道新幹線のみを利用する場合または東海道新幹線と山陽新幹線とにまたがって利用する場合の特急料金である。山陽新幹線のみを利用する場合の特急料金は「山陽新幹線の特急料金」を参照
- 指定席特急料金は、閑散期は一律200円引き、繁忙期は一律200円増し。自由席は通年で同額。
- グリーン車を利用する場合には、自由席特急料金と同額(ただし特定特急券区間も1,760円)の特急料金に利用区間に応じたグリーン料金を加算した金額となる。「グリーン料金」を参照。
- 「のぞみ」の指定席を利用する場合の特急料金は、上表の金額に「のぞみ」指定席利用区間ののぞみ加算額を加算した金額となる(自由席利用時は上表と同額)。「のぞみの特急料金」を参照
- 名古屋、米原、京都、新大阪駅などで当日中に新幹線⇔在来線の特急・急行列車を乗り継ぐ場合に在来線特急・急行料金が半額になる制度がある。「乗り継ぎ料金制度#乗継割引」を参照。
特別企画乗車券
![]() |
当路線の区間には、さまざまな特別企画乗車券(トクトクきっぷ)が発売されている。
新幹線回数券20
「のぞみ」を含む全列車の普通車指定席が利用できる20枚綴りの回数券である。2003年9月いっぱいで廃止(利用停止)された「新幹線エコノミーきっぷ」を代替する形で、2003年の夏から発売開始された。多客期の利用・利用区間の変更・途中下車・乗継割引は不可。片道あたりの値段は13,620円、普通車自由席を利用した場合と同じで「エクスプレス予約」の方が安い。
- 設定区間と値段(通常期に「のぞみ」普通車指定席を利用した場合の片道の値段 割引率)
- 東京都区内⇔新大阪市内 13,620円(14,450円 5.7%)
2014年10月1日より「のぞみ指定席回数券」と統合する形で、「新幹線回数券」に改訂された[61]。
新幹線自由席用早特往復きっぷ
名古屋駅 - 新大阪駅間で「のぞみ」「ひかり」「こだま」の普通車自由席が利用できる往復タイプの割引きっぷ。乗車日の1か月前 - 1週間前に発売。3日間有効。「新幹線エコノミーきっぷ」の廃止に伴い2003年から登場した枚数限定の片道割引きっぷ「ひかり・こだま自由席用早特きっぷ」に代わって2013年10月から発売開始された。
- 値段(通常期に普通車自由席を往復利用した場合の値段 割引率)
- 名古屋市内⇔新大阪市内 9,150円(12,200円 25%)
新幹線名古屋・豊橋往復きっぷ/新幹線新城・本長篠往復きっぷ
名古屋駅 - 豊橋駅間で「ひかり」「こだま」の普通車自由席が利用できる往復割引きっぷである。乗車日当日のみ発売され、有効期限は1日間。在来線用の割引往復きっぷとあわせて、併走する名鉄特急に対抗するための切り札な料金サービスとなっている。割引率は東海道新幹線のトクトクきっぷとしては非常に高く、特に豊橋駅 - 名古屋駅間で土休日用を利用した場合、片道あたり1,180円で、在来線片道運賃(1,340円)よりも安い。また土休日に本長篠駅 - 新守山駅間(通常往復5,940円)でこのきっぷを使った場合、割引率は58.3%にも達する。ただし、設定された区間からの乗り越しはできない(その場合、発駅からの正規運賃が請求される)。
- 設定区間と値段(通常「こだま」普通車自由席で往復した際の値段 割引率)
- 豊橋 - 豊川・二川⇔名古屋(市内):平日用2,940円 土休日用2,360円(豊橋 - 名古屋間4,660円 平日37.0% 土休日49.4%)
- 本長篠 - 三河一宮⇔名古屋(市内):平日用3,040円 土休日用2,480円(新城 - 名古屋間5,360円 平日43.3% 土休日53.8%)
のぞみJ回数券
のぞみJ回数券(のぞみJかいすうけん)は、2013年10月31日まで発売されていた東京(都区内)⇔三河安城・安城間を利用できる特別企画乗車券(回数券)である。東京駅 - 名古屋駅間は「のぞみ」の普通車指定席・グリーン車と、名古屋駅 - 三河安城駅間の「こだま」普通車自由席もしくは、名古屋駅 - 安城駅・三河安城間の普通・快速列車が利用可能。名古屋駅でアルファベットの「J」のように折り返すことができるのが、この回数券の特徴である。多客期の利用、途中下車は不可。6枚綴り。
1枚当たりの値段(発売終了時点)
- 普通車用:10,860円(通常12,280円 割引率11.6%)
- グリーン車用:14,550円(通常15,570円 割引率6.6%)
岐阜新幹線スーパー回数券
岐阜新幹線スーパー回数券(ぎふしんかんせんスーパーかいすうけん)は、東京(都区内)⇔岐阜・岐阜羽島間を利用できる特別企画乗車券である。東京駅・品川駅 - 名古屋駅・岐阜羽島駅間の普通車指定席と名古屋駅 - 岐阜駅間の普通・快速列車が利用可能。名古屋で「のぞみ」と「ひかり」「こだま」を乗り継ぐこともできる。6枚綴りで多客期は利用できない。有効期限は3か月。
片道1人当たりの値段と通常料金との比較
- 東京(都区内)⇔岐阜・岐阜羽島 10,870円
- 通常 東京駅 - 岐阜羽島駅間 11,310円(ひかり普通車指定席)
- 通常 東京駅 - 名古屋駅 - 岐阜駅間 11,520円(のぞみ普通車指定席+東海道線)
東京往復割引きっぷ
東京往復割引きっぷ(とうきょうおうふくわりびききっぷ)には、北陸地方向けと山陰地方向けの2種類がある。
北陸地区発は、北陸本線の敦賀駅 - 金沢駅間の主要駅⇔東京(都区内)間の往復に利用できる特別企画乗車券である。米原経由の場合、北陸線の特急列車と「のぞみ」以外の新幹線列車のグリーン車・普通車指定席を利用でき、主に特急「しらさぎ」と「ひかり」の組み合わせに焦点を当てたものである。有効期間は7日間。多客期の利用はできない。
- 片道1人当たりの値段の例(福井発)
- 普通車用 12,795円(「しらさぎ」と「ひかり」をともに指定席で乗り継いだ場合の通常14,660円に対し割引率12.7%)
- グリーン車用 15,945円(上記と同じ乗り継ぎ方で通常20,460円に対し割引率22.1%)
山陰地区発は、山陰本線の鳥取駅 - 出雲市駅間の主要駅⇔東京(都区内)間の往復に利用できる。特急「スーパーはくと」または「やくも」+「のぞみ」を含む新幹線の組み合わせに焦点を当てているが、寝台特急「サンライズ出雲・瀬戸」など、ほかにも選択可能な乗車方法がある。有効期間は出発駅によって異なる。グリーン車用の設定はなく、多客期は利用できない。
- 片道1人当たりの値段の例(米子発)…17,590円
- 「やくも」と「のぞみ」をともに普通車指定席で乗り継いだ場合の通常の値段は19,860円であり、割引率は11.4%である。
東京新幹線回数券
東京新幹線回数券(とうきょうしんかんせんかいすうけん)は、和歌山 - 東京(都区内)間を利用できる特別企画乗車券である。和歌山駅 - 新大阪駅間は特急列車の普通車自由席、新大阪駅 - 東京駅間は新幹線全列車のグリーン車・普通車指定席を利用できる。6枚綴りで有効期限は3か月、多客期の利用は不可。和歌山からは新大阪駅よりも関西国際空港の方が近いこともあり、若干高めの割引率になっている。
片道1人当たりの値段
- 普通車用 14,320円
- 通常 16,050円(割引率 10.8%)
- グリーン車用 19,090円
- 通常 21,850円(割引率 12.6%)
※通常の値段は通常期にのぞみ指定席を利用した場合。乗継割引を使用
新幹線エコノミーきっぷ
過去に発売されていた回数券で、「ひかり」「こだま」を利用することができた。2003年10月のダイヤ改正で「のぞみ」が大増発されたことにより廃止(利用停止)された。多客期は利用不可で、有効期限は3か月。ヘビーユーザーを中心に人気があり、金券ショップでもバラ売りされていた。また、追加料金を払うことにより「のぞみ」にも乗車できる設定区間もあった。
- 主な設定区間と枚数、1枚あたりの値段(通常期に「ひかり」普通車を利用した場合の値段)2003年3月時点
- 東京都(区内)⇔新大阪(市内) 12,160円(指定席13,750円 11.6%)
- 「のぞみ」に変更する場合の追加額 2,350円
- 名古屋(市内)⇔新大阪(市内) 4,290円(自由席5,670円 24.3%)
- 東京都(区内)⇔新大阪(市内) 12,160円(指定席13,750円 11.6%)
FREX・FREXパル
新幹線通勤のために発行される普通車自由席用の定期券として、特別企画乗車券のひとつとして「FREX」(フレックス)が発行されている。また、通学用の「FREXパル」も発行されている[注 20]。どちらも有効期間が1か月と3か月の2種類が販売されている。基本的には新幹線利用区間が営業キロで200km以内の区間で設定されているが(静岡駅 - 名古屋駅、名古屋駅 - 新大阪駅など)、東京駅・品川駅・新横浜駅の各駅では例外的に浜松駅までのFREX・FREXパルが設定されている。東海道新幹線では東京駅 - 浜松駅間の定期券がもっとも高額で、1か月有効のFREXで184,980円となっている。また、FREX区間の前後に在来線利用区間を挟んだ設定も可能であり(例:新橋駅 - 品川駅 - 熱海駅 - 伊東駅(新幹線区間は品川駅 - 熱海駅間のみ)、FREX区間に平行する在来線(東海道本線)区間も利用できる。
FREXは国鉄末期の1983年(昭和58年)1月31日に発売が開始され、1986年(昭和61年)にはFREXパルも発売された。当初は高額のため利用が低迷していたが、1980年代後半のバブル景気に伴う地価の高騰、およびそれを背景として1989年(平成元年)の税制改正(消費税導入時)で実施された企業による従業員通勤手当支給の上限額引き上げ[62] により、地価の安い神奈川県西部や静岡県内で購入した自宅から東京都心部へ通勤する乗客が増え、FREXの利用は急増した。その後、景気の低迷により地価が下落し、企業が従業員の遠距離通勤を再び制限する傾向が生まれたともされるが、三島駅(「こだま」利用)や静岡駅(「ひかり」利用)で東京駅まで約1時間で通勤可能で、在来線の列車と異なり300系や700系での着席による通勤の快適性が高い[注 21] ことなどから、新幹線通勤の需要は増している。それに合わせ、JR東海は特に朝の通勤時間帯(7 - 8時台)に東京駅へ到着する上り列車の増発を進めた[注 22]。東海道新幹線では1980年代から「ひかり」や「のぞみ」への転換により「こだま」の本数削減が続いているが、この時間帯では例外的に増発されている。
一方、この他の区間や方向では、新幹線通勤者の絶対数が東京に比べて少ないこともあり、東京ほどの明確な通勤輸送体制は取られていない。名古屋駅や京都駅・新大阪駅などへの下り方面では、8時台には新大阪駅に品川・東京始発の「のぞみ」が到着する制約もあり、静岡・名古屋始発の新大阪行き「こだま」3本を普通車全車自由席[注 23] に設定するなどの対応は行なっているものの、本数自体はほかの時間帯との違いはない。また、新大阪駅から名古屋駅への上りでは、通勤時間帯の列車がそのまま東京駅まで運転されるため、「ひかり」1本を米原駅と岐阜羽島駅に停車させて名古屋駅8時台到着の両駅停車列車を3本に増強する程度の対応にとどまっている。
- ^ 0系の最高速度は1986年10月31日まで210 km/h。#所要時間と最高速度も参照。
- ^ N700A・N700A改造車のみ。2015年3月13日までは全編成が270 km/h。#所要時間と最高速度も参照。
- ^ a b 100N系(グランドひかり編成)を示す。
- ^ 編成出力におけるM・Tは、それぞれ編成中における電動車(モーター付車両)・付随車(モーターなし車両)の両数を示す。
- ^ 700系の製造両数には、東海道新幹線に乗り入れない車両を除く。
- ^ 2014年4月1日時点。N700A、N700A改造車含む。東海道新幹線に乗り入れない車両を除く。
注釈
- ^ 『JTB時刻表』1998年7月号p.967、1999年6月号p.967で確認。1999年6月号には「※6/1からの近郊区間図です。」という注釈とともに1998年7月号にはなかった「※東海道新幹線(東京-熱海間)は含まれません。」の注釈が加わっている。
- ^ JR北海道北海道新幹線の新函館北斗駅、JR東日本東北新幹線の東京駅、新青森駅、上越新幹線の大宮駅、新潟駅、北陸新幹線の高崎駅、JR西日本山陽新幹線の新大阪駅、博多駅と北陸新幹線の金沢駅、JR九州九州新幹線の博多駅と鹿児島中央駅では、それぞれ自社の在来線に接続している。
- ^ 運転本数を1時間あたり11本から15本まで増発することが可能となった。[要検証 ] [7]
- ^ 新大阪駅構内および下り列車の到着アナウンスでも同様。上り列車の到着アナウンスでは「JR京都線」、「JR神戸線」と愛称を使用する。
- ^ 2008年3月までは九州方面に向かう夜行寝台特急も発着していた。
- ^ この時点では2012年春の開業を見込んでいた。
- ^ 本線を高架橋とせず盛り土構造のままとし、新駅の関連部分を高架橋で現行の本線に沿わせる工法。掛川駅がこの方式で建設されたため、一部では掛川方式と言われる。
- ^ 0系、100系、500系は東海道新幹線から撤退後も、引き続き山陽新幹線での運用が存在した。700系(B・C編成)は、2020年2月28日の東海道新幹線での運用終了後も、山陽新幹線では定期運用が同年3月13日まで、臨時運用・代走を含めても同年8月9日まで継続したため、わずか数か月の差で同時運用終了とはならなかった。
- ^ 山陽新幹線内完結列車の1往復は2020年3月まで700系が引き続き使用されていた。
- ^ 谷村新司・山口百恵「いい日旅立ち」を鬼束ちひろがカバー
- ^ 横浜国際総合競技場で開催された6月9日(日本vsロシア)、11日(アイルランドvsサウジアラビア)、13日(エクアドルvsクロアチア)、30日(決勝・ブラジルvsドイツ)に新横浜 - 東京間で、静岡スタジアム エコパで開催された11日(ドイツvsカメルーン)に掛川 - 東京・名古屋間で、共に試合終了後のサポーター向けに運転された[35]。
- ^ 電光掲示板ではオレンジ色(■)で表示される場合あり。
- ^ a b c 2012年3月17日のダイヤ改正では300系の運用が終了し、700系・N700系16両編成全編成に飲料の自動販売機を設置(700系初期車の16両編成はマスコットグッズの自動販売機も設置)し、「こだま」での車内販売は全廃。16両編成の「こだま」の車内では自動販売機のみで飲料のみの販売(700系初期車の16両編成で運転する「こだま」では自動販売機のみでマスコットグッズも購入可)となるも、2014年3月15日に700系・N700系16両編成の車内の自動販売機が全廃。「のぞみ」・「ひかり」の車内では自動販売機全廃後も車内販売で飲料が購入可能。
- ^ 時刻表には車内販売・ビュフェ・電話サービスは中止の上での利用との断りが記されていた。
- ^ 半径2500m。山陽新幹線以降は一部に規格外の曲線があるが、大半は半径4000m以上である。
- ^ 運輸省の官僚として東海道新幹線の建設計画に関わった角本良平も、新幹線開業の半年前にあたる1964年(昭和39年)4月に刊行した著書『東海道新幹線』(中公新書)で、降雪は関ヶ原で付近で見られるが大きな問題ではないと簡略に記述している。
- ^ 特に「のぞみ」は数分おきに運転されているため、繁忙期には次の列車がすぐに来る。逆に新幹線が遅れた場合、在来線の接続列車は15分程度までは待つことが多く、JR各社線以外の鉄道路線もその接続待ちを取ることも珍しくない。
- ^ 東海道区間に乗り入れないE編成・V編成を含む。
- ^ この点に関し国鉄時代に、実際の距離で計算しないのは不当であるとして、実際の距離で計算した場合との差額の返還を求める民事訴訟が起こされた。詳細は「新幹線運賃差額返還訴訟」を参照。
- ^ JRの通学定期は大学生(各種学校生を含む)・高校生・中学生・小学生の4種類向けの運賃設定があるが、FREXパルではいずれも同額となっている。
- ^ ただし、小田原駅から東京方面への通勤では、普通車全席自由席となっている「こだま」でも着席できない場合があるとされている。出典は黒瀧應司 (2008年2月1日). “新幹線通勤”. カナロコ (神奈川新聞). オリジナルの2007年8月11日時点におけるアーカイブ。
- ^ 三島駅に停車し(同駅始発列車を含む)、朝の7時台から9時10分までに東京駅へ到着する「こだま」は1969年(昭和44年)に2本、1989年(平成元年)に5本、1993年(平成5年)に7本、2004年(平成16年)以降現在までは10本(うち4本は土曜・休日運休)。このほか、三島駅は通過するが、浜松・静岡両駅に停車して同時間帯に東京駅へ到着する「ひかり」が現在3本設定されている。
- ^ 土曜・休日は普通車の一部が指定席となる。
- ^ 製造時に研磨加工途中で発生した停電により、表面硬度のための高周波焼入れ時の残留応力が戻ったためとされ、その後、製造時にはX線による非破壊検査が行われることになった[69]。
- ^ 東京行6本(途中停車駅:熱海)と、名古屋行2本(途中停車駅:浜松)。いずれも深夜帯での運行だったため、通常より速度を落として走行した。
- ^ 東京駅から昼間の定期列車が毎時丁度に発車するのは、1996年3月15日まで運行された「ひかり」以来13年ぶりである。
- ^ 臨時列車の運転を取りやめ、定期列車のみの運行
- ^ 年末年始、春の大型連休およびお盆の期間(初年は2021年12月28日 - 2022年1月6日、2022年4月27日 - 5月8日および2022年8月11日 - 21日)は設定なし。
- ^ 所定の最高速度は160 km/h。210 km/hは運転士の裁量で許される上限だった。
- ^ 1964年当時存在している「日本クラウン」は不参加だった。
- ^ 新幹線建設当時は京阪神急行電鉄。
- ^ 高速運転を行っていた阪急側が、高架側から踏切に進入する人や車の見通しが悪くなることを嫌ったという理由を示した本もある。
出典
- ^ a b 国土交通省鉄道局監修『数字でみる鉄道2005』(財)運輸政策研究機構、2005年10月、p.22
- ^ 「Japan's Bullet Train - 125mph」 Japanese National Railways(日本交通公社 旅の図書館収蔵品閲覧)
- ^ a b c アニュアルレポート2017 (PDF) - JR東海 (2018年2月7日閲覧)
- ^ 鉄道図書刊行会「鉄道ピクトリアル」2008年2月号 (Vol.800) p.145「日本の高速鉄道 - その軌跡と今後の展望 -」高津 俊司、土井 充
- ^ 【社長会見】東海道新幹線新大阪駅20~26番線への可動柵設置について (PDF) - 東海旅客鉄道、2018年8月1日
- ^ “新幹線、目前で消えた「東北-東海道」直通計画”. 日本経済新聞社 (2014年1月31日). 2014年10月4日閲覧。
- ^ “東海道新幹線品川新駅設置へ(8.3.25・)”. 1996年度運輸白書. 国土交通省. 2019年9月19日閲覧。 “この品川新駅が設置されることにより、東海道新幹線の1時間当たりの営業運転が可能な本数(片道)が現行11本であるのを15本まで拡大できるなど、東海道新幹線の輸送力増強が図られる。”
- ^ 横浜市都市計画マスタープラン(全体構想) (PDF) 平成25年3月発行。編集・発行、横浜市都市整備局企画部企画課。
- ^ 新横浜都市整備基本構想パンフレット(1999年) (PDF) 平成11年6月発行。横浜市都市計画局都市企画部企画調査課。
- ^ 昭和毎日「さよなら0系新幹線:東海道新幹線が開通 新しい鉄道時代の幕開け」内にある岐阜羽島駅の写真内 - 毎日新聞社。2018年6月20日閲覧(わずかではあるが「岐阜羽島 GIFU-HASHIMA」と書かれているその当時の東海道新幹線専用の独自仕様の駅名標が映っているのが確認できる)。
- ^ 須田寬「東海道新幹線II 改定新版」 JTBパブリッシング 2010年4月20日発行(pp.145に掲載の東京駅ホームの写真に「東京 TOKYO」と書かれているその当時の東海道新幹線専用の独自仕様の駅名標が映っている)
- ^ 『東海道新幹線工事誌』土木編にも初代の駅名標の図面が掲載されていた。
- ^ “神奈川に新幹線の新駅検討 JR東海、リニア開業後”. 47NEWS. 共同通信 (全国新聞ネット). (2010年6月2日). オリジナルの2012年7月19日時点におけるアーカイブ。
- ^ “新幹線静岡空港駅「本格検討」 国交相、知事に返答”. @S. 静岡新聞 (全国新聞ネット). (2013年9月24日). オリジナルの2013年9月27日時点におけるアーカイブ。
- ^ “「臨時駅構想」提案へ 静岡空港・新幹線新駅”. 中日新聞. (2013-12-03 ). オリジナルの2013年12月6日時点におけるアーカイブ。
- ^ 新幹線静岡空港駅は無理、輸送力傷む…JR東海”. YOMIURI ONLINE (読売新聞社). (2013年12月12日). オリジナルの2013年12月12日時点によるアーカイブ。 2013年12月12日閲覧
- ^ “滋賀の新幹線新駅「終わった話」とJR東海社長が一蹴 「もったいない」と中止にしたが今になって…”. 産経新聞(MSN産経west) (産経新聞社). (2014年7月10日). オリジナルの2014年10月1日時点におけるアーカイブ。 2016年6月29日閲覧。
- ^ 東海道新幹線開業 東京五輪へ「ひかり1号」【映像記録 news archive】 ANNnewsCH
- ^ 木俣政孝「100系New新幹線─設計上の狙い─」『鉄道ファン』285号、1985年。
- ^ a b c d e f “JR新ダイヤスタート ニューフェース発車”. 交通新聞 (交通新聞社): p. 1. (1992年3月16日)
- ^ 【社長会見】東海道・山陽新幹線から来春300系が引退します - 東海旅客鉄道プレスリリース 2011年10月20日
- ^ 東海道・山陽新幹線から来春300系が引退します - 西日本旅客鉄道プレスリリース 2011年10月20日(2011年10月23日時点のアーカイブ)
- ^ a b “N700Aの追加投入について ~全ての東海道新幹線が「N700Aタイプ」になります~” (日本語) (PDF) (プレスリリース), 東海旅客鉄道, (2015年10月22日) 2017年1月26日閲覧。
- ^ a b c “東海道新幹線700系ラストラン中止 新型コロナでJR東海”. 日本経済新聞. 日本経済新聞社 (2020年3月2日). 2020年3月4日閲覧。
- ^ a b c d “新型コロナウイルス感染症の影響によるイベント等の中止について (PDF)”. 東海旅客鉄道 (2020年3月2日). 2020年3月4日閲覧。
- ^ 「新幹線N700系」東海旅客鉄道。
- ^ a b 東海道・山陽新幹線車両 N700Aの概要及び投入計画について (PDF) - 東海旅客鉄道ニュースリリース 2011年5月30日
- ^ “東海道新幹線に「6代目」投入へ…安全対策強化”. YOMIURI ONLINE (読売新聞社). (2016年6月24日). オリジナルの2016年6月25日時点におけるアーカイブ。 2016年6月25日閲覧。
- ^ “東海道新幹線、平成32年度に新型 0系から7車種目「N700S」 全席に電源”. 産経新聞(産経WEST) (産経新聞社). (2016年6月24日) 2016年6月25日閲覧。
- ^ “東海道・山陽新幹線 次期新幹線車両N700S確認試験車の製作について” (日本語) (PDF) (プレスリリース), 東海旅客鉄道, (2016年6月24日), オリジナルの2016年6月25日時点におけるアーカイブ。 2016年6月29日閲覧。
- ^ a b “新型車両「N700S」デビュー 東海道新幹線に快適空間”. 共同通信 (共同通信社). (2020年7月1日) 2020年7月2日閲覧。
- ^ 2020年7月10日付讀賣新聞32面社会面
- ^ “四打点チャイムに変更”. 交通新聞 (交通協力会): p. 2. (1972年2月18日)
- ^ a b “どこが違う?JR東海とJR西日本の車両の見分け方”. 東海旅客鉄道 (2014年8月1日). 2014年11月24日時点のオリジナルよりアーカイブ。2019年4月22日閲覧。 “車内チャイムの曲が「AMBITIOUS JAPAN!」だとJR東海、「いい日旅立ち・西へ」だとJR西日本です。”
- ^ 「鉄道記録帳」『RAIL FAN』第49巻第9号、鉄道友の会、2002年9月号、 22頁。
- ^ a b c d “JR6社が秋のダイヤ改正”. 交通新聞 (交通新聞社): p. 1. (1997年7月29日)
- ^ [1]
- ^ 『M:i:III』トム・クルーズが新幹線をジャック! - cinemacafe.net、2006年7月5日
- ^ 【25】日韓W杯を支えた新幹線(2002年) Archived 2017年8月2日, at the Wayback Machine. - 東海道新幹線50周年記念サイト 新幹線パーフェクトヒストリー
- ^ 『日経新聞』2009年12月8日付[要ページ番号]
- ^ a b c 平成27年3月ダイヤ改正について (PDF) - 東海旅客鉄道、2014年12月19日閲覧
- ^ “東海道新幹線 23年ぶり最高速度アップ”. NHK NEWS WEB (日本放送協会). (2014年2月27日). オリジナルの2014年3月3日時点におけるアーカイブ。
- ^ a b “東海道・山陽新幹線の時刻表”. railway.jr-central.co.jp. 東海旅客鉄道株式会社. 2020年3月16日閲覧。
- ^ “雪の影響 最小限に”. 交通新聞 (交通新聞社): p. 2. (1993年1月22日)
- ^ 2020年3月ダイヤ改正について - JR東海 (PDF) - 東海旅客鉄道ニュースリリース 2019年12月13日
- ^ 「東海道新幹線における地震対策について」東海旅客鉄道、2009年10月21日。
- ^ “指令所から直接、車内放送が可能に---9月から東海道新幹線のセキュリティを順次”. Response. (Yahoo!ニュース). (2019年7月24日) 2019年7月28日閲覧。
- ^ 「東海道・山陽新幹線の新型車両「N700系」にインターネット環境」 INTERNET Watch 2006年3月31日
- ^ 「東海道新幹線の新しいサービスについて 〜N700系 インターネット環境の充実などについて〜」東海旅客鉄道 2006年6月28日(2008年1月18日時点のアーカイブ)
- ^ a b 駅における公衆無線LANサービスご利用可能エリアの拡大等について (PDF) - 東海旅客鉄道ニュースリリース 2013年6月12日
- ^ 「東海道新幹線で無料コンテンツ配信実験、車内サーバーから無線LANで」 ITpro 2014年5月29日
- ^ a b c “新幹線車内無料Wi-Fi「Shinkansen Free Wi-Fi」サービスの開始について” (PDF) (プレスリリース), 東海旅客鉄道, (2018年6月29日) 2018年8月27日閲覧。
- ^ 東海道新幹線に無料Wi-Fi導入へ N700A全車両が対象、2018年夏から順次 JR東海 - 乗りものニュース,2018年1月25日
- ^ “新幹線車内無料 Wi-Fi「Shinkansen Free Wi-Fi」サービスの整備完了について” (PDF) (プレスリリース), 東海旅客鉄道株式会社・西日本旅客鉄道株式会社・九州旅客鉄道株式会社, (2020年2月21日) 2020年2月21日閲覧。
- ^ a b c “東海道新幹線のビジネス環境の整備について” (日本語) (PDF) (プレスリリース), 東海旅客鉄道, (2021年8月26日) 2021年8月31日閲覧。
- ^ 平成25年3月ダイヤ改正について (PDF) - 東海旅客鉄道ニュースリリース 2012年12月21日
- ^ “東海道新幹線車内の「NHKラジオサービス」はどの車両で利用できますか?”. 東海旅客鉄道. 2021年11月8日閲覧。
- ^ 最近10年間の公共交通機関の旅客輸送の動向 (PDF) - 国土交通省2005年7月5日、p.4-9
- ^ “データで見るJR西日本 (pdf)”. JR西日本 (201609). 2017年5月23日閲覧。
- ^ a b 特定特急券区間
- ^ 新幹線回数券のリニューアルについて - 東海旅客鉄道ニュースリリース 2014年9月2日
- ^ 出典は「京都大学鉄道研究部2004年度研究発表」[リンク切れ]。
- ^ a b c d e f g h i j k l m “第2部特集 東海道新幹線開業30周年/30年のゆみ”. 交通新聞 (交通新聞社): p. 6. (1994年9月30日)
- ^ 新幹線50年史 p.732
- ^ 東海道新幹線開業50周年 一番列車の運転士が語る秘話 TOKYO MX
- ^ a b 宇野俊一ほか編 『日本全史(ジャパン・クロニック)』 講談社、1991年、1128頁。ISBN 4-06-203994-X。
- ^ a b 須田 2000, p. 50.
- ^ 新横浜駅50歳の写真集
- ^ 谷村康行『非破壊検査 基礎のきそ』 日刊工業新聞社、2011年4月26日初版第1刷発行、117頁、ISBN 9784526066757。
- ^ 新幹線50年史 p.735
- ^ 新幹線50年史 p.201
- ^ a b 東海道新幹線 開業50周年記念サイト 東海旅客鉄道株式会社. “50周年パーフェクトヒストリー 【13】新幹線のリフレッシュ工事(1976年)”. 2014年7月1日時点のオリジナルよりアーカイブ。2020年9月22日閲覧。
- ^ 『特急10年』 194頁
- ^ 『特急10年』 16 頁
- ^ a b c d e f g “JR7社14年のあゆみ”. 交通新聞 (交通新聞社): p. 9. (2001年4月2日)
- ^ a b 『特急10年』 40-41頁
- ^ 『特急10年』 46頁
- ^ “記者メール:新幹線を止めた男=石川宏 /静岡” (日本語). 毎日新聞 (2020年8月31日). 2021年10月17日閲覧。
- ^ “平成17年度人間・組織等安全解析調査等に関する報告書(5/5)Ⅱ-59”. 独立行政法人原子力安全基盤機構. (2006年7月25日) 2014年8月9日閲覧。
- ^ 『特急10年』 67-68頁
- ^ “92・3ダイヤ 話題を追って(7) JR東海 東海道新幹線”. 交通新聞 (交通新聞社): p. 1. (1992年3月10日)
- ^ “ユレダス使用 JR東海あすから”. 交通新聞 (交通新聞社): p. 4. (1992年3月13日)
- ^ a b 『週刊東洋経済臨時増刊 鉄道最前線2017』、東洋経済、2017年、 14頁。
- ^ 桜井淳 編 『新幹線「安全神話」が壊れる日』講談社、1993年、pp.70 - 71頁。ISBN 4-06-206313-1。
- ^ “東海道新幹線 全駅終日禁煙に JR東海、来月1日から”. 交通新聞 (交通新聞社): p. 3. (1994年2月24日)
- ^ 『特急10年』 98-99頁
- ^ “阪神間の鉄道分断状態”. 交通新聞 (交通新聞社): p. 1. (1995年1月18日)
- ^ 「JR、私鉄動き出す――阪神間なお運行ストップ」『毎日新聞』大阪本社1995年1月18日付夕刊、4版、1面。
- ^ 「京都―新大阪 新幹線が復旧」『毎日新聞』大阪本社1995年1月21日付朝刊、14版、1面。
- ^ “山陽新幹線が全線開通”. 交通新聞 (交通新聞社): p. 1. (1995年4月10日)
- ^ a b c 『特急10年』 123-125頁
- ^ “さよなら“団子鼻”新幹線”. 日本経済新聞(朝刊) (日本経済新聞社): p. 39. (1999年9月19日)
- ^ 新幹線物語 より早く より快適に NPO法人科学映像館
- ^ “大阪第二運輸所分会 交差点No.313 (PDF)”. JR東海労働組合. 2018年5月12日閲覧。
- ^ “新幹線弾痕、散弾銃と断定 鉛や薬品検出”. 毎日新聞(中部朝刊) (毎日新聞社): p. 1. (2002年5月10日)
- ^ “走行中の新幹線に散弾銃 事件3年、公訴時効が成立”. 読売新聞(中部朝刊) (読売新聞社): p. 30. (2005年5月7日)
- ^ 【25】日韓W杯を支えた新幹線(2002年) - 東海道新幹線50周年記念サイト 新幹線パーフェクトヒストリー
- ^ “鉄道の特別急行料金の上限設定について” (プレスリリース), 国土交通省, (2003年5月14日) 2014年12月18日閲覧。
- ^ “鉄道の特別急行料金の届出について” (プレスリリース), 国土交通省, (2003年5月20日) 2014年12月18日閲覧。
- ^ 東海道新幹線から100系車両が引退します。(JR東海ニュースリリース・インターネットアーカイブ・2003年時点の版)。
- ^ a b c 品川駅開業に伴う東海道・山陽新幹線の新しいダイヤと料金の考え方(JR東海ニュースリリース・インターネットアーカイブ・2003年時点の版)。
- ^ a b c 東海道新幹線の新しいダイヤと商品について(JR東海ニュースリリース・インターネットアーカイブ・2003年時点の版)。
- ^ a b “屋根50メートル飛び線路直撃 東海道新幹線上下94本運休”. 朝日新聞 (東京都: 朝日新聞社): p. 1. (2004年6月22日)
- ^ “鉄道の特別急行料金の上限設定について” (プレスリリース), 国土交通省, (2007年12月20日) 2014年12月18日閲覧。
- ^ 冬の臨時列車運転のお知らせ - 東海旅客鉄道ニュースリリース、2012年10月19日
- ^ “JR有楽町駅前で火災=東海道新幹線、100本超運休—Uターンに影響・東京”. BIGLOBEニュース. 時事通信 (NEC). (2014年1月3日). オリジナルの2014年1月4日時点におけるアーカイブ。
- ^ “有楽町火災:JR線路隣接地 東海道新幹線が全線で大混乱”. 毎日新聞 (毎日新聞社). (2014年1月3日). オリジナルの2014年1月3日時点におけるアーカイブ。
- ^ 東海道・山陽新幹線 車内サービスの変更について (PDF) - 東海旅客鉄道、2014年8月26日閲覧
- ^ “東海道新幹線開業50年 始発にあわせ記念式典”. NHK NEWS WEB (日本放送協会). (2014年10月1日). オリジナルの2014年10月1日時点におけるアーカイブ。
- ^ “列島の大動脈、日本経済支え半世紀 東海道新幹線50年”. 日本経済新聞 電子版 (日本経済新聞社). (2014年10月1日) 2016年9月23日閲覧。
- ^ 一部「こだま」号の指定席の拡大について - 東海旅客鉄道、2015年1月23日
- ^ “東海道新幹線の車内で火災 男女2人死亡”. NHK NEWS WEB (日本放送協会). (2015年6月30日). オリジナルの2015年6月30日時点におけるアーカイブ。
- ^ “東海道新幹線における脱線・逸脱防止対策 (PDF)”. 内閣官房 (更新日不明). 2018年6月27日閲覧。
- ^ “東海道新幹線 静岡駅~掛川駅間で発生した脱線防止ガード外れの原因と対策について” (PDF) (プレスリリース), 東海旅客鉄道株式会社, (2017年3月31日) 2018年6月27日閲覧。
- ^ “「東海道新幹線"想定外"の重大トラブル」(時論公論)”. 日本放送協会. (2017年6月16日) 2018年6月27日閲覧。
- ^ “東海道新幹線 京都駅-新大阪駅間下り線における架線の断線について” (PDF) (プレスリリース), 東海旅客鉄道株式会社, (2017年6月22日) 2018年9月22日閲覧。
- ^ “新幹線停電、深夜に復旧 原因は異例の架線切れ”. 朝日新聞 (朝日新聞社). (2017年6月22日) 2017年6月25日閲覧。
- ^ “新幹線停電:東京駅に列車ホテル 586人宿泊”. 毎日新聞. (2017年6月22日) 2018年9月22日閲覧。
- ^ “東海道新幹線 京都駅-新大阪駅間におけるトロリ線断線の原因について” (PDF) (プレスリリース), 東海旅客鉄道株式会社, (2017年6月22日) 2018年9月22日閲覧。
- ^ 東海道新幹線の架線切断、不完全接触による高熱と放電が原因…運休、遅延多数発生 - 産経新聞
- ^ “新幹線のぞみ、台車に亀裂 初の重大インシデント認定”. 朝日新聞 (朝日新聞社). (2017年12月12日). オリジナルの2017年12月15日時点におけるアーカイブ。 2017年12月26日閲覧。
- ^ “新幹線台車亀裂 製造の川重「調査に全面協力」”. 神戸新聞 (神戸新聞社). (2017年12月20日) 2017年12月26日閲覧。
- ^ 名古屋駅上りホーム1週間ぶり復旧 台車亀裂のぞみ撤去 - 朝日新聞、2017年12月18日
- ^ “東海道新幹線が立ち往生 一部で列車ホテル、乗客「早く帰りたい」”. 産経新聞(産経West). (2018年5月25日) 2018年10月4日閲覧。
- ^ “死亡男性、凶行を止めに入り犠牲になった可能性も 目撃者ら証言”. 産経WEST. (2018年6月10日) 2018年6月10日閲覧。
- ^ 東海道新幹線 安全確保に向けた車内搭載品の充実等について - 東海旅客鉄道株式会社、2018年7月25日
- ^ 盾、さすまたを新幹線に配備 殺傷事件受けJR東海 - 日本経済新聞、2018年7月25日
- ^ 東海道新幹線の架線切れる 4日中の営業運転再開を断念 - 朝日新聞、2018年9月4日
- ^ 東海道新幹線が平常運転を再開 - 毎日新聞、2018年9月6日
- ^ 「JTB時刻表」2019年11月号、JTB、2019年。
- ^ “東海道新幹線内の700系定期運用が終了”. 鉄道ファン. 2019年12月2日閲覧。
- ^ “のぞみ増発、「秒」の闘い…五輪に備え”. 読売新聞 (読売新聞社). (2019年7月27日) 2019年7月28日閲覧。
- ^ “「特大荷物スペースつき座席」の予約受付開始およびお客様へのご案内について” (PDF) (プレスリリース), 東海旅客鉄道, (2020年4月20日) 2020年5月25日閲覧。
- ^ “特大荷物スペースつき座席 事前予約”. JR東海. 2020年5月24日閲覧。
- ^ “東海道新幹線 フルモデルチェンジ「N700S」デビュー”. NHK NEWS WEB (日本放送協会). (2020年7月1日)
- ^ “東海道新幹線 今後の運転計画について(1月18日以降)” (日本語) (PDF) (プレスリリース), 東海旅客鉄道, (2021年1月8日), オリジナルの202-1-8時点におけるアーカイブ。 2021年1月8日閲覧。
- ^ “東海道新幹線 18日から1割減”. NHK NEWS WEB (日本放送協会). (2021年1月8日) 2021年1月8日閲覧。
- ^ 『朝日新聞』1964年10月1日付夕刊
- ^ 『週刊朝日』1964年10月18日号
- ^ 「新幹線記念の“歌のレース”」『朝日新聞』1964年8月28日付東京夕刊、7面。
- ^ “衆議院予算委員会”. 20. 第46回国会. (1964年6月2日) . "新幹線をつくるかつくらないかきまる前から、航空測量だけはいたしておりました。航空測量の結果、ルートといたしましては、名古屋から鈴鹿峠を越えまして京都に入るルート、もう一つ、それと非常に近いところで、名古屋から八風と申しますところを通りましてやはり京都に抜けるルート、もう一つは、濃美平野を真横に横切るルート"
- ^ a b 永島道弘『私鉄電車 新幹線をゆく』交友社『鉄道ファン』1963年7月号(通巻25号)p.57
- ^ a b 山下勝久『阪急電鉄(京都線)新幹線借用終る』交友社『鉄道ファン』1964年4月号(通巻34号)p.66
- ^ 鉄道トリビア (99) 東海道新幹線の線路で最初の営業運転をした電車は阪急電車だった - マイナビニュース、2011年5月21日
- ^ a b c “鉄道ニュース 「駆け込み止めて」癒やしの駅メロ 東海道新幹線”. asahi.com (朝日新聞社). (2008年12月15日) 2015年5月18日閲覧。
- ^ 波床正敏・田村信弥 (2005年4月). “新幹線利用高速貨物輸送の可能性について (PDF)”. 大阪産業大学. 2005年11月9日時点のオリジナルよりアーカイブ。2016年9月23日閲覧。
- ^ “幻の貨物新幹線 本気だった”. 東京新聞. (2013年7月29日). オリジナルの2013年8月1日時点におけるアーカイブ。 2013年7月29日閲覧。
- ^ 「幻の貨物新幹線」半世紀残った遺構、来年にも見納めに 東京〜大阪5時間半 - 乗りものニュース、2016年8月14日
- ^ “とうにん11号 (PDF)”. JR東海労働組合. 2018年9月26日閲覧。
- ^ 労働委員会関係裁判例データベース
- ^ 新幹線鉄道開業50周年記念貨幣(千円銀貨幣) - 造幣局
- ^ 須田 2000, pp. 50–54.
- ^ a b c 星川 2005, p. 74.
- ^ 星川 2005, p. 73,74.
- ^ 鉄道ピクトリアル 2014年10月号「東海道新幹線50年」掲載の1965年10月1日実施ダイヤの一部分より。
- ^ 星川 2005, p. 78.
- ^ 須田 2000, p. 54,55.
- ^ 鉄道ピクトリアル 2014年10月号「東海道新幹線50年」掲載の1965年11月1日実施ダイヤの一部分より。
- ^ 星川 2005, p. 79.
- ^ 須田 2000, p. 56,57.
- ^ a b c 星川 2005, p. 81.
- ^ 須田 2000, p. 57.
- ^ 須田 2000, pp. 59–62.
- ^ a b c 星川 2005, p. 82.
- ^ 須田 2000, p. 62.
- ^ a b 星川 2005, p. 84.
- ^ 須田 2000, p. 62,63.
- ^ a b 星川 2005, p. 85.
- ^ a b 星川 2005, p. 86.
- ^ a b 星川 2005, p. 90.
- ^ 星川 2005, p. 92.
- ^ a b 星川 2005, p. 93.
- ^ 須田 2000, p. 70,71.
- ^ a b c 星川 2005, p. 94.
- ^ 須田 2000, p. 71.
- ^ 平成24年3月ダイヤ改正について - 東海旅客鉄道ニュースリリース 2011年12月16日
- ^ 平成26年3月ダイヤ改正について - 東海旅客鉄道ニュースリリース 2013年12月20日
- ^ a b c 平成28年3月ダイヤ改正について (PDF) - 東海旅客鉄道ニュースリリース 2015年12月18日
- ^ 平成29年3月ダイヤ改正について (PDF) - 東海旅客鉄道ニュースリリース 2016年12月16日
- ^ 平成30年3月ダイヤ改正について (PDF) - 東海旅客鉄道ニュースリリース 2017年12月15日
- ^ 2019年3月ダイヤ改正について - JR東海 (PDF) - 東海旅客鉄道ニュースリリース 2018年12月14日
東海道新幹線と同じ種類の言葉
固有名詞の分類
日本国有鉄道の鉄道路線 |
宇野線 天北線 東海道新幹線 紀勢本線 三国線 |
関東地方の鉄道路線 |
東京都交通局上野懸垂線 西武国分寺線 東海道新幹線 京王高尾線 銚子電気鉄道線 |
近畿地方の鉄道路線 |
大阪市営地下鉄谷町線 湖西線 東海道新幹線 近鉄けいはんな線 紀勢本線 |
中部地方の鉄道路線 |
上越新幹線 名古屋市営地下鉄名港線 東海道新幹線 紀勢本線 名古屋市営地下鉄上飯田線 |
新幹線の路線 |
九州新幹線 上越新幹線 東海道新幹線 東北・上越新幹線 東海道物流新幹線構想 |
東海旅客鉄道の鉄道路線 |
飯田線 東海道本線 東海道新幹線 紀勢本線 高山本線 |
- 東海道新幹線のページへのリンク