東海ラジオ放送
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/04/19 03:48 UTC 版)
周波数
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AM放送 | |||||
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親局 | 呼出符号 | 周波数 | 空中線 電力 |
聴取可能エリア | 備考 |
名古屋[67][6] | JOSF | 1332kHz[6] | 50kW[6] | 名古屋市とその周辺都市及び岐阜県と三重県の一部地域 | 1992年4月4日 - 2012年5月13日はAMステレオ放送を実施、 翌5月14日より再びモノラル放送となった。 |
中継局[1] | 呼出符号 | 周波数 | 空中線 電力 |
聴取可能エリア | 備考 |
恵那[6] | JOOL(廃止) | 801kHz[6] | 100W[6] | 恵那市を中心とした周辺地域 | [注釈 26]2024年7月1日~2025年1月31日まで運用停止(予定) |
豊橋[6] | JOSN →JOSM(廃止) |
864kHz[6] | 豊橋市を中心とした周辺地域 | 2024年8月1日~2025年1月31日まで運用停止(予定) | |
尾鷲[6] | JOSM(廃止) | 1062kHz[6] | 尾鷲市の大部分と北牟婁郡紀北町の海岸部 | ||
新城[6] | 1332kHz[6] | 新城市、豊川市一帯 | 2024年8月1日~2025年1月31日まで運用停止(予定) | ||
神岡[6] | JOSS(廃止) | 1458kHz[6] | 飛騨市の一部(旧・吉城郡神岡町域)及び高山市の一部地域 | ||
高山[6] | JOXE →JOSN(廃止) |
1485kHz[6] | 高山市域中心部 | ||
下呂[6] | JOTM(廃止) | 下呂市一帯 | 2024年7月1日~2025年1月31日まで運用休止(予定) | ||
熊野[6] | 熊野市の大部分と南牟婁郡御浜町・紀宝町・和歌山県新宮市・東牟婁郡那智勝浦町・太地町の各一部地域 | ||||
上野 (伊賀)[6] |
JOXO(廃止) | 1557kHz[6] | 伊賀市を中心とした周辺地域 | 2024年7月1日~2025年1月31日まで運用停止(予定) | |
FM放送 | |||||
中継局 | 呼出符号 | 周波数 | 空中線 電力 |
聴取可能エリア | 備考 |
名古屋 | 92.9MHz | 7kW | 愛知県・岐阜県・三重県の全域及び静岡県西部の一部地域 | 2015年5月13日予備免許交付[68]、 同年10月1日 9:00(JST)から本放送開始[36][69]。 ステレオ放送。 周波数の案内では名古屋親局とともに案内されている。 | |
豊橋FM | 91.0MHz | 50W | 豊橋市とその周辺都市の一部(約348,000世帯) | 2024年1月9日予備免許交付[70]。同年3月25日の放送開始(4:45JST)から本放送を開始した 周波数の案内では豊橋中継局とともに案内されている。 |
※豊橋・新城・恵那・下呂・上野の各中継局の運用休止中に災害等が発生した場合、運用を再開するが、放送再開には一定の時間を要する[71]。また、いずれのAM中継局も運用休止期間を延長することがあり、最終的には廃止する可能性がある。
- 備考
- 中継局のうち、恵那局と上野局は合併により東海ラジオの中継局として継承された(前者GHK→ラジオ東海、後者ラジオ三重→近畿東海放送)。
- FM補完中継局を親局に転換することになった場合、現行親局の七宝送信所はAM補完中継局に転換して継続すると発表している。
注釈
- ^ 4月上旬、6-9月上旬の一部学生野球オフシーズン中はデーゲーム(薄暮開催含む)がある。
- ^ 横浜スタジアム・阪神甲子園球場・MAZDA Zoom-Zoom スタジアム広島の試合が多い
- ^ かつては主管試合会場のナゴヤ球場→ナゴヤドームでも原則夏場はナイターとしていたが、2000年代後半以後はほとんどの日曜日は通年でデーゲームで行うことが多い。
- ^ 2021(令和3)年1月18日より。2021年(令和3年)1月15日までは東京都千代田区内幸町2丁目1番4号 日比谷中日ビル4階に入居していた(同ビルには中日新聞東京本社〔東京新聞〕・東海テレビ放送、三重テレビ放送の東京支社も入居)。
- ^ a b c 前身の(旧)岐阜放送株式会社(GHK)時代、岐阜タイムス(現在の岐阜新聞)と中日が共同でニュースを提供していたが、のち中日1社になり岐阜タイムスは撤退。
また、同じく前身のラジオ三重はもともと中日とは無関係で、伊勢新聞が経営に参加していた。しかし経営難のため伊勢新聞が撤退し、代わりに中日が関わることになった。 - ^ (旧)岐阜放送株式会社(GHK)は、現存する株式会社岐阜放送(GBS・ぎふチャン)とは無関係。
- ^ 朝日新聞社、産業経済新聞社、ニッポン放送、ラジオ東京、新東海放送(朝日新聞社と毎日新聞社の合弁企業)、中部経済放送、中部放送(いずれも中京財界が設立)も中京圏ラジオ新局の請願を行なったが、いずれも却下された。
- ^ なお、沖縄県の本土復帰後、JOXRはラジオ沖縄の、JOOFは沖縄テレビ放送のコールサインとして再び使用されている。
- ^ 但し放送を行なう演奏所は初代社屋の供用が開始されるまで旧ラジオ東海のあった岐阜支社より放送を続けていた。
- ^ 当時はもちろん珍しかった事から、当時の東京支社の広場で展示・説明会を行ったという(東海ラジオ放送二十年史より)。
- ^ 東海ラジオではCBCラジオ・岐阜エフエム放送以外の局と、先端力学シミュレーション研究所 が共同開発したラジオ放送向けシステムを使用している。この事から、雑誌・放送技術62巻 2009年2月号 で各放送局・先端力学シミュレーション研究所の担当者の共著で紹介記事を載せた。
- ^ 発生が予想されている3つの地震を未然に防ぐ啓発企画・東海・東南海・南海大地震キャンペーンに伴う企画。なお福本は公開生放送より前の時間から本社を出発していた。
- ^ 12時 - 17時にわたり、本社スタジオを中心に、パーソナリティ・アナウンサーが東海3県下各地の10数ヶ所の中継地点(大須演芸場など)に散らばり、随時中継を行った。なおメッセージを寄せたリスナーには、抽選で花咲か扇子がプレゼントされた。
- ^ 3月31日までは東北地方太平洋沖地震に対応するため、radikoのエリア規制が解除され、先に本格サービスを開始した関東・関西の13局とともに全国で聴取可能であった。
- ^ ワイド番組が少ない日曜日は箱番組との間のCM枠内。
- ^ 「ドラゴンズスペシャル」を用いたタイトル以外で実施する為、中日の試合開催有無に関係なく、また試合中継が無く雨傘番組の場合も実施される。
- ^ なおこの該当日に当たる日が平日の場合、この企画に伴う中継は通常の「飛び込みマイク」(生中継枠)を充てた。
- ^ なお初日14日のオープニングは、『秋の改編 公開発表会!!』と題した番組改編発表が行われた。
- ^ 概ね次の番組が放送される30分ほど前に流れる。なお聞いてみや〜ちでも12時台に、メッセージテーマの告知枠が以前より実施されている(告知は12時台に放送されている番組のパーソナリティーが担当)。
- ^ ただし、現在は関連会社で設立時は子会社であった東海テレビ放送の第2位株主として愛知県が資本参加している。
- ^ 東海ラジオ放送 代表取締役社長
- ^ 東海ラジオ放送 取締役
- ^ 中日新聞社 代表取締役社長
- ^ a b 東海ラジオ放送 代表取締役会長
- ^ 東海ラジオ放送 非常勤取締役
- ^ 岐阜放送(ぎふチャン)は東海ラジオ同様恵那市に中継局を置くが、NHKとCBCラジオは隣接する中津川市に中継局を置いている。
- ^ ただし一部の番組では番組間にパーソナリティ・スタッフを入れ替えスタジオを継続使用する事もある。
- ^ テレビカメラも近くに設置される。なおスタジオというよりは記者席に近いタイプである。
- ^ 土曜日早朝(6:45-7:00)枠で単独スポンサー番組あり。
- ^ 2021年までは若鯱家、2022年から東海精機提供。
- ^ a b c d e 以下の「TOKAI RADIO」=「トウカイ・レディオ」の実際の発音は「トォカイレディオ」に近い
- ^ 2007年3月に東海ラジオのホームページがリニューアルされた際、トップページに「トーク・愛・ラジオ」をイメージしたデザインとなった他、新聞広告等に積極的に使用されている。CMは他の3種類と比べるとやや長めである事から放送頻度は少ない。
- ^ 稀に「お聴きの放送は東海ラジオです」というアナウンスが追加されていた。2012年5月14日のステレオ放送終了に伴って使用終了を公式発表[78]。東海ラジオでは名古屋本局以外はモノラル放送であり、そもそも名古屋と新城以外は1332kHz以外の周波数である。
- ^ 2006年までは東海ラジオ ガッツナイターと書かれた看板のみがグラウンド内の広告として使用されていたが、2007年度は地元豊橋市のSALA(サーラ)と東海地方を拠点とするAPITA(アピタ)の2社とガッツナイターとの複数広告掲示となった。現在は岡崎支局の担当となったほか、豊橋支局が廃止されたため、豊橋支局も行っていた中止の場合の払い戻し業務などは、豊橋支局廃止前から扱っていた豊橋丸栄(現:ほの国百貨店)などで行われている
- ^ 東海ラジオで放送される関連CMは、アテンダント募集告知CMを含めて長らく局アナが読むオリジナルのものが放送されているが、2009年は開催告知CMに限り、途中から外部のナレーターが読むバージョンが放送された。
- ^ 1981年に岐阜市民センターで岐阜公演を行った(東海ラジオとしては初めてのボリショイサーカス)。名古屋公演は元々中京テレビ主催だったが、1984年から東海ラジオに権利が移行した。
- ^ 1960年6月6日に当時の愛知文化講堂で太陽がいっぱいを上映し、第1回目の試写会を開催した。当時ラジオ局がこのような映画試写会などを催す事は意表をついた着想だと評価されたが、好評ぶりをみて他局でも行うようになった(東海ラジオ放送二十年史より)。以降は『ENEOSシネマステーション』と一時期スポンサーをつけて多く開催していた時期もあったが、現在は年に数える程度になった。
- ^ 高校ラジオ作品コンクールに関連して、高校生なら放送部に所属していなくても、1人から応募し番組制作に挑戦できる高校ラジオクラブを第1週(2008年11月分までは月2回放送していたが、スポンサー撤退とともに1回となった)に放送している。
- ^ 旧名古屋わんぱく祭。「親と子の対話の休日」を目的に1972年(昭和47年)から実施されていた。わんぱく祭の開催当初は栄公園だったが、後に久屋広場に変更された。
- ^ かつて一時期は6名在籍しており、2勤1休の3班体制で平日12時台・14時台に中継していたが、減員により班体制の減少と土曜の中継が導入されてから月・火の12時台の中継は休止している
- ^ 「東海ラジオ放送 創立50年のあゆみ」内に中継局舎とパジェロが写った写真が掲載されているページがある。
- ^ 東海ラジオの年史などによると、東海ラジオ開局当初は同時生放送を行っていたようである。
- ^ 東海ラジオ二十年史にそのような事を示す文章を見ることができる。
出典
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- ^ 開局55周年キャンペーン特設サイトより
- ^ 4月5日(土) 愛知県岩倉市(開局55周年キャンペーンサイトより)
- ^ 5月5日 Go Go DAY SPECIAL ナゴヤドーム編 (開局55周年キャンペーンサイトより
- ^ 5月5日(月祝)地下鉄名城線Go Go双六!!(開局55周年キャンペーンサイトより)
- ^ 開局55周年記念イベント TOKAIRADIO Go Go!(開局55周年キャンペーンサイトより)
- ^ 10月25日(土)愛知県犬山市明治村へGo Go!(開局55周年キャンペーンサイトより)10.25 一日車掌@明治村(源石和輝アナウンサーのブログより)
- ^ 2015年1月1日付中日新聞朝刊2部10面「年頭所感」より。
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- ^ TOKAIRADIO×アスナル金山
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- ^ 東海ラジオ放送二十年史 - Google Books
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