来島海峡大橋
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/05/29 19:42 UTC 版)
構造
構成する構造物については各記事を参照のこと。
- 西瀬戸自動車道(しまなみ海道)
アンカーブロック、主塔は、大島側から1A、2P…と連番になっていて、四国側が10Aである。
通行料金
現行料金
車種 | 非ETC料金 | ETC平日料金 | ETC休日料金 |
---|---|---|---|
普通車 | 1,750円 | 890円 | 820円 |
中型車 | 2,110円 | 1,030円 | 1,550円 |
大型車 | 2,880円 | 1,360円 | 2,040円 |
特大車 | 5,190円 | 2,330円 | 3,500円 |
軽自動車等 | 1,390円 | 740円 | 670円 |
原付及び自転車歩行者道
- 自転車については2014年7月から2018年3月末まで「しまなみサイクリングフリー」として、他のしまなみ海道筋の橋と同様に自転車歩行者道を無料開放していた[3][4]。
- しまなみ海道の自転車およびバイクの通行料は、無人の料金箱に入れるようになっており利用者の良心に任されているが、この来島海峡大橋に限っては中間の馬島に無人料金箱があり、その前に小屋があって昼間は有人となっていることがある。
運用
- 来島海峡第二大橋と来島海峡第三大橋間の橋台(アンカーブロック 7A)上にバス停と馬島ICが設置されているが、馬島ICは馬島の住民専用の出入り口であり、一般車の出入りは出来ない。自転車・歩行者および排気量125 cc以下のオートバイは、アンカーブロック内に設置されたエレベーターで出入りでき、1Fには仮設トイレがある。
- 夜間はライトアップされる。
展望台
- ^ “JB本四高速・しまなみ海道の橋・来島海峡大橋”. 本州四国連絡高速道路株式会社. 2016年2月14日閲覧。
- ^ 佐藤健太郎「国道の名所を行く」『ふしぎな国道』講談社〈講談社現代新書〉、2014年、33頁。ISBN 978-4-06-288282-8。
- ^ “自転車乗りは急げ! 今だけ「瀬戸内しまなみ海道」を無料でツーリングできる”. マイナビニュース (2014年7月4日). 2014年7月23日閲覧。
- ^ “瀬戸内しまなみ海道の自転車通行料金の無料化について”. 愛媛県 (2014年7月3日). 2016年4月27日閲覧。
- ^ “来島大橋架設桁落下災害調査委員会の調査結果について”. 労働省労働基準局安全衛生部建設安全対策室 (1998年12月18日). 2016年2月14日閲覧。
- ^ “来島大橋架設桁落下災害調査結果報告書(概要)”. 独立行政法人労働政策研究・研修機構. 2022年6月18日閲覧。
- ^ “愛媛県史 県政 第三節 高度成長 二 高度経済成長の展開と県政 8 新しい瀬戸内海時代へ”. 愛媛県 (1988年11月30日). 2016年2月14日閲覧。
- ^ “いまばりバリィさんのホームページ・プロフィール”. 第一印刷株式会社. 2016年2月14日閲覧。
固有名詞の分類
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