来島海峡大橋
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/05/29 19:42 UTC 版)
来島海峡大橋 | |
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糸山展望台より臨む。対岸は馬島その向こうに大島が見える。手前から第3、第2、第1大橋の順。 | |
基本情報 | |
国 | 日本 |
所在地 | 大島-四国間 |
交差物件 | 来島海峡 |
建設 | 1988-1999年 |
座標 | 北緯34度7分14秒 東経132度59分51秒 / 北緯34.12056度 東経132.99750度座標: 北緯34度7分14秒 東経132度59分51秒 / 北緯34.12056度 東経132.99750度 |
構造諸元 | |
形式 | 3径間2ヒンジ補剛箱桁吊橋3連[1] |
材料 | 鋼 |
全長 | 4105 m |
高さ | 178 m(主塔)、65 m(航路高) |
最大支間長 | 1030 m |
地図 | |
関連項目 | |
橋の一覧 - 各国の橋 - 橋の形式 |
3つの長大橋梁により構成された世界初の3連吊橋であり[2]、全長は4105 mである。中央が西瀬戸自動車道(しまなみ海道)で北側に自転車歩行者道、南側にバイク道を併設している。
- ^ “JB本四高速・しまなみ海道の橋・来島海峡大橋”. 本州四国連絡高速道路株式会社. 2016年2月14日閲覧。
- ^ 佐藤健太郎「国道の名所を行く」『ふしぎな国道』講談社〈講談社現代新書〉、2014年、33頁。ISBN 978-4-06-288282-8。
- ^ “自転車乗りは急げ! 今だけ「瀬戸内しまなみ海道」を無料でツーリングできる”. マイナビニュース (2014年7月4日). 2014年7月23日閲覧。
- ^ “瀬戸内しまなみ海道の自転車通行料金の無料化について”. 愛媛県 (2014年7月3日). 2016年4月27日閲覧。
- ^ “来島大橋架設桁落下災害調査委員会の調査結果について”. 労働省労働基準局安全衛生部建設安全対策室 (1998年12月18日). 2016年2月14日閲覧。
- ^ “来島大橋架設桁落下災害調査結果報告書(概要)”. 独立行政法人労働政策研究・研修機構. 2022年6月18日閲覧。
- ^ “愛媛県史 県政 第三節 高度成長 二 高度経済成長の展開と県政 8 新しい瀬戸内海時代へ”. 愛媛県 (1988年11月30日). 2016年2月14日閲覧。
- ^ “いまばりバリィさんのホームページ・プロフィール”. 第一印刷株式会社. 2016年2月14日閲覧。
- 1 来島海峡大橋とは
- 2 来島海峡大橋の概要
- 3 構造
- 4 事故
固有名詞の分類
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