朝永振一郎とは? わかりやすく解説

朝永振一郎

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/03/11 10:16 UTC 版)

朝永 振一郎(ともなが しんいちろう、1906年明治39年)3月31日 - 1979年昭和54年)7月8日)は、日本物理学者。理学博士(東京帝国大学・1939年)。東京教育大学名誉教授。


注釈

  1. ^ 酒で酩酊し風呂場で転んで骨折した(朝永自身、エッセイに書いている[4])。これに関して、酒井邦嘉は『科学者という仕事』(中公新書、2006年)で朝永が「ノーベル賞を貰うのは骨が折れる」(亀淵迪「朝永先生とユーモア」TOM(朝永記念室報)1, 15-17 1983年)と言ったことを紹介している。

出典

  1. ^ 武蔵野市名誉市民
  2. ^ 『毎日情報』第6巻・第1号, p.100。毎日新聞社, 1951年
  3. ^ 『自然』1962年10月号、『鏡のなかの世界』収録
  4. ^ 朝永 1996, p. 88.
  5. ^ 「ノーベル賞候補 日本6人」共同通信2014年8月14日
  6. ^ ノーベル賞候補日本6人 1951〜63年、物理・化学賞 選考資料、米専門家が確認 :日本経済新聞
  7. ^ 日本の天文学者の系図


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