有職故実
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近代以後
近代に入ると、旧来の公家・武家制度の廃止によって実用的な意味での有識故実研究の歴史は幕を閉じた。また、官制などの研究は法制史の一部となった。それでも歴史学の一環、あるいは日本文学研究の一環として研究が行われ続け、佐藤誠実・和田英松などの優れた研究家を輩出した。
脚注
注釈
出典
参考文献
- 石村貞吉『有職故実』 嵐義人校訂(講談社学術文庫(上下)、1987年8月) ISBN 978-4061588004、ISBN 978-4061588011
- 和田英松『官職要解』 所功校訂(講談社学術文庫、1983年11月) ISBN 978-4-06-158621-5
関連項目
- ^ 大津透『道長と宮廷社会 日本の歴史06』講談社学術文庫 22p ISBN 978-4062689069
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