早月川河川敷の水溜り
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/02/23 08:25 UTC 版)
ナビゲーションに移動 検索に移動早月川河川敷の水溜り(通称) | |
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所在地 | 富山県滑川市三ヶ |
位置 | |
面積 | 0.0018[1] km2 |
周囲長 | 0.5 km |
最大水深 | - m |
平均水深 | - m |
成因 | 旧河道 |
淡水・汽水 | 淡水 |
湖沼型 | 三日月湖[2] |
透明度 | - m |
プロジェクト 地形 |
概要
池は南北に延長約130mで細長い形をしている。早月川の本流や海とは隔てられており、早月川の伏流水を水源としている。また、池の透明度は非常に高い[1]。
水溜りが出来た時期は明確に示されていないが、1975年の早月川河口の航空写真では水溜りに該当する場所はまだ早月川の流路であった。2014年の同地点の航空写真で水溜りが確認されていることから、水溜りが形成された時期は1975年 - 2014年の間と推定される[4]。
生態
池の中にはウグイが生息するほか、無断放流されたと考えられるオオクチバスやニシキゴイも生息しており、魚津水族館ではこうした魚食性の魚の監視と駆除を続けている[3]。
交通
- 富山県道1号富山魚津線の三ヶ交差点で海側(北西)に曲がった先にある。
- 富山地方鉄道本線の越中中村駅で下車し、そこから徒歩約15分 (1.0km)。
- 滑川市コミュニティバス「のる my car」三ヶバス停で下車し、そこから徒歩約5分 (400m)。、
脚注
参考文献
『富山の地学紀行』桂書房
外部リンク
関連項目
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- ^ a b “早月川河川敷の水溜りにおける人口産卵装置導入によるオオクチバスの繁殖抑制について (PDF)”. 魚津水族館 (2019年8月16日). 2019年8月16日閲覧。
- ^ “2010・2011年 早月川の魚類調査 (PDF)”. 魚津水族館 (2019年8月16日). 2019年8月16日閲覧。
- ^ a b “早月川河川敷の水溜りにおけるオオクチバスの食性 (PDF)”. 魚津水族館 (2019年8月16日). 2019年8月16日閲覧。
- ^ 『空からみるなめりかわ 昭和今昔写真館』(2016年4月2日、滑川市立博物館発行)12 - 13頁。
- 1 早月川河川敷の水溜りとは
- 2 早月川河川敷の水溜りの概要
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