早川亜希 早川亜希の概要

早川亜希

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/03/19 07:23 UTC 版)

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はやかわ あき
早川 亜希
別名義 アキ姉、アキちゃん
生年月日 (1976-08-03) 1976年8月3日(45歳)
出生地 和歌山県
血液型 O型
職業 女優歌手
ジャンル テレビドラマ司会
活動期間 1996年 -
事務所 サンミュージックブレーン(1996年 - 2020年)
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来歴・人物

最終学歴については明らかにされていないが、和歌山県の実家から2時間かけて大阪府にある音楽大学に通学していた。卒業後に東京を拠点とし芸能活動を始める。趣味は高校時代から続けているサクソフォーン。高校受験の際、母親から「希望の進学校に合格できればサクソフォーンを買ってあげる」と条件を出され、見事合格するという逸話がある。

芸能活動を始めたころはグラビアアイドルとして活躍。一方、1996年毎日放送いのちの現場から4」でテレビ初出演。その後、テレビドラマをはじめ、CM舞台、Web番組など、幅広く出演している。ボイストレーニングなども受けており、ライブ「Vocal's Party」や「江頭2:50のピーピーピーするぞ!」のお台場ライブで、歌を披露した。2010年7月18日には新宿でワンマンライブを行っており、紀ノ川蜜柑(きのかわ みかん)名義で作詞活動も行う。

2012年1月30日放送のUST番組「早川荘〜あき部屋アリます〜」にて、CDデビューの決定が報告された。2012年4月4日発売の「男に咲く花」で歌手デビュー。この楽曲はアニメ主題歌「ヤッターマンの歌」など数々のアニメソングを制作・歌唱したシンガーソングライター山本正之によって作詞・作曲・プロデュースされたものである。歌手としての早川のキャッチコピーは「麗しき熱き昭和のメッセンジャー」。

自身のブログでは「女優、早川亜希です」と自己紹介している。他媒体では「早川亜希(タレント)」と表記されることが多い。

2020年3月31日にサンミュージックを退所した。

江頭2:50のピーピーピーするぞ!

デックス東京ベイスタジオ

2006年8月17日より、TFM+(現:Mopal)『江頭2:50のピーピーピーするぞ!』(以下『PPP』と記す)で、江頭2:50と共演。番組全体の進行・仕切り役を務めている。ラジオパーソナリティ風の比較的大きな反応が特徴。江頭の過激な言動を制止しようと、だみ声を発したりを吹いたりする。

自身のサンミュージック退所に伴い、2020年4月7日の配信で番組を卒業した。

超サンミュージック〜おっぱっぴーナイト

2007年8月3日より、GyaOジョッキー『超サンミュージック〜おっぱっぴーナイト』で、レギュラーとして、小島よしおと共演。

番組内で挑戦した早口言葉「ニャンコ子ニャンコ孫ニャンコ」で失敗し失言してしまう。アーカイブ配信ではカットされる(通常のGyaOジョッキーではカットされる事は殆ど無いので事務所の判断と思われる)。以後、早口ニャンコは事務所NGワードとなる。GyaOジョッキーの閉局により2009年8月20日を以って終了。

ぴーやナイト

2011年7月22日より、ニコジョッキー『ぴーやナイト』で、レギュラーとして、小島よしおと共演。『超サンミュージック〜おっぱっぴーナイト』の事実上の後番組となる。小島よしおとスタッフと大喜利をして芸人の技を見せてもらうコーナーなど。

めちゃ²イケてるッ!

2007年1月6日フジテレビの「めちゃ²イケてるッ!新春スペシャル・中居&ナイナイの日本一周第7弾」に出演した。

舞台は北海道千歳市内の牧場で、早川は「札幌文化放送」という架空の放送局のアナウンサーキャッチフレーズは「北海の笑顔娘」)、しかも中居正広の大ファンという設定で登場する。中居から「早川から笑顔を取ると何にも残らねえな」と言われ、軽くショックを受けたと『PPP』で述べている。

このとき、岡村隆史が行ったアントニオ猪木のモノマネで笑ってしまい、口に含んだ牛乳を中居に吹きかけてしまうという演技を敢行した。このことに対して、一部の中居ファンから批判が起こり、彼女がブログで謝罪するということがあった。この出演により、彼女は一部で注目されることになった。江頭2:50は、直後の番組上で「あれは芸人でも出来ない」「『めちゃイケ!』にまで進出しやがって!俺の仕事まで奪うつもりかよ!でも笑った」などと評価していた。なお、江頭は『めちゃ²イケてるッ!』の準レギュラーである。

早川荘〜あき部屋アリます〜

2010年12月3日から2020年3月まで、Ustream(2015年からニコニコチャンネル)で自身のトーク番組『早川荘〜あき部屋アリます〜』を放送していた。

視聴者は、チャットで番組に参加することができ、また早川もチャットに触れながら番組を進行していった。
基本的には早川一人の紀州弁での語りだが、サンミュージック所属のタレント、舞台共演者、時には早川のマネージャーや友人がゲストとして出演する事もある。番組冒頭では自身が用意又はファンから差し入れのあった食べ物などを紹介、それらを食しながらトークを行い、日々の出来事や自身が出演する番組、芝居、DVDなどの告知を行っていた。

佐藤亮子のニッコリ教育サロン

2019年11月から、株式会社光文社が運営するECサイト「kokode digital」のコンテンツ『佐藤亮子のニッコリ教育サロン』で提供される動画の進行役として出演。視聴者から寄せられる子供の受験、教育、子育て、などの質問や悩みを読み上げ、佐藤亮子と共に進めていく番組となっている。早川亜希のサンミュージック退所に伴い、2020年3月の収録を以って同番組を卒業。

ブログ

『PPP』の番組開始に先立ち、2006年8月13日に開設された自身の公式ブログ「亜希編集局 *^^*」。開設以来、基本的に毎日更新されており、日常のできごとや日々考えたこと、感じたこと、また食べ物のことなどが書かれている。




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