日本大学理工学部・大学院理工学研究科 学園祭

日本大学理工学部・大学院理工学研究科

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/01/04 01:39 UTC 版)

学園祭

毎年、11月に船橋キャンパスで「桜理祭」が開催される。学生たちの企画したイベント、模擬店、トークショー、研究室の見学などがあり、子供から大人まで多くの来場者で賑わう。

所在地

船橋キャンパス

駿河台キャンパスと船橋キャンパスは大手町駅乗り換えで60分弱で結ばれている。

駿河台キャンパス
  • 東京都千代田区神田駿河台1-8-14
    • JR中央・総武線「御茶ノ水」駅 下車徒歩3分
    • 東京メトロ千代田線「新御茶ノ水」駅 下車徒歩3分
    • 東京メトロ丸ノ内線「御茶ノ水」駅 下車徒歩5分
船橋キャンパス

関係者

出身者

政治

経済

行政

研究

技術

建築

文化

芸能

スポーツ

その他

研究機関

  • 交通総合試験路
  • 材料創造研究センター(駿河台校舎)
  • 空気力学研究センター
  • 物理実験A棟・物理実験B棟
  • 工作技術センター
  • 測量実習センター
  • 環境・防災都市共同研究センター
  • 情報教育研究センター
日本で初めて3Dエクスペリエンス企業(Dassault Systèmes:ダッソー・システムズ株式会社)からダッソー・システムズテストセンターに認定された[8]
3D設計ソフトウェア3DデジタルモックアップPLMソリューションにおける世界的リーダーであるダッソー・システムズは、2015年9月29日に国内で新たに学生向け認定プログラムを開始した。この日本初のテストセンターに情報教育研究センターが選定された。
  • 科学技術資料センター(CST MUSEUM)
  • 先端材料科学センター
物質の表面や内部を数十万倍に拡大し、原子の大きさで物質の構造と組成を知る電子顕微鏡原子を順序よく積み重ねて新物質をつくる薄膜製造装置を備え、ナノテクノロジーを駆使した最先端の研究がおこなわれている。また、増え続ける動画と大量のデータは今後、コンピュータのハードディスクや記録メディアに、ますます大容量化が求められている。そのため、0か1かで記録されるディジタル情報、その記録密度を高めるためには、十億分の一メートルというナノスケールの研究が必要である。そのような原子レベルの世界を観察できるのは、国内でも有数の分解度をもつ電界放射型透過原子顕微鏡(日立ハイテクノロジーズ製FE-TEM)である。透過電子顕微鏡で見ると磁性材料の原子の並び方を正確に観察することができる。さらに、特殊なセンサーにより磁性材料の成分まで確認することができる。このナノレベル磁性微粒子の一粒一粒を記録の単位とすることで超大容量のハードディスクの実現が可能となる。現在、電界放出形走査電子顕微鏡(日立ハイテクノロジーズ製FE-SEM)で微粒子の大きさをサブナノメートルまで小さくすることに成功し、世界的注目を集めている。さらに、先端材料科学センターには最先端の物理分析機器等が一箇所にそろっており、理想的な研究環境が備わっている。薄膜作成スパッタリング装置[注 1]では、超大容量ハードディスク用薄膜記録材料が作成される。ナノレベルで研究材料を加工できる収束イオンビーム(FIB)加工装置は、企業との共同研究で静電気力顕微鏡が開発された。フェムト秒パルスレーザ[注 2]は国際共同研究で活用され、新たな物理分野を切り開く世界的な成果を収めており、最先端の一貫した研究を効率的におこなう材料科学研究施設となっている[9]
  • マイクロ機能デバイス研究センター[10]
空気中のホコリを極限まで抑制できるクリーンルームを備え、超微細なロボットや機械、電子回路の試作研究をおこなっている。国内では数少ない施設である。
  • テクノプレース15
交流の場を核とした創造性を育む施設、地域社会に開かれた施設、周辺環境との調和と地球環境への配慮をコンセプトに、バリヤフリーと環境、省エネルギーの貢献も考慮して設計された総合実験施設である[11][12]
環境水理実験室[13]
土木工学の分野に必要な水の流れを科学的に解明するために設けられた実験施設で、実験室の規模は中学校の体育館くらいに相当する。流れの基礎から応用にいたるまでの多様なニーズに対応できるように水路や測定装置が完備され、いつでも実験が実施できるようになっている。ここで得られた研究成果は国内外の論文誌に掲載され、そのなかでも、世界の研究者が競い合って投稿するアメリカ土木学会論文集において多数掲載されている[注 3]。水生生物の生態系保全が可能な河川環境の改善を科学的に解明し、その結果を実際の河川に適用して成果を収めている[14]
  • 大型構造物試験センター
日本では最大級の圧縮力三十メガニュートンの大型構造物試験機や構造物の耐震性能を高い精度で確認することができるテストフロアーと水平火力装置、振動試験装置を備えた縮小模型試験体から実在試験体まで多様な実験が可能な実験施設である[15]

注釈

  1. ^ 超高密度記録媒体作成用、ULVAC製多元超薄膜作成装置SMO-01特。
  2. ^ フェムト秒パルスレーザ利用全光型超高速磁化現象計測システム。
  3. ^ 最高論文賞、最高討議論文賞、最優秀審査賞など複数受賞している世界的にも名高い功績を残している。
  4. ^ SPROUTが正しく宇宙に放たれたかを確認するには、SPROUTから発せられる無線信号を地上でキャッチする方法のみであった。
  5. ^ 「夢への第一歩は何かに憧れること。何かに強い興味を持つこと。決して諦めることなく一歩一歩努力して皆さんの夢を叶えてほしい。」との内容であった。
  6. ^ しかし、下降時に機体を損壊するなどして大会ルールを満たすことができず参考記録にとどまっている。
  7. ^ 指導教員、青木義男教授のAチームである。
  8. ^ 滑空機部門が現在の日本大学グライダー部となった。
  9. ^ それ以外にも、原田覚一郎杯や関東大会で優勝歴が多数ある。

出典

  1. ^ 交通システム工学科. “交通システム工学科JABEE認定学科”. 理工学部学科情報. http://www.cst.nihon-u.ac.jp/department/trpt/ 2015年11月19日閲覧. "交通システム工学科は、日本大学理工学部で唯一のJABEE(日本技術者教育認定機構)認定学科で、卒業生は国家資格で難関の「技術士」の一次試験が免除され、登録申請により技術士補(建設部門)の資格が取得できる。" 
  2. ^ Research Institute of Science & Technology. “日本大学理工学部 理工学研究所”. Nihon University College of Science and Technology. http://www.rist.cst.nihon-u.ac.jp/ 2015年11月19日閲覧。 
  3. ^ Institute of Quantum Science, Nihon University. “量子理工学専攻”. Quantum Science and Technology. http://www.cst.nihon-u.ac.jp/graduate_school/research/quantum/index.html 2015年11月19日閲覧。 
  4. ^ “大学院理工学研究科ガイドブック[10.9MB] 2016”. http://www.cst.nihon-u.ac.jp/public_relations/pdf/kenkyu_daigaku.pdf 2015年11月19日閲覧。 
  5. ^ 研究事務課. “事業概要”. Nihon University College of Science and Technology. http://www.rist.cst.nihon-u.ac.jp/prjct_smry/ 2015年11月19日閲覧。 
  6. ^ 『日本大学百年史』 第二巻、182-188頁
  7. ^ 『日本大学百年史』 第二巻、188頁
  8. ^ “日本大学理工学部情報教育研究センターが、日本初のダッソー・システムズ認定テストセンターに。”. http://www.cst.nihon-u.ac.jp/news/2015/10/03001280.html 2015年10月3日閲覧。 
  9. ^ Advanced Materials Science Center, Nihon University. “施設紹介”. 先端材料科学センター. http://www.amsc.cst.nihon-u.ac.jp/ 2015年11月19日閲覧。 
  10. ^ “マイクロ機能デバイス研究センター”. Research Center for Micro Functional Devices. http://www.mdc.cst.nihon-u.ac.jp/ 2015年11月19日閲覧。 
  11. ^ 一般社団法人日本 建設業連合会 (2003年). “BCS賞受賞作品”. 第44回受賞作品. http://www.nikkenren.com/kenchiku/bcs/detail.html?r=w&ci=691 2015年11月20日閲覧。 
  12. ^ 公益財団法人日本デザイン振興会 (2004年). “グッドデザイン賞”. グッドデザイン賞. http://www.g-mark.org/award/describe/30582 2015年11月19日閲覧. "建築・環境デザイン部門 建築デザイン" 
  13. ^ College of Science and Technology, Nihon University. “設置されている実験施設”. 研究・研究施設紹介. http://www.cst.nihon-u.ac.jp/graduate_school/research/facilities/tp15.html 2015年11月20日閲覧。 
  14. ^ 水理研究室. “水理研究室について 研究コンセプト”. http://133.43.106.35/~masayuki/ 2015年11月20日閲覧. "2000年アメリカ土木学会水理学論文最高賞受賞,2005年アメリカ土木学会水理学討議論文最高賞受賞" 
  15. ^ 大型構造物試験センター. “大型構造物試験棟”. 理工学研究所. http://www.rist.cst.nihon-u.ac.jp/lstl/ 2015年11月20日閲覧。 
  16. ^ 宮崎研究室超小型人工衛星SPROUT. “SPace Research On Unique Technology”. Nano Satellite Project. http://sat.aero.cst.nihon-u.ac.jp/sprout/ 2015年11月20日閲覧。 
  17. ^ 秋山文野 (2013年8月21日). “第5回宇宙エレベーターチャレンジ開催 念願の1000メートル越えを達成”. 週刊アスキー. https://weekly.ascii.jp/elem/000/002/617/2617551/?r=1 2015年11月20日閲覧。 
  18. ^ “CubeSat Project Official Web Site”. Nihon University CubeSat Project Official Web Site. http://cubesat.aero.cst.nihon-u.ac.jp/ 2015年11月20日閲覧. "SEEDS情報" 
  19. ^ “航空宇宙工学科 Department of Aerospace Engineering”. http://www.cst.nihon-u.ac.jp/department/aero/ 2015年11月20日閲覧。 
  20. ^ “円陣40周年記念号より引用・加筆”. http://www.mech.cst.nihon-u.ac.jp/studies/sekine/NUEA/History/history000.htm 2015年11月20日閲覧. "円陣会の略歴譜" 





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