日本大学フェニックス反則タックル問題 出典

日本大学フェニックス反則タックル問題

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/03/09 00:41 UTC 版)

日本大学フェニックス反則タックル問題(にほんだいがくフェニックスはんそくタックルもんだい)では、2018年平成30年)5月6日アメリカンフットボール日本大学フェニックス関西学院大学ファイターズによる大学アメフト界の両雄[1]と呼ばれる名門[2]同士においての定期戦における反則タックル、およびそれに続く一連の動きについて記載する。この反則タックルについては、悪質タックル、危険タックル、危険なタックルと表現されることもある。


  1. ^ 読モ界の早慶戦は意外な接戦 もう「ワセジョ」はダサくない NEWSポストセブン 2018年6月9日
  2. ^ 日大vs関学大 大学アメフト名門対決勝負つかず日刊スポーツ 2015年12月6日
  3. ^ 反則タックル受けた関学大選手は腰椎損傷 後遺症の可能性は低い/アメフット SANSPO.COM 2018年5月15日
  4. ^ 反則タックル問題で関東学生連盟が会見(全文2)内田氏、全てに信用性がないY!ニュース2018年5月30日
  5. ^ “関学大・鳥内監督「話にならん」日大に雪辱も不満” (JP). 日刊スポーツ. (2018年5月6日). https://www.nikkansports.com/sports/news/201805060000751.html 2023年5月30日閲覧。 
  6. ^ 日大アメフト部の選手Aが試合中に相手チーム選手に背後から飛びかかり怪我を負わせる。被害を受けた選手はそのまま負傷退場の件”. Togetter (2018年5月10日). 2023年5月30日閲覧。
  7. ^ スポーツフォトジャーナリスト三尾圭 (2018年5月7日). “大学アメフト頂上対決で行なわれた不可解で危険なプレー”. YAHOOニュース. 2023年5月30日閲覧。
  8. ^ 日本大学の選手による試合中の重大な反則行為について』(プレスリリース)一般社団法人 関東学生アメリカンフットボール連盟、2018年5月10日http://www.kcfa.jp/information/detail/id=21952018年5月12日閲覧 
  9. ^ 本学選手による試合中の重大な反則行為について』(プレスリリース)日本大学保健体育審議会 アメリカンフットボール部PHOENIX オフィシャルWEBサイト、2018年5月10日http://nu-phoenix.com/topics/6785/2018年5月12日閲覧 
  10. ^ 日本大学との第51回定期戦における日本大学選手による反則行為について』(プレスリリース)関西学院大学体育会アメリカンフットボール部、2018年5月12日http://www.kgfighters.com/topics_detail2/id=12172018年5月12日閲覧 
  11. ^ 日大回答書、反則行為は指示せず「厳しさ」求めた 日刊スポーツ 2018年5月17日配信 2018年5月25日閲覧
  12. ^ 【日大回答書全文】内田監督の発言は「貴部選手を負傷させる意図は全くなく、士気を上げるために行った」/アメフット 産経スポーツ 2018年5月17日配信 2018年5月25日閲覧
  13. ^ “【アメフット悪質反則】関西学院大が会見 詳報”. 産経フォト (産経デジタル). (2018年5月17日). https://www.sankei.com/smp/photo/story/news/180517/sty1805170014-s.html 2018年5月18日閲覧。 
  14. ^ “日大悪質タックル問題 関学大負傷選手の父が会見” (JP). 時事通信. (2018年5月21日). https://www.jiji.com/jc/v4?id=201805kgfamily0001 2023年5月30日閲覧。 
  15. ^ 危険タックル事件、被害届と平行し、日大選手の嘆願書も提出へ 負傷選手の父親が会見” (JP). ハフポスト日本版 (2018年5月26日). 2023年5月30日閲覧。
  16. ^ 「覚悟が見える」「怒って当たり前だと思う」 関学被害者の父FBに共感続々” (2018年5月24日). 2023年5月30日閲覧。
  17. ^ “関学負傷QB父が告訴状提出 傷害容疑で、前監督とコーチ対象” (JP). スポニチ Sponichi Annex. (2018年6月1日). https://www.sponichi.co.jp/sports/news/2018/06/01/kiji/20180531s00040000360000c.html 2023年5月30日閲覧。 
  18. ^ a b c 反則タックル問題で日大選手が会見(全文1)個人として謝罪をさせて頂いた(P1)[リンク切れ] THE PAGE 2018年5月22日配信 2018年5月30日閲覧
  19. ^ 反則タックル問題で日大選手が会見(全文1)個人として謝罪をさせて頂いた(P2)[リンク切れ] THE PAGE 2018年5月22日配信 2018年5月30日閲覧
  20. ^ 反則タックル問題で日大選手が会見(全文1)個人として謝罪をさせて頂いた(P3)[リンク切れ] THE PAGE 2018年5月22日配信 2018年5月30日閲覧
  21. ^ a b c 反則タックル問題で日大選手が会見(全文2)コーチ「けがしたらこっちの得」[リンク切れ] THE PAGE 2018年5月22日配信 2018年5月30日閲覧
  22. ^ “【日大悪質タックル選手会見】監督らから「クオーターバック潰せ」と指示 反則の選手が説明、謝罪”. 産経ニュース. (2018年5月22日). https://www.sankei.com/affairs/news/180522/afr1805220019-n1.html 2018年5月22日閲覧。 
  23. ^ a b 反則タックル問題で日大選手が会見(全文2)コーチ「けがしたらこっちの得」[リンク切れ] THE PAGE 2018年5月22日配信 2018年5月30日閲覧
  24. ^ 危険タックル、日大謝罪会見「司会者」に批判 「火に油」「最悪」の指摘も ハフィントンポスト 2018年5月23日配信 2018年5月30日閲覧
  25. ^ 日大アメフト、危険なタックル問題 読売新聞 2018年5月24日 2018年5月25日閲覧。
  26. ^ 関根和弘 (2018年5月23日). “「つぶせ」の指示、「けがさせろ」か「思い切り当たれ」どっちだった?日大と選手で真っ向対立”. ハフポスト日本版. 2023年5月29日閲覧。
  27. ^ a b c 日大の内田前監督が会見 選手説明と食い違い 日本経済新聞 2018年5月23日配信 2018年5月30日閲覧
  28. ^ 【会見全編】アメフト反則タックル問題 日本大学の内田前監督らが会見(2018年5月23日)”. YouTube. THE PAGE(ザ・ページ) (2018年5月23日). 2023年5月30日閲覧。
  29. ^ a b c d e 危険タックル、日大謝罪会見「司会者」に批判 「火に油」「最悪」の指摘も ハフィントンポスト 2018年5月23日配信 2018年5月30日閲覧
  30. ^ 日大アメフト部会見、「ぶちギレ司会者」がトレンドワード入り…ささやき女将、号泣議員と並ぶ「3大炎上会見レジェンド」のツイートも スポーツ報知 2018年5月24日配信 2018年5月30日閲覧
  31. ^ 日大悪質タックル問題を“炎上案件”にしたメディアの責任 NEWSポストセブン 2018年5月31日
  32. ^ 日大学長が対応の遅れ認め、謝罪 田中英寿理事長は会見に出席せず 産経新聞 2018年5月25日 2018年5月25日閲覧
  33. ^ 悪質タックル問題 日大第三者委が中間報告(要旨)”. 時事通信 (2018年6月29日). 2023年5月30日閲覧。
  34. ^ 日本大学アメリカンフットボール部における反則行為に係る第三者委員会 (略称日大アメフト部第三者委員会)の最終報告書について”. 日本大学 (2018年7月30日). 2023年5月30日閲覧。
  35. ^ 「元監督の指示はなかった」日大アメフト部の悪質タックル事件で、警視庁が異なる判断 世論を煽ったメディアの責任も”. ABEMA (2018年11月15日). 2023年5月29日閲覧。
  36. ^ アメフット:解雇無効訴訟、日大側は争う姿勢 内田前監督”. 毎日新聞 (2018年11月15日). 2018年11月25日閲覧。
  37. ^ a b c 日大悪質タックル、前監督や選手ら不起訴 地検立川支部”. asahi.com. 朝日新聞社 (2019年11月15日). 2019年11月17日閲覧。
  38. ^ “日大、内田前監督と和解”. 朝日新聞. (2019年12月11日). https://www.asahi.com/articles/ASMDC6KRKMDCUTIL039.html 2023年5月29日閲覧。 
  39. ^ a b 日大内田前監督、Cコーチの除名は厳罰/処分全文 日刊スポーツ 2018年5月29日 2018年5月29日閲覧
  40. ^ “日大アメフト部の特異体質浮き彫りに”. NHK. (2018年5月30日). https://www3.nhk.or.jp/news/html/20180530/k10011457701000.html 2018年5月31日閲覧。 
  41. ^ 【アメフット】日大アメフット部、「新監督」と「コーチ」を公募 OB以外から”. sankei.com. 産経新聞社 (2018年6月19日). 2018年12月29日閲覧。
  42. ^ 日本大学保健体育事務局 (2018年6月19日). “保健体育審議会アメリカンフットボール部監督 ・コーチ 指導者募集要項” (PDF). 日本大学. 2018年12月29日閲覧。
  43. ^ 【日大悪質タックル】有馬隼人、青島健太氏ら7人 日大アメフット部の新指導陣選考委”. sankei.com. 産経新聞社 (2018年7月5日). 2018年12月29日閲覧。
  44. ^ a b 日大の新監督は橋詰功氏に決定 元立命大コーチ、「リッツガン」構築の戦術家”. アメリカンフットボール・マガジン. 株式会社ベースボール・マガジン社 (2018年8月8日). 2018年12月29日閲覧。
  45. ^ 【アメフット】日大が指導者選考基準発表 自主性の尊重求める”. 産経ニュース. 産経新聞社 (2018年7月7日). 2018年12月29日閲覧。
  46. ^ a b c d “SCENE2018 日大指揮官選び 学生主導の証し アメフト悪質タックル”. 朝日新聞 朝刊: p. 21. (2018年12月29日) 
  47. ^ 日大悪質タックル「監督指示なし」 警視庁、書類送付へ”. asahi.com. 朝日新聞社 (2018年11月13日). 2019年11月17日閲覧。
  48. ^ a b 指示なし「理解できない」日大タックル、警察結論に波紋”. asahi.com. 朝日新聞社 (2019年2月5日). 2019年11月17日閲覧。
  49. ^ 日大アメフト部前監督の「不起訴」に世間が納得できない理由 DIAMOND online 2019.2.9 5:00 (2022年5月4日閲覧)
  50. ^ 日大アメフトのタックル問題、前監督らの刑事責任が問えなかった理由(4/4ページ) DIAMOND online 2019.2.6 5:00 (2022年5月4日閲覧)
  51. ^ A選手、富士通に加入 日大の悪質タックル問題で反則行為―アメフット:時事ドットコム”. 時事ドットコム. 2020年4月1日閲覧。
  52. ^ アメフト悪質反則問題の日大出身・Aが富士通入り…一時は競技を離れるも昨年11月から復帰していた”. 中日スポーツ・東京中日スポーツ. 2020年4月1日閲覧。
  53. ^ https://xleague.jp/stats/2021/x1-super/sack
  54. ^ 悪質タックル被害を乗り越えMVP 関学大QBのB 朝日新聞デジタル 2018年12月16日
  55. ^ 甲子園ボウルで関学大・B選手が有終の美「本気でぶつかった」 悪質タックルで被害”. 毎日新聞 (2020年12月13日). 2020年12月14日閲覧。
  56. ^ B選手が再びフィールドへ、関学エースQBが社会人のホークアイに加入”. 4years. (2021年7月7日). 2022年5月22日閲覧。
  1. ^ 内田は日本大学常務理事と株式会社日本大学事業部役員の職を5月30日付で辞任。その後も処分が決定されるまで日本大学職員で、7月30日に懲戒解雇された。しかしのちの解雇無効を求めた裁判で、日本大学は解雇を撤回、内田は退職することで和解成立。
  2. ^ 日本代表の元ヘッドコーチ森清之は朝日新聞に対し「つぶせ」という指示はアメフト界では日常的に使われていて、ルールを守った上で激しいプレーをしてこいという意味だと説明した。[26]


「日本大学フェニックス反則タックル問題」の続きの解説一覧



英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「日本大学フェニックス反則タックル問題」の関連用語

日本大学フェニックス反則タックル問題のお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



日本大学フェニックス反則タックル問題のページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
ウィキペディアウィキペディア
All text is available under the terms of the GNU Free Documentation License.
この記事は、ウィキペディアの日本大学フェニックス反則タックル問題 (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。 Weblio辞書に掲載されているウィキペディアの記事も、全てGNU Free Documentation Licenseの元に提供されております。

©2024 GRAS Group, Inc.RSS