日本体育大学
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/03/04 13:48 UTC 版)
スポーツ
- 体育系のクラブ活動がそのまま大学教育と直結するため、国内有数の強豪クラブ(大半のクラブが所属する地区における大学リーグの上位に所属)を多く抱える。また、それぞれの競技種目・分野で連勝などの記録を持っている。
- 競技種目によっては「常勝日体大」として他大学を圧倒した時期もあったが、近年は強化のノウハウを熟知した卒業生が他大学の指導者(教職員など)に就任するなどして、日体大を倒す状況がしばしば見受けられる。後述する水泳部水球ブロックの連勝を止めた専修大学(監督に日体大OB)がその好例である。
水泳部水球ブロック
- 水泳部水球ブロック(男子)が持つ376連勝(21年間無敗-スポーツ無敗記録一覧)の記録は、他大学・実業団のクラブ競技などの目標となっている。日体大は、関東学生水球リーグに所属している。
- 男子-日本学生選手権水泳競技大会水球競技 優勝41回(2017年現在最多優勝校で20連覇中)。関東学生水球リーグにおいて優勝30回。
- 全日本体育大学-日本選手権水泳競技大会水球競技大会 優勝37回(13連覇含む)
- 女子-関東学生女子水球リーグ(春季・秋季含む)優勝8回(3連覇含む)日本学生選手権水泳競技大会水球競技 初代優勝校 優勝5回
- 日体クラブ-日本選手権水泳競技大会水球競技大会 優勝12回(3連覇含む)
- 日本選手権大会でのアベック優勝-10回 全日体男子(最多優勝チーム)・日体クラブ女子 2013年男女アベック優勝
- 2014年・2022年日本学生選手権大会水球競技において、アベック優勝4連覇中。
- 2016年から全日体大はクラブチーム「Kingfisher74」に改組された。
体操競技部
- 正式名称は学友会日本体育大学体操競技部。
- 日体大の伝統ともいえるクラブ(体操競技)部で、学校創設以来の125年を超す歴史を持つ。
- OBには、藤本俊、内村航平、沖口誠、山室光史(コナミスポーツ所属)、中瀬卓也(徳洲会体操クラブ・日体大院博士課程在学中)、千葉真一、森末慎二、池谷幸雄、水鳥寿思、白井健三(日体大教員)、OGには田中理恵、鶴見虹子・笹田夏実・村上茉愛(日体大教員)などがいる。
- 全日本学生体操競技選手権大会2014年団体戦男子優勝31回(初代優勝校・最多優勝校・6連覇・5連覇2回・3連覇2回)2014年女子優勝42回(最多優勝校・12連覇12年間無敗「スポーツ無敗記録一覧」・10連覇・6連覇・5連覇・3連覇2回・7連覇)男女アベック優勝
- 全日本体操競技選手権大会団体戦男子優勝10回(大学最多優勝チーム)女子優勝25回(最多優勝チーム)
- 財団法人日体スワロー(旧名・スワロークラブ)は、日体OB・OGで構成された社会人体操界の古豪の強豪チームであり、特に男子チームは全日本体操競技選手権大会を歴代最多16回制している。
ダンス部
- 関東学生舞踊連盟所属、正式名称は学友会日本体育大学ダンス部。
- ギリシャ国際会議・ドイツ国際体操祭などの海外公演、宮城夏まつり仙台すずめ踊り、関東学生舞踊連盟発表会、伝統芸能研究実演発表会、創作ダンス発表会などに出場。発足時から伝統の学生舞踊連盟にも所属していることにより日本舞踊・和太鼓の指導者にもなれよう研究・練習に精進している。各学校、団体等依頼があればダンス・日本舞踊・和太鼓の指導も行っている。
- 全日本高校・大学ダンスフェスティバル出場(2010年日本女子体育連盟理事長賞受賞、第2・11回大会文部科学大臣賞「最優秀校」受賞)
- アーチィスティックムーブメントin富山出場(2014年富山県・県知事賞受賞)
レスリング部
- 学友会日本体育大学レスリング部。
- 男子レスリング部が持つ記録は、東日本インカレ84連勝(14年間無敗-スポーツ無敗記録一覧)、インカレ-全日本学生レスリング王座決定戦11連勝(最多優勝校-優勝24回・2011年度-学連記録)など。
- 全日本大学グレコローマン選手権大会団体戦優勝15回。
- 東日本大学女子レスリング選手権大会団体戦2018年2019年日体大が2連覇 準優勝日本大学 第3位東洋大学。
- OBには、花原勉、藤本英男、高田裕司、長島偉之、太田拓弥、佐藤満、田南部力、松永共広、湯元健一、永田裕志、奥山恵二、永田克彦、高橋裕二郎、浜中和宏、長谷川恒平、松本隆太郎、斎川哲克、栄和人、太田忍、樋口黎(大学在校中)などがいる。
- レスリング部の成人式を祝う会(通称レスリング部「成人マラソン」)は、渋谷駅周辺を清掃後、渋谷駅ハチ公前から横浜健志台キャンパス正門まで(約25キロメートル)のマラソン大会と、マラソン大会の労をねぎらうと同時に成人を祝う懇親会が教員(監督・コーチ等)も交え催される。
アーチェリー部
- 学友会日本体育大学アーチェリー部。
- 1959年(昭和34年)に、日体大・玉川大学・東京教育大学(現:筑波大学)・学習院大学とともに中心となって、日本学生アーチェリー連盟(現:全日本学生アーチェリー連盟)を結成する。現在も定期戦(交流戦)として、日玉筑学(にったまちくがく)戦が毎年実施されている。大学アーチェリー界において日本体育大学は古豪校(ルーツ校)にあたいする。
- 男子は、全日本学生アーチェリー男子王座決定戦において、優勝7回(3連覇含む)、準優勝16回、2023年優勝男女アベック優勝。
- 女子は、全日本王座アーチェリー女子王座決定戦において、優勝23回(最多優勝校・9連覇含む)、準優勝13回、2023年優勝。
- OBには、山本博、河田悠希(東京2020オリンピック団体銅メダリスト)がいる。OGには、早川浪、早川漣、中村美樹などがいる。
バレーボール部
- 学友会日本体育大学バレーボール部。
- 創部は1918年(大正7年)で、連盟には1928年(昭和3年)に加盟した。
- 女子ユニホーム紺色左胸に花桜のシンボルマーク縦と横に細い赤ライン短パンの色は紺色、背面に日本体育大学の文字。
- 男子ユニホーム伝統の白タスキ上下紺色サイドに白色二本ライン左胸花桜のシンボルマーク、背面に日本体育大の文字。
- インカレにおいて、女子は2014年優勝、初代優勝校で1957年〜1969年13連覇(スポーツ無敗記録一覧)している。又29回の最多優勝校である。男子、優勝6回、準優勝7回。1990年には男女アベック優勝2011年には男女アベック準優勝 2012年女子準優勝2013年男子準優勝 2014年男子準優勝。
- OBには、森田淳悟、太田豊彦、山本健之、川合俊一、山本隆弘(パナソニック・パンサーズ)、齋藤信治、米山裕太(東レアローズ)などがいる。
- OGには、古橋美知子、滝澤玲子、草野歩(湘南ベルマーレスポーツクラブ)などがいる。
バスケットボール部
- 学友会日本体育大学バスケットボール部で、男子部は「ライオンズ(旧愛称グリズリー)」、女子部は「フェニックス」の愛称を持つ。
- インカレにおいて、男子は優勝14回(4連覇含む)、女子は優勝19回(4連覇含む)で、ともに最多優勝校である。またアベック優勝6回の記録を持つ。
- OBには阿部成章、陸川章、瀬戸孝幸、一色建志、OGには生井けい子(現:今野けい子)などがいる。
- 「日本体育大学バスケットボール部」も参照
バドミントン部
- 学友会日本体育大学バドミントン部。
- 全日本学生バドミントン・ミックスダブルス選手権大会 初代優勝校
- 全日本学生バドミントン選手権大会(インカレ)男子が4連勝(最多優勝校-16回)、女子が4連勝(最多優勝校-21回)、アベック優勝6回の記録を持つ。
- 2012年全日本学生バドミントン選手権大会男子団体戦優勝 2011年2012年-2連覇 女子優勝 アベック優勝
- OB・OGには本山秀昭、大束忠司、舛田圭太、山田和司、佐藤冴香、遠藤大由などがいる。
サッカー部
- 学友会日本体育大学サッカー部。連盟加盟は1954年(昭和29年)、女子部併部連盟加盟1985年(昭和60年)。
- ユニフォーム男・女共-日体ブルー(青色)とセカンドユニフォーム、ホワイト左胸に花桜のシンボルマーク。両袖・短パンに3本白ライン。
- 男子は、関東大学サッカーリーグ戦において優勝1回、準優勝1回、第3位2回。全日本大学サッカー選手権大会において優勝2回、準優勝2回。関東大学サッカー連盟所属。2016年全日本大学サッカー選手権大会準優勝 大学サッカートーナメント ベスト4
- 女子は、関東大学女子サッカー連盟に所属し、全日本大学女子サッカー選手権大会初代優勝の伝統校で、17回の最多優勝(5連覇)を誇る。2012年1月5日のインカレ決勝戦では、神奈川大学と引き分け両校優勝。
- 「日本体育大学女子サッカー部」も参照
- OBには、数野篤人、鈴木政一、松木安太郎、倉又寿雄、塚田雄二、喜熨斗勝史、坂本將貴、上永吉英文、小坂清吉、横森巧、栫裕保、山本圭司、平清孝、岩尾憲、小柳達司、などがいる。
- OGには、丸山桂里奈、川澄奈穂美、有吉佐織などがいる。
ソフトテニス部
- 学友会日本体育大学ソフトテニス部。
- インカレにおいて、男子は優勝8回、女子は優勝11回(最多優勝校)、アベック優勝3回している。
- 全日本王座決定戦において、男子は優勝6回、女子は優勝10回、アベック優勝1回。
- OBには西田豊明、稲垣道夫、園田政秋、大橋元司、井口鉄郎、中本和穂、高川経生(NTT西日本広島)、浅川陽介、小峯秋二、室谷哲也、篠原秀典(桜友会)、小林幸司、稲田増美、濱中洋美などがいる。
ライフセービング部
- 学友会日本体育大学ライフセービング部。
- 大学ライフセービング界において創部は古く1987年(昭和62年)としている。学生有志が集い「人のために尽くす活動をしよう!」と言う精神を土台に創部されたのが始まりである。
- 全日本学生ライフセービング選手権大会において、男子は総合優勝18回(最多優勝校「6連覇含む」)、女子は総合優勝9回(最多優勝校)、アベック総合優勝8回の成績を持つ。2012年度も男女アベック優勝を達成、女子は3連覇中である[30]。
- 第1回全日本学生ライフセービングプール競技選手権大会(略称プールインカレ)では、初代男女アベック総合優勝。2012年まで女子は3連覇中[31]。
- 男子は、全日本ライフセービング選手権大会優勝10回[32]、全日本ライフセービング室内選手権大会優勝18回[33]。
- 1993年、NHK教育テレビ『ファイト!』に出演協力した。
- 2011年10月6日15時41分頃に、神奈川県藤沢市片瀬海岸付近において人命救助をし、2012年1月8日に藤沢市消防長から感謝状が贈呈された。
水泳部
- 学友会日本体育大学水泳部(競泳ブロック・飛込ブロック・水球ブロック「前述紹介」)。
- オリンピック・世界選手権大会日本代表クラスの選手が多数在籍している。OB・OGには、北島康介、中村礼子、村上佳宏、藤丸真世、浅田雅子、堀畑裕也、高橋美帆、松本弥生、大塚美優、小関也朱篤、清水咲子、五十嵐千尋、荒田恭平などがいる。
- 競泳競技では、日本学生選手権水泳競技大会において、女子が総合優勝7連勝(2019年3連覇2015年3連覇-優勝23回、1968年初優勝-2019年現在最多優勝校)の記録を持つ。男女共オリンピック種目のオープンウォータースイミング(OWS)競技に出場している。
- 飛込競技(ダイビング)では、男子5連勝(優勝20回)女子6連勝(初代優勝校優勝20回最多優勝校)の記録がある。
- 2022年の日本学生選手権水泳競技大会飛込競技において、男女団体アベック優勝10回男子7連覇・女子7連覇。
- 2003年小学館児童出版文化賞受賞作家森絵都の小説の映画化「DIVE!!」(ダイブ)の2008年公開映画制作に出演協力した。
陸上競技部
- 学友会日本体育大学陸上競技部。
- 短距離、中距離、跳躍、投擲、長距離、駅伝部、競歩混成、パラアスリートトレーナー等の各ブロックに分かれ専門的に活動し各ブロックごとに合宿所がある。2011年6月現在405名の部員数は大学日本一である。
- インカレ女子総合優勝11回(7連覇)2023年優勝(3連覇中)。
- OB・OGには、岡野章、田宮敬之助、渡辺公二、鶴谷邦弘、小沢欣一、大見治夫、町野英二、采谷義秋、佐々木七恵、新宅雅也、中村孝生、谷口浩美、有森裕子、大後栄治、川嶋伸次、野呂進、前田直輝、中田盛之、平塚潤、堀籠佳宏、口野武史、佐分慎弥、石井隆士、北村聡、出口和也、服部翔大、細田あい、福部真子などがいる。
- 駅伝男子ユニフォームは、白のランニングシャツに、日体ブルーのスカイブルー(横じまライン)に白抜きで「日本体育大学」の文字、短パンは青色にオレンジの縦2本ライン右側に縦書き「日体大」の文字、襷は白色で「花桜のシンボルマーク」と日本体育大学の青文字刺繍。箱根駅伝初優勝時(1969年・昭和44年)や全日本大学駅伝初の3連覇達成時(1972年・昭和47年)の頃のユニフォームは、紺色ランニングシャツ(または半袖シャツ)、胸に花桜(6つの花弁T-TAIIKUDAIGAKUのT)のシンボルマークであった。現在の日本体育大学の文字から、一時期花桜のユニフォーム(箱根駅伝初優勝時使用)に代えるが、現在は胸に日本体育大学の文字が刻まれたユニフォームに戻っている。
- 女子駅伝部-中・長距離ブロックは、創部からの胸に花桜のシンボルマークをつけたユニフォームを長年愛用している。半袖シャツ・短パンの色は、日体ブルー(青色)、短パン左下に縦書き「日体大」の文字、襷の色は紺色で、文字はオレンジ色、「日本体育大学」の文字である。
- 全国招待大学対校男女混合駅伝競走大会 2023年優勝 2021年第3位入賞 第1回大会から出場の伝統校。
- 男子駅伝部は、学生三大駅伝で駒澤大学に次ぐ計21回の優勝を誇る。全日本大学駅伝(11回優勝)で区間賞獲得68回の記録を持つ。出雲駅伝では、2010年に準優勝している。箱根駅伝では、71年連続71回出場(2019年現在)の名門。総合優勝10回(5連勝含む)、準優勝9回、完全優勝5回、往路優勝10回、復路優勝10回、区間賞獲得72回などの記録を持つ。第89回(2013年)では、前年の第88回(2012年)の19位から予選会を経て出場し、30年ぶりの総合優勝ならびに26年ぶりの往路優勝(いずれも10回目)を成し遂げた(復路優勝は駒澤大学)[34]。2017年現在伝統の二大学生駅伝、全日本大学駅伝対抗選手権大会と東京箱根間往復大学駅伝競争を制覇したのは日体大・早稲田大学・大東文化大学・順天堂大学・神奈川大学・駒澤大学・青山学院大学の7大学しかない。その他、日本一山登りで過酷で険しい駅伝と云われる富士登山駅伝の優勝2回を誇る。
- 女子駅伝部は、全日本大学女子駅伝(杜の都駅伝・27回出場)、全日本大学女子選抜駅伝競走大会(富士山女子駅伝・7回出場)2大会の第一回大会から出場している常連校で古豪の伝統校である。最高位は2023年選抜駅伝競走大会の準優勝。第3位は1988年に有森裕子が区間賞の活躍をみせた第6回大会1991年の第9回大会2020年の第38回大会である。
- 2009年、陸上競技部所属(跳躍ブロック)の学生が横浜市青葉区内にある同部合宿所内で大麻を栽培、さらに通貨偽造をしていたことが発覚(詳細後述)。学生部員は退学処分。
フェンシング部
- 学友会日本体育大学フェンシング部。女子は、全日本大学対抗フェンシング選手権大会(インカレ)において、フルーレ4連勝(フルーレ9回-エペ8回-サーブル3回-全種目フルーレ・エペ・サーブル制覇2回での2連覇含む2012年度現在ー全種目制覇は日体大のみ達成-種目エペ初代優勝校)過去の個人種目別インカレ優勝-16回
- 全日本フェンシング選手権大会 フルーレ3回・エペ4回(3連勝含む)2012年エペ優勝 2019年フルーレ優勝。
- 女子2012年2013年全日本大学対抗フェンシング選手権大会エペ団体戦優勝(2連覇)。
- 男子は、全日本学生フェンシング選手権大会サーブル・エペ優勝1回・個人種目別インカレ優勝8回。
- 1991年(平成3年)男女アベック優勝1回-種目女子エペ・男子サーブル。
- OBには、高橋英一(現東京農業大学教授)、市ヶ谷廣輝(元香川県高校教諭ー現朝日大学教員)バルセロナ・アトランタオリンピック代表徳南堅太リオ・東京オリンピック代表、笹田健一、大前賢典、木全昇一がいる。OGには、堀川こず恵、斉藤嘉子、菅原智恵子、岡秀子、岡智子、桐谷乃宇奈、旧姓中野希望(現佐藤希望)リオ・東京オリンピック代表、東晟良アズマセラ(体育学部在学中)-東莉央リオ(明治安田生命)東京オリンピック代表、下大川綾華などがいる。
ハンドボール部
- 学友会日本体育大学ハンドボール部。旧愛称 NITTAIDAI イーグルス。
- 男子は、全日本学生ハンドボール選手権大会において最多優勝23回。
- 2011年に全日本総合ハンドボール選手権大会 において、第3位入賞(学生では最高位)。
- 女子は、全日本学生ハンドボール選手権大会において最多優勝17回で、初代優勝校。
- 全日本学生ハンドボール選手権大会において、アベック優勝は3回。
- ユニフォームは、白の半袖に黒の横縞ライン2本 短パンは白色で、創部以来変えられていない。
- 1950年の全日本総合ハンドボール選手権大会男子初代優勝チーム日体「桜」も日体大チームである。
- 過去に日本ハンドボールリーグに加盟していた大阪イーグルス(大阪教員チーム)は、日体大ハンドボール部OBにて編成されたチームで、一部に在籍し上位にいたこともある強豪チームであった(昭和63年度脱退-現在はない)。全日体大は優勝5回(3連覇)。
- OBには、宮﨑大輔(ただし4年次に大学中退し、その後体育学部に復学して2021年に卒業)、小林宏匡、景山優作、田中宗治、米倉章弘、東長濱秀作、東長濱秀希、高木尚、甲斐昭人、信太弘樹、元木博紀、小室大地などがいる。
- 2012年に公開された日本赤十字社献血推進広報映画「ダブルスカイ」に部員がエキストラとして出演し、またハンドボールの指導等協力している。日体大横浜・健志台キャンパス体育館でハンドボールシーンの撮影が行われた。
- 「日本体育大学男子ハンドボール部」および「日本体育大学女子ハンドボール部」も参照
ラグビー部
- 学友会日本体育大学ラグビー部で、愛称は「ユニコーンズ」。
- 全国大学ラグビー選手権大会において優勝2回、準優勝3回、日本ラグビーフットボール選手権大会において優勝1回、準優勝1回。関東大学ラグビー対抗戦グループに所属し、優勝5回、準優勝3回。
- OGOBには、浅見敬子、山口良治、朽木英次、田沼広之、春口廣、岩出雅之、木村季由などがいる。
- ユニフォームは男女日体ブルー(スカイブルー)に紺の横縞ライン。1979年(昭和54年)優勝時は、スカイブルー一色にP(physical-体育セカンドジャージ)の文字であった。現在、セカンドジャージは胴体部分がスカイブルーで、両袖が紺のユニホームである。
- 女子は、日本初の大学で唯一のクラブチームであったが、2016年リオデジャネイロオリンピック(ブラジル大会)においてラグビー(7人制)が正式採用されることにより他大学にも強化策として女子ラグビーチームが創設された。女子部は今までにラグビー女子日本代表選手を多数輩出している。クラブチーム界の強豪である横浜健志台PHOENIXラグビーチームは、日体大女子ラグビーチームOGが主体のチームである。全国タイトルは歴代最多10回を誇る。
- サークル活動(学友会-タッチラグビーサークル)としてラグビーからの派生スポーツであるタッチラグビー(簡易型フットボール)の普及を図っている。
- 「日本体育大学ラグビー部」も参照
硬式野球部
- 学友会日本体育大学硬式野球部。首都大学野球連盟発足時からの伝統校。2012年現在も1部リーグに所属し、2部に降格した事がない。ちなみに、発足時から2部に降格していない大学は東海大と日体大の2校のみである。首都大学野球リーグにおいて優勝21回、準優勝35回、2017年明治神宮野球大会(秋の全国大会)において優勝(2回)。全日本大学野球選手権大会(春の全国大会)最高位ベスト4(4回)
- ユニフォームは、色が日体ブルー(スカイブルー)で、胸にNITTAIの青文字、左袖に花桜のシンボルマーク、右袖にNSSU、帽子はブルーNSの白文字、ストッキング ブルー。
- OBには、辻孟彦、園川一美、小林雅英、山内泰幸、白武佳久、佐藤充、靍岡賢二郎、徳永政夫、中田宗男、斎藤充弘、中村大伸、高嶋仁、山上烈、本多利治、佐藤和也、五十嵐征彦、坂井宏安、岩井大、岩嶋敬一、田中信幸、林博美、重本浩司などがいる。
- 「日本体育大学硬式野球部」も参照
軟式野球部
- 学友会日本体育大学軟式野球部。
- ユニホームの色は日体ブルー(スカイブルー)中央にNITTAIの青文字、右袖に花桜のシンボルマーク、左袖にNSSU、帽子に日本体育大学の略Nの文字、ストッキング ブルー。
- 男子は、東都大学軟式野球連盟リーグに所属。全日本大学軟式野球選手権大会において5連覇(1997年-2001年)を成し遂げ、優勝14回、準優勝5回で最多優勝校の成績を持つ。特に、1998年の全日本大学軟式野球選手権大会の決勝戦は、Wエース土屋、佐塚の好投、主砲星野の3ラン、鉄壁の守備安藤などの活躍もあり、19-0という歴史的圧勝で黄金時代を築いた。
- 女子は、関東六大学女子軟式野球連盟リーグに所属し、全日本大学女子野球選手権大会において7連覇(2002年-2008年)を成し遂げ、優勝20回、準優勝4回で最多優勝校の成績を持つ。ジャパンカップ(女子軟式野球日本選手権大会)において、歴代最多タイの優勝6回。
- 女子ユニホームの色は日体ブルー(スカイブルー)中央にNITTAIの青文字、右袖に「がんばろう日本」左袖に花桜のシンボルマークその下にTOKYOの文字、鉢巻の色ブルー、帽子にNIPPON・SPORTSの略NSの文字、ストッキング ブルー。
- OGに川保麻弥・橋本ひかり(プロ野球選手)等がいる。
トランポリン部
- 学友会日本体育大学トランポリン部。
- 体操競技から派生したトランポリンをいち早く取り入れ、第一線の選手を育成している。
- OBに外村哲也、中田大輔、OGでは岩下由利子などいる。
- 男子は、全日本トランポリン競技選手権大会において団体戦6連覇(初代優勝校・最多優勝校-13回)、2002年から始まった大学対抗戦(インカレ)団体戦では2連勝(優勝3回)、個人戦は優勝14回。2012年全日本学生トランポリン競技選手権大会の大学対抗戦において団体優勝(2連覇)。
- 女子は全日本トランポリン選手権大会(3連勝・優勝9回)2013年シンクロナイズド優勝、2013年全日本トランポリン学生選手権大会大学対抗戦優勝(初代優勝校・最多優勝校5回)、その他個人戦でも優勝19回。
- アベック優勝1回。
トライアスロン部
- 学友会日本体育大学トライアスロン部。ユニホームは日体ブルー(スカイブルー)右胸にTライオン 中央に白抜きで日本体育大学の文字。
- 日本学生トライアスロン選手権大会インカレ男子においてチームタイムトライアル4連勝。
- 日本学生トライアスロン選手権大会 アベック優勝 2019年インカレ男子団体優勝 2019年女子団体優勝(6連覇)
- 日本学生デュアスロン選手権大会 2013年度 男子団体対抗戦 優勝3連覇
- 2012日本学生スプリントトライアスロン選手権兼チームタイムトライアル選手権大会男子団体準優勝・女子団体第3位。
- 関東学生トライアスロン選手権大会男子団体対抗戦3連勝中で、2013年には男女アベック優勝。
- OBに白戸太朗、森渉がいる。
アメリカンフットボール部
- 学友会日本体育大学アメリカンフットボール部、愛称トライアンファントライオン(旧愛称ゴールデンベアーズ)
- 1956年(昭和31年)創部。
- ユニホームカラーは、上下、日体ブルー(青色)、ヘルメット(青色)にNSSU・上衣背面にTRIUMPHANTLIONの文字。セカンドユニホーム-ホワイト(旧レッド&ゴールド)
- 甲子園ボウルでは1993年に準優勝、シトロンボウルでは2000・2001年に優勝。
- あずまボウル(関東大学選手権大会)では優勝1回、準優勝5回。
- 関東リーグ戦では、1980-1984年に5連覇を成し遂げている。
- 春季交流戦フラワーボウル 関西学院大学ファイターズ対日体大(昭和50年代から実施されている伝統の交流戦)2018年度日体大16対14関西学院大学
- OBには木村俊作、井澤健(鹿島ディアーズ)、米山晃嗣、西村豪哲(富士通フロンティアーズ)などがいる。
スケート部
- 学友会日本体育大学スケート部。
- スピード・フィギュアスケート・ホッケー・カーリング・ショートトラック各部門に別れ専門的に練習している。日本学生氷上競技選手権大会で女子総合優勝11回(2014年度まで)
- 学生氷上スピードスケート部門優勝 男子1回、女子9連覇を含む27回(2014年度まで)
- アイスホッケー(氷球部)部門の愛称はNSSU YONGGUNZ。関東大学アイスホッケーリーグ戦において2006・2007年度にフェアプレー賞を受賞している。関東学生アイスホッケー連盟所属。2015年日本学生アイスホッケー選手権大会 準優勝
- 2014年女子アイスホッケー部門創部 愛称男子と同じNSSU YONGGUNZ。2022年日本学生女子アイスホッケー大会 優勝 7連覇(歴代最多優勝7回)、日本学生氷上競技選手権大会初代優勝校3連覇(歴代最多優勝3回)。
- 男女ユニホームは日体ブルー(青色)に、表面中央に花桜のシンボルマーク、両袖、上部左右にNと・のランナーのロゴマーク。
- OBOGには、青柳徹(スピードスケート)坂爪亮介(ショートトラック)本橋麻里(カーリング)近藤陽子・菊池沙都・旧姓二本柳粧子現姓-小野粧子・岩原知美(アイスホッケー)藤村祥子(スピードスケート)、髙木美帆(スピードスケート)などがいる。
ソフトボール部
- 学友会日本体育大学ソフトボール部。
- 大学ソフトボール界の先駈けである東京都大学ソフトボール連盟発足時当初から在籍にしている伝統校である。
- 1966年に行われた全日本大学ソフトボール選手権大会第1回大会で男女アベック優勝している。同大会において、男子は32回の優勝で最多優勝校である。女子は20回の優勝で最多優勝校である。また、アベック優勝は9回。
- 男子は、全日本総合男子ソフトボール選手権大会において優勝3回、準優勝4回。
- ユニホームは男女 日体ブルー(青色)の上下、上部ショルダー部分ホワイトにレッドのライン。
- OBには三宅豊、OGには藤本索子、髙山樹里、滝澤彩などがいる。
相撲部
- 学友会日本体育大学相撲部。
- 創部は古く日本体育会体操練習所時代からあったと云われ、120有余年の伝統を誇る。1923年(大正12年)に学生相撲連盟へ加盟。
- 全日本大学選抜相撲金沢大会初代優勝校、全国学生相撲選手権大会団体戦において2007・2008年連覇・2021年など優勝(7回)、宇佐市・七尾市・刈谷市・宇和島市・十和田市・高知市等で開催された学生相撲大会において優勝。2012年現在、東日本学生相撲選手権大会団体戦3連覇中。
- ユニフォーム(まわし)は、日体ブルー(青まわし)に黄色字で「日体大」の文字。
- OBには、琴欧州、妙義龍泰成、垣添徹、嘉風雅継、剣武輝希、千代桜右京、千代大龍秀政、肥後ノ城政和、心栄山昌也、鷲山、和光山、玉龍馬、千代夢想、加藤耕市、松永六十四などがいる。
柔道部
- 学友会日本体育大学柔道部
- OBには、古賀稔彦、山本洋祐、小嶋新太、田辺勝、阿部一二三などがいる。
- OGには、北田典子(旧姓持田)、二宮美穂、北田佳世、谷亮子(旧姓田村)阿部詩などがいる。
- 全日本学生柔道優勝大会において、男子は1979年の準優勝が最高位。1987年、1995年、2002年、2019年、2021年に第3位。
- 全日本学生柔道体重別団体優勝大会において、男子は2018年優勝。
- 全日本学生大会団体戦女子は1993年と1997年に優勝している。
- 2000年に、一人暮らしの老人が倒れているのを助け、人命救助に貢献した事で玉川消防署より表彰されている。
- 2003年にNHK『ピタゴラスイッチ』内のアルゴリズム体操へ出演協力した。
- 2016年にTBSドラマ黒木華(くろきはる)主演『重版出来!』(じゅうはんしゅったい)の撮影に協力した。
その他の運動部(サークル・同好会 関係者含む)
- インカレ等の全国大会(団体・個人競技含む)で優勝した実績をもっている。
- チアリーダー部
- 大学チア界(競技チア参加)の古豪チーム、毎年ジャパンカップ日本選手権大会 上位DIVISION1に登場する常連校 1984年に発足、応援部に所属する。
- チアリーディング競技1993・1996・1997・2004年・2021年ジャパンカップチアリーディング日本選手権大会大学部門優勝。
- 全日本学生チアリーディング選手権大会インカレ優勝5回、準優勝3回、第3位7回。
- 2009年都庁にて2016年東京オリンピック・パラリンピック招致運動出陣式にて応援エールを披露した。
- 2011年IFC世界選手権大会香港大会準優勝(グループスタンツ部門)日本選手大会3連覇を達成した強豪チームTWISTERS(ツイスターズ)は日体大チア部OGが創設した古豪の社会人チームである。現在は色々な大学・高校のチア部OGも在籍している。
- OGには高校で部活顧問をしている者が多い。
- ゴルフ部
- 男女インカレ優勝。
- OB・OGに伊沢利光、平塚哲二、室田淳、細川和彦、太田直己、中島まさお、甲斐慎太郎、清田太一郎、山崎千佳代、成田美寿々(フリーツアー所属・2012年富士通レディース、2013年NEC軽井沢72ゴルフトーナメント優勝)らがいる。
- ウエイトリフティング部
- 全日本大学対抗ウエイトリフティング選手権大会団体男子12回・女子4回優勝(初代優勝校)。
- OBにロスサンゼルス五輪メダリスト砂岡良治・小高正宏、山田政晴、齋藤隆などがいる。
- 卓球部
- 関東学生卓球連盟リーグに所属。全日本卓球選手権大会出場。
- 全日本学生選抜卓球選手権大会 2014年度女子シングルス優勝
- ラクロス部
- 創部1992年[35] 関東学生ラクロス連盟所属
- ユニホームは日体ブルーに白抜きでNITTAIの文字、左袖にT-LION。セカンドユニホーム ホワイトに青字でNITTAIの文字。
- 2010年2021年女子ラクロス全日本大学選手権大会 2015年男子優勝。2023年男女アベック優勝男子2回目女子3回目
- FALCONS LACROSSE CLUB(ファルコンズラクロスチーム) 日体男子OB主体の社会人チーム 日本選手権大会 優勝(ラクロス全日本選手権大会)
- OBにおばたのお兄さんなどがいる。
- 剣道部
- 全日本学生女子剣道優勝大会 2017年優勝(2回)2016年全日本学生剣道選手権大会女子個人戦優勝。2013年全日本学生剣道選手権大会男子個人戦優勝。 2020年2月19日、日頃の青葉少年剣友会の指導を通じ、少年の非行防止と健全育成活動に貢献したことにより神奈川県警青葉警察署長から剣道部に感謝状が贈呈された。
- 空手道部
- 全日本大学空手道選手権大会 2012年女子団体戦第3位。
- 少林寺拳法部
- 少林寺拳法全日本学生大会女子団体優勝(男女合わせ三人掛け・三段の部・弐段の部など6部門優勝)2012年度。
- 少林寺拳法全日本学生大会男子団体優勝(立合評価法軽量級男子・女子弐段以上・女子初段・男子初段など優勝)2013年度。
- 合気道部
- 日本合気道演武大会・全国学生合気道演武大会等出場。
- カヌー部
- インカレ男女優勝。
- OGに竹屋美紀子、OBに阪本直也がいる。
- ボート部
- グリーンレガッタ総合優勝、全日本軽量級選手権大会・全日本大学選手権大会出場-W1優勝、全日本ボート選手権大会シングルスカル優勝。
- 2013年インカレ女子団体総合第3位入賞 全日本ボート選手権大会舵手なしクォドルプル第3位
- OGに岩本亜希子がいる。
- スキー部
- 男女とも全日本学生スキー連盟(一部校)に所属している。インカレ女子団体総合優勝6回 アルペンブロック、クロスカントリーブロック、ジャンプコンバインドブロック、フリースタイル「モーグル・ハーフパイプ」競技等のブロックがある。
- OB・OGには皆川賢太郎、佐々木明、吉岡大輔、星瑞枝、川口晃平、下山研朗、青野令、子出藤歩夢(ねでふじあゆむ)、高梨沙羅(スキージャンプ・所属クラレ)、小山陽平、 飛田流輝・戸塚優斗(体育学部在学中)などの冬季オリンピック日本代表選手を輩出している。スキージャンプでは全日本選手権大会NHK杯を制した遠藤悠介などがいる。北京パラリンピック日本代表に高橋幸平、小池岳太、本堂杏実などがいる。
- ボクシング部
- 自転車競技部
- 男女インカレ優勝全日本学生選手権大会など。
- TCFエンデューロ大会5時間の部 男子団体総合優勝
- 全日本大学対抗選手権自転車競技大会 女子総合2013年準優勝 2014年優勝 2019年優勝(3連覇)
- OBに倉林巧和、小林泰正など。OGに藤田まり子、大家千枝子、田中まい、小島蓉子、中村妃智など。
- スカッシュサークル
- 2013年度全日本学生スカッシュ選手権大会女子団体優勝(3連覇)。2013年度第26回関東学生スカッシュ選手権大会男子優勝、女子準優勝。
- OGに松井千夏がいる。
- インラインホッケークラブ (NITTAIDAI-DREAMS)
- 2001年全日本インラインホッケー選手権大会青森大会で男子が優勝。2010年同滋賀大会で女子が優勝。
- 基礎スキー研究会 (NSSU Basic ski team)
- 第31回・32回全国岩岳スキー大会基礎スキーの部団体優勝。
- アルティメットサークル (NITTAI-BARBARRIANS)
- ユニホームは上下日体ブルー(スカイブルー) 正面白抜きBARBARRIANS 裏面NOの下にNSSU右袖にT-LION。
- 全日本学生・日本選手権大会出場優勝。
- インカレ(2013年)女子団体優勝。
- エアロビクス同好会 (NITTAIDAI-SPARKS)
- 全日本エアロビック選手権大会、全日本学生エアロビック選手権大会等出場。
- 2011年全日本学生インカレ女子シングルス部門にて、優勝(上田真穂)、第3位(本庄彩香)、男子フライト部門2位・3位、笹川スポーツ財団賞受賞。
- HIPHOP同好会 (CYPHER HEADS FAM)
- 関東大学学生ダンス連盟所属
- 湘南六大学ダンスリーグ所属(日体大・慶應義塾大学・日本大学・関東学院大学・東海大学・明治学院大学)
- 毎年12月にCYPHER公演会(発表会)が青葉区青葉公会堂で行われる。
- 2004年と2006年の関東学生ダンスコンテスト・2006年の東日本学生ダンスコンテストにおいて優勝。
- 各学校・福祉施設など要請・依頼があればダンス教室(指導はヒップホップダンスなど)を開いている。
- 海洋潜水研究団 (NITTAI-NORDIC)
- 全日本スポーツダイビング室内選手権大会等出場優勝。
- フィンスイミングクラブ
- インカレ・短水路日本選手権大会・日本選手権大会出場優勝。
- なぎなた同好会
- 全日本学生なぎなた選手権大会出場・演技競技優勝。2011年東日本インカレ団体・個人・演技3冠(優勝3回)。
- OGには松井ちひろ・山口あゆみなどがいる。
- 硬式テニス(硬式庭球)部
- 男女インカレ出場、全国私立短期大学体育大会テニス競技優勝。元全日本学生選手権大会優勝・元ユニバーシアード日本代表監督の森井大治(日体大教授)が指導している。
- 準硬式野球部(サークル)
- 全日本大学準硬式野球連盟の東都大学準硬式野球連盟所属。
その他のクラブ活動
- 体操部
- 体操競技部ではなく独立している正式な体育会系「学友会所属」の部である。例えると「原則競技には参加しない徒手体操部」他と競わず体操の楽しさ面白さ・体操の重要さを知ってもらう)広く体操の普及・発展に貢献することを目的として活動している。各種団体・学校等からの体操発表・体操指導の要請があれば請け負っている。
- 発表会(国内・海外体操祭・各種イベント等)に参加。恒例の文化学園大学卒業イベント「竹取物語」武蔵野音楽大学などと共に参加。
- OBには濱田靖一、佐藤弘道、小林よしひさ、OGには栗原久美子がいる。
- 2009年3月5日東京ドームWBC開会式セレモニーにおける国旗行進に参加協力した。
- 2014年10月19日スペシャルオリンピックス日本・東京創立20周年記念 交流イベントに参加協力した。
- ダブルダッチサークル 団体名「乱縄」
- セパタクロー(籐球)サークル
- 全日本学生セパタクロー選手権大会 男女インカレ3連覇中。
- フットサルサークル
- 関東大学フットサルリーグなど インカレ等出場 チーム愛称 MOMOGA・ELGOLAZO・CRELKA
- ファウストボール同好会
- 各種大会等出場
- 混合バレーボール同好会
- 第1回学生混合バレーボール選手権大会初代優勝。
- 新体操部
- 2011年創部。全日本新体操選手権大会個人戦(6連覇)を制した村田由香里・浦谷郁子が指導者としてアドバイスにあたっている。2017年度全日本学生新体操選手権大会団体戦準優勝
- 卒業生には杉本早裕吏(トヨタ自動車)体育学部在学生鈴木歩佳などがいる。杉本・鈴木 新体操フェアリージャパンPOLA団体メンバーとして活躍中。
- 山岳部(登山・スポーツクライミング)
- キャンプクラフト実習(テント設営など)
- 1ヵ月1回の登頂(東京奥多摩近辺の山、富士山、八ヶ岳等)
- スポーツクライミング競技の日本学生スポーツクライミング選手権大会個人戦・対抗(団体)戦(各種全国大会)等で入賞者を多数輩出している。2018年度大学対抗戦は女子準優勝・男子は第3位入賞。
- 研修部
- トレーナー研究会(Athletic Training Circle)
- テーピング研究会が前身のサークルで、1975年(昭和50年)に創部された。体育系大学ではさきがけである。現在の顧問は河野徳良で、シドニー、アテネ、北京オリンピック、第1回〜3回WBC、日米野球、プレミア12など、いわゆる侍ジャパンのヘッドトレーナーや、日本バドミントン協会トレーナー部会長も務めている人物である。多くの大学でトレーナーの教育を行っているが、教員として代表チームのトレーナーや協会のトレーナー代表を兼務している数少ない人物である。施設面では、東京・世田谷キャンパス、横浜・健志台キャンパスともにアメリカ型のATルームが完備され、特に世田谷では大学のみならず、日本で最も整っているトレーナー施設の一つである。
- アスレチックトレーナーの研究及び実践をし、スポーツトレーナー(日本体育協会公認アスレッチックトレーナー)の養成を目指している。大会主催者の依頼に応じ各種目のインカレ・スポーツ大会等に賛同し、選手の心身両面のケアー、そして場合によっては運営等にも携わり協力している(全日本学生レスリング選手権大会・全日本レスリング選手権大会・アメリカンフットボールXリーグ・世界大学野球選手権大会・日米大学野球選手権大会選考合宿・ホノルルマラソンなど)。各種団体・学校等のトレーナー要請等があれば請け負っている。
- 年に数回のトレーナー・医療研究発表会も行われ活発な議論が交わされる。学生トレーナーの集い(大学トレーナーサークル・クラブの全国大会)にも毎年参加し知識を広めている。また、ハワイ大学とも協定を結び、解剖実習やアメリカンフットボール現場実習などのカリキュラムが含まれるトレーナー研修を毎年行っている。
- トレーナーの就職先は、一般的に難しいといわれている中、プロ野球、サッカー、ラグビー、バレーボール、バドミントンなどさまざまなチームや、日本代表チームでの職に就いている。
- 総務部
- 応援団部
- 応援部所属。リーダー部など全日本学生応援団連盟所属。
- 2012年全日本学生応援団連盟本部記念祭出場。毎年、駒沢246ハーフマラソン・東京都国民体育大会結団式・中学生東京駅伝大会・桜新町商店街主催「さくらまつり」応援演舞など、各種団体、高校・中学校・小学校など応援または応援指導の要請があれば請け負っている。
- 応援団リーダー部は、2008年に公開された映画「フレフレ少女」の応援指導を請け負った。
- 2013年10月東日本大震災復興支援 スポーツ祭東京2013開会式オープンプログラムにおいて応援演舞を披露した。
- その他
- 近代五種競技部、グラウンドホッケー部、ソングリーディングクラブ2017USA全国大会3位、ボディビル部(旧バーベルクラブ)2019年全日本学生ボディビル選手権大会優勝関東大学ボディビル選手権大会優勝、弓道会、ブラスバンド部(応援部所属-単独略称名「N‐BRASS」・各種大会応援-慰問等、交通安全都市宣言せたがや区民のつどい、定期演奏会、12月専修大学合同クリスマスコンサートなどの活動)、CIA(キャンプ・インストラクター・アカデミー)、野外教育活動研究会(アウトドアスポーツの研究も含む活動)、救急医療サークルNEXT(保健医療学部)第14回東日本学生救急救命技術選手権大会 総合第3位学生メディカルラリー2017 総合第1位、2019年5月車内で心肺停止なった50代男性をサークル部員が心肺蘇生法で救助したことで消防署から感謝状が贈られている。伝統芸能和太鼓同好会、体育指導研究会、体育研究サークル、体育管理研究サークル、保健体育研究サークル、レクリエーション研究会、保育研究サークル、社会体育研究会、放送部、英会話部、写真部、家政部、アクアスポーツ研究会など、文科系同好会サークルの活動も数多くあるため、体育系(単科大学)の大学としては珍しいといえる。
- ^ バスケットボールbjリーグ→B.LEAGUEを除く
- ^ 種目は体操競技・水泳・サッカー・アーチェリー・レスリング、8位までの入賞種目フェンシング・シンクロナイズドスイミング・カヌー
- ^ “千葉真一 53年ぶりに母校・日体大を“卒業”し「もうひと花」とさらなる意欲”. 映画.com. (2013年3月10日) 2012年3月12日閲覧。
- ^ “千葉真一 日体大から半世紀ぶり卒業証書 体操で五輪目指すも中退”. スポーツニッポン (スポニチ Sponichi Annex). (2013年1月26日) 2013年1月31日閲覧。
- ^ “千葉真一が日体大から特別卒業認定”. 日刊スポーツ (nikkansports.com). (2013年3月10日) 2013年3月12日閲覧。
- ^ “千葉真一、57年がかりで日体大を卒業”. スポーツ報知 (報知新聞社). (2013年3月11日). オリジナルの2013年3月12日時点におけるアーカイブ。 2013年3月12日閲覧。
- ^ “千葉真一 半世紀がかりで日体大卒業 (Page 2)”. デイリースポーツ (DAILY SPORTS ONLINE). (2013年3月11日) 2013年3月12日閲覧。
- ^ “ミラン本田の大叔父、大三郎氏が60年越しの卒業証書に感無量”. サンケイスポーツ (SANSPO.COM). (2014年3月10日) 2014年3月11日閲覧。
- ^ “本田圭佑の大叔父が日体大“卒業””. デイリースポーツ (DAILY SPORTS ONLINE). (2014年3月10日) 2014年3月11日閲覧。[リンク切れ]
- ^ “本田圭佑の大叔父が日体大“卒業”2”. デイリースポーツ (DAILY SPORTS ONLINE). (2014年3月10日) 2014年3月11日閲覧。
- ^ アメリカ海軍の軍歌・行進曲「錨を上げて」 (Anchors Aweigh) を元にしたもの
- ^ 大根を持って踊るようになったのは第二次世界大戦後。
- ^ 東日本大震災復興支援 スポーツ祭東京2013 第68回国民体育大会総合開会式プログラム
- ^ 伝統の防衛大学校生に拠る棒倒し(第一回開校祭より)は、現在も脈々と継承されている
- ^ “沿革”. 日本体育大学. 2019年6月20日閲覧。
- ^ 2017年度入学者より、特別支援学校教諭一種免許状(知的障害者)、同(肢体不自由者)、同(病弱者)取得可能
- ^ 養護教諭免許一種免許状を取得可能
- ^ 社会福祉士の受験資格を取得可能
- ^ 養護教諭免許一種免許状を取得可能
- ^ 社会福祉士の受験資格を取得可能
- ^ 1965年4月に設置された国内大学の武道学科におけるさきがけである
- ^ ひろく社会体育学全般を学ぶ。レクリエーションスポーツ・マリンスポーツなどの実習がある
- ^ 内容として、地域スポーツ・スポーツマネジメント・アウトドアースポーツ・セラピューティックレクリエーションなど
- ^ 小学校教諭一種免許状、幼稚園教諭一種免許を取得可能
- ^ 幼稚園教諭一種免許状、保育士資格を取得可能
- ^ 仮称時は「整復アスレチック学科」であった
- ^ 柔道整復師国家試験受験資格が取得可能
- ^ 救急救命士国家試験受験資格が取得可能
- ^ スポーツ・アカデミー形成支援事業の委託先の選定について
- ^ 全日本学生LS選手権大会
- ^ 全日本学生LSプール選手権大会
- ^ 全日本LS選手権大会
- ^ 全日本LSプール選手権大会
- ^ なお、予選会からの出場校が総合優勝したのは、第73回(1997年)の神奈川大学以来、16年ぶりのことであった。
- ^ “ラクロスが強い大学を5つご紹介!”. 【SPAIA】スパイア (2017年5月8日). 2020年11月16日閲覧。
- ^ 日体大美の回廊
- ^ 日本体育大学 自己評価報告書・本編 (PDF, p.77 - 日本体育大学 2008年6月)
- ^ 日体大 北朝鮮にスポーツ交流で遠征へ
- ^ 元日体大生の男を起訴 自宅などで大麻所持 東京地検 taiga
- ^ http://news.tbs.co.jp/newseye/tbs_newseye2813523.html
- ^ 陸上部員46人を無期限活動停止に 大麻事件で日体大
- ^ 日体大の陸上部合宿所に偽札 大麻違反容疑で捜索時、発見
- ^ 日体大が箱根シード権剥奪などの処分を受けて関東学生陸上連盟に反論文を提出 Archived 2009年4月21日, at the Wayback Machine.
- ^ 関東学連、日体大の箱根シード剥奪は変更せず 日体大の反論文提出問題で Archived 2009年4月21日, at the Wayback Machine.
- ^ “アーカイブされたコピー”. 2009年10月17日時点のオリジナルよりアーカイブ。2010年10月23日閲覧。
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