日出処 日出処の概要

日出処

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2019/04/10 10:23 UTC 版)

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日出処
椎名林檎スタジオ・アルバム
リリース
録音 2009年 - 2014年
ジャンル オルタナティブ・ロック
時間
レーベル ユニバーサルミュージック/Virgin Music
プロデュース 井上雨迩recording & mixing engineer
いまみちともたか
チャート最高順位
ゴールドディスク
  • ゴールド[4]日本レコード協会
  • 椎名林檎 年表
    逆輸入
    〜港湾局〜

    (2014年)
    日出処
    (2014年)
    逆輸入
    〜航空局〜

    (2017年)
    『日出処』収録のシングル
    1. ありあまる富
      リリース: 2009年5月27日
    2. カーネーション
      リリース: 2011年11月2日
    3. 自由へ道連れ
      リリース: 2012年5月16日(配信限定)
    4. いろはにほへと/孤独のあかつき
      リリース: 2013年5月27日
    5. NIPPON
      リリース: 2014年6月11日
    ミュージックビデオ
    ありきたりな女 (Short Ver.) - YouTube
    テンプレートを表示
    映像外部リンク
    『日出処』ダイジェスト映像
    『日出処』コメンタリー映像
    「走れゎナンバー」コメンタリー映像
    「ありきたりな女」楽曲視聴用映像
    「ありきたりな女」コメンタリー映像

    概要

    本作は、椎名林檎名義としては2009年発表の『三文ゴシップ』以来約5年半振ぶり、また椎名が在籍していたバンド東京事変が解散してからは初となるオリジナル・アルバム[6][7][8]。アルバムとしてはセルフカバーアルバム逆輸入 〜港湾局〜』より約5か月ぶりの発表となる。

    本作には2009年から2014年までに発表され、アルバム未収録だったシングル表題曲6曲と、アルバムのために書き下ろした新曲7曲の全13曲を収録[7][8][9]

    初回限定盤A(CD+Blu-ray Disc)、初回限定盤B(CD+DVD)、通常盤(CDのみ)の3形態でリリースされ、ハードブック仕様の初回限定盤AとBには、それぞれに同内容の特典映像(収録曲のミュージック・ビデオ全6本)が収録されたBlu-rayまたはDVDが付属する。

    タイトル

    タイトルは、椎名が近年抱いてきた『もう王道のことしかしたくない』という思いによって付けられた[6]。ちょうど「ありあまる富」の頃から自分の歌詞に“陽の光”を指す語彙が増えていることに気づき[注 1][11]、次のアルバムでは『“目抜き通り”[注 2]を描きたい』『日の当たる場所で起きている出来事とその裏で起きている事、生きていれば明るみになり誰もが避けては通れない局面を色濃く描き出したい』と思い立った[6]。そしていざ制作が始まると、「日出処」というタイトルがはっきりと浮かんだ、と椎名は語っている[11]

    また、このタイトルは「日本」を指す語としてではなく、「陽の光」のイメージをもたせるために使用している[12]シングル「NIPPON」に対する指摘を受けた上で本タイトルを付けることについては、「また同様の指摘をされることも考えたが、(曲の)中身を聴いた人には通じる語句であり、それに見合う作品だという自信があるので遠慮をしたくなかった」と語っている[13]




    注釈

    1. ^ 陽の光がさんさんと降り注ぐような楽曲であると椎名は感じていた[10]
    2. ^ 文明社会で生きる人々がひしめくメインストリートであり、メインストリームを指す。
    3. ^ アリーナツアーの発表は5月27日発売の『逆輸入 〜港湾局〜』に封入されていたチラシチケットの先行受付用紙)が初出
    4. ^ 党大会』、『ちょっとしたレコ発』ライブの演奏を務めた林正樹(Pf)、鳥越啓介(Ba)、佐藤芳明(acc)、みどりん(Dr)による編成。
    5. ^ 名越由貴夫(Gt)、山口寛雄(Ba)、玉田豊夢(Dr)が主な編成。『NIPPON』レコーディング時は名越と生形真一(Gt)、渡辺等(Ba)、河村“カースケ”智康(Dr)という編成だった。
    6. ^ Command Two Five Oneはサビに入る際のコード進行が「II-V-I」で、それも「一捻り」していること、Command Two Steps Upはサビに入る際全音転調していることを示している。
    7. ^ 実際に番組で使用されているものは別バージョン。

    出典

    1. ^ 椎名林檎、5年ぶりとなるオリジナル・アルバムをリリース!(e-onkyo music・2014年11月6日)
    2. ^ a b アルバム週間ランキング 2014年11月17日付(オリコン)
    3. ^ 月間CDアルバムランキング 2014年11月度(オリコン)
    4. ^ ゴールドディスク認定作品一覧 2014年11月(日本レコード協会)
    5. ^ a b SR猫柳本線(ENGLISH) > DISCOGRAPHY > Sunny(黒猫堂)
    6. ^ a b c d e f LINER NOTES 『日出処』”. 黒猫堂 (2014年10月22日). 2018年7月9日閲覧。
    7. ^ a b 椎名林檎、5年半ぶりオリジナルアルバム発売”. 音楽ナタリー (2014年9月19日). 2018年7月9日閲覧。
    8. ^ a b 椎名林檎、5年半ぶりのオリジナルアルバム『日出処』リリース決定”. BARKS (2014年9月19日). 2018年7月9日閲覧。
    9. ^ a b c d e f g 椎名林檎『日出処』特設ページ(黒猫堂)
    10. ^ a b 雑誌『オリ☆スタ』2014年11月17日号 p62
    11. ^ a b c 雑誌『SWITCH』2014年11月号 VOL.32 NO.11 p37
    12. ^ a b c 『日出処』コメンタリー映像(YouTube)
    13. ^ 雑誌『SWITCH』2014年11月号 VOL.32 NO.11 p38
    14. ^ a b c 「ありきたりな女」コメンタリー映像(YouTube)
    15. ^ a b c d e 雑誌『SWITCH』2014年11月号 VOL.32 NO.11 p39
    16. ^ a b Power Push - 椎名林檎「日出処」特集 ページ2(ナタリー・2014年11月6日)
    17. ^ 「ありきたりな女」視聴用動画(YouTube)
    18. ^ a b 「走れゎナンバー」コメンタリー映像(YouTube)
    19. ^ 『日出処』ダイジェスト映像(YouTube)
    20. ^ 椎名林檎「日出処」試聴会で本人出演トークも”. 音楽ナタリー (2014年10月24日). 2018年7月9日閲覧。
    21. ^ Power Push - 椎名林檎「日出処」特集 ページ3(ナタリー・2014年11月6日)
    22. ^ 林檎、新譜曲を再び語る!「SONGS」出演も”. 音楽ナタリー (2014年10月22日). 2018年7月9日閲覧。
    23. ^ NHK Eテレのインタビュー番組「SWITCHインタビュー 達人達」(2014年11月29日放送回)出演時の発言。
    24. ^ 【リオ五輪】椎名林檎が五輪の舞台であえて使った「あの曲」その意図は”. BuzzFeed(バズフィード) (2016年8月22日). 2016年8月24日閲覧。
    25. ^ Power Push - 椎名林檎「日出処」特集 ページ5(ナタリー・2014年11月6日)
    26. ^ 雑誌『オリ☆スタ』2014年11月17日号 p63
    27. ^ 椎名林檎、auスマホのテレビCMで異彩発揮”. BARKS (2014年12月11日). 2018年7月6日閲覧。
    28. ^ 2014年11月3日〜9日調査分 アルバム ランキング(サウンドスキャンジャパン)


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