出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2019/11/04 14:28 UTC 版)
登場メカ
雷の一族
- 龍機ドラグーン/聖龍機マルスドラグーン
- 雷龍剣の伝承者のみが龍の姿として召喚し、奥義「真龍覚醒(ドラグーンスティミュラー)」によって人型に変形させ、操縦することのできる機兵。白金のハルバートを手にする事で、真の力が発揮される。
- 龍の姿でもドラグイグニシスという火炎技を使用する。
- 後にドラゴパルサーの聖鎧(マルスギア)と合体することで聖龍機マルスドラグーンに変貌し、そこからさらなる覚醒によって頭部に角が出現し、さらに、翼・角・ハルバードからプラズマを発した形態へと覚醒し、最終的には聖龍騎士となったゼロが会得した聖龍体系(ゼロシステム)で機兵型エネルギーのプラズマドラグーンの精製が可能になった。
- 元祖SD No.0029(ドラグーン)、No.0041(ドラゴパルサー)、No.0044(プラズマ)。
- BB戦士 No.140(マルスドラグーン)
- 竜機クラシックドラグーン
- ファルコが使っていた頃のドラグーン。個人の性質が反映された結果、現在のドラグーンとは細部形状が異なる。
- 聖龍巨神ドラグーンパレス
- 雷龍剣の最終奥義によって召喚される城。人型に変形して、ストームサンと巨大戦力による死闘を演じた。
- 元祖SD No.0045。元祖SDガンダムNo.111「フォートレスエンペラー」の金型の一部が流用されている。
- 飛行機兵スカイパラディン(ウィンガル・ジー)
- 騎士ヴイスクエアの搭乗機。ドラグーンと並ぶ高い戦闘能力を誇る飛行機兵
- 元祖SD No.0042。
- 機兵ジャビゴル(アビゴル)
- 騎士メザルダンの搭乗機。全身に刃を装備し、パワーのみならドラグーンの魔龍モードにも匹敵する。
- 機兵ガンサード(ガンダムMk-III)
- 騎士サーディスの搭乗機。高い運動性を持っているが耐久性に難があり、持久戦には向いていない。
- 機兵ヴイセカンド(セカンドVガンダム)
- 伝承者候補時代のヴイスクエアの愛機。短距離ながら飛行能力を持っている。
嵐の一族
- 武人機兵ガオージャ(鉄巨人 ガリアン、百獣王ゴライオン)
- 騎士ヴィクトリーが駆る赤い機兵。ライオン形態のバルクモード、獅子戦士モードに変形することができる。必殺技は嵐で敵の動きを封じる嵐威静"ストームサイレンス"
- 元祖SD No.0034。
グラナダ王国
- 機兵リガカイザー/機兵リガカイザーゼロカスタム
- 騎士マーベットの搭乗機。聖騎士選抜会会場に到着前にヘルアクシズ団に襲われ大破。その時にマーベットが負傷したため、ゼロが聖騎士選抜会に代わりに出場することになり、ゼロにあわせたリガカイザーカスタムに改造された。
- 機兵プローズ(ΖΖガンダム)
- マーベットの新たな搭乗機。グラナダ王国親衛隊用の機体の一機をマーベットが買い取った。火力・機動力共にバランスが取れていて優秀な機兵。
- 無敗機兵メターナル(アゾルバ・ジー)
- 聖騎士ネオスライドの搭乗機。グラナダ王国親衛隊の代表機兵。操手を替え、改造を繰り返しながら聖騎士選抜会にて無敗を誇ってきた。国外での活動で使用する事は禁じられているため「幻魔王の挑戦」では使用出来なかったが、「竜を継ぐもの」では世界の危機という事で特別に使用許可が下りた。
- 元祖SD No.0031。
- 先進機兵エプコ94/先進機兵エプコターボ94(ベガ)
- 旋風騎士プロストの搭乗機。グラナダ王国機兵工房エプコットギルドで製造された機兵。攻撃力に優れるが耐久性に難があり、聖騎士選抜会の敗因となった。
- 後に耐久性の強化と追加武装を装備する改造が施されたエプコターボ94となり、自動操縦機能を搭載するなど最新の技術が取り込まれている。
- 元祖SD No.0032。
- 機兵エプコチーム(ベガ)
- エプコットギルドが開発を進めているエプコ94シリーズの量産タイプ。複数の武装タイプが試作開発されている。
- 機兵エプコアーミーカスタム(ベガ)
- エプコットギルドの私兵、エプコギルドアーミーの使うエプコタイプの機兵。
- 機兵タウロスハイザック(ハイザック)
- 騎士ジムパワードの搭乗機。勢いが自慢でそれだけで予選を勝ち抜いて来た。
- 機兵ハンマライド(ハンマ・ハンマ)
- 騎士J・ジャクソンの搭乗機。両腕に取り付けられたハンマーが特徴だが、リガカイザーには命中させることは出来なかった。
- 機兵ア・ザム・ザム(アッザム)
- 騎士リファイングフの搭乗機。酸やチェーンソーといった武器を装備し、攻撃を受けた際には脚部を収納して丸くなって防御する。
- 機兵オーキスロイド(装甲馬車オーキス)
- 騎士コンバートジェガンの搭乗機。オーキスを参考にして作られた機兵で、戦闘能力はかなり高いが機動力が犠牲になっている。
- 機兵ミロクアテネ(パラス・アテネ)
- 騎士エルの搭乗機。八本の腕を回転させ、相手を催眠状態にする能力を持っている。
カサレリア村
- 双機兵ジェミニクラス(ゾック)
- 双騎士ヘキサツインズの搭乗機。白兵戦の得意なテクニークモードと法術戦の得意なストーンモードを使い分ける。二人の搭乗者が乗ってこそ真の実力を発揮する機兵。
- 元祖SD No.0035。
- 機兵ジガイン(ガンイージ)
- カサレリア村が独自に開発した防衛用の機体。武装がやや貧弱で、ザンスカール族の機兵には苦戦している。
- 機兵キャノガン(ガンキャノン)
- カサレリア村を守る機兵の一つ。肩の大砲は威力は高いが命中率が悪く、発射時に動きを止めないと行けないという欠点がある。
ドレスデン王国
- 仮面機兵サイコニアス(サイコガンダム、サイコガンダムMk-II)
- 騎士団長ジェイバーの搭乗機。魔法戦に優れた機兵。通常状態をカルマペルソナといい、搭乗者の精神の高まりによってハウンデットペルソナとなる。
- 元祖SD No.0036。
ザンスカール族
- 幻魔機兵バイザード
- バイスガンダムの搭乗機。光と闇を自由に操る力を持つ。双頭龍モードに変形できる。
- 元祖SDガンダムではNo.81「フューラーザタリオン」の一部を流用しているが、プレミアムコンプリートボックスの発売に当たって設定に取り込まれ、実際にフューラーの残骸から作り出された機兵となっている。
- 元祖SD No.0033。
- 皇帝機兵アジバルド
- 幻魔皇帝アサルトバスターの搭乗機。嵐虎剣の正当な後継者用の機兵である。
- 嵐暴機神ストームサン
- ファルコから得た雷龍剣、異世界の力、嵐虎剣の三つの力により誕生したザンスカール帝国の最終兵器。皇帝機兵アジバルドを格納する。
- 銀嵐機兵ザンシルバー(ザンコック)
- 四天王ゲンガオゾの搭乗機。
- 蒼嵐機兵ゴクブルー(ゴクアック)
- 四天王ザンネックの搭乗機。
- 赤嵐機兵ザンレッド(ザンコック)
- 四天王ゴトラタンの搭乗機。
- 黒嵐機兵ゴクブラック(ゴクアック)
- 四天王リグコンティオの搭乗機。
- 重機兵ドゥームフレア
- 近衛騎士リグ・シャッコーの搭乗機。ドゥームハイロウの中心部の守護を担う機兵で、エネルギーをドゥームハイロウから直接転送しているため、非常に高い力を持っている。
- 機兵ロアッゾ(ゾロアット)
- ザンスカール族の量産型機兵。風雲竜巻断"ゲイルトルネード"を発射することが出来る。
- 陸戦機ガリクソン(ガリクソン)
- 機兵ロアッゾが乗り込む陸戦用の大型兵器。
- 機兵メドルメーザー(メッメドーザ)
- ザンスカール族の機兵。両肩に大型の風雲竜巻断"ゲイルトルネード"を装備している。
- タイヤ機兵ゲドアイン(ゲドラフ/アインラッド)
- ザンスカール族の機兵。陸戦機ガリクソンと共に開発され、先遣部隊として周辺都市に攻撃する役目を持つ。
- 右防機兵ラグジャック・左防機兵レグジャック(リグ・シャッコー(近衛師団仕様))
- ドゥームハイロウ防衛の要となる機兵で、二機による嵐虎剣の合体攻撃・双嵐舞"ツインストームステップ"を得意技とする。
ヘルアクシズ団
- 巨大機兵ザメロード(ザメル)
- ザンスカール族によって供給されたヘルアクシズ団親分ゲモンの機兵で、グラナダ地方では凶悪な機兵として多額の賞金が賭けられている。
- 一部に嵐虎剣の技術が用いられており、奥義の一つである風雲竜巻断"ゲイルトルネード"を使用することが出来る。
- 機兵ガザダート(ガザD)
- ディートリオが操主を務めるヘルアクシズ団の機兵。
- 機兵ボーラー(133式ボール)
- ヘルアクシズ団が複数所有する機兵、軽快な動きで一撃離脱戦法を得意とする。
神族
- 真聖機兵ガンレックスα/超機甲神G(グレート)ガンジェネシス
- ダバード王国に伝わる聖機兵物語に登場する聖機兵と、異世界(宇宙)に存在した月の王国の機甲神。ガンレックスαは王家の谷で眠りについていた。Gガンジェネシスは騎士ステイメンの愛機オーキスと一体化した姿。
- ドゥームハイロウによってユニオン族が消滅しているためか、Gガンジェネシスには「乗りこなせるものは、もういない」という文面が付属しており、呼び寄せたスペリオルドラゴンによる遠隔操作などの別手段で操作されていると思われる。
「新SDガンダム外伝 ナイトガンダム物語」の続きの解説一覧