探偵!ナイトスクープ 概要

探偵!ナイトスクープ

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/04/12 03:52 UTC 版)

概要

スタジオをひとつの探偵事務所(番組では“探偵局”と呼称)に見立て、視聴者から寄せられた依頼を、探偵局員が調査依頼した視聴者と共に調査し、その過程のVTRを流す。

依頼内容は、人捜し・物捜し・場所捜しのような本格的な調査を伴うものをはじめ、街頭調査や現地リポート、実験を伴うものもあるなど多岐にわたる。単独では放送時間が稼げないようなちょっとした依頼は「小ネタ」集としてまとめて放送される。

依頼者は基本的に匿名やペンネーム、顔出しNG(顔を隠して出演)での出演は認められていない。

個性的な依頼者などが時に登場し、依頼者の中には一般人として番組に出演した後に、著名人となって各分野で活躍する者も登場した。また、取材先のその場で出会った者が探偵よりも視聴者の目を奪う程の個性を発揮することもある。

過去に2度(1990年「アホとバカの境界線を探せ」と2001年「素晴らしき車椅子の旅」。いずれも探偵は北野誠)、日本民間放送連盟賞最優秀賞を受賞した。

年に数回「総集編」や「プチアカデミー賞」と称して、過去の面白かった依頼や、もう一度見たい依頼を3-4本まとめて放送している。こちらの出演者は、1994年頃までは通常版と同様であったが、後に探偵のみが出演する形になった。

長年におよぶ放送の中で5,000を超える依頼が扱われている。また、番組が全国で放送されていることもあって、全国各地から毎週ハガキ依頼が200から300通、メール依頼が約100通寄せられている。

VTR中では、本題の依頼と別の依頼とを組み合わせて放送することもある[注釈 3]

2014年4月11日より往年のモノラル制作(モノステレオ放送)からステレオ制作(フルステレオ放送)[注釈 4] に変更され、解説放送(ステレオ二重音声)は2014年10月3日より朝日放送テレビのみ実施されていたが、2022年4月からは広島ホームテレビでも実施している。

番組の成り立ち

初代プロデューサーの松本修によると、番組を立ち上げたきっかけは、当時鋭い語り口で人気となっていた上岡の「当意即妙のコメントを活かした番組を作りたい」という思いだった。

当時は上岡のように本音をズバズバ言う芸人は希少であり、上岡の才能を活かすべく立ち上げた番組であった。そこで、上岡に対して調べてきたVTRを観てもらいプレゼンする番組にしたく、視聴者からの依頼を出演芸人たちが探偵となって解決に導くスタイルが生まれた。

視聴者も、始めは探偵の立場でVTRを観るが、それを観終わると今度は局長側に立って観るという『二重構造』の番組であり、のちにフジテレビの「とくダネ!」がこの『ナイトスクープ』のフォーマットを踏襲するなど、当時のテレビ番組としては前例のない画期的なスタイルであった。また、その後のテレビ業界において本音をズバズバ言うタレントや番組が増えていく契機ともなった[6]

番組名の由来

番組の企画段階では、「上岡龍太郎探偵局」という仮タイトルだった[7]。その後、会議でスタッフ全員で議論が行われた。

会議では、取材に応じやすいタイトルがいいということで、「ナイト」を付けることになった。また「スクープ」は当時『ザ・スクープ』(朝日放送〈当時〉でも放送されていた)など、報道番組のタイトルに「スクープ」が使われることが多かったため、「電話口で『朝日放送のナイトスクープですが…』と言えば、報道番組と勘違いして取材を受けてくれるのではないか」と考えて「ナイトスクープ」に決まった。しかし、それでは娯楽番組とわかりづらいため、「探偵」がタイトルの頭に付けられた。なお、ネット局のほとんどが夜に放送することもあり誤解されやすいが、タイトルの「ナイト」は、夜(Night)ではなく、騎士(Knight)という意味である(Knight Scoop)[8]。2004年6月18日放送のオープニングでも西田局長が詳しく明言している(その際桂小枝がセットの棚にあるサーベルを取り出し、突き刺すフリをする仕草を見せている)。

現在の番組タイトルロゴには下に小さい文字の「knight scoop」があるが、初期のタイトルロゴには「knight scoop」がなかった。(「knight scoop」の表示がなかったのは、CM前に表示されるロゴのみ)

また、現在オープニングで出てくるロゴは青色で表示されているが、初期は白色で表示されており、1994年頃からは銀色で表示されるようになった。スペシャル版の時や公式サイトなどでは金色で表示されることが多い。

テロップの使用

出演者の言葉にテロップを付けて強調する手法は現在日本のバラエティ番組で日常的に行われているが、これはこの『ナイトスクープ』が最初に行ったものとされる[注釈 5][8]。ただし、「ナイトスクープ」におけるテロップは、あくまで「ナレーションの代わり」として話題・状況の要約やツッコミを入れたり、聞き取りにくい部分を補ったりする目的で使われているものである。その基準は「入れた方が中身がわかりやすくなり、また面白くて笑いが取れる」とスタッフが判断した箇所に限られており、現在のお笑い番組のように出演者の発言を次から次へとなぞるようにテロップを挿入しているわけではない[8]。またテロップの使用は取材VTR内のみに限定されており、他の番組のようにスタジオ内でのトーク部分でテロップ類を使用することは一切行っていないことからもこのことが窺える。 また、依頼者や探偵などが意味不明な行動や言動をした場合は「?」[注釈 6] のテロップが使用されることもある。

番組内でテロップに使用される書体の多くはゴシック体などの簡素なもので、他のお笑い番組にありがちな文字を派手に装飾(文字の大きさを極端に変えたり、さまざまな書体を使用するなど)することはあまりない。

2007年1月26日放送分から、画面左上に依頼内容のタイトルスーパーが小さく表示されるようになった。


注釈

  1. ^ 2014年10月3日放送分より実施。朝日放送テレビ・北海道テレビ・広島ホームテレビのみ実施。
  2. ^ a b 2018年3月30日(2017年度最終放送日)までは、同年4月1日の認定放送持株会社移行に伴う商号変更並びに分社化前のため、朝日放送(ABC、現・朝日放送グループホールディングス[1][2][3][4]
  3. ^ 後述の『鬼太郎少年』(2015年12月25日放送)[5] など。その他『爆笑!小ネタ集』などでも時々見られる。
  4. ^ VTR中の音声はBGMや効果音を含めてモノラル音声(モノステレオ放送)であるが、観客の拍手や声をステレオマイクで集音している。
  5. ^ 実際に同番組でテロップが初めて付いたのは、1988年6月18日放送の「宝くじはどうすれば当たるか?」という依頼(探偵は嘉門達夫)。
  6. ^ まれに(例えば、相手が泥酔時)記号の羅列になることもある。
  7. ^ ラジオビバリー昼ズ』2013年5月24日オープニングトークで、17日に収録があったと松村が発言。
  8. ^ 最初期は探偵は全員スタジオに居らず、依頼文を読み上げた後に担当した探偵が、下手の定位置の後ろに現在もあるドアから入場していた(そのため、現在探偵が座る場所が局長・秘書の席と独立していた顧問の席、現在それらが座る場所に用途不明のソファと複数のスタンドマイクがあった。その座る場所の変更を除いてセット全体は開始当時から変わっていない)。探偵がオープニングから全員スタジオに居るようになり担当する依頼の時に席を立つようになってからは、このドアは新局長・新秘書の就任時と新探偵加入時のお披露目の際、特別顧問の登場時や特番でのゲスト登場時に登場口として使われている。
  9. ^ a b 2005年ごろからオープニングタイトルの直後にCMが入り、3本目とエンディングの間にCMが入らない構成になった。2012年2月24日放送分のみ、かつての構成に戻った。
  10. ^ 「部下の探偵たち」ではなく「優秀な探偵たち」としていた時期もある。
  11. ^ 松本の不祥事による一時降板前最後の出演[10]
  12. ^ 一時、改行されていない時期もあった。また上岡時代と松本時代の2020年7月24日から2024年1月27日[注釈 11] の放送分は、「〇〇探偵局長が」と局長の名前が付け加えられている。上岡時代には「“上岡探偵局長”が」とダブルクオーテーション囲みで強調されている時期もあった。西田と、松本の一時降板時期は探偵局長名の名前は外されている[10]
  13. ^ 広島ホームテレビのように、提供ベースを空欄のまま流した後(非公開放送時は提供ベース自体がない)、別途独自のフルCG背景(以前はブルーバック)で提供スポンサーを表示する例もある。
  14. ^ 過去に岡部秘書が、「…探偵手帳を差し上げます」と言った後、探偵手帳の中身を見せていた時期があったが、現在はお楽しみということになっている。
  15. ^ 別途に制作スタッフらは公衆の面前で上岡を落涙させるべく感動取材VTRを投入するが尽く冷静で的確なコメントで切り返され、その度に地団駄を踏んでいた。
  16. ^ 西田は(福島放送本社所在地の)福島県郡山市出身だが、父が大阪府和泉市出身であり、関西とは縁があった。
  17. ^ 大阪でタクシーに乗ると運転手から「なんであれで泣くの」と問われることもしばしばらしい。
  18. ^ もともと涙もろいという彼自身のキャラクターがそのまま反映されている。
  19. ^ 増田アナは2019年10月18日、11月8日、11月15日放送分で見習い秘書として出演している。
  20. ^ 初登場時のロケでの発言。この時期はちょうど北野が東京でラジオ番組を担当するため一時降板していた。この発言と依頼はDVD Vol.8に収録されている。
  21. ^ デビュー作で獲りに行った服部緑地ではロケの許可が下りず、今回は代わりに「ドブガイが居そうな」長居植物園で許可を得てロケを敢行した。
  22. ^ ロケ先のVTR中では、演出上の都合で裸芸人姿になったことがある。
  23. ^ 局長や秘書が居ない回や東京からのリモート回もある。
  24. ^ モーツァルトはウィーン出身ではなくザルツブルク出身である。
  25. ^ 二人はアポイントなしで朝日放送(当時)を訪れ、番組観覧を願い出るつもりであった。
  26. ^ 二人は元々一ヶ月ほど日本に滞在する予定であった。
  27. ^ 近鉄グループが運営していた近鉄玉手山遊園地のような大企業系列でありながら取材対象になったものもある。
  28. ^ 現在も手軽なお出かけスポットとして人気が高く、ウェブページも持っているほどである。
  29. ^ もっとも、立川水仙郷は水仙の名所としても有名スポットであったため、近郷の灘黒岩水仙郷と並んで旅行雑誌や写真集を始め出版物への記載が多く見られた。のち、立川水仙郷は二代目館長(番組に出演した館長の長男)の急死により2023年9月をもって閉館した[55]
  30. ^ 2007年度には青森朝日放送・秋田朝日放送・山形テレビ・福島放送・長野朝日放送・北陸朝日放送・瀬戸内海放送・広島ホームテレビ・山口朝日放送・愛媛朝日テレビ・長崎文化放送・大分朝日放送・熊本朝日放送・鹿児島放送が同時ネット、12:00 - 15:25。九州朝日放送・琉球朝日放送は2008年1月12日の同時刻に時差ネット。名古屋テレビも時差ネットした。
  31. ^ ただし、『金曜ファミリープレゼント』枠内での放送は当時日本テレビ系列・テレビ朝日系列とのクロスネット局だった山形放送で同時ネットで放送された。
  32. ^ 別番組が放送される岩手朝日テレビ、東日本放送、新潟テレビ21および本番組未ネット局のテレビ朝日を除く系列局で同時ネット放送された。
  33. ^ 東日本放送、新潟テレビ21、テレビ朝日、大分朝日放送を除く系列で同時ネット放送された。唯一TBS系列であるテレビ高知も同時ネット。
  34. ^ 北海道テレビ、青森朝日放送、テレビ朝日、静岡朝日テレビ、山口朝日放送、琉球朝日放送を除く系列で同時ネットされた。東日本放送は同日の23:40 - 翌3:20、広島ホームテレビは12月31日8:00 - 11:45、新潟テレビ21は1月2日1:40 - 5:20(1日深夜)での遅れネット。
  35. ^ 2016年・2017年とも東日本放送、テレビ朝日、新潟テレビ21、九州朝日放送を除く系列で同時ネットされた。九州朝日放送は同日の13:05 - 16:30、東日本放送は翌年1月2日1:30 - 4:55、新潟テレビ21は翌年1月6日0:20 - 3:45(1日深夜)での遅れネット。
  36. ^ 2018年は東日本放送・テレビ朝日・新潟テレビ21・九州朝日放送を除く局で、2019年は東日本放送・福島放送・新潟テレビ21を除く局とTBS系列の宮崎放送で、2020年は東日本放送・テレビ朝日・新潟テレビ21を除く局とTBS系列の宮崎放送で何れも同時ネットで放送された。2018年は九州朝日放送は同日13:05 - 16:30、2019年は福島放送は13:30 - 16:55に何れも遅れネットで放送。
  37. ^ 旧・東通ライティング
  38. ^ 一時離脱→復帰。
  39. ^ 東通AVセンター、2012年4月統合
  40. ^ 2011年11月まで大阪東通、2001年12月 - 2010年3月まで東通と表示。
  41. ^ 番組当初は大阪東通に所属していたが、後に制作会社「クリエイティブ・ジョーズJAWS」を立ち上げ現社長。
  42. ^ 2015年12月30日放送「年忘れファン感謝祭」ではプロデューサーを担当。
  43. ^ 番組当初は「ビデオワーク(朝日放送テレビと松竹芸能が共同出資していた制作プロダクション)」に所属していたが、解散後「ファンズプロダクション」を設立。代表取締役社長。
  44. ^ 加入当初は「SSSystem」に所属。
  45. ^ 以前はチーフディレクター。
  46. ^ 2010年4月30日 - 、番組開始 - 1996年までは、初代プロデューサー、1996年 - 2010年4月23日までは、チーフプロデューサー。
  47. ^ 制作、番組初期のみ。後に朝日放送の代表取締役社長。
  48. ^ 2018年7月27日 - 2019年2月頃まで、以前はディレクター→一時離脱→2014年7月11日 - 2018年7月中旬までプロデューサー
  49. ^ 番組黎明期には初代プロデューサーの松本が自らロケディレクターを担当する回もあった。
  50. ^ 岩田は1993年にナイトスクープのスタッフに加入、1996年に2代目プロデューサーに昇格するまでの期間はディレクターを担当していた。
  51. ^ 2018年7月27日 - 以前は、ディレクター→チーフディレクター→一時離脱
  52. ^ 現:フジテレビバラエティ制作センター→情報制作局→コンテンツ事業部CP→編成制作局制作センター第二制作室CP
  53. ^ 開始当初は各務プロダクション{現:カガミ}に所属していたが、その後JAWSへ。
  54. ^ 当時JAWS、現:毎日放送
  55. ^ 番組当初は「ブリッジ」に所属していたがJAWSに移籍。
  56. ^ 現:フジテレビバラエティ制作センターCD→編成制作局制作センター第二制作室
  57. ^ 現:株式会社MBSラジオの初代代表取締役社長。元:毎日放送、Mビジョン推進室長、制作局長、取締役。開始当初から放送作家として参加し、1991年頃まで関わる。その後MBSに入社。
  58. ^ 苗字が「鹿児島」である鹿児島俊光は鹿児島出身か? ということで、自身が調査対象となり番組に出演した経験がある。ちなみに鹿児島俊光は生まれも育ちも神戸であり、鹿児島県とは無関係。そのことを確認するためだけに、はるばる鹿児島空港に来させられていた。
  59. ^ 宮下が当時、上岡局長の時代には完パケ収録で探偵達は喋りたくとも時間制限があるため、無理が生じていた。偶に当時のABC石原が時間オーバーした時にだけ編集に来たのを2代目プロデューサーの岩田潤に「時間に縛られるのでは無く、好きなだけ探偵であるタレントさんに喋って頂き、面白い所を用いて編集してテロップもきちんと編集で挿入した方がより良い番組になる」と提案し、今までの完パケ収録から収録時間度外視の編集ありきの番組になり、オープニングも宮下の提言でCGになった。また、宮下は朝日放送のディレクターの探偵ビデオも専属で担当する事になり、素材VTRから本編の編集まで全てにおいて担当する事になり、約14年間に亘り編集作業の専属担当となった、そして現在のエディターの川中順子を編集アシスタントととして育てあげ、西田敏行局長時代になり3代目プロデューサーの矢澤克之が人事異動でプロデューサーを引退する際に宮下も一緒に引退した。探偵ナイトスクープの編集に於いて宮下は中興の祖と呼ばれる事になり、引退後は西本が暫定で編集を引き継ぐも、今現在は宮下が育てた川中順子が現在も引き続き担当している。宮下が遺した物で今でも使われているのはエンディングのスタッフロールテロップの配色、白字にグレーエッジは宮下が決めた物であり、当時としては最新の色使いなロールテロップになった。
  60. ^ 番組当初から表示されたが、現在は表示無し。
  61. ^ 雨天などにより全試合中止、または放送日が休養日となった場合は除く。
  62. ^ 2009年までは局によっては朝日放送(当時)より20分 - 25分程度先行して放送されていた。
  63. ^ オンエアでも触れられた。なお、佐賀県も福岡県の九州朝日放送区域外再放送や長崎県の長崎文化放送の直接受信や熊本県の熊本朝日放送の直接受信で見られる場合がある。
  64. ^ 2009年10月3日までは土曜 1:15 - 2:10(金曜深夜)、2016年4月2日までは日曜 0:45 - 1:40(土曜深夜)に放送。
  65. ^ 2011年10月2日までは日曜 0:35 - 1:30(土曜深夜)、2016年12月25日までは日曜 0:40 - 1:45(土曜深夜)、2020年3月までは日曜 0:30 - 1:25(土曜深夜)に放送。その後、土曜 0:05 - 1:00(日曜深夜)。
  66. ^ 2010年3月28日までは日曜 0:30 - 1:25(土曜深夜)、同年4月から12月18日までは土曜 12:00 - 12:55、2011年1月から2013年3月23日までは日曜 0:45 - 1:40(土曜深夜)。2013年4月から時期不明までは金曜 0:50 - 1:45(金曜深夜)に放送されていた。
  67. ^ a b c アナログ放送かつモノラル制作時代からステレオ放送を実施。
  68. ^ 時期不明から2022年9月までは土曜 14:00 - 14:55に放送されていた。同年10月から現在の放送時間に変更。
  69. ^ 2009年3月までは日曜 0:30 - 1:30(土曜深夜)、2009年4月から2017年3月までは土曜 0:20 - 1:20(金曜深夜)、2017年4月から2018年3月までは再び日曜 0:30 - 1:30(土曜深夜)、2018年4月から2020年9月までは開始時刻を5分繰り下げて日曜 0:30 - 1:30(土曜深夜)に放送。2020年10月より、開始時刻を5分繰り上げて再び現在の時間で放送。
  70. ^ 2020年10月3日から2021年3月27日までは日曜 0:05 - 1:00(土曜深夜)、2021年4月10日から2021年9月25日までは土曜 15:35 - 16:30、2021年10月8日(7日深夜)から現在の放送時間で放送。
  71. ^ 2009年9月までは同時ネット。2009年10月から同日1時間遅れネット。2020年4月4日(3日深夜)から現在の放送時間。2020年3月までは土曜 0:20 - 1:30(金曜深夜)、CM枠を増やし放送時間を繋いでいた為、放送時間が他のネット局より長くなっていた。ゴルフの全英女子オープンなどスポーツ中継がある場合は、土曜の午後に1日遅れで放送することがある。2022年4月2日(1日深夜)放送分から解説放送を実施している。
  72. ^ 2022年4月から解説放送を実施。
  73. ^ 不定期に金曜 23:15 - 翌0:15に放送時間が変更となる時がある。
  74. ^ 63分遅れ。2009年10月2日までは金曜 23:15 - 翌0:15、2009年10月10日から2011年4月2日までは現在と同じ時間での放送だった。しかし、テレビ朝日の番組(タモリ倶楽部お願い!ランキング)を同時ネットする関係で同年4月10日から2012年4月1日までは日曜 12:00 - 12:55の放送だったが、同年4月9日以降再び現在の放送時間に復帰。
  75. ^ 2010年4月4日放送分からアナログ放送はレターボックスで放送。1994年9月までは日曜の深夜[疑問点]に放送されていた。その後2009年9月まで金曜23時台で放送された。
  76. ^ 日曜 16:35 - 17:30に再放送を実施。
  77. ^ 2009年10月から2010年9月までは土曜 12:00 - 13:00。
  78. ^ 2019年9月までは土曜 0:15 - 1:15(金曜深夜)に放送。2019年10月より『相席食堂』が移動するため、2019年10月から2020年3月まで土曜 15:00 - 15:55に放送。2020年4月より『中居正広のニュースな会』が30分拡大するため、土曜 15:30 - 16:25に放送。2024年4月3日より、現在の時間に変更。
  79. ^ 2019年10月から2024年3月まで、ゴルフなどのスポーツ中継を放送する場合、もしくはブロックネットの特別番組を放送する場合は休止。
  80. ^ 2023年4月までは金曜 24:45 - 25:45(「朝まで生テレビ!」放送週のみ金曜 24:15 - 25:15)、2016年4月3日までは日曜 15:25 - 16:25、2009年10月から2015年3月までは日曜 16:20 - 17:20、2009年9月までは同時ネットで字幕放送を行っていた。
  81. ^ 開局時(1995年10月)から2005年4月までは同時ネット(1996年10月からの半年間のみ週末深夜に移動。)、同年4月に金曜ナイトドラマ同時ネットに伴い、同年4月から9月までは日曜12:00 - 12:55、同年10月から2007年3月までは金曜24:10 - 25:05、同年4月から2009年9月頃までは土曜 13:00 - 13:55、同年10月頃から2012年までは土曜 14:55 - 15:50、その後5分繰下げで15:00からの放送になった。2014年から2022年3月頃まで水曜24:50 - 25:45、同年4月から24:15へと45分繰り上げ。同年12月から現在の放送時間に変更。
  82. ^ 1999年10月頃は土曜 19:00 - 19:54で放送。
  83. ^ 2010年6月26日までは土曜 13:00 - 13:54、2010年7月から2013年3月までは水曜 23:55 - 翌0:50、2013年4月から2014年3月までは木曜 0:05 - 1:00(水曜深夜)、2014年4月から12月までは水曜 19:00 - 19:56。
  84. ^ 2016年9月16日までは金曜 0:40 - 1:35(木曜深夜)。
  85. ^ かつて金曜夜放送時代は2008年11月から当該時間帯にマルチ編成を行っていたためデジタルはSD16:9での放送(2009年2月・3月を除く、2009年9月まで)、土曜夕方放送時代は東京シティ競馬中継、野球シーズン中の場合は『STRONG!ホークス野球中継』が行われた場合マルチ編成になるためデジタルはSD16:9での放送を行う。マルチ編成時には差し替えで放送されない場合あり。朝日放送制作の別番組に差し替えの場合もある(2012年8月4日の『雨上がりのやまとナゼ?しこ』への差し替えなど)。日曜夕方放送になった2013年4月以降もマルチ編成時は中止になる場合がある(夢・応援!女子プロ野球中継や東京シティ競馬中継などに差し替えられる)。
  86. ^ 2012年3月29日までは木曜 19:00 - 19:55。4月12日から2018年3月29日までは木曜 20:00 - 20:55。2018年4月7日より土曜 20:00 - 20:55。2019年10月頃から2021年3月まで金曜 20:00 - 20:55。2021年4月17日より土曜 12:00 - 12:55。野球中継やラグビー中継、神奈川県議会中継などで休止の場合あり(その場合の休止回のフォローなし、後日同時間枠にて放送することもある)。
  87. ^ 2014年12月26日までは金曜 19:00 - 19:55に放送。2014年12月26日から2015年4月7日までは一時休止。
  88. ^ 回によっては編成や権利上の都合などで放送されない場合がある。
  89. ^ 山形新聞』1992年3月23日付朝刊テレビ欄より。
  90. ^ 本局のネット開始により、佐賀県を除いた全国で完全ネットとなったことがある。その後テレビ朝日の離脱で崩れた。
  91. ^ 福本清三が『徹子の部屋』に初めて登場した1992年9月24日の放送では、冒頭で黒柳徹子が(当時無名に近かった)ゲストの福本がどういう人物なのかを口頭で説明した後、なぜ福本を呼んだのか、という理由を述べる際に「実は、大阪の朝日放送で放送されております、『探偵!ナイトスクープ』という番組の収録で…」と紹介したあと、朝日放送(当時)から映像提供を受けてナイトスクープでの放送シーンの一部(黒柳に扮した桂小枝と福本がセットのソファーに座っている時に黒柳が登場した瞬間など)を放送した。

出典

  1. ^ a b 会社分割による認定放送持株会社体制への移行に関するお知らせ (PDF, 朝日放送,2017年2月8日)
  2. ^ a b 会社分割による認定放送持株会社体制への移行に関するお知らせ (PDF, 朝日放送,2017年2月8日)
  3. ^ a b 認定放送持株会社の認定等について - 朝日放送,2018年2月7日
  4. ^ a b 会社分割による認定放送持株会社体制への移行に伴う吸収分割契約締結および定款の一部変更(商号および事業目的の変更)に関するお知らせ (PDF, 朝日放送,2017年5月10日)
  5. ^ a b 探偵!ナイトスクープ - gooテレビ番組(関西版),2015年12月25日
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  7. ^ echizenya_hyotaの2024年1月24日のツイート- X(旧Twitter)
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