慰安婦像
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中国
南京
2015年12月1日、南京市に「南京利済巷慰安所旧址陳列館」が開館。広場には慰安婦3人の像が鎮座している[127]。
香港（撤去）
2017年7月より、香港の反日団体「保釣行動委員会」などが、下記のとおり慰安婦像を設置。当時、在香港日本国総領事館はウィーン条約違反として香港政府に撤去を申し入れたが、撤去の予定はないとしていた[128]。像はいずれも、ソウルの日本大使館前の物とは別物。
- 2017年7月7日：盧溝橋事件から80年になったのを合わせ、在香港日本国総領事館が入居する中環にあるビル・交易廣場の近くの歩道橋に、韓国人と中国人の2体の慰安婦像を設置した。像は中国本土で制作され、香港に持ち込まれたとみられている[129][130]。
- 2017年9月3日：繁華街の銅鑼湾のそごう近くの道路に、2体の慰安婦像を設置し、常設ではなく当面は歩行者天国となる週末などに設置するとした。警察当局に事情を聴かれたが、撤去の指示はなかったとしている[131]。
- 2017年12月13日：南京事件から80年になったのを合わせ、在香港日本国総領事館が入居する中環にあるビル・交易廣場の近くの歩道橋に、新たにフィリピン人の慰安婦像1体を設置した。像はフィリピンの団体の提案を受け製作したとしている[132]。
その後、団体は2021年7月末をもって、歩道橋にあった3体の像を撤去した[133]。この理由について、関係者は「設置にあたって申請がなく、警察から撤去を求められたため」と説明した[133]。
注釈
- ^ グレンデール市は市議5人が持ち回りで市長を務める制度となっている。
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- ^ 辺, 真一 (2021年6月17日). “日本のロビー外交はベルリンでは「敗北」したが、コロラドでは「勝利」 慰安婦像設置阻止に成功！”. Yahoo!ニュース 個人 2021年8月18日閲覧。
- ^ “「アルゼンチンに少女像設置、日本政府の圧力で失敗の危機…野卑な圧力の結果」＝韓国正義記憶連帯”. 中央日報 (2022年12月26日). 2022年12月26日時点のオリジナルよりアーカイブ。2022年12月27日閲覧。
- ^ 「ナヌムの家」のある京畿道広州市、なぜ少女像が建てられないのか ハンギョレ 2019年3月19日
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