愛媛県 歴史

愛媛県

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/08/02 09:23 UTC 版)

歴史

由来

「えひめ」の地名は、古くは古事記上巻のイザナギイザナミによる国生みの段に、「伊豫國謂愛比賣」(伊予国は愛比売と謂ひ)と見える。のちに「愛比売」が「愛媛」へと転化した。全国で唯一の神名をつけた県である。

先史

県内では2万2000年以上も前から人々が生活していた。1995年(平成7年)伊予市の旧双海町の東峰遺跡・高見I遺跡[注釈 2]AT火山灰(姶良・胆沢火山灰)の下から石器が出土している。

古代

現在の愛媛県は令制国での伊予国に当たる。

松山市の久米地域は、久米国造の支配地域であり、その中心地でもあった。久米地域の堀越川と小野川にはさまれた来住(きし)台地とその周辺に7 - 8世紀代の諸官衙遺構が集中して分布しており、発掘調査が進められている。台地北辺に政庁、中央に「回廊北方官衙」、南南東部に「回廊状遺構」、その南東外部に来住廃寺塔基壇、西に「久米郡衙正倉院」がある[3]。来住廃寺は、7世紀の終わりに回廊状遺構が壊された後、東半分に重なるように建てられた寺である。

中世

河野氏の居城であった湯築城

江戸時代

伊予八藩、すなわち、松山藩紀州藩の支藩の西条藩小松藩今治藩大洲藩と支藩の新谷藩宇和島藩と支藩の吉田藩。ごく短期間、川之江藩が存在した。[5]

近代

戦後・昭和後期

1955年(昭和30年)を境として、全国的な動きではあったが、市町村合併が急速に進み、1954年(昭和29年)2月1日時点で、6市41町186村、計233市町村であったのが、1958年(昭和33年)4月1日には、10市42町29村となった。
ほとんどの合併は1956年(昭和31年)度中に成就した。その後1963年(昭和38年)頃までは五月雨式に合併が続いた。昭和40年代に入ってからは、壬生川町三芳町の合併(東予町の誕生、翌年東予市に昇格)、久谷村松山市への編入、宇和海村宇和島市への編入があったのみである。

平成




注釈

  1. ^ 現在の県章は1989年制定。現在も県章を定める公告は有効であるがほとんど使用されず、県旗のみが紹介されることが多い。
  2. ^ 両遺跡は標高約300メートルの地点にある。東峰遺跡ではAT火山灰の下から局部磨製石斧・台形様石器・安山岩大型石核が、高見I遺跡でもチャート製の剥片と推奨製の破片が出土している。なお高見I遺跡のAT火山灰の上からナイフ形石器や石核などが出土している。[2]
  3. ^ 番組販売はこの限りにあらず
  4. ^ 愛媛県は正式な放送エリアになるため、区域外再放送ではない。
  5. ^ JNN系は中国放送RSKテレビテレビ山口テレビ高知RKB毎日放送大分放送宮崎放送。ANN系列は広島ホームテレビ瀬戸内海放送山口朝日放送九州朝日放送大分朝日放送、および宮崎県の2局(テレビ宮崎・宮崎放送 ANNにはUMKが加盟しているが報道などごく一部であり、一般番組の大半はMRTがネットしている)
  6. ^ 開局当時は計画レピータの制度がなく広域レピータ周波数の割り当てがなかったため
  7. ^ 名古屋市科学館が竣工する2010年までは総合科学博物館は世界1だった。

出典

  1. ^ 全国都道府県市区町村別面積調 国土地理院 2013年11月28日閲覧
  2. ^ 寺内浩「愛媛のあけぼの」『愛媛県の歴史』 13-14ページ。
  3. ^ 寺内浩「古代国家と伊予国」」『愛媛県の歴史』43-44ページ。
  4. ^ 日本の特別地域特別編集64 これでいいのか愛媛県』42、43頁。
  5. ^ 日本の特別地域特別編集64 これでいいのか愛媛県』44、45頁。
  6. ^ 日本の特別地域特別編集64 これでいいのか愛媛県』46、47頁
  7. ^ a b c “愛媛県人口ビジョン”. https://www.pref.ehime.jp/h12100/jinnkoumonndai/documents/271027zinkoubijon.pdf 2017年1月5日閲覧。 
  8. ^ a b c 農林水産省統計部 (2010) 『生産林業所得統計』
  9. ^ 愛媛県農林水産部森林局『愛媛の森林・林業について(平成22年度実績版)』
  10. ^ a b c d 愛媛県企画振興部管理局統計課経済統計係 (2010) 『平成22年工業統計調査』
  11. ^ 【放射能漏れ】四国電力、原子力本部を愛媛に移転へ - MSN産経ニュース 2011年4月13日[リンク切れ]
  12. ^ 愛媛県 (2011) 『平成23年 観光客数とその消費額』、2頁
  13. ^ a b 愛媛県 (2011) 『平成23年 観光客数とその消費額』、3頁
  14. ^ a b 愛媛県 (2011) 『平成23年 観光客数とその消費額』、5頁
  15. ^ 愛媛県 (2011)『平成23年 観光客数とその消費額』、4頁
  16. ^ モービルハム 1985年5月・1986年1月号 電波実験社、CQ ham radio 2008年10月号 CQ出版社、JARL愛媛県支部報 1983年 - 1998年号





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