恋仲
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/01/09 10:15 UTC 版)
スタッフ
- 脚本:桑村さや香
- 演出:金井紘、宮木正悟
- 主題歌:家入レオ「君がくれた夏」[4]
- 音楽:世武裕子
- 脚本協力:LiLy
- 富山ロケ協力:富山テレビ、富山県、富山県ロケーションオフィス、射水市、上市町マスコミアテンド委員会
- 建築士指導:小針美玲
- 建築監修・資料取材協力:日比生寛史建築計画研究所
- アクション指導:釼持誠
- 水泳指導:KITAJIMAQUATICS
- プロデュース:藤野良太
- 制作:フジテレビドラマ制作センター
受賞
- 第86回ザテレビジョンドラマアカデミー賞 ドラマソング賞(家入レオ「君がくれた夏」)[5]
放送日程
各話 | 放送日 | サブタイトル | 演出 | 視聴率[6] | |
---|---|---|---|---|---|
第1話 | 7月20日 | 君がいた夏 | 金井紘 | 9.8% | |
第2話 | 7月27日 | 戻れない距離 | 9.9% | ||
第3話 | 8月3日 | 7年目の真実 | 宮木正悟 | 11.9% | |
第4話 | 8月10日 | 裏切り | 10.8% | ||
第5話 | 8月17日 | 最後の花火 | 金井紘 | 11.8% | |
第6話 | 8月24日 | 決意 | 宮木正悟 | 9.5% | |
第7話 | 8月31日 | 告白 | 金井紘 | 10.6% | |
第8話 | 9月7日 | 結婚 | 宮木正悟 | 10.9% | |
最終話 | 9月14日 | 君がくれた夏 | 金井紘 | 11.5% | |
平均視聴率10.8%[7](視聴率は関東地区・世帯、ビデオリサーチ社調べ) |
備考
- 第1話での回想シーンにて葵とあかりが自転車で二人乗りをしているシーンがあり、エンドカードでの本作がフィクションであることを示すテロップの後に「番組中に自転車の二人乗りをするシーンがありますが、自転車の二人乗りは一部例外を除き法律で禁止されています。」という旨の注意喚起のテロップが表記された。
- 第5話では蒼井翔太役の野村周平と金沢公平役の太賀による座談会トークを副音声で放送。また翌週には二人に加えて三浦七海役の大原櫻子も登場した。月9ドラマでは史上初の副音声付の放送となった。なお、当初は最終話まで副音声が行われる予定だったが、第7話以降は行われていない。この座談会トークは翌2016年に月9で放送された『好きな人がいること』でも行われ、野村と大原はこの作品にも出演していて座談会トークにも登場した。
- 主人公のライバルの役名で蒼井翔太がいるが、同姓同名の声優・蒼井翔太は出演していない[8]。また、福士が演じる三浦葵も、同姓同名のモデルがおり、最終回には三浦がウェディングプランナー役で出演した。
- 9月14日放送の最終回では、水の広場公園(江東区)で本編終了後一部生放送され、当初の予定にはなかった指原莉乃(HKT48)が通行人の役でサプライズ出演した[9][10][11]。
- 2013年公開の映画『江ノ島プリズム』でも福士、野村、本田がメインキャストだが、双方の作品の関連は薄い。ただし、この作品でも3人が同じ高校に通う同級生であり、幼馴染であったり(本作では幼馴染の設定は福士と本田だけで野村は高校のみ同級生だが、この作品では野村も幼馴染の設定)、恋愛関係等本作と類似している設定が多く、本作にも出演している吉田羊も3人の通う高校の教師役で出演している。
- 本田と山本は本作ではほとんど接点が無かったが、本作終了直後に撮影されて翌年の2016年に公開された映画『少女』でダブル主演で共演した。
- 主題歌を担当した家入レオは福士出演のドラマ主題歌を担当するのは2013年の『海の上の診療所』(フジテレビ系)に続いて本作で2回目だが、本作の翌年の2016年に福士が主演で放送された『お迎えデス』(日本テレビ系)でも家入が主題歌を担当した。また、本田に関しても『絶対零度〜未然犯罪潜入捜査〜』(フジテレビ系)の第3シリーズ(2018年)と第4シリーズ(2020年)に本田はヒロインとして出演しているが、とちらも家入が主題歌を担当している。
- ^ a b 月9プロデューサー「若者を標的にしないとドラマが終わる」(2015年7月27日)、NEWSポストセブン、2015年7月28日閲覧。
- ^ 本作でヒロインを務めた本田翼は本作放送の前年に公開された映画『アオハライド』に主演で出演していて、こちらも富山県で撮影されて、ロケ地も本作と類似した場所で多く撮影されている。『アオハライド』には本作に出演している新川優愛も本田の同級生役で出演しているが、本作では新川は富山ロケには参加していない。
- ^ 作中だけでも1話、2話(2回蹴っている)、7話、最終話で合計5回蹴っている。
- ^ “家入レオ、2度目の月9主題歌「私の今、を刻んだ歌」”. スポーツ報知 (2015年6月24日). 2015年6月24日閲覧。
- ^ 「発表! 第86回ドラマアカデミー賞」『週刊ザテレビジョン』第44号、KADOKAWA、2015年、 オリジナルの2015年12月2日時点におけるアーカイブ、2015年11月7日閲覧。
- ^ “恋仲”. スポニチアネックス (2015年9月15日). 2015年9月15日時点のオリジナルよりアーカイブ。2015年9月16日閲覧。
- ^ “「恋仲」最終回11.5%、一部生放送で話題 全話平均10.8%”. スポーツ報知. (2015年9月15日) 2015年9月15日閲覧。
- ^ フジ月9ドラマに「蒼井翔太」が出演!? まさかの同姓同名でファンがざわつく ねとらぼ 2015年8月21日参照。
- ^ “「恋仲」ドキドキの最終回は一部生放送”. デイリースポーツ online (2015年9月7日). 2015年9月7日閲覧。
- ^ “指原莉乃『恋仲』最終回に生出演「月9女優になれました!」”. ORICON STYLE. オリコン (2015年9月14日). 2015年9月15日閲覧。
- ^ 月9枠では、2011年10月期に放送された『私が恋愛できない理由』でも最終回本編終了後に一部生放送が行われて、主要キャストの香里奈、吉高由里子、大島優子が出演している。
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