御真影
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/12/23 20:21 UTC 版)
御真影(ごしんえい、御眞影)とは、日本において天皇の肖像写真や肖像画を敬って呼ぶ語。エドアルド・キヨッソーネが描いた明治天皇の肖像画をもとに作られた御真影がもっとも有名[1]。天皇の肖像写真については御写真(御冩眞)[2]ともいう。
- ^ a b c d e f g h i j k l m n o 右田裕規 「皇室グラビア」と「御真影」 : 戦前期新聞雑誌における皇室写真の通時的分析 京都社会学年報 : KJS 9, 93-114, 2001-12-25
- ^ a b c 小原真史 御真影(御写真) | 現代美術用語辞典ver.2.0
- ^ 「御真影」物語|Webマガジンまなびと|学び!と歴史|大濱徹也2007年11月号
- ^ 御真影録 宮内庁書陵部
- ^ 文部省普通学務局例規類纂1編 同局編
- ^ 下川耿史 『環境史年表 明治・大正編(1868-1926)』p343 河出書房新社 2003年11月30日刊 全国書誌番号:20522067
- ^ 「御真影」に殉じた教師たち 岩本努・著 1989年4月 大月書店より出版
- ^ 『クラシックカメラ専科No.38、プラクチカマウント』p.133。
- ^ 『クラシックカメラ専科No.8、スプリングカメラ』p.125。
- ^ a b c 小野雅章 戦後教育改革期の学校儀式と御真影再下付問題 : 1958年の学習指導要領改訂前後までの経緯を中心に 教育學雑誌 (46), 15-31, 2011-03-25
- ^ 「各地に天皇神格化への兆し 御写真の前で訓話」朝日新聞1954年2月15日朝刊7ページ
- ^ 富山県教育委員会生涯学習・文化財室『富山県庁舎について』p3 2015年
- ^ “空襲を乗り越え、和歌山県の近代化を支えた文化財建築「和歌山県庁舎本館」”. LIFULL HOME'S (2018年9月14日). 2018年12月3日閲覧。
[続きの解説]
御真影と同じ種類の言葉
- 御真影のページへのリンク