岩手県 交通

岩手県

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2019/04/13 13:34 UTC 版)

交通

県庁所在地の盛岡市は、県内のみならず北東北の広域交通網を束ねる拠点として機能しており、新幹線に接続して北東北各地への高速バスが多数発着するほか、盛岡駅では東北新幹線「はやぶさ」と秋田新幹線「こまち」の分割・併合も実施している。

鉄道

東北新幹線で、首都圏仙台青森と結ばれる。その停車駅でもある盛岡駅は県庁所在地にあり、複数の路線が接続するなど拠点性を有している。

旧国鉄のJR東日本のほか、新幹線の新規開業に伴う並行在来線として分離した第三セクター鉄道IGRいわて銀河鉄道および、旧国鉄の既設線および予定線を承継した三陸鉄道がある。

特にJR山田線・岩泉線は国鉄時代から全国一利用者が極端に少ない閑散路線として知られ[要出典]、民営化後も一部区間では列車本数が3 - 4本と数えるほどしかない。後者については事業者より廃止届が提出され、2014年4月1日をもって廃止されバスに転換された[27][28]

貨物扱いについては、盛岡貨物ターミナル駅盛岡市及び紫波郡矢巾町)および水沢駅奥州市)が貨物駅となっている。

県内のその他の路線は下記を参照。

路線バス

岩手県交通バス

沿岸部と内陸部(特に対北部)を結ぶ鉄道のダイヤが極端に少ないため、公共交通による県域横断の手段としては長距離バスが主力になっている。

自動車交通

内陸部の縦軸の交通には、東北縦貫自動車道国道4号など、自動車を用いた高速交通インフラが整っている。その反面、内陸部と沿岸を結ぶ「横軸」の交通は、いまだ急勾配・急カーブの一般国道レベル(国道106号など)に留まっている。また、道路の舗装率も低く全国最下位である。なお、盛岡市内は道路が入り組んでいることと外環状バイパス道路の整備が不十分であることから、特に朝夕の混雑が激しい。

秋田県秋田市とは、仙岩道路国道46号バイパス)で結ばれており、トンネル橋梁の整備で比較的スムーズな移動が可能である。また地域高規格道路である盛岡秋田道路が整備中で橋場バイパス角館バイパスが一部供用中である。

高速道路

一般国道

県道

自動車のナンバープレート

運輸支局は、広大な県土に対し紫波郡矢巾町所在の本局1箇所のみであり、配下の車両検査事務所は存在しない。

県内で登録される自動車のナンバープレートの地名表記は「岩手」であるが、2014年11月17日より盛岡地域(盛岡市、八幡平市、滝沢市、紫波町、矢巾町)において「盛岡」ナンバー、県南地域(一関市、奥州市、金ケ崎町、平泉町)において「平泉」ナンバーの使用が開始された。 ご当地ナンバーも参照。

空港

港湾

重要港湾および主な関連施設を以下に列挙する。




  1. ^ 国土地理院. “全国都道府県市区町村別面積調”. 2014年7月17日閲覧。
  2. ^ 国土地理院. “全国都道府県市区町村別面積調”. 2014年6月6日閲覧。
  3. ^ 国土地理院. “日本の東西南北端点の経度緯度”. 2014年6月6日閲覧。
  4. ^ 国土地理院. “岩手県 市町村の役所・役場及び東西南北端点の経度緯度(世界測地系)”. 2014年6月6日閲覧。
  5. ^ 国土地理院. “北海道・東北地方の東西南北端点と重心の経度緯度”. 2014年6月6日閲覧。
  6. ^ a b 総務省統計局. “我が国の人口重心 -平成27年国勢調査結果から-”. 2017年8月14日閲覧。
  7. ^ [1] - 岩手県
  8. ^ デーリー東北 - デーリー東北新聞社2006年(平成18年)3月5日確認[リンク切れ]
  9. ^ 岩手日報社、2006年(平成18年)2月12日確認
  10. ^ ステップバイソン参照
  11. ^ 細井計「風と人間」2ページ
  12. ^ 細井計、伊藤博幸・菅野文夫・鈴木宏 『岩手県の歴史』 山川出版社〈県史 児玉幸多 監修 3〉、1999年8月。ISBN 4-634-32030-4
  13. ^ 太政官布告第1号、仙台県ヲ宮城県盛岡県ヲ岩手県ト改称。
  14. ^ a b 岩手日報 - 岩手日報社、2008年1月17日確認[リンク切れ]
  15. ^ 平成27年国勢調査”. 総務省統計局 (2016年10月26日). 2017年7月22日閲覧。
  16. ^ 総務省統計局. “我が国の人口重心 -平成22年国勢調査結果から-”. 2017年8月14日閲覧。
  17. ^ 統計表一覧 政府統計の総合窓口”. 総務省統計局 (2017年4月14日). 2017年7月23日閲覧。
  18. ^ 読売新聞2007年3月13日付朝刊 - 読売新聞社
  19. ^ 岩手の統計情報 - 岩手県庁総務部統計課、2008年5月確認
  20. ^ a b ゲンダイネット[リンク切れ] - 2008年2月28日確認など。
  21. ^ 岩手県 ILCを核とした国際学術研究都市イメージ
  22. ^ 金融資産と負債 - 金融広報中央委員会、2008年6月確認
  23. ^ 農林水産統計 - 農林水産省提供、2008年8月12日確認
  24. ^ 毎日新聞 2008年(平成20年)2月20日付朝刊 - 毎日新聞社
  25. ^ 岩手日報 - 岩手日報社、2008年2月8日確認
  26. ^ 盛岡タイムス - 盛岡タイムス社、2007年8月6日確認
  27. ^ 岩泉線の廃止について (PDF) - 東日本旅客鉄道(2013年11月8日付)
  28. ^ 岩泉線きょう廃止届 押角トンネルなど無償譲渡 - 読売新聞(2013年11月8日付) ※インターネットアーカイブ
  29. ^ 地域高規格道路であるが、三陸道や八戸久慈道と一体となって全線自動車専用で運用されている。
  30. ^ 「都道府県別進学率・就園率」島根県庁調査、2008年(平成20年)5月確認
  31. ^ 岩手日報社、2007年(平成19年)2月13日確認
  32. ^ JNN系列局が存在しない秋田県の全国報道取材も行う。CATV経由で秋田市にも再送信。
  33. ^ 開局当初は盛岡市茶畑二丁目に本社演奏所があった。のちに現在地の盛岡市内丸に移転。
  34. ^ 開局当初は盛岡市盛岡駅前通8番17号の小岩井明治安田ビル2階に本社演奏所があったが、2006年(平成18年)に現在のTVI本社ビル7階へ移転。
  35. ^ 開局当初は奥州市水沢区佐倉河に本社演奏所を、盛岡市本宮に業務センターを置いていたが、のちに盛岡業務センターを本社に格上げ・機能拡充する形で演奏所を移転。奥州市の旧本社跡は「めんこい美術館」に衣替えし、業務センターは奥州市に置かれて現在に至る。
  36. ^ FNN/FNS系列局が存在しない青森県の全国報道取材も行う。CATV経由で青森県三八上北地方にも再送信(折爪岳からの電波の直接受信も可)。
  37. ^ 本堂寛作成の『日本言語学地図』を参照
  38. ^ 私立花巻東高等学校野球部に対する県民栄誉賞の授与について





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