岩手朝日テレビ 資本構成

岩手朝日テレビ

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/05/23 14:35 UTC 版)

資本構成

企業・団体は当時の名称。出典:[5][6][7]

2021年3月31日

資本金 発行済株式総数 株主数
30億円 60,000株 51
株主 株式数 比率
テレビ朝日ホールディングス 15,080株 25.13%
朝日新聞社 11,900株 19.83%
東日本放送 04,200株 07.00%
紀文食品 03,200株 05.33%
日刊スポーツ新聞社 02,400株 04.00%
みちのくコカ・コーラボトリング 02,100株 03.50%

過去の資本構成

沿革

岩手朝日テレビ 新中継車(2008年5月)
  • 1995年(平成7年)
    • 6月19日 - 岩手朝日テレビに標準テレビジョン放送(アナログ放送)の予備免許交付[1](呼出符号JOIY-TV)。
    • 7月21日 - 「株式会社 岩手朝日テレビ」設立[1]。JR盛岡駅前(東口)のビル内に事務所開設。のちに、盛岡駅西口に社屋が完成し移転。
  • 1996年(平成8年)
  • 1997年(平成9年)
  • 2004年(平成16年)- デジタル化対応で社屋の増築工事に着手。
  • 2005年(平成17年)
    • 7月29日 - 地上デジタル放送の免許を申請。
    • 9月2日 - 社屋の増築部分が完成。
    • 11月15日 - 地上デジタル放送の予備免許交付(呼出符号JOIY-DTV)。
  • 2006年(平成18年)
    • 5月31日 - 地上デジタル放送の試験電波(PN信号)を開始。
    • 6月1日 - 社屋増築部分に設置したデジタル放送対応の主調整室(マスター)に更新(NEC製)。
    • 6月6日 - 地上デジタル放送の試験放送(サイマル放送)を開始。
    • 7月1日 - 新キャッチフレーズとして「Go!Go!ゴエティー」を採用。同時に局キャラクター「ゴエティー」制定。
    • 8月18日 - 地上デジタル放送でのデータ放送の試験放送を開始。
    • 9月25日 - 地上デジタル放送の本免許交付。
    • 10月1日 - 地上デジタル放送開始。同時に開局10周年を迎える。
  • 2007年(平成19年)10月1日 - スタジオ設備をハイビジョンに対応。
  • 2008年(平成20年)5月 - デジタルハイビジョンSNG中継車導入。
  • 2011年(平成23年)
    • 6月 - 開局15周年を記念し、期間限定キャッチフレーズ「いいこと、ごろごろ。IAT」を制定[注 4]
    • 9月11日 - 震災から半年。被災地である大船渡市に、支社開設とハイビジョン対応情報カメラを設置。
    • 10月1日 - 岩手県内初。バーチャルスタジオを導入。
    • 10月8日 - 土曜午前枠において自社制作ローカル生ワイド番組「いいコト!」放送開始。
  • 2012年(平成24年)
    • 3月31日 - 地上アナログ放送終了[注 5]
    • 10月6日 - 自社制作の子供向けバラエティー番組「ゴエティーニョ!」放送開始(地デジ放送開始後に誕生した自局マスコットキャラクター「ゴエティー」を初めてメインパーソナリティーに起用)。
  • 2018年(平成30年)6月22日 - 主調整室(マスター)設備を更新(NEC製)[8]
  • 2021年(令和3年)7月14日 - 資本金30億円のうち29億円を減少させ、1億円とする税務上の中小企業化を官報で発表。[9]
  • 2021年(令和3年)10月1日 - 開局25周年。

ネットワークの移り変わり

本社・支社


注釈

  1. ^ JNN系列局は秋田県に、FNNは青森県に系列局がない。TXNは東北6県すべてに系列局がない。
  2. ^ 岩手日報読売新聞日本経済新聞のCMも流れる。過去には河北新報のCMも流れていた。
  3. ^ アナログ放送において。2012年3月まで。
  4. ^ 4月以降、記念番組やイベントなどを企画していたが、東日本大震災の発生に伴い、大幅に縮小している。
  5. ^ 本来であれば他地域のアナログ放送と同様に2011年7月24日に終了予定だったが、東日本大震災の被害が大きい岩手県・宮城県・福島県は延期されていた。
  6. ^ 2021年は、7月24日に行われる決勝戦については、東京五輪の中継がテレビ朝日系列中継することからIATでは出来ず動画で生中継する。
  7. ^ 5:50 - 6:00は、『ANNニュース』を放送。
  8. ^ 11:45 - 12:00は、『ANNニュース』を放送。
  9. ^ 6:20 - 6:27頃は、『ANNニュース』を放送。
  10. ^ テレビ朝日朝日放送テレビ名古屋テレビ(メ~テレ)の3局共同制作。
  11. ^ IAT開局時は『激走戦隊カーレンジャー』の後半から。
  12. ^ IAT開局時は『ビーファイターカブト』の後半から。
  13. ^ IAT開局時は『はみだし刑事情熱系』の第1シリーズから。
  14. ^ IBCでは、木曜夕方を経て土曜深夜に遅れネットで放送していた。
  15. ^ IAT開局時は『セーラースターズ』の後半から。実写版ドラマ(CBCテレビ制作)は、IBCで放送。
  16. ^ 実写版ドラマ(日本テレビ制作)は、TVIで放送。
  17. ^ IAT開局時は『イタズラなKiss』から。
  18. ^ TVIでは『ママレード・ボーイ』まで放送されていた。IAT開局時は『花より男子』の最初期途中から。
  19. ^ IATの特異な例の他、IATと同じテレビ朝日系の瀬戸内海放送(KSB。本社は香川県)の親局は岡山局の「25ch」であるが、Gコードでは、かつての親局であった高松局の「33ch」がガイドチャンネルとして使用されていた。

出典

  1. ^ a b c d e 日本民間放送連盟 『日本民間放送年鑑 '99 平成11年版』 コーケン出版、1999年11月26日。
  2. ^ a b c d e f 日本民間放送連盟『日本民間放送年鑑2022』コーケン出版、2022年11月30日、260-261頁。 
  3. ^ [ 基幹放送事業者の議決権保有状況等 地上系放送事業者] - 総務省電波利用ホームページ
  4. ^ 株式の取得(持分法適用関連会社化)に関するお知らせ,テレビ朝日ホールディングス,2019年3月1日
  5. ^ 日本民間放送連盟『日本民間放送年鑑2021』コーケン出版、2021年12月10日、253頁。 
  6. ^ 日本民間放送連盟『日本民間放送年鑑2016』コーケン出版、2016年11月25日、239頁。 
  7. ^ 日本民間放送連盟『日本民間放送年鑑2003』コーケン出版、2003年11月、190頁。 
  8. ^ 月刊ニューメディア9月号「特集 テレビ局「マスター設備更新」を「次の15年」のチャンスにする」18-23頁”. メディアキャスト. 2018年10月16日閲覧。
  9. ^ インターネット版官報”. kanpou.npb.go.jp. 2021年7月14日閲覧。
  10. ^ ドラマ 神戸在住
  11. ^ ゴエティーの部屋






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