山手線
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/01/09 21:34 UTC 版)
データ
路線データ
- 路線名称としての山手線
- 環状路線としての山手線
-
- 路線距離:34.5 km
- 駅数:30
- 軌間:1,067 mm
- 複線区間:全線
- 電化区間:全線(直流1,500 V)
- 閉塞方式
- 列車間の間隔を確保する装置(鉄道に関する技術上の基準を定める省令の解釈基準第54条第2項第2号に規定される、一段ブレーキ制御方式の自動列車制御装置)による方法[注釈 17]
- 保安装置:D-ATC
- 最高速度:90 km/h
- 運転指令所:東京総合指令室
- 準運転取扱駅(異常時、入換時は駅が信号を制御):品川駅・大崎駅・新宿駅・池袋駅・田端駅
- 列車運行管理システム:東京圏輸送管理システム (ATOS)
- 車両基地:東京総合車両センター
- 山手貨物線
-
- 区間(営業キロ): 品川駅 - 新宿駅 - 田端駅(田端信号場駅) 20.6 km
- 軌間:1,067 mm
- 複線区間:全線
- 電化区間:全線(直流1,500 V)
- 閉塞方式:自動閉塞式
- 保安装置:ATS-P
- 最高速度:95 km/h
- 運転指令所:東京総合指令室
- 準運転取扱駅(異常時、入換時は駅が信号を制御):大崎駅・新宿駅・池袋駅・田端信号場駅
- 列車運行管理システム:東京圏輸送管理システム (ATOS)
全線が首都圏本部の管轄である。前身である日本国有鉄道(国鉄)の時代は、五反田駅 - 目白駅間が東京西鉄道管理局、池袋駅 - 秋葉原駅間が東京北鉄道管理局、神田駅 - 大崎駅間が東京南鉄道管理局の管轄であった。
また、全線が旅客営業規則の定める大都市近郊区間の「東京近郊区間」、東京地区の電車特定区間(E電)、特定都区市内制度における「東京都区内」(区)、およびIC乗車カード「Suica」の首都圏エリアに含まれている。また、山手線は運賃計算上も特殊な路線で、「東京山手線内」(山)の指定も受けており、山手線内の駅を発着する場合、運賃計算上の特例の影響を受けることがある。
利用状況
2021年度の混雑率は、内回り(新大久保 → 新宿間)で103%、外回り(上野 → 御徒町間)で94%である[84]。
2018年度の平均通過人員(輸送密度)は113万4,963人[85][注釈 18]。JR旅客6社で、輸送密度が100万人を超える唯一の路線である。
東京の都心部を環状に結ぶ首都圏屈指のドル箱路線であることから、関東の混雑する印象のある通勤路線として当路線が1位となったことがある[86]が、実際は内回り、外回りとも混雑率は160%を下回っている。
かつては混雑が非常に激しく、1991年度に最混雑区間の混雑率が内回りと外回りとも270%を越えた。このため輸送力の増強が喫緊の課題となり、1991年12月に11両編成へ増結された。その後も2002年度から2005年度にかけてE231系500番台を導入し、幅広車体に置き換えられたことで、1両あたりの定員数が増加した。
内回りは、1995年度に埼京線が恵比寿駅まで延伸開業したことで混雑が大幅に緩和され、1996年度に210%を下回った。その後も湘南新宿ラインの運転開始、埼京線の大崎延伸開業、東京メトロ副都心線の開業等、並行路線が充実したことによって混雑緩和が進み、2008年度に混雑率が170%を下回った。
外回りは、2007年度のダイヤ改正で1時間あたりの運転本数を25本に増加し、混雑率が210%を下回った。その後は200%前後で横ばい傾向が続き、依然として日本の鉄道路線でワーストクラスの混雑率を記録していたが、2014年度に上野東京ラインが開業したことで混雑が大幅に緩和され、2015年度に混雑率が170%を下回った。並行する京浜東北線も南行きの最混雑区間が上野駅 → 御徒町駅間から川口駅 → 赤羽駅間に変更されている。
その他の各種データは、JR東日本が公表している『会社要覧』[JR 23]の「輸送」の章などを参照のこと。
各駅の乗車人員は、全体的に減少傾向または微減微増を行ったり来たりしている傾向にある。急激に増加傾向にある駅は、新しく乗換駅として機能している大崎駅、日暮里駅[注釈 19]、何らかのブームにあわせて訪れる際に利用する乗客が多い新大久保駅[注釈 20]、両方がある秋葉原駅[注釈 21]くらいである[87]。
混雑率の推移
近年の混雑率の推移は以下の通り。
年度 | 最混雑区間輸送実績[88] | 特記事項 | |||||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
新大久保駅 → 新宿駅間 | 上野駅 → 御徒町駅間 | ||||||||
運転本数:本 | 輸送力:人 | 輸送量:人 | 混雑率:% | 運転本数:本 | 輸送力:人 | 輸送量:人 | 混雑率:% | ||
1965年(昭和40年) | 24 | 26,880 | 72,100 | 268 | 24 | 26,880 | 76,050 | 283 | 内回りの最混雑区間は大崎駅 → 品川駅間 |
1966年(昭和41年) | 24 | 26,880 | 72,853 | 271 | 24 | 26,880 | 77,444 | 288 | |
1967年(昭和42年) | 24 | 26,880 | 73,470 | 273 | 24 | 26,880 | 78,830 | 293 | |
1968年(昭和43年) | 24 | 30,240 | 71,890 | 238 | 24 | 28,560 | 72,230 | 253 | |
1969年(昭和44年) | 24 | 30,240 | 72,300 | 239 | 24 | 28,560 | 78,880 | 276 | 1969年12月20日、営団地下鉄千代田線北千住駅 - 大手町駅間開業 |
1970年(昭和45年) | 24 | 31,360 | 67,900 | 217 | 24 | 30,240 | 75,090 | 248 | |
1971年(昭和46年) | 23 | 32,200 | 23 | 32,200 | 74,100 | 230 | 全列車が10両編成となる | ||
1972年(昭和47年) | 22 | 30,800 | 69,600 | 226 | 23 | 32,200 | 70,490 | 219 | |
1973年(昭和48年) | 22 | 30,800 | 69,940 | 227 | 24 | 33,600 | 72,080 | 215 | |
1974年(昭和49年) | 22 | 30,800 | 69,960 | 227 | 24 | 33,600 | 74,250 | 221 | |
1975年(昭和50年) | 22 | 30,800 | 70,600 | 229 | 24 | 33,600 | 75,000 | 223 | |
1976年(昭和51年) | 22 | 30,800 | 70,430 | 229 | 24 | 33,600 | 75,800 | 226 | |
1977年(昭和52年) | 22 | 30,800 | 70,630 | 229 | 24 | 33,600 | 76,000 | 226 | |
1978年(昭和53年) | 22 | 30,800 | 70,710 | 230 | 24 | 33,600 | 76,230 | 227 | |
1979年(昭和54年) | 22 | 30,800 | 70,990 | 230 | 24 | 33,600 | 76,990 | 229 | |
1980年(昭和55年) | 23 | 32,200 | 82,800 | 257 | 24 | 33,600 | 77,760 | 231 | 内回りの最混雑区間を新大久保駅 → 新宿駅間に変更 |
1981年(昭和56年) | 23 | 32,200 | 83,200 | 258 | 24 | 33,600 | 78,300 | 233 | |
1982年(昭和57年) | 23 | 32,200 | 84,870 | 264 | 24 | 33,600 | 79,100 | 236 | |
1983年(昭和58年) | 23 | 32,200 | 85,720 | 266 | 24 | 33,600 | 79,930 | 238 | |
1984年(昭和59年) | 24 | 33,600 | 86,580 | 258 | 24 | 33,600 | 80,730 | 240 | |
1985年(昭和60年) | 24 | 33,600 | 87,310 | 263 | 24 | 33,600 | 81,760 | 243 | 1986年3月3日、埼京線池袋駅 - 新宿駅間延伸開業 |
1986年(昭和61年) | 23 | 32,200 | 24 | 33,600 | 82,350 | 245 | |||
1987年(昭和62年) | 23 | 32,200 | 83,170 | 258 | 24 | 33,600 | 89,380 | 266 | |
1988年(昭和63年) | 24 | 33,600 | 88,340 | 263 | 24 | 33,600 | 90,700 | 270 | 内回りの最混雑区間を代々木駅 → 原宿駅間に変更 |
1989年(平成元年) | 24 | 33,600 | 89,100 | 265 | 24 | 33,600 | 92,000 | 274 | |
1990年(平成 | 2年)24 | 33,600 | 89,650 | 267 | 24 | 33,600 | 92,080 | 274 | |
1991年(平成 | 3年)24 | 33,600 | 91,400 | 272 | 24 | 33,600 | 91,000 | 271 | |
1992年(平成 | 4年)24 | 36,960 | 91,700 | 248 | 24 | 36,960 | 95,080 | 257 | 全列車が11両編成となる |
1993年(平成 | 5年)24 | 36,960 | 90,940 | 246 | 24 | 36,960 | 94,120 | 255 | |
1994年(平成 | 6年)24 | 36,960 | 90,980 | 246 | 24 | 36,960 | 92,240 | 250 | |
1995年(平成 | 7年)24 | 36,960 | 91,000 | 246 | 24 | 36,960 | 91,390 | 247 | 1996年3月16日、埼京線新宿駅 - 恵比寿駅間延伸開業 |
1996年(平成 | 8年)24 | 36,960 | 73,900 | 200 | 24 | 36,960 | 90,060 | 244 | |
1997年(平成 | 9年)24 | 36,960 | 74,270 | 201 | 24 | 36,960 | 88,400 | 239 | |
1998年(平成10年) | 24 | 36,960 | 73,820 | 200 | 24 | 36,960 | 87,530 | 237 | |
1999年(平成11年) | 24 | 36,960 | 74,400 | 201 | 24 | 36,960 | 87,220 | 236 | |
2000年(平成12年) | 24 | 36,960 | 74,570 | 202 | 24 | 36,960 | 86,240 | 233 | |
2001年(平成13年) | 24 | 36,960 | 24 | 36,960 | 230 | 2001年12月1日、湘南新宿ライン開業 | |||
2002年(平成14年) | 24 | 37,500 | 72,500 | 193 | 24 | 37,230 | 85,060 | 228 | 2002年12月1日、埼京線恵比寿駅 - 大崎駅間延伸開業 |
2003年(平成15年) | 24 | 38,040 | 70,200 | 185 | 24 | 38,220 | 85,300 | 223 | |
2004年(平成16年) | 24 | 180 | 24 | 216 | 内回りの最混雑区間を新大久保駅 → 新宿駅間に変更 | ||||
2005年(平成17年) | 24 | 178 | 24 | 84,560 | 216 | 全車両が幅広車体となる | |||
2006年(平成18年) | 24 | 39,072 | 69,360 | 178 | 24 | 39,072 | 84,210 | 216 | |
2007年(平成19年) | 24 | 39,072 | 69,710 | 178 | 25 | 40,700 | 83,370 | 205 | |
2008年(平成20年) | 24 | 39,072 | 64,560 | 165 | 25 | 40,700 | 83,200 | 204 | 2008年6月14日、東京メトロ副都心線開業 |
2009年(平成21年) | 24 | 39,072 | 63,890 | 164 | 25 | 40,700 | 82,400 | 202 | |
2010年(平成22年) | 24 | 39,072 | 64,080 | 164 | 25 | 40,700 | 81,980 | 201 | |
2011年(平成23年) | 24 | 39,072 | 63,730 | 163 | 25 | 40,700 | 81,370 | 200 | |
2012年(平成24年) | 24 | 39,072 | 63,960 | 164 | 25 | 40,700 | 81,390 | 200 | |
2013年(平成25年) | 23 | 37,444 | 63,140 | 169 | 24 | 39,072 | 78,930 | 202 | |
2014年(平成26年) | 23 | 37,444 | 61,940 | 165 | 24 | 39,072 | 77,750 | 199 | 2015年3月14日、上野東京ライン開業 |
2015年(平成27年) | 23 | 37,444 | 62,600 | 167 | 24 | 39,072 | 63,720 | 163 | |
2016年(平成28年) | 23 | 37,444 | 61,640 | 165 | 23 | 37,444 | 59,370 | 159 | |
2017年(平成29年) | 23 | 37,444 | 59,900 | 160 | 23 | 37,444 | 57,400 | 153 | |
2018年(平成30年) | 23 | 37,444 | 58,990 | 158 | 23 | 37,444 | 56,430 | 151 | |
2019年(令和元年) | 23 | 37,421 | 58,290 | 156 | 22 | 35,794 | 53,380 | 149 | |
2020年(令和 | 2年)23 | 37,421 | 36,150 | 97 | 22 | 35,794 | 33,420 | 93 | |
2021年(令和 | 3年)22 | 35,794 | 36,740 | 103 | 21 | 34,167 | 32,200 | 94 |
平均通過人員
各年度の平均通過人員、旅客運輸収入は以下の通り。数値は品川駅 - 渋谷駅 - 新宿駅 - 池袋駅 - 田端駅間のみ。田端駅 - 上野駅 - 東京駅 - 品川駅間は東北本線および東海道本線に合算され公表されている。
年度 | 平均通過人員(人/日) | 旅客運輸収入(万円) | 出典 |
---|---|---|---|
1987年(昭和62年) | 813,877 | [JR 24] | |
1992年(平成 | 4年)924,176 | [JR 24] | |
1997年(平成 | 9年)965,495 | [JR 24] | |
2002年(平成14年) | 971,271 | [JR 24] | |
2007年(平成19年) | 1,098,346 | [JR 24] | |
2008年(平成20年) | 1,084,918 | [JR 25] | |
2009年(平成21年) | 1,067,341 | [JR 25] | |
2010年(平成22年) | 1,060,497 | [JR 25] | |
2011年(平成23年) | 1,060,644 | [JR 25] | |
2012年(平成24年) | 1,081,099 | [JR 25] | |
2013年(平成25年) | 1,080,888 | [JR 26] | |
2014年(平成26年) | 1,077,568 | [JR 26] | |
2015年(平成27年) | 1,097,093 | 10,689,200 | [JR 26] |
2016年(平成28年) | 1,111,243 | 10,834,700 | [JR 26] |
2017年(平成29年) | 1,124,463 | 10,979,800 | [JR 26] |
各駅の乗車人員
2019年(令和元年)度の各駅の乗車人員(降車人員含まず)は以下の通りである。
駅名 | 乗車人員(人) |
---|---|
東京 | 462,589 |
神田 | 106,658 |
秋葉原 | 248,033 |
御徒町 | 69,666 |
上野 | 182,704 |
鶯谷 | 25,707 |
日暮里 | 114,420 |
西日暮里 | 99,696 |
田端 | 47,008 |
駒込 | 48,861 |
巣鴨 | 76,212 |
大塚 | 58,882 |
池袋 | 558,623 |
目白 | 37,536 |
高田馬場 | 208,024 |
新大久保 | 49,438 |
新宿 | 775,386 |
代々木 | 69,653 |
原宿 | 72,579 |
渋谷 | 366,128 |
恵比寿 | 145,805 |
目黒 | 113,496 |
五反田 | 140,265 |
大崎 | 177,095 |
品川 | 377,337 |
高輪ゲートウェイ | 未開業 |
田町 | 158,839 |
浜松町 | 163,644 |
新橋 | 278,334 |
有楽町 | 167,748 |
注釈
- ^ 大崎駅で乗務員交代のため1分停車するため、実際の所要時間は60分である。
- ^ 国鉄初めての新性能電車である101系が、中央線急行電車(現・快速)の次の路線として山手線に配置された当時はカナリア色(黄5号)をラインカラーにする予定であった。その後、経済性を重視した103系に置き換えることとなり、2年間で全車カナリア色の時代は終わり、101系電車は中央・総武緩行線(各駅停車;総武快速線開通までは、内房線木更津駅、成田線成田駅直通の快速電車にも充当)や赤羽線へ転属していった。そのため、中央線総武線各駅停車や赤羽線のラインカラーがカナリア色になった。
- ^ TOYOTA LONGPASS EXPRESSなどがある。
- ^ JR東日本で平均駅間距離が最短の路線は鶴見線(本線のみで0.7 km。支線含めて約0.8 km)。
- ^ 正式に「山手線」と呼称されるようになったのは1901年(明治34年)からであるが、一般にはそれ以前から既に「山手線」と呼ばれていた。結城林蔵が1898年(明治31年)12月11日に、上野—赤羽—池袋—目黒—品川間を往復した時のことを文章を添えたスケッチ集『車窓捉風』に描いているが、赤羽駅での品川線への乗り換えを「赤羽停車場ニテ山手線ニ乗換ヲス」と書いている --『日本国有鉄道百年写真史』(1972年発行、p.111)より。
- ^ 組み込み作業は11月30日から12月8日にかけて山手電車区・池袋運転区で実施された。ただし、検査入場中の山6編成は検査終了後となった(名称は当時のもの)。
- ^ 山手線の増発は1973年以来、34年ぶりのことである[40]。
- ^ 鉄道院による線路名称の制定から100周年。なお、それ以前の日本鉄道時代にも「山手線」という路線名は使われている(年表の1901年およびその脚注参照)
- ^ 前述のように山手線が土休日日中4分間隔(平日日中5分間隔)なのに対し、京浜東北線は日中約4 - 5分間隔である。
- ^ 蒲田駅発着列車は不明だが、東十条駅発着列車は当時一部編成が所属していた山手線用の101系も使用していた。
- ^ 但し、この日は通常の日曜日だった。これは、2020年に予定されていた東京オリンピック開催(2021年に延期)に伴いスポーツの日(体育の日を改称)を2020年に限り7月に移動したためである。このため「スポーツの日」(体育の日)以外で運行したのは、2007年10月下旬以来13年ぶりである。
- ^ 2008年については山手線ではなく、中央線快速及び中央・総武緩行線で運行[JR 16]。
- ^ 一時期全列車掲載されていたこともあった。時刻は駅員が立番する付近の柱に掲示されている業務用で確認することができる。
- ^ ラッシュ時とダイヤが乱れた時は表示されない。
- ^ 駅の手前と構内に位置補正用の地上子(無電源地上子)、駅の停止位置に定位置停止地上子(有電源地上子)を設置している。
- ^ 相鉄直通列車のみ
- ^ 先行列車は固定閉塞で捕捉するが、自列車は閉塞単位で減速・停止するのではなく、先行列車のいる閉塞の手前で停止するように制御される。JR東日本では同項第3号による方式と合わせて「ATC方式」と呼称している。
- ^ 品川 - 田端(新宿経由)のみの数字。区間別の数値であるため、同区間の埼京線・湘南新宿ラインの利用客も含まれる。
- ^ それぞれ東京臨海高速鉄道りんかい線、日暮里・舎人ライナーの乗換駅である。
- ^ コリアンタウンが近隣にあり、いわゆる韓流ブームの際は利用者数が多くなる傾向がある。
- ^ つくばエクスプレスとの乗り換え駅であると共に、秋葉原地域はサブカルチャーブームにより観光客数が多くなっている。
- ^ 高輪ゲートウェイ駅開業前の作品。
出典
- ^ a b 国土交通省鉄道局(監修)「東日本旅客鉄道株式会社」 『鉄道要覧』 各年度、電気車研究会・鉄道図書刊行会、山手線掲載頁頁。
- ^ 検索結果(山手線の駅):JR東日本
- ^ a b c d e f 『鉄道ファン』2010年2月号(交友社)p.20
- ^ a b 『山手線のヒミツ70』(イカロスMOOK)p.14-15
- ^ 『JTB時刻表』2014年3月号(JTBパブリッシング)p.966、968、970、973
- ^ 『鉄道ファン』2010年2月号(交友社)p.29
- ^ a b 『山手線のヒミツ70』(イカロスMOOK)p.82-83
- ^ a b 『山手線のヒミツ70』(イカロスMOOK)p.36-37
- ^ a b c 『山手線のヒミツ70』(イカロスMOOK)p.16-17
- ^ a b c 『山手線のヒミツ70』(イカロスMOOK)p.24-25
- ^ 『日本鉄道旅行地図帳』5号「東京」(新潮社)p.29
- ^ 『鉄道ファン』2010年2月号(交友社)p.40
- ^ 『鉄道ファン』、交友社、2010年2月号、p.27
- ^ 『山手線のヒミツ70』(イカロスMOOK)p.122-123
- ^ 山手線、観光へGO!!/JR東 穴場スポット発掘 フリーペーパー発行/新大久保で食文化発信/新駅契機「東京感動線」『日経MJ』2018年12月26日(ライフスタイル面)。
- ^ 東京感動線 公式サイト(2019年3月31日閲覧)。
- ^ a b “意外と知らない「山手線」の秘密 なぜ「やまのてせん」なのか?” (日本語). マネーポストWEB. 小学館 (2020年9月8日). 2020年9月9日閲覧。
- ^ 『交通年鑑』昭和47年版(財団法人交通協力会、1972年)p.6
- ^ 『山手線のヒミツ70』(イカロスMOOK)p.26-27
- ^ a b c 『山手線のヒミツ70』(イカロスMOOK)p.18-19
- ^ a b c d 『鉄道ファン』2010年2月号(交友社)p.19
- ^ 『日本鉄道旅行地図帳』3号「関東1」(新潮社)p.25
- ^ a b c 宮脇俊三著『時刻表でたどる鉄道史 -数字の森から時代が見える!-』(JTB刊)
- ^ 大町雅美著『郷愁の野州鉄道 -栃木県鉄道秘話-』(随想社刊)
- ^ a b c 『停車場変遷大辞典(国鉄・JR編)II』(JTB刊)
- ^ 『日本鉄道旅行地図帳』3号「関東1」(新潮社)p.39
- ^ a b c 『日本鉄道旅行地図帳』5号「東京」(新潮社)p.29
- ^ a b c 『日本鉄道株式会社 明治三十四年年報』 p.1(国立国会図書館デジタルコレクション)
- ^ 1909年(明治42年)10月12日鉄道院告示第54号
- ^ 『山手線』のヒミツ70(イカロスMOOK)p.28-29
- ^ 『汽車時間表 大正十四年十一月号』34頁
- ^ a b 『鉄道ファン』2010年2月号(交友社)p.21
- ^ 『JTB時刻表』各号(JTB刊)
- ^ a b 『鉄道ファン』2010年2月号(交友社)p.25
- ^ a b c 山手線全編成の6扉車置き換えが完了 - 『鉄道ファン』交友社 railf.jp鉄道ニュース 2011年9月6日(2011年9月9日閲覧)
- ^ 「JR年表」 『JR気動車客車編成表 90年版』ジェー・アール・アール、1990年8月1日、170頁。ISBN 4-88283-111-2。
- ^ a b 「JR年表」 『JR気動車客車編成表 '91年版』ジェー・アール・アール、1991年8月1日、191頁。ISBN 4-88283-112-0。
- ^ a b c d 交友社『鉄道ファン』1992年2月号「JR東日本 気になる12月ダイヤ改正車両の話題」p.55 - 57。
- ^ 「超高密度線区向け輸送管理システムの段階的構築」 (PDF) 『日立評論』1999年3月号(日立製作所)p.33
- ^ 山手線を34年ぶりに増発 JR春のダイヤ改正 Archived 2013年5月14日, at the Wayback Machine. - 共同通信(2006年12月22日)
- ^ 「山手線6扉車を順次4扉車に」ネコ・パブリッシング(2010年02月17日)
- ^ 山手線恵比寿駅でホーム可動柵の使用を開始 - 『鉄道ファン』交友社 railf.jp鉄道ニュース 2010年6月26日
- ^ “報告書番号RI2016-2-1”. 国土交通省運輸安全委員会 (2019年7月28日). 2020年2月22日閲覧。
- ^ “山手線事故、防ぐチャンスは3度あった? 現場からの情報が放置された"空白の6時間"”. 東洋経済オンライン. 東洋経済新報社 (2015年4月15日). 2020年2月22日閲覧。
- ^ “品川付近で山手線・京浜東北線の線路切換工事”. 鉄道ファン・railf.jp. 交友社 (2019年11月16日). 2019年11月17日閲覧。
- ^ a b c d “3代目の「黄緑の山手線」が引退 再就職先ではまだまだ現役”. 鉄道コム. 2020年2月1日閲覧。
- ^ “JR山手線、始発から通常運行 渋谷駅ホーム一体化”. 日本経済新聞. (2023年1月9日) 2023年1月9日閲覧。
- ^ 『鉄道ファン』、交友社、2010年2月号、p.17
- ^ a b c 山手線のヒミツ70、イカロスMOOK、p.38・39
- ^ 『山手線のヒミツ70』(イカロスMOOK)p.32-33
- ^ a b 山手線のヒミツ70、イカロスMOOK、p.80・81
- ^ 『山手線のヒミツ70』(イカロスMOOK)p52-53
- ^ 『山手線のヒミツ70』(イカロスMOOK)p.90-91
- ^ 『山手線のヒミツ70』(イカロスMOOK)p.34-35
- ^ 『山手線のヒミツ70』(イカロスMOOK)p20-21
- ^ a b 『山手線のヒミツ70』(イカロスMOOK)p.88-89
- ^ 『山手線のヒミツ70』、イカロスMOOK、p.78・79
- ^ 年に一度のノンストップ山手線に乗ってみた 大崎発・大崎行き団体貸切列車の正体とは? 2015年10月31日 東洋経済オンライン
- ^ 『JTB時刻表』2013年12月号(JTBパブリッシング)特集9ページ、NCID AN10152126
- ^ 『鉄道ファン』2010年2月号(交友社)p.55
- ^ 「山手線トレインネット」が無料Wi-Fiをやめた理由 - ITpro 2014年5月14日
- ^ JR東日本、ビーコンを活用した山手線チェックイン機能のトライアル提供開始 - マイナビニュース 2015年3月13日
- ^ 『鉄道ファン』2010年2月号(交友社)p.26
- ^ 『山手線のヒミツ70』(イカロスMOOK)p.136-137
- ^ 『鉄道ファン』2010年2月号(交友社)p.57
- ^ 山手線車内のピクチャートレイン美術館 - | TOKYO MX NEWS - 東京メトロポリタンテレビジョン 2009年12月15日
- ^ 線形、平行・交差する鉄道・道路、周辺の建造物についての出典:Google マップ 地図および航空写真(2011年閲覧)
- ^ 新永間市街線高架橋の解説シート土木学会(2019年1月21日閲覧)。
- ^ 『山手線のヒミツ70』、イカロスMOOK、p.108・109
- ^ 『山手線のヒミツ70』、イカロスMOOK、p.110・111
- ^ 踏切安全通行カルテ 第二中里 (PDF) - 国土交通省関東地方整備局、2018年12月19日閲覧。
- ^ a b 東京都北区 令和2年建設委員会 11月27日 - 01号 - 2021年2月14日閲覧。
- ^ 東京都第六建設事務所 (PDF). 東京都市計画道路補助線街路補助第92号線 道路整備計画のあらまし (Report) 2021年2月14日閲覧。.
- ^ “補助第92号線(中里)の事業に着手します” (日本語) (プレスリリース), 東京都建設局, (2021年3月5日), オリジナルの2021年3月5日時点におけるアーカイブ。 2021年3月5日閲覧。
- ^ 東京都第六建設事務所 (PDF). よくあるご質問 (Report) 2021年2月14日閲覧。.
- ^ 東京都北区議会 令和3年予算特別委員会 03月12日 - 04号 - 2021年6月21日閲覧。
- ^ 『山手線のヒミツ70』(イカロスMOOK)pp.94-95
- ^ “ホームドアの設置状況(令和2年3月末現在)”. 国土交通省. 2021年4月18日閲覧。
- ^ 『鉄道ファン』2010年2月号(交友社)p.58
- ^ 『鉄道ファン』通巻656号、pp.26-27
- ^ a b c 『山手線のヒミツ70』(イカロスMOOK)p.98-99
- ^ 「まーるい緑の山手線 内回りが女性で、外回りが男性?」NIKKEI STYLE【東京ふしぎ探検隊】(2017年5月21日)
- ^ 『停車場変遷大事典 国鉄・JR編』JTB 1998年 ISBN 978-4-533-02980-6
- ^ “最混雑区間における混雑率(令和3年度) (PDF)”. 国土交通省. p. 1 (2022年7月22日). 2022年7月24日閲覧。
- ^ 路線別ご利用状況(2014~2018年度) - 東日本旅客鉄道
- ^ JR山手線は何位? 関東の「混雑する印象のある通勤路線」は - マイナビニュース 2017年4月8日
- ^ 『鉄道ファン』2010年2月号(交友社)p.49
- ^ 『都市交通年報』各年度版
- ^ “各駅の乗車人員”. 東日本旅客鉄道. 2020年12月15日閲覧。
- ^ 「東京圏輸送管理システム(ATOS)の展開と更新」 (PDF) 『JR East Technical Review』No.36 Summer 2011、東日本旅客鉄道、p.64
- ^ a b 新型通勤電車(E235系)量産先行車新造について (PDF) - 東日本旅客鉄道プレスリリース 2014年7月2日
- ^ “2020年3月ダイヤ改正について” (日本語) (PDF) (プレスリリース), 東日本旅客鉄道, (2019年12月13日), p. 5, オリジナルの2019年12月13日時点におけるアーカイブ。 2019年12月13日閲覧。
- ^ “終電付近の一部列車運転取りやめについて” (日本語) (PDF) (プレスリリース), 東日本旅客鉄道, (2021年1月13日), オリジナルの2021年1月13日時点におけるアーカイブ。 2021年1月13日閲覧。
- ^ (日本語) (PDF) 渋谷駅 山手線内回り線路切換工事(ホーム拡幅)に伴う列車の運休について, 東日本旅客鉄道東京支社, (2021-07-19), オリジナルの2021-07-19時点におけるアーカイブ。 2021年7月19日閲覧。
- ^ (日本語) 渋谷駅 山手線外回り線路切換工事(内・外回り同一ホーム化)に伴う列車の運休について, 東日本旅客鉄道首都圏本部, (2022-10-18) 2022年10月18日閲覧。
- ^ “原宿駅 新駅舎・新ホームの供用開始のお知らせと年末年始の混雑緩和に向けたご協力のお願い” (PDF) (プレスリリース), 東日本旅客鉄道, (2019年11月19日) 2020年3月15日閲覧。
- ^ 山手線チェックイン機能の提供トライアル ~電車の中でビーコンを活用した O2O サービスが始まります~ (PDF) - 東日本旅客鉄道プレスリリース 2015年3月12日
- ^ “山手線 E235 系通勤形車両への車内防犯カメラの設置について (PDF)”. JR東日本 (2017年6月6日). 2018年11月3日閲覧。
- ^ JR東日本:プレスリリース:「ピクチャートレイン美術館」を山手線で運転 - 東日本旅客鉄道 2001年11月22日
- ^ 「ピクチャートレイン美術館」を山手線、京浜東北線で運転 (PDF) - 東日本旅客鉄道 2002年11月15日
- ^ 「ピクチャートレイン美術館」を山手線、京浜東北線で運転 (PDF) - 東日本旅客鉄道 2003年11月20日
- ^ 「ピクチャートレイン美術館」を山手線、京浜東北線で運転 (PDF) - 東日本旅客鉄道 2004年11月16日
- ^ 「ピクチャートレイン美術館」を山手線で運転 (PDF) - 東日本旅客鉄道 2006年12月6日
- ^ 「ピクチャートレイン美術館」を山手線で運転 (PDF) - 東日本旅客鉄道 2007年11月29日
- ^ 「ピクチャートレイン美術館」を中央線・総武線各駅停車および中央線快速で運転いたします (PDF) - 東日本旅客鉄道 2008年12月4日
- ^ 「みどりの山手線ラッピングトレイン」を運行します (PDF) - 東日本旅客鉄道 2012年12月19日
- ^ 東京駅開業100周年記念イベントについて (PDF) - 東日本旅客鉄道 2014年9月3日
- ^ “グループ経営ビジョン2020 -挑む-”. 東日本旅客鉄道 (2008年3月31日). 2011年12月3日時点のオリジナル[リンク切れ]よりアーカイブ。2016年3月4日閲覧。
- ^ 山手線恵比寿駅、目黒駅のホームドア使用開始日について
- ^ “山手線ホームドア 2014年度の完成予定駅について (PDF)”. 東日本旅客鉄道 (2012年8月14日). 2012年11月2日閲覧。
- ^ 山手線への可動式ホーム柵の導入について (PDF) - 東日本旅客鉄道プレスリリース 2008年6月3日
- ^ 会社要覧 - 東日本旅客鉄道
- ^ a b c d e 路線別ご利用状況(1987〜2017年度、5年毎) (PDF) - 東日本旅客鉄道
- ^ a b c d e 路線別ご利用状況(2008~2012年度) (PDF) - 東日本旅客鉄道
- ^ a b c d e 路線別ご利用状況(2013~2017年度) (PDF) - 東日本旅客鉄道
- ^ 田町〜品川駅間に新駅を設置し、まちづくりを進めます (PDF) - 東日本旅客鉄道 2014年6月3日
- ^ 田町〜品川駅間の新駅の駅名決定について (PDF) - 東日本旅客鉄道 2018年12月4日
- ^ a b c d e f g h i j 「山手線 命名100年-38年前に読み統一 「やまのてせん」に」『朝日新聞』2009年3月7日付夕刊、第3版、第14面。
- ^ a b c “山手線「E235系」デビュー 13年ぶり新型車両”. 朝日新聞 (2015年11月30日). 2015年12月1日閲覧。
- ^ 「燃え上がる炎・黒煙と悲鳴 過激派の国電乱入」『中國新聞』昭和46年11月15日.15面
- ^ a b “自動改札システム JR東日本、山手線にも導入”. 交通新聞 (交通新聞社): p. 1. (1990年4月7日)
- ^ 「JR東京地域本社 外ホロ、山手線全編成に」『交通新聞』交通新聞社、1992年4月24日、3面。
- ^ 「まずはグッドマナー JR東日本山手線全駅「完全分煙化」スタート」『交通新聞』交通新聞社、1992年8月4日、2面。
- ^ 「山手線、朝も全座席使えます 混雑率がちょっぴり改善」、オリジナルの2010年2月22日のアーカイブ - 『朝日新聞』2010年2月17日
- ^ 山手線の防犯カメラ車両、19日から運転 JR東が公開『日刊工業新聞』電子版(2018年5月17日)掲載の時事通信配信記事、2018年9月6日閲覧。
- ^ 「山手線に防犯カメラ、19日から」『日本経済新聞』、2018年5月17日。2018年11月3日閲覧。
- ^ 「山手線で自動運転実験/JR東が公開 発車ボタン押すだけ」『日本経済新聞』夕刊2019年1月7日(1面)2019年1月21日閲覧。
- ^ 山手線ホームの案内 改良/JR東、11月から順次/列車到着まで「あと何分」表示『日経MJ』2019年10月28日(ライフスタイル面)2020年6月18日閲覧
- ^ “高輪ゲートウェイ駅、3月14日開業へ”. 共同通信. (2019年12月3日). オリジナルの2019年12月6日時点におけるアーカイブ。 2019年12月6日閲覧。
- ^ a b 山手線新駅は「高輪ゲートウェイ」 2020年春開業 - 朝日新聞デジタル、2018年12月4日
- ^ “山手線田端-田町間 昼間リフレッシュ工事”. 交通新聞 (東京都: 交通新聞社): p. 3. (2001年10月19日)
- ^ a b “山手線唯一残る踏切、廃止で合意 JR東日本と東京・北区”. 共同通信. (2020年11月26日). オリジナルの2020年11月26日時点におけるアーカイブ。 2020年11月27日閲覧。
- ^ a b “JR山手線最後の踏切、撤去へ…陸橋完成後に”. 読売新聞. (2020年12月5日). オリジナルの2021年2月13日時点におけるアーカイブ。 2021年2月13日閲覧。
- ^ “JR山手線24年ぶり踏切廃止”. 交通新聞 (交通新聞社): p. 2. (1993年4月17日)
- ^ 「山手線ホームドア 転落多発9駅優先 大崎、池袋など設置」Archived 2011年7月9日, at the Wayback Machine. - 『東京新聞』2011年7月6日
- ^ 山手線、40年ぶりに新駅…品川-田町間 Archived 2012年1月4日, at the Wayback Machine. - 『読売新聞』2012年1月4日
- ^ 山手線に新駅計画 品川―田町間、20年ごろ完成予定 Archived 2012年1月5日, at the Wayback Machine. - 『朝日新聞』2012年1月4日
- ^ 「透明の大屋根、街見渡す JR山手線新駅の再開発」 『日本経済新聞』2014年6月4日
山手線と同じ種類の言葉
固有名詞の分類
- 山手線のページへのリンク