少年忍者風のフジ丸 主題歌

少年忍者風のフジ丸

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/12/11 14:34 UTC 版)

主題歌

オープニングテーマ「少年忍者風のフジ丸」
歌 - 鹿内タカシ西六郷少年合唱団 / 作詞 - 小川敬一 / 作曲・編曲 - 服部公一

「忍盗羽黒族編」の始まりの第35話からOP映像が変わって、提供は「藤沢薬品」から「フジザワ薬品」に変便される。

第1期エンディングテーマ「少年忍者風のフジ丸」(第1 - 10話)
歌 - 鹿内タカシ、西六郷少年合唱団 / 作詞 - 小川敬一 / 作曲・編曲 - 服部公一
第2期エンディングテーマ「たたかう少年忍者」(第11話 - 終)
歌 - 西六郷少年合唱団 / 作詞 - 小川敬一 / 作曲・編曲 - 服部公一

解説:第2期EDは3バージョン有り、第1バージョン(第11 - 16話)は前期ED映像(静止画像)を流用し歌は1コーラス、第2バージョン(第17 - 27話)は動画で歌は1コーラス、第3バージョン(第28話 - 終)は第2バージョンに新映像[5]を追加し、2コーラスに拡大する一方、イントロはカットされた。 

各話リスト

話数 サブタイトル 放送日
1 フジ丸参上 1964年
6月7日
2 狼ガ原の決闘 6月14日
3 風魔砦の対決 6月21日
4 追跡者 6月28日
5 謎の怪剣士 7月5日
6 亡霊の洞穴 7月12日
7 総集編 7月19日
8 忍法木の葉がくれ 7月26日
9 水晶の谷 8月2日
10 竜煙の謎 8月9日
11 乱心法暗夜の術 8月16日
12 地獄砦の忍者 8月23日
13 謎の女忍者 8月30日
14 総集編 9月6日
15 虫遁変化の術 9月13日
16 恐怖の風車手裏剣 9月20日
17 忍法螢火の術 9月27日
18 吸血いもりの沼 10月4日
19 伊賀流刃の滝 10月11日
20 忍び凧の脱出 10月18日
21 子の刻参上 10月25日
22 死の絶壁 11月1日
23 死神小僧の逃戦 11月8日
24 総集編 11月15日
25 忍法ぎやまん砦 11月22日
26 忍法顔取りの術 11月29日
27 忍法雷発の術 12月6日
28 竜煙の巻 大団円 12月13日
29 南蛮邪法変 謎の難破船 12月20日
30 あばれ人ごま 12月27日
31 マシンガンの怪人 1965年
1月3日
32 黒豹使いの罠 1月12日
33 恐怖の黒魔術 1月19日
34 まぼろし島の決闘 1月26日
35 忍盗羽黒族 怪盗三日月 2月2日
36 忍法稲妻隠れ 2月9日
37 水牢地獄 2月16日
38 処刑場襲撃 2月23日
39 如月城の仇討 3月2日
40 那智忍者館 隠し牢の少年 3月9日
41 火炎の壁 3月16日
42 水底の忍者 3月23日
43 月影の妖剣 3月30日
44 秘薬の謀計 4月6日
45 枯れ滝の対決 4月13日
46 秘宝大争忍 伊賀火炎陣 4月20日
47 幻水噴流法 4月27日
48 疾風枯葉の術 5月4日
49 南蛮幻獣法 5月11日
50 忍法反射鏡 5月18日
51 甲賀鉄甲術 5月25日
52 忍法火炎竜 6月1日
53 北條乱波党 妖鬼虚空刀 6月8日
54 忍者幽鬼 6月15日
55 影鬼と太助 6月22日
56 副頭領幻鬼 6月29日
57 鹿島流秘太刀 7月6日
58 風雲大阪城 7月13日
59 戦国悪商人 浪人払い 7月20日
60 刀狩り 7月27日
61 大砲騒動 8月3日
62 暗殺者 8月10日
63 悪の城 8月17日
64 忍者の陰謀 8月24日
65 南蛮寺の対決 1965年
8月31日

参考:『東映動画アーカイブス にっぽんアニメの原点』ワールドフォトプレス、2010年。 

第29話から原作者表記が無くなる。

スタッフ


  1. ^ エンディングでこの部分のコーラスは「♪フジま~る~、フジま~る~、風のフジ~ま~る~」と歌われていた。
  2. ^ こうした例としては、『鉄人28号』(1963年エイケンフジテレビ)や『遊星少年パピイ』(1965年エイケンフジテレビ)でも主題歌の最後にスポンサー名であるグリコを連呼する男性コーラスが入っている。また虫プロが製作した『ジャングル大帝』(1965年)の続編『ジャングル大帝 進めレオ!』(1966年)のオープニングでも、主題歌の後に「さんよう、さんよう、三洋電機」のコーラスが入っている。テレビ放送創成期から1960年代の主流だった、「単独スポンサー番組」ならではである。
  3. ^ 少年忍者風のフジ丸”. 東映アニメーション. 2013年7月10日閲覧。
  4. ^ 白土の『忍者旋風』、『風の石丸』に則った「龍煙の書」をめぐるストーリーが終了し、原作から離れたことを表向きにしているが、実際には東映動画側がキャラクター使用権を独占する目的で、白土を原作者から外したためである。現在、東映アニメーションの公式ページでは作品解説として「白土原作の『忍者旋風』をテレビ用にアレンジした」との記述はあるものの、スタッフ欄には白土の名前は無い。この一件以降、白土は自身の作品の映像化に関しては厳格な姿勢をとっている(「白土三平」の項による)。また本作品直後に東映京都撮影所で制作された実写映画『大忍術映画ワタリ』の内容を巡るトラブルも白土の態度を一層硬化させる要因となった(『ワタリ (漫画)』の項による)。この一件で東映と絶縁状態となった白土だが、1968年に自作「サスケ」のアニメ化で組んだ製作会社こそ、エイケン(旧名:TCJ動画センター)である。
  5. ^ フジ丸の屋敷内での戦闘、フジ丸の岩の飛び移り、フジ丸の「分け身の術」の3種。
  6. ^ 『北海道新聞』(マイクロフィルム版) 1965年(昭和40年)8月 テレビ欄
  7. ^ 『河北新報』1964年11月4日 - 1965年1月27日付朝刊、テレビ欄。
  8. ^ 『福島民報』1964年6月18日 - 1965年9月2日付朝刊、テレビ欄。
  9. ^ 『福島民報』1964年7月4日 - 1965年9月11日付朝刊、テレビ欄。
  10. ^ 『福島民報』1964年6月14日 - 1965年9月5日付朝刊、テレビ欄。
  11. ^ 『福島民報』1964年7月3日 - 1965年9月21日付朝刊、テレビ欄。
  12. ^ a b 『北國新聞』1965年4月6日付朝刊、テレビ欄。
  13. ^ https://web.archive.org/web/20040429160457/http://www.jva-net.or.jp/jva/history/zuhyou/hyo_2.3.html
  14. ^ 「ビデオコレクション1982」1981年、東京ニュース通信社、「週刊TVガイド」臨時増刊12月2日号


「少年忍者風のフジ丸」の続きの解説一覧




固有名詞の分類


英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「少年忍者風のフジ丸」の関連用語

少年忍者風のフジ丸のお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



少年忍者風のフジ丸のページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
ウィキペディアウィキペディア
All text is available under the terms of the GNU Free Documentation License.
この記事は、ウィキペディアの少年忍者風のフジ丸 (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。 Weblio辞書に掲載されているウィキペディアの記事も、全てGNU Free Documentation Licenseの元に提供されております。

©2024 GRAS Group, Inc.RSS