小陰唇
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/06/18 14:17 UTC 版)
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小陰唇 | |
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女性器の模式図 | |
小陰唇(画像内:labia minora) | |
ラテン語 | labium minus pudendi |
英語 | Labia minora |
器官 | 女性器 |
性的興奮が起こると、閉じている小陰唇の血流が良くなり肉びらが膨張して左右に大きく開く。この時に、膣内および膣口が膣分泌液(バルトリン氏腺液やスキーン腺液)によって濡れていることが多く、男性器の挿入を容易にする。思春期頃に小陰唇は成長するが、型や長さは個人差が大きく陰核包皮の延長に小さく見える女性もいれば、大陰唇からはみ出るほど大きく成長する女性もいる[1]。
小陰唇の黒ずみや長さなどを気にする女性もおり、性交やオナニーのやり過ぎと言われることがあるが、これに関しては医学的な信憑性は一切ない[2]。黒ずむ原因としては、下着や生理用品との摩擦により、メラニン色素が生成される事が挙げられる。他には、ホルモンバランスの乱れ、遺伝的な原因、加齢や不摂生も原因とされる[2]。
小陰唇と同じ種類の言葉
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