対戦型格闘ゲーム キャラクター性能

対戦型格闘ゲーム

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/04/18 10:17 UTC 版)

キャラクター性能

リーチタイプ
総じて技のリーチが長いキャラクター。
投げキャラ
何かしらの理由で投げに特化しているキャラクター。
一人二役タイプ
人形を動かすキャラクターや二人で一組となっているキャラクター。
溜めキャラ / タメキャラ
必殺技がタメコマンドが中心のキャラクター。元々は溜めキャラ(タメキャラ)でも別の作品で必殺技がタメコマンドでなくなる事もありそうなったキャラクターは後述のコマンドキャラと呼ばれる。
2D対戦型格闘ゲームで必殺技に溜めが必要かどうかはすごく大きな要素で溜めキャラ(タメキャラ)は自分から動いでゲームメイクをするのが難しく能動的な攻めはコマンドキャラに劣るがガードしながらほぼワンボタンで必殺技が出せ、難しいコマンドを入力する必要がないため相手の攻撃に反応しやすいというメリットが存在する[5]
コマンドキャラ
必殺技がタメコマンドではないキャラクターで主に元々は溜めキャラ(タメキャラ)だったが別の作品で必殺技がタメコマンドでなくなったキャラクターに対して言う。
2D対戦型格闘ゲームで必殺技に溜めが必要かどうかはすごく大きな要素で能動的な攻めは溜めキャラ(タメキャラ)よりも有利である[5]
スタンダードキャラクター / スタンダードキャラ
2種類のキャラクターの一つで基本に忠実のキャラクター[6]。スタンダードタイプとは意味が異なる。
戦い方に枠組みが出来てしまい自由が効きにくい部分が出てくるがどのキャラクターでも比較的使いやすいキャラクターが多く対戦型格闘ゲームの基本さえ覚えればどのキャラクターもそこそこ使えるようになりほぼ全ての対戦型格闘ゲームで通じる性能になっている[6]
テクニカルキャラクター / テクニカルキャラ
2種類のキャラクターの一つで性能が特殊でそのキャラクターにしかない特性を持っている[6]
何かに特化しており性能がピーキーで型にハメれるほど基本的な性能がない[6]。しっかりとキャラクターを理解してないと使い物にならなくゲームに慣れている人でも使いこなすには結構時間が掛かるがやれる事が多く自分で考える自由な戦いになっていきそのキャラにしか出来ない事が必ず存在する[6]

注釈

  1. ^ なお、『ストリートファイターII』では、インストラクションカードのルール説明で体力ではなく「精神力」と表記されていた。
  2. ^ 同作品では試合中は基本的に視点が真横に固定されているが、超必殺技の演出や試合後の勝ち名乗り演出では視点変更による演出が導入されている。
  3. ^ 餓狼伝説』シリーズのラインバトルシステムのような簡易的な奥行き移動はこれに含まれない
  4. ^ SNK自身が、リリース当初から『超必殺技を探せ!』というイベントを行っていた。
  5. ^ 例として、『ファイターズヒストリー』のキャラクター、ジャン・ピエールの「ロンダート」(タメ + K)など。

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