宇宙海賊キャプテンハーロック
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まんがビデオ
maxellより1999年12月23日に発売され、原作の漫画に声優の声や効果音を加えて映像にしたビデオ作品。テレビ版からのキャストはラフレシア役の北浜のみ。北浜と内川以外の4名は、OVA作品『ハーロック・サーガ ニーベルングの指環』(1999年)でも同名のキャラクターを演じている。また、ハーロック役の山寺は、『SPACE PIRATE CAPTAIN HERLOCK』(2003年)でもハーロックを演じている。
- キャスト
ゲーム
- 宇宙海賊キャプテンハーロック(1992年)
- PC-98(MS-DOS)用のシミュレーションゲームとして、1992年6月13日にブラザー工業より発売。開発はファミリーソフト。フロッピーディスク4枚組、2ドライブ専用、ノート型対応[52]。ゲームモードはハーロック側で連続した戦場を戦う「キャンペーン」、プレイヤー同士の対戦が可能な「シナリオ」の2種類。ゲームシナリオは2本立てとなっており、マゾーン艦隊を相手にアルカディア号で戦う「艦隊戦ストーリー」、ハーロック主体の格闘戦で、女王ラフレシアとの対決までを再現した「白兵戦ストーリー」がある。
- コトブキヤ製のハーロックフィギュアキャスト付きで限定5000本が発売され、6月20日から8月31日までの応募期間で付属のハーロックキャストに色を塗って仕上げたキットを応募する「キャプテンハーロックフィギュアコンテスト」も開催された。
- 松本零士999 〜Story of Galaxy Express 999〜(2001年)
- PlayStation用ゲーム。『銀河鉄道999』をベースとしたゲームだが、同作品の劇場版にハーロックが出演していることもあってハーロックを筆頭にアルカディア号のクルーが登場している。また、ハーロックを主役にしたシナリオのラストでは、原作終盤におけるトチローの墓を前にしたハーロックが親友への想いを語るシーンが再現されている。
- 必勝パチンコ★パチスロ攻略シリーズVol.9 CRフィーバー キャプテンハーロック(2007年)
- 2007年3月8日発売。PlayStation 2用ゲームソフト。下記パチンコ機『CRフィーバーキャプテンハーロック』の攻略ソフトとして発売。リーチの種類や予告などの演出も収録されており、これらを再生して見ることも可能。
このほか、セガゲームスから配信されたスマートフォン向けゲームアプリ『戦の海賊』で、2016年1月27日から2月11日にかけて色々なコラボレーションを実施した[53]。
パチンコ・パチスロ
2007年1月にパチンコ台、『CRフィーバーキャプテンハーロック』がSANKYOからリリースされた。2011年1月には、同じくSANKYOからパチスロ『キャプテンハーロックG』がリリースされている。共にアニメ版『ハーロック』をモチーフにしているものの、原作やアニメ版に登場した濃いブルーのアルカディア号に加え『999』劇場版などのグリーンのアルカディア号も登場する。またトチローとエメラルダスも登場するほか、アニメ映画『わが青春のアルカディア』の同名主題歌のカバー版を用いているなど『わが青春の-』の設定なども加味したものとなっている。声優はハーロック役の井上真樹夫以外は別キャストとなっている。
2015年12月には、Sammyから2013年公開のCGアニメ映画版をモチーフとした『ぱちんこCRキャプテンハーロック』がリリースされた。
- ^ 「アカルサハ、ホロビノ姿デアラウカ。人モ家モ、暗イウチハマダ滅亡セヌ。」
- ^ 日本以外ではハーロックの綴りを"harlock"とするのが一般的となっている。
- ^ 漫画家の島本和彦は、ラジオ番組『島本和彦のマンガチックにいこう!』第41回で本作を取り上げた際、少年時代の当時を振り返って買いづらかったことを語っている。
- ^ セリフ中の鉄郎の字が誤植により「哲郎」に変わっている。第5巻207頁。
- ^ アニメ版ではノーズに単裝エネルギー砲を備えている(第18話)。
- ^ 東映動画刊『宇宙海賊キャプテンハーロック』6頁より。
- ^ アニメ第25話での描写より。
- ^ 秋田書店刊『宇宙海賊キャプテンハーロック』PART-3によると、高速戦闘艇。中型駆逐艦。大型駆逐艦などに分類されてはいるが、形はどれもこの戦闘母艦である。14-15頁。
- ^ 81年発刊『スタジオぬえのデザインノート』中の宮武コメント。
- ^ 第1巻32-34頁。
- ^ 第1巻56-62頁。
- ^ 地球警備隊の表記は秋田書店刊『宇宙海賊キャプテンハーロック』特集号PART-3、16頁より。
- ^ a b 徳間書店 ロマンアルバムデラックス30号「キャプテンハーロック」P106。
- ^ 単行本第5巻119頁。
- ^ a b ENTERTAINMENT BIBLE.6 「スタジオぬえ メカニックデザインブック PART.1 機動兵器編」(バンダイ、1989年)、P141。
- ^ 単行本第1巻60-62頁。
- ^ 別名「雷撃戦闘機」とも称される。秋田書店刊『宇宙海賊キャプテンハーロック』PART-3、14頁。
- ^ 第1巻48頁。
- ^ 第5巻36頁。
- ^ 第3巻122-128頁。
- ^ 単行本(サンデーコミックス)第1巻163-164頁。
- ^ 『動画王 Vol.4 侵略SF特集』キネマ旬報社、1998年、p.34。
- ^ a b 『フィギュア王』No.106、ワールド・フォトプレス、2006年11月。『宇宙海賊キャプテンハーロック』特集。松本零士、上原正三インタビュー。
- ^ 小出正志、昼間行雄「日本のアニメーションの発達とともに歩んで 劇場用アニメ監督りんたろうさん」『アニメクリエータになるには』ぺりかん社、2003年、pp.17-18。
- ^ 別冊プレイコミック『ビッグまんがBook 宇宙海賊キャプテンハーロック 漫画特集号』、秋田書店、1979年1月、P.186。
- ^ 『オリコン・チャートブック LP編 昭和45年 - 平成1年』オリジナル・コンフィデンス、1990年、333頁。ISBN 4-87131-025-6
- ^ プロフィール 水木一郎、日本コロムビアオフィシャルサイト - 2019年3月14日閲覧。
- ^ a b 赤星政尚、高橋和光、早川優「第6章 つい話したくなるヒーロー&ヒロインのおもしろ裏話 73|『ハーロック』の原作にはない少女の存在が問いかけるものは?」『懐かしのTVアニメ99の謎〈東映動画 編〉』二見書房、1995年1月25日、ISBN 4-576-94199-2、181-182頁。
- ^ アニメージュスペシャル ロマンアルバムデラックス30号「キャプテンハーロック」( 徳間書店刊 1980年)59頁での松本のコメント及び77頁のキャラクター解説より。
- ^ ロマンアルバム・デラックス30 宇宙海賊キャプテンハーロック、P63。
- ^ 『アニメージュ』1986年5月号、徳間書店。
- ^ ロマンアルバム・デラックス30 宇宙海賊キャプテンハーロック、P64。
- ^ ロマンアルバムエクストラ『わが青春のアルカディア』 110頁
- ^ アニメージュスペシャル ロマンアルバムデラックス30号「キャプテンハーロック」( 徳間書店刊 1980年)59頁での松本のコメントより。
- ^ 山口康男『日本のアニメ全史 世界を制した日本アニメの奇跡』テン・ブックス、2004年、p.113。
- ^ 清谷信一『ル・オタク フランスおたく事情』ベストセラーズ、1998年、p.41。
- ^ 古田尚輝『鉄腕アトムの時代 映像産業の攻防』世界思想社、2009年、pp.256-257。
- ^ 草薙聡志『アメリカで日本のアニメは、どう見られてきたか?』徳間書店、2003年、pp.150-151,163-164。
- ^ a b 徳間書店 ロマンアルバムデラックス30号「キャプテンハーロック」P112
- ^ 徳間書店 ロマンアルバムデラックス30号「キャプテンハーロック」P111
- ^ 「全国放映リスト」『アニメージュ』1978年12月号、徳間書店、50 - 52頁。
- ^ 『河北新報』1978年4月5日 - 1979年2月14日付朝刊、テレビ欄。
- ^ a b 『日刊スポーツ』1978年5月12日付、テレビ欄。
- ^ 『福島民報』1978年3月14日 - 1979年2月13日付朝刊、テレビ欄。
- ^ 『福島民報』1978年4月11日 - 1979年2月14日付朝刊、テレビ欄。
- ^ 『日刊スポーツ』1979年1月25日付、テレビ欄。
- ^ 『北國新聞』1979年3月1日 - 3月7日付朝刊、テレビ欄。
- ^ 『北國新聞』1979年5月3日付朝刊、テレビ欄。
- ^ 「全国放映リスト」『アニメージュ』1980年2月号、徳間書店、116 - 117頁。
- ^ テレビ山口はJNN協定の都合上一般番組供給のネット保障のみだったが、山口放送は報道ネットワークにも参加した。また山口放送は日本テレビ系列を優先ネットとしていたことや、テレビ山口がテレビ朝日系列からは円満脱退の形を取っていたため、あぶれた番組を引き続き引き受けていた。
- ^ 以前の設定とは異なる全長約500メートルを基準に製品化されているため、1/1500ながらもアオシマやタイトーの製品とほぼ同サイズ。
- ^ 元々搭載出来ない造りになっているとはいえ、コスモウイングはモールドされた艦底部ハッチのサイズに合わない。
- ^ 実ドライブ1台(当時のノートPCに多かった構成)でのプレイの考慮と、モノクロ8階調グラフィック
- ^ “【独占スクープ】アルカディア号の戦力やいかに 『戦の海賊』×『キャプテンハーロック』コラボ詳細”. ファミ通App. 2016年1月25日閲覧。
- ^ a b “「キャプテンハーロック~次元航海~」舞台化!林野健志、扇けいら出演”. ステージナタリー (2016年3月10日). 2016年3月10日閲覧。
- ^ a b c “林野健志主演「キャプテンハーロック」が大阪で再演、関連イベントも”. ステージナタリー (2016年12月20日). 2021年1月9日閲覧。
- ^ “French Artist Jérôme Alquié Launches New Captain Harlock Manga”. Anime News Network (2019年6月19日). 2021年12月25日閲覧。
- ^ ORICON STYLE SMAPのTV出演情報
- ^ 『「キャプテンハ―ロック」スペシャルコンセプトルーム』ホテルグランパシフィック LE DAIBA
固有名詞の分類
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