孫悟天 孫悟天の概要

孫悟天

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/10/22 16:10 UTC 版)

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孫悟天
Son Goten
ドラゴンボールのキャラクター
登場(最初) 其之四百二十四 「ビーデル緊急出動!!」
ドラゴンボールZ・第201話「愛と正義のグレートサイヤマン参上」
作者 鳥山明
声優 野沢雅子
プロフィール
種類 サイヤ人と地球人のハーフ
親戚 孫悟空(父)
チチ(母)
孫悟飯(兄)
バーダック(父方の祖父)
ギネ(父方の祖母)
牛魔王(母方の祖父)
ラディッツ(父方の伯父)
ビーデル(義姉、兄の妻)
パン(姪)
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アニメでの声優は野沢雅子

原作では其之四百二十四「ビーデル緊急出動!!」、アニメでは『ドラゴンボールZ』第201話「愛と正義のグレートサイヤマン参上」でそれぞれ初登場。

概要

身長123cm(幼少期)、体重26kg(幼少期)[1]。誕生年エイジ767[1]。趣味は対戦ごっこ、虫取り。好きな食べ物はポッキーイチゴ大福。好きな乗り物は自転車[1]

孫悟空チチの次男であり、孫悟飯の弟。地球人とサイヤ人とのハーフ。悟空がセルとの戦いで死ぬ直前に残していった子供。少年時代の容姿は、父親の悟空に瓜二つだったが、青年になってからは悟空との見分けがつかないため、無理やり髪型を変えている。公式ガイドブックでは、生まれつき尻尾を持たないと解説されている場合[2]と、生まれてすぐに切られたと解説されている場合[3]がある。

物心ついた頃にはチチから組み手などの武術の基礎を仕込まれ、「怒り」のきっかけも皆無のまま、超サイヤ人に覚醒している[注 1]。一方で舞空術を習得していなかったため、悟飯からは「順序がでたらめ」と突っ込まれたが、兄に直々教わったことで飛行できるようになった。7歳まで父親を知らずに育ったお兄ちゃん子で、悟飯を非常に慕っている[注 2]。悟空がいる時も、悟飯の方にくっついている時が多い。

ベジータの息子であるトランクスとは大の仲良しコンビで、普段は対決ごっこなどをして遊んでいる。

悟飯の子供時代と比べると性格は無邪気で無鉄砲で甘えん坊。また、好奇心が強い。フュージョンの特訓や、ゴテンクス状態では、悟飯を指導していた頃はクールな師匠だったピッコロをトランクスと2人で振り回した。声を担当した野沢によると「悟空と悟天はやや似ているけれど、悟天は親がいるので演じる時にはその違いを出している」とのこと。

道着は悟空と同じようなデザイン・色だが、長袖[注 3]で、インナーと帯の結び目と靴が異なっている[注 4]。アニメだと色合いも異なる。

第25回天下一武道会では、少年の部決勝戦でトランクスと対戦。ほぼ互角の闘いをするが、最後は場外負けを喫した。その後、トランクスと共にマイティマスクに変装して大人の部に出場し、バトルロイヤルで18号と戦うが途中で正体を見破られて逃走する。魔人ブウとの戦いでは、フュージョンを会得してトランクスとの合体戦士・ゴテンクスとなって、悟飯や悟空らに先んじて決戦を挑み、活躍した。

悟天が誕生した時には父・悟空はすでに他界しており、悟空が生き返った時は作品の終盤であるため原作では一緒に暮らすシーンがなく、悟天が悟空に抱っこされるのは2回のみと、親子として一緒にいる場面は少ない。アニメ『ドラゴンボールZ』では天下一武道会会場で出場前に2人でいたり、トランクスとの試合では悟空が応援したり(原作では観戦のみ)と親子の交流場面があり、一緒にドラム缶風呂に入りお互い裸の状態で超サイヤ人になる平和なシーンがあった。また、原作では悟空が悟天のことを「あいつ」と言う場面でも、アニメでは名前で呼んでいる。

魔人ブウ事件から10年後の時代では悟空に鍛えられているが、デートを優先するあまり、個人での修業はサボりがち。

名前には悟空よりもさらにスケールの大きな天を悟るという意味が込められている[4]

年表

  • エイジ767 - 誕生。
  • エイジ774(7歳) - 特に理由もないまま、超サイヤ人に覚醒。
  • 第25回天下一武道会に出場し、少年の部で準優勝。トランクスと共にマイティマスクに扮して、大人の部にも出場。バトルロイヤル決勝戦で18号の攻撃で正体が公になったため、2人1役を演じていたというルール違反により反則負けとなり、トランクスと共に逃げ出す。
  • ビーデルから魔人ブウの話を聞かされて、トランクスと共に戦いの場に向かう。トランクスがブウに攻撃を仕掛けた後、ブウの腹肉に拘束されていたベジータを救出するが、自爆を決意したベジータの手で気絶させられた後、避難させられる。
  • トランクスとのフュージョンでゴテンクスとなり、ブウと戦うが、吸収されてしまう。悟空とベジータに救出されるも、地球消滅と共に死亡するが、新ナメック星のドラゴンボールで生き返る。
  • エイジ776(9歳) - ミスター・サタンのホテル落成記念式典に参加。クリリンから「でかくなったなぁ」と言われた。また、トランクスとフュージョンして地球に襲来した合体アカに対抗した。
  • エイジ784(17歳) - 第28回天下一武道会に出場[注 5]。本戦では第4試合でブウと対戦することになるが、修業をサボりがちだったことから嘆いていた。アニメ版ではトランクスへの雪辱に燃える一面も見せたが、悟空がウーブと共に旅立った後、経緯は不明だが武舞台でパンと対戦し敗退している。



注釈

  1. ^ アニメではチチとの組み手中に変身し、一部のゲームでは悟飯の変身を見て覚えてなんとなくできた、ということになっている。
  2. ^ アニメ版でブウに苦戦するベジータを助けに行こうとした際、ピッコロに腕を掴まれて止められるが「兄ちゃんだったらベジータさんを助けに行くよ」と発言し、その言葉に動揺したピッコロの隙を突いて、ベジータの救出に向かった。
  3. ^ 『超』では袖の無いものに変更されている。
  4. ^ 帯とレッグウォーマーは、天下一武道会前の青年悟飯と色違い。
  5. ^ 当日はデートの予定だった。
  6. ^ 「食べても食べてもなくならないお菓子の国」が願い。
  7. ^ その際、悟飯は「昔はカッコいいって言ってたのに」と嘆いていた。
  8. ^ この時、パオズイモリの丸焼きが大好物と設定された。

出典

  1. ^ a b c ジャンプ・コミック出版編集部編「第1章 キャラクターコレクション Heroes collection 3 孫悟天」『DRAGON BALL 超エキサイティングガイド キャラクター編』集英社ジャンプ・コミックス〉、2009年3月4日、ISBN 978-4-08-874804-7、10-11頁。
  2. ^ 渡辺彰則編「種族の章 六種族を完全考察 サイヤ人 〔ハーフの特徴〕」『ドラゴンボール大全集 第4巻』集英社、1995年10月9日、ISBN 4-08-782754-2、44頁。
  3. ^ 鈴木晴彦編「SON GOKOU IN Z 最強!孫悟空 孫悟空FAMILIES」『テレビアニメ完全ガイド『DRAGON BALL Z』孫悟空伝説』集英社、2003年10月8日、ISBN 4-08-873546-3、38頁。
  4. ^ 鈴木晴彦編「capsule column 5 キャラ名の由来を知りたい!」『ドラゴンボール完全版公式ガイド Dragonball FOREVER 人造人間編〜魔人ブウ編 ALL BOUTS & CHARACTERS』集英社〈ジャンプ・コミックス〉、2004年5月5日、ISBN 4-08-873702-4、158頁。
  5. ^ 鳥山明「其之四百三十四 トランクス対孫悟天2」『DRAGON BALL 第37巻』集英社〈ジャンプ・コミックス〉、1994年4月9日、ISBN 4-08-851496-3、28頁。
  6. ^ PlayStationソフト『ドラゴンボールZ Ultimate Battle 22
  7. ^ PlayStation 2ソフト『ドラゴンボールZ3
  8. ^ 「其之三十 ジレンという男」『ドラゴンボール超 第6巻』集英社〈ジャンプ・コミックス〉、2018年6月9日、ISBN 978-4-08-881501-5、79頁。
  9. ^ G-STAR2009『ドラゴンボールオンライン』公式パンフレット
  10. ^ Vジャンプ編集部編「COLUMN(3) 年代不明のエピソードを紐解く 検証! Another年代記」『ドラゴンボール超全集 4巻』集英社(愛蔵版コミックス)、2013年5月14日、ISBN 978-4-08-782499-5、32頁。
  11. ^ 野沢雅子「序章 孫ファミリーと私」『ボクは、声優。』オプトコミュニケーションズ、1995年11月19日、ISBN 4-07-217886-1、16・18頁。





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