姫路工業大学 教育および研究組織

姫路工業大学

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/08/06 19:48 UTC 版)

教育および研究組織

組織

学部

  • 工学部
    • 機械工学科
    • 産業機械工学科
    • 電気工学科
    • 電子工学科
    • 応用化学科
    • 材料工学科
    • 機械知能工学科
    • 情報工学科
  • 理学部
    • 物質科学科
    • 生命科学科
  • 環境人間学部
    • 環境人間学科
      • 生活環境学大講座
      • 社会システム環境学大講座
      • 文化環境学大講座

大学院

  • 工学研究科
    • 電気系工学専攻
      • 物性・デバイス工学部門
      • 回路・システム工学部門
      • 電力・エネルギー工学部門
      • 電子情報工学部門
    • 機械系工学専攻
      • 機械工学部門
      • 生産プロセス工学部門
      • 生産プロセス工学部門
    • 物質系工学専攻
      • 応用化学部門
      • 材料工学部門
  • 理学研究科
    • 物質科学専攻
    • 生命科学専攻
  • 環境人間学研究科
    • 人間環境部門
    • 社会環境部門
    • 共生博物部門

附属機関

学生生活

工大祭

書写キャンパスを中心に行われていた学園祭。大学統合後も伝統を引き継ぎ、姫路工業大学の略称を冠している。

大学関係者と組織

大学関係者組織

  • 姫路工業倶楽部(工学部・旧制県立工業専門学校同窓会)
  • 姫路工業大学理学部同窓会(理学部同窓会)
  • ゆりのき会(環境人間学部の同窓会。姫路短期大学の同窓会でもある。)

大学関係者、著名人一覧

行政

財界

研究者・学者

芸能

施設

キャンパス

書写キャンパス

姫路市街近郊の書写山の麓に位置していた。姫路工業大学の本部と工学部が長年に渡って所在してきた経緯から、兵庫県立大学になってからも西地区の中心的キャンパスとして機能しており、クラブ・サークルの数も比較的多い。学生は単に「書写」と呼ぶことが多かった。理学部と環境人間学部の1年生も通うため学生数が多いが、近隣にコンビニエンスストアがなく飲食店も限られているため昼食時の学生食堂は大変混雑する。地形からキャンパス内に階段が比較的多い。

播磨科学公園都市キャンパス

  • 使用学部:理学部
  • 使用研究科:大学院理学研究科
  • 使用附属施設:高度産業科学技術研究所
  • 交通アクセス:JR山陽本線相生駅より神姫バスで約30分

相生市北郊、播磨高原の一部を切り開き造られた播磨科学公園都市に位置し、兵庫県立大学附属中学校・高等学校とも近接していた。住所地名から「光都(こうと)」と呼ばれるが、関係する学生は単に「理学部」と呼ぶことも多かった。大型放射光施設SPring-8を中心に国や企業の研究機関が近くにあった。交通が不便なうえ県外出身者も多いため、自宅外生の比率、自動車所有率が高かった。また、近隣に学生向けの住宅がほとんどなかったため、後述の学生寮に入居していない自宅外生の多くは、姫路、たつの竜野駅または本竜野駅周辺など)、相生などに居住していた。

交通が不便なこともあり、姫路工業大学のキャンパスの中で唯一、近接区域に学生寮が設置された(兵庫県立大学に引き継がれている)。基本的に理学部2年生以上が入寮できた。附属高等学校管理の「黎明寮」(附属高校生と大学生が入寮可)と大学管理の「西播磨学生寮」(A,B棟、大学生のみ入寮可)の2つは寮費は月3000円で風呂・トイレが共同であった。西播磨学生寮C棟は大学院生専用(学部生でも入寮している人もいる)で風呂・トイレの付くワンルームタイプで寮費は4000円であった。入寮に際しては毎年必ず抽選になっていたが、数ヶ月すると寮生活が合わず退寮する人も少なからずいた。 歩いて5分ほどの距離ながらキャンパスの所在地は赤穂郡上郡町光都であるのに対し、寮の所在地はたつの市新宮町光都である。

新在家キャンパス

姫路市街、姫路城城下町の一角、新在家に位置していた。このキャンパスはまれな変遷をたどっている。もとは旧制姫路高等学校のキャンパスであったが、1949年学制改革により神戸大学姫路分校となった。その後1965年に分校が神戸大学のある六甲台に統合移転したため跡地に姫路短期大学が移転。附属幼稚園も設置され、幼稚園跡地には環境人間学部のキャンパスとなった現在もその面影が残る。旧制姫路高等学校本館と講堂は、登録有形文化財に登録されている。キャンパス内には姫路市の保存樹となっているユリノキがあり、同窓会名の由来となっている。学生は新在家または単に「環境」もしくは「環境人間」と呼ぶ場合が多かった。




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