増成富夫
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来歴
競輪学校での同期には、児玉広志、岡部芳幸らがいる。同校の在校競走成績は6位(53勝)。
1990年8月9日、西武園競輪場でデビューし、初勝利を挙げた。
1992年に別府競輪場で行われたふるさとダービーで決勝に進出(9着)。
2011年12月21日の一宮競輪場で行われたレースを最後に、急性骨髄性白血病のため、長期休養を余儀なくされた。その後抗がん剤を投与するなどした結果、2012年12月11日開幕の玉野競輪FII開催で競走復帰した。
デビュー以来、主に落車に起因するものが多い、競走棄権ゼロを継続していたが、2015年12月11日、玉野競輪8レースで落車のため競走棄権した。
2016年10月14日、岐阜競輪9レースにおいて通算500勝を達成[1]。
参考文献
- “親方”の復帰は時間の問題 華麗なる逃げを見せてくれ! - (齊藤哲也の)こんな人脈こんな話 2012年6月13日付(スポーツニッポン)
外部リンク
- 選手プロフィール - KEIRIN.JP
- 1 増成富夫とは
- 2 増成富夫の概要
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