堺正章 私生活

堺正章

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/03/27 00:13 UTC 版)

私生活

1974年に一般女性と結婚したが、1980年に離婚。慰謝料が1億円と噂されて一部メディアで話題になった[5][6]

1989年岡田美里と2度目の結婚。長女はアパレルブランドのデザイナー・ファッションブロガーの菊乃、次女は堺小春の2女を儲けるも、2001年に離婚[7]。岡田は離婚会見で「送られてくる膨大な中元歳暮の対応が辛かったこと」、「自身が幼少時に実父E・H・エリックから受けた家庭内暴力PTSDを発症し、1995年に流産を経験した頃から状態が悪化した。堺が何気なく机にハガキを投げやる物音も過敏に感じ、子供を連れて仕事場に見学に行った際に、堺がスタッフを叱りつけている場面を見て生活を共にすることが苦痛になった」ことを離婚の原因に挙げており、「堺からの暴力や暴言があったわけではない」と語っている。ちなみに1990年代は堺にとってはプライベートにおける育児に加え、1年間通しで翌年に備えて訓練と稽古を重ねるフジテレビ・ナベプロ制作かくし芸大会、1994年にはTBS制作新番組チューボーですよスタート、同年には田村正和と初共演となった古畑任三郎へ出演、1995年にはTBS制作連続ドラマパパ・サバイバル主演、さらに従来から引き続きフジテレビ制作なるほどザ・ワールドにて海外ロケとスタジオ側クイズ回答者と多忙な日々が多発したことによる疲労からたびたび横暴な態度になっていたとの記事が週刊誌に掲載された時期もある。

65歳の誕生日である2011年8月6日、2002年ごろに出会い、8年以上交際していた22歳年下の一般女性と3度目の結婚[8]

馬主として

自らのヒット曲が馬名となっているマチノアカリ等に一口馬主として出資していたが[9]、2021年デビューのグッドウッドガイで個人名義の馬主となった[10]


注釈

  1. ^ この後、香取慎吾が演じる孫悟空の頭を締め付ける緊箍児を外す際に「これ痛いんだよねぇ~」とまるで過去に自分自身もつけていた経験があるかの様に語りかける。
  2. ^ 大滝詠一の同名曲のカバー。なお、原曲版のクレジットでは、作詞の松本隆は別名義の江戸門弾鉄、作曲の大滝詠一も別名義の多羅尾伴内、として表記されている。
  3. ^ デュエット:冴木杏奈
  4. ^ ザ・レインドロップス名義。
  5. ^ 堺正章とクレイジーケンバンド名義。
  6. ^ テレビ放送版のみの出演。DVD版ではチョーが吹き替えている。
  7. ^ 1971年4月-1972年3月、児島美ゆきと共演。1972年4月-1972年9月、南沙織と共演。1972年10月-1974年3月、奈良富士子と共演。1974年4月-1975年9月、アン・ルイスと共演。
  8. ^ 玉置宏の後任。
  9. ^ 1986年頃、テレビ神奈川で再放送された際には、日本水産一社提供でなかったため、『マチャアキの海底探検』と改題されている。

出典

  1. ^ 『新チューボーですよ!』2015年10月31日放送分
  2. ^ a b 内外人気スターからバレー選手まで 決定版STアイドル名鑑 堺正章」『週刊セブンティーン』1972年3月14日号、集英社、112頁。 
  3. ^ a b 2008年7月18日放送 『音楽戦士 MUSIC FIGHTER
  4. ^ コメディ栄誉賞に、堺正章さんが決定! したコメニュース 2013年6月27日付
  5. ^ 週刊平凡第22巻第12号の目次”. Webcat Plus. 2014年5月24日閲覧。
  6. ^ 堺正章結婚おめでとう写真”. jpware. 2014年5月24日時点のオリジナルよりアーカイブ。2014年5月24日閲覧。
  7. ^ “堺正章の元妻…岡田美里が2度目の離婚していた”. Sponichi Annex. (2009年10月2日). https://www.sponichi.co.jp/entertainment/news/2009/10/02/kiji/K20091002Z00002130.html 2014年7月16日閲覧。 
  8. ^ “堺正章 65歳の誕生日に22歳下の一般女性と結婚”. Sponichi Annex. (2011年8月7日). https://www.sponichi.co.jp/entertainment/news/2011/08/07/kiji/K20110807001365000.html 2014年7月15日閲覧。 
  9. ^ 【23日中山4R】堺正章も出資!コイウタ全弟がデビュー - スポニチ Sponichi Annex ギャンブル”. スポニチ Sponichi Annex. 2022年7月23日閲覧。
  10. ^ 【競馬データまとめ】馬主をしている(していた)有名人・芸能人 | 競馬まとめ”. netkeiba.com. 2022年7月23日閲覧。
  11. ^ チューボーですよ!』 2011年9月17日放送分
  12. ^ 《2020年大河ドラマ》“美濃編” の出演者を発表!大河ドラマ 麒麟(きりん)がくる”. NHK (2019年3月8日). 2019年3月8日閲覧。
  13. ^ “堺正章、フジ系連ドラ15年ぶり出演 『この素晴らしき世界』で芸能界のドン役”. マイナビニュース (マイナビ). (2023年8月3日). https://news.mynavi.jp/article/20230803-2741167/ 2023年8月3日閲覧。 
  14. ^ 第14回ギャラクシー賞受賞作品”. 放送批評懇談会. 2014年11月14日閲覧。
  15. ^ 落慶~奈良・興福寺~”. ザ・テレビジョン (2019年1月13日). 2021年4月8日時点のオリジナルよりアーカイブ。2021年4月10日閲覧。
  16. ^ 「今月の広告批評」『広告批評』第128号、マドラ出版、1990年5月1日、106 - 107頁、NDLJP:1853094/55 






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