国鉄C12形蒸気機関車 参考文献

国鉄C12形蒸気機関車

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/04/04 05:16 UTC 版)

国鉄C12形蒸気機関車(こくてつC12がたじょうききかんしゃ)は、日本国有鉄道(国鉄)の前身である鉄道省が製造した、過熱式のタンク式蒸気機関車(タンク機関車)である。


鉄道省(国鉄)

C12形製造一覧[42]
(上段:番号 下段 ( ) 内:メーカー製造番号、斜体字 は編入機)
年度 日本車輌 川崎車輛 日立製作所 汽車製造 三菱造船所 合計
番号 両数
1932年度 C12 32 - 34
(270 - 272)
C12 12-26
(1417 - 1431)
C12 27 - 31
(468 - 472)
C12 1 - 11
(1182 - 1192)
C12 35 - 37
(120 - 122)
C12 1 - 37 37両
1933年度 C12 42 - 43
(286 - 287)
C12 46 - 53
(1488 - 1493)
C12 38 - 41, 66 - 68
(496 - 499, 517 - 519)
C12 54 - 65
(1213 - 1224)
C12 44 - 45, 73 - 77
(129 - 130, 136 - 140)
C12 38 - 68, 73 - 77 36両
1934年度 C12 69 - 72
(296 - 299)
C12 78 - 83
(1488 - 1493)
C12 90 - 94, 99
(567 - 571, 625)
C12 84 - 89
(1248 - 1253)
C12 95 - 98
(151 - 154)
C12 69 - 72, 78 - 99 26両
1935年度 C12 100 - 102
(339 - 341)
C12 106, 114 - 127
(1610 - 1614, 1618 - 1627)
C12 110 - 113
(683 - 686)
C12 107 - 109
(1337 - 1339)
C12 103 - 105
(158 - 160)
C12 100 - 127 28両
1936年度 C12 139 - 143, 155 - 156
(470 - 474, 480 - 481)
C12 128 - 135, 144 - 147
(1689 - 1696, 1771-1774)
C12 136 - 138
(734 - 736)
C12 148 - 154
(1463 - 1469)
C12 128 - 156 29両
1937年度 C12 162 - 178
(482 - 485, 568 - 580)
C12 157 - 161
(1485 - 1489)
C12 157 - 178 22両
1938年度 C12 179 - 204
(581 - 593, 649 - 661)
C12 179 - 204 26両
1939年度 C12 205 - 234
(724 - 753)
C12 205 - 234 30両
1940年度 C12 235 - 264
(1262 - 1291)
C12 235 - 264 30両
1941年度 C12 267 - 270[表注 1]
(959, 968 - 970)
C12 265 [表注 2]
( 1411)
C12 265, 267 - 270 5
1942年度 C12 273[表注 3], 274 - 275 [表注 4]
(1068, 1070 - 1071)
C12 271 - 272[表注 5]
(1556 - 1557)
C12 271 - 275 5
1943年度 C12 266[表注 6]
(1782)
C12 266 1
1944年度 0両
1945年度 0両
1946年度 0両
1947年度 C12 276 - 293
(1478 - 1495)
C12 276 - 293 18両
110両 56両 55両 44両 17両 C12 235 - 264, 276 - 293
C12 265 - 275
282+11
  1. ^ 小倉鉄道C1211 - 14 → 鉄道省C12 - C15 → 改番C12 266 - 270
  2. ^ 鉄道省C12 265予定機 → 恵須取鉄道C121予定機 → 樺太庁鉄道C121 → 鉄道省C12 265
  3. ^ 恵須取鉄道C124予定機 → 鉄道省C12 273
  4. ^ 相模鉄道21 - 22 → 鉄道省C1201 - 02 → 改番C12 274 - 275
  5. ^ 恵須取鉄道C122 - 3予定機 → 鉄道省C12 271 - 272
  6. ^ 鉄道省C12 266予定機 → 播但鉄道20予定機 → 鉄道省C12 266

鉄道省以外向けの同形機

C12形発注年度別製造両数一覧[15]
年度 日本車輌 川崎車輛 日立製作所 汽車製造 三菱造船所 合計
1932年度 3両 15両 5両 11両 3両 37両
1933年度 6両 8両 7両 12両 7両 40両
1934年度 3両 6両 6両 6両 4両 25両
1935年度 15両 4両 3両 3両 25両
1936年度 7両 12両 3両 7両 29両
1937年度 17両 5両 22両
1938年度 26両 26両
1939年度 30両 30両
1940年度 30両 30両
1941年度 0両
1942年度 0両
1943年度 0両
1944年度 0両
1945年度 0両
1946年度 0両
1947年度 18 (60) 両[表注 1] 18 (60) 両
147両 56両 55両 44両 17両 282両
  1. ^ 60両発注されたうち竣工18両
C12 1 - 37配置一覧[42]
鉄道局 機関庫 機番 両数
札幌鉄道局 長万部機関庫 C12 4, 15, 16, 33 4両
野付牛機関庫 C12 23, 24 2両
深川機関庫 C12 30, 31, 36 3両
遠軽機関庫渚滑分庫[表注 1] C12 9, 10 2両
仙台鉄道局 会津若松機関庫 C12 1, 2, 3, 7, 12, 13, 20 7両
福島機関庫 C12 14, 21 2両
新津機関庫新発田駐泊所[表注 2] C12 22 1両
東京鉄道局 宇都宮機関庫 C12 5, 17 2両
名古屋鉄道局 名古屋機関庫 C12 6, 18 2両
大阪鉄道局 山田機関庫相可口駐泊所[表注 3] C12 32 1両
梅小路機関庫 C12 26 1両
鳥取機関庫 C12 35 1両
米子機関庫出雲三成分庫[表注 4] C12 8, 19, 29 3両
門司鉄道局 熊本機関庫 C12 25, 27 2両
宮崎機関庫 C12 11 1両
宮崎機関庫杉安駐泊所[表注 5] C12 34 1両
吉松機関庫 C12 28, 37 2両
C12形配置変遷(1938年 - 1969年)
鉄道局(1950年まで) 鉄道管理局(1950年以降) 機関区・支区・駐泊所 1938年
4月30日[68]
1944年
1月31日[69]
1949年
1 - 7月[表注 1][70]
1955年
2月1日[71]
1959年
4月1日[72]
1965年
4月1日
1969年
3月31日[73]
備考(主な使用線区ほか)
樺太鉄道局 - 敷香機関区 - 1両 - - - - -
札幌鉄道局 釧路鉄道管理局 釧路機関区 2両
標茶支区 4両 4両 1両 - - 標津線、C11形およびキハ05形で代替
厚岸駐泊所 1両 - - 根室本線
厚床支区 5両 4両 2両 - - 根室本線
帯広支区 → 帯広管理所 2両
旭川鉄道管理局 名寄機関区 2両 深名線
幌延支区 2両 2両 2両 - - - 羽幌線
浜頓別支区 → 運輸区 2両 2両 2両 興浜北線、キハ03形で代替
野付牛機関区 → 北見機関区 2両
浜網走駐泊所 3両 2両 2両 - - -
遠軽機関庫 1両 石北本線
中湧別駐泊所 3両 3両 3両 - - - 湧網線、C11形で代替
渚滑支区 1両 2両 3両 - - - 渚滑線名寄本線
雄武駐泊所 2両 2両 2両 - - - 興浜南線
旭川機関区 2両
深川機関庫 7両
札幌鉄道管理局 滝川支区 → 機関区 11両 4両 1両
小樽築港機関区 2両 2両 3[表注 2] 3両 3[表注 2]
手宮支区 → 駐泊所 3両 - - -
苗穂機関区 4両
岩見沢機関区 3両
室蘭機関区 3両 1[表注 2]
苫小牧支区 3両 4両
長万部機関区 4両
青函鉄道管理局
→ 青函船舶鉄道管理局
函館機関区 4両 1両
森支区 - - 2両 - -
- 札幌鉄道局その他 4両 - - -両 - - - 華北交通への供出準備中[74]
仙台鉄道局 秋田鉄道管理局 弘前機関区 6両 3両
盛岡鉄道管理局 大湊機関区 - 1両
花巻支区 1両 - - - -
宮古機関区 7両 2両 1両 2両
釜石機関区 - 1両
運転以外使用車 1両
仙台鉄道管理局 仙台機関区 → 運転所 2両 4両
長町機関区 1両 1両
小牛田機関区 2両 7両 3両 2両 - -
福島機関区 → 福島第一機関区 1両 2両 5両 3両 2両
磐越西線管理所 - - - - - 2両 -
会津若松機関区 → 運転区 4両 11両 8両 6両 2両 2両
- 仙台鉄道局その他 3両 - - - - - -
水戸鉄道管理局 原ノ町機関区 → 運転区 1[表注 2] 1両
東京鉄道局 水戸機関区 1両 2両
真岡支区 - - 3両
千葉鉄道管理局 千葉機関区 2両 2両 - -
木更津支区 2両 3両 3両 久留里線
大原駐泊所 2両 2両 2両 - - - 木原線
高崎鉄道管理局 桐生機関区 7両 7両 8両 8両 6[表注 2] 4両 足尾線
高崎機関区 → 高崎第一機関区 5両
軽井沢支区 2両 2両
高崎鉄道管理局
→ 東京北鉄道管理局
宇都宮機関区 → 運転所 2両 3両 3両 2両 1両
白河機関区 → 支所 1両 3両 3両 3両
小山機関区 2両 2両 2両 2両 入換用
田端機関区 2両 11[表注 3] 1両 2両 入換用
東京鉄道管理局
→ 東京西鉄道管理局
飯田町支区 → 機関区 2[表注 3] 入換用
武蔵五日市支区 - - 1両 - -
東京鉄道管理局
→ 東京南鉄道管理局
高島機関区 → 横浜機関区 3両 入換用
浜川崎支区 4両 3両 2両 入換用
矢向支区 - - 3両 - - 入換用
国府津機関区 2両 2両 入換用
久里浜支区 - - 4両 2[表注 3] 入換用
茅ヶ崎機関区 - - - 2両 2両 入換用
新潟鉄道局 秋田鉄道管理局 秋田機関区 3両
羽後矢島支区 3両 2両 2両 2両 1両 -
東能代支区 → 機関区 1両
大館機関区 4両 3両 2両
米沢機関区 1両 5両 2[表注 2]
山形機関区 3両 1両 1[表注 2]
新潟鉄道管理局 酒田機関区 2両
新津機関区 1両
新発田駐泊所 1両 - - 赤谷線、C11形に代替
新潟機関区 3両 5両 4両 -
東新潟港支区 → 機関区 - 1両 2両 4両 - -
西吉田支区 → 機関区
→ 越後線・弥彦線管理所
2両 4両 5両 3両 1[表注 2]
柏崎支区 2[表注 2]
直江津機関区 2[表注 2] 3両 3[表注 2]
- 新潟鉄道局その他 2両 - - - - - - 華北交通への供出準備中[74]
金沢鉄道管理局 糸魚川機関区 2両 3両 3両 1 3両 2両 2両
長野鉄道管理局 長野機関区 1両
信濃大町支区 2両 2両 2両 3両 -
飯山機関区 - - 6両 4両 1両 -
松本機関区 1両 3両 1両
名古屋鉄道局 木曽福島機関区 2両 2両 3両
上諏訪機関区 3両 4両 3両 3両 3両 3両 3両
東京鉄道管理局
→ 東京西鉄道管理局
甲府機関区 3両 3両
静岡鉄道管理局 浜松機関区 1[表注 2]
名古屋管理鉄道局 美濃太田機関区 1両
稲沢機関区 → 稲沢第一機関区 1[表注 2] 1両
中津川機関区 3両 3両 5両 4両 4両 4両 明知線
- 名古屋鉄道局その他 1両 - - - - - -
金沢鉄道管理局 敦賀機関区 2両
福井機関区 2両 2両 2両
高岡機関区 3両
七尾機関区 2両
大阪鉄道局 天王寺鉄道管理局 相可口駐泊所 2両 2両 - - - -
奈良機関区 → 気動車区 → 運転所 1両
運転以外使用車 1両
貴生川駐泊所 2両 - -
大阪鉄道管理局 梅田支区 → 梅田機関区 7両 11両 12両 9両 8両
宮原機関区 4両 5両
池田支区 - 1両 - - -
鷹取機関区 1両 3両 2両
加古川機関区 → 気動車区 → 管理所 3両 16両 10両 7[表注 3] 4両 - 加古川線
運転以外使用車 2両
- 大阪鉄道局その他 5両 - - - - - - 華北交通への供出準備中[75]
福知山鉄道管理局 舞鶴支区 8両 - - - - -
西舞鶴機関区 - - 4両 6両 5両 5両 4両 小浜線
米子鉄道管理局 鳥取機関区 1両 4両 5両 4両 3両
上井支区 2両
米子機関区 1両 5両 2両 1両
出雲今市支区 → 出雲支区 1両 2両
広島鉄道局 浜田機関区 1両 4両 5両 5両 3[表注 2]
石見益田駐泊所 → 機関区 → 益田機関区 - 1両
岡山鉄道管理局 岡山機関区 1[表注 2] 1両
岡山支区 - - 2両 - -
運転以外使用車 1両
広島鉄道管理局
→ 中国支社
下関機関区 1両 1両
厚狭駐泊所 → 厚狭機関区 5両 5両 宇部線
宇部支区 → 駐泊所 → 宇部港駐泊所 9両 10両 9両 宇部線
小野田駐泊所 3両 - - -
小郡機関区 1両 1両 1両 1両
広島機関区 → 広島第一機関区 3両 3両 1両 1両
広島鉄道局 → 四国鉄道局 四国鉄道管理局
→ 四国支社
松山機関区 1両 1両
伊予大洲駐泊所 1両 1両 - - - - -
宇和島機関区 7両 6両 7両 7両 6両 1両 宇和島線(予土線)
小松島機関区 → 支区 2両
徳島支区 7両 11両 14両 8[表注 2] 3両 - - 牟岐線
門司鉄道局 門司鉄道管理局 門司支区 → 門司港機関区 5両 9両 8両
東小倉機関区 6[表注 4] 9[表注 3] 6両 4[表注 2]
後藤寺機関区 2両
鳥栖機関区 2両
佐賀支区 → 佐賀機関区 2両
吉塚支区 → 吉塚機関区 4両 7両 3両 -
西戸崎機関区 → 支区 10両 10両
東唐津機関区 → 管理所 9両
西唐津機関区 2両 1両 1両
運転以外使用車 3両 2両
熊本鉄道管理局 熊本機関区 1[表注 2] 2両 2両 高森線
高森駐泊所 2両 2両 2両 2両 2両 - - 高森線
大分鉄道管理局 南延岡機関区 2両 3両 3両 4両 3両 2両 2両 日ノ影線(高千穂線)
豊後森機関区 1両 2両 宮原線、C11形で代替
鹿児島鉄道管理局 鹿児島機関区 3両 5両 5両 5両 3両 3両 3両
杉安駐泊所 2両 2両 - - - - 妻線
宮崎機関区 - - 2両 2両 2両 1両 指宿枕崎線
- 門司鉄道局その他 4両 - - - - - -
129両 171両 180[表注 5] 194両 123両 81両 46両
  1. ^ 札幌鉄道局は1月1日、東京鉄道局は7月1日、その他は6月1日
  2. ^ a b c d e f g h i j k l m n o p q r うち1両は第一種休車
  3. ^ a b c d e うち2両は第一種休車
  4. ^ 小倉鉄道から編入されたC12 - C15(改番後はC12 267 - 270)を含む。
  5. ^ 1 - 7月の各区配置両数の合計

注釈

  1. ^ 国有鉄道簡易線建設規程は当初は国有鉄道建設規定の例外条項であり、建設規程の第一条に付記された「特ニ簡易ナル構造ノ鉄道ニシテ別ニ定ムル規程ニ依ルトキ」 に基づいて簡易線建設規程による簡易線を設定していたが、同年9月にはこの「特ニ簡易ナル構造ノ鉄道」を「丙線中特ニ簡易ナル構造ノ鉄道」に改めることで簡易線を丙線のうちの一分類に変更している
  2. ^ 簡易線の規格は1900年(明治33年)から1921年大正10年)の間にあった軽便鉄道法に基づく軽便鉄道と類似の規格であった[11]
  3. ^ 9600形はボイラが浅くアーチ管の下部が焚火に支障し成績がよくなかったので改造工事は中止された。
  4. ^ C56の先台車はD51の一部と同じLT126を使用しており[26]、C12形のLT125とは軸重の支持方式が1点式である点が異なっており、このため前台枠の鋳物もC12形とC56形とで異なっている[18]
  5. ^ LTはLocomotive truckの略、百位は軸数、十位は復元装置の方式で1:エコノミー式、2:コロ式、3:傾斜面式、4:リンク式、5:バネ式、一位は製造順をそれぞれ表している[27]
  6. ^ Westinghouse Air Brake Company, Pittsburgh (WABCO)
  7. ^ ドイツ国鉄の64形と24形においてもタンク式の64形は除煙板なし、テンダー式の24形は除煙板有を基本としている。
  8. ^ 内幌炭砿鉄道 → 南樺太炭鉱鉄道 → 三菱石炭油化工業内幌工場 → 帝国燃料興業
  9. ^ 1921年(大正10年)9月4日運行開始[44]
  10. ^ 当初C1 - C6として導入され、のちにC1201 - 06に改番されたとする説がある。
  11. ^ 樺太人造石油 → 帝国燃料興業
  12. ^ 山野線で使用されていたC56形が検査期限切れとなった際に補充として転入したもの。
  13. ^ 現・トクヤマ。船舶不足により海上輸送が困難なため専用線(周防富田 - セメント工場間)を1944年昭和19年)10月開通[78]
  14. ^ 華北交通の形式は南満洲鉄道の形式称号規定を使用しており、アメリカ式の略称と一、二、三…の頭文字のイ、ニ、サ…を組合わせたものとなっているが、狭軌用機はA、B…を使用して本形式はプレA形、陸軍鉄道部から華北交通に移管された元鉄道省3040形はプレB形、同じく元鉄道省9050形はソリA形[82]となっている。
  15. ^ 石太線は河北省石家荘市の石家荘北と山西省太原市の太原北間の243 kmの路線、同蒲線は大同 - 蒲州間の路線。
  16. ^ このほか、D51形が石碌鉄道に2両、1150形4両、230形870形2800形各1両が掲載されている。
  17. ^ 日本の美しい自然景観や建造物・町並みなどの歴史的環境を国民的財産として後世に継承するために、1968年(昭和43年)に英国の環境保全団体「ザ・ナショナル・トラスト」を模範として設立された。
  18. ^ ただし、車籍は抹消されていない。
  19. ^ 島原鉄道のC12形のうち除煙板が取り付けられていたのはC1205, 06。
  20. ^ ダラット駅の説明書きには1936年製造と書かれている。

出典

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  2. ^ a b c d 『機関車の系譜図 4』 p.548
  3. ^ a b 『鉄道技術発達史 第4篇』 p.209
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  5. ^ 『鉄道技術発達史 第4篇』 p.279
  6. ^ a b 『鉄道技術発達史 第5篇』 p.62
  7. ^ a b 『官報第1620号』(国立国会図書館デジタルコレクション)
  8. ^ 『鉄道技術発達史 第1篇』 p.65
  9. ^ 『官報第1726号』(国立国会図書館デジタルコレクション)
  10. ^ a b 『鉄道技術発達史 第2篇』 p.284
  11. ^ 『鉄道技術発達史 第2篇』 p.425
  12. ^ 『機関車の系譜図 4』 p.530
  13. ^ 『形式別 国鉄の蒸気機関車II』 p.247
  14. ^ a b c d e 『国鉄蒸気機関車史』 p.108
  15. ^ a b c d e 『国鉄蒸気機関車史』 p.111
  16. ^ a b 『機関車の系譜図 4』 p.541
  17. ^ 『機関車の系譜図 4』 pp.540 - 541
  18. ^ a b 『国鉄蒸気機関車史』 p.112
  19. ^ 『ガイドブック 最盛期の国鉄車輌 13 蒸気機関車 1』 p.72
  20. ^ 『鉄道技術発達史 第4篇』 pp.321 - 322
  21. ^ 『鉄道技術発達史 第4篇』 p.174
  22. ^ a b 『鉄道技術発達史 第4篇』 p.339
  23. ^ 『機関車の系譜図 4』 p.540
  24. ^ 『機関車の系譜図 4』 p.544
  25. ^ 『鉄道技術発達史 第4篇』 p.288
  26. ^ a b 『国鉄蒸気機関車史』 p.91
  27. ^ 『新訂 機関車基礎工学』 p.105
  28. ^ a b 『国鉄蒸気機関車史』 p.110
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  30. ^ 『機関車の系譜図 4』 p.606
  31. ^ a b 『国鉄蒸気機関車史』 p.109
  32. ^ 『ガイドブック 最盛期の国鉄車輌 13 蒸気機関車 1』 p.74
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  37. ^ 『ガイドブック 最盛期の国鉄車輌 13 蒸気機関車 1』 p.83
  38. ^ 『ガイドブック 最盛期の国鉄車輌 13 蒸気機関車 1』 p.81
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  40. ^ 『国鉄蒸気機関車史』 p.107
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