名物 (茶道具)
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中興名物
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「大名物」に対しては、利休時代に著名であった道具を単に「名物」と称しており、それらからもれた茶陶器を「中興名物」という。これも『雲州名物帳』によって決められており、小堀遠州が好んだ国焼茶入が主体となっている。
参考図書
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- 加藤唐九郎編『原色陶器大辞典』淡交社、1972年
- 『一個人』2011年6月号、KKベストセラーズ
- 矢部良明『エピソードで綴る名物物語』宮帯出版社、2016年
- 『大正名器鑑』 高橋義雄編纂 全9編11冊+索引、1921年 - 1927年。茶入436点、茶碗439点を収録。近代にはいって編纂された名物記の代表格。
関連項目
- ^ 鈴木一弘:茶人好み「名物裂」途切れぬ美◇金襴や緞子など渡来した貴重な布地 3代で収集・復元◇『日本経済新聞』朝刊2021年3月19日(文化面)2021年3月28日閲覧
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