可児市 可児市の概要

可児市

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/04/19 13:02 UTC 版)

かにし 
可児市
可児市旗 可児市章
1964年10月5日制定
日本
地方 中部地方東海地方
都道府県 岐阜県
市町村コード 21214-8
法人番号 6000020212148
面積 87.57km2
総人口 98,333[編集]
推計人口、2024年3月1日)
人口密度 1,123人/km2
隣接自治体 多治見市美濃加茂市土岐市加茂郡八百津町坂祝町可児郡御嵩町
愛知県犬山市
市の木 クロマツ
市の花 サツキバラ
可児市役所
市長 冨田成輝
所在地 509-0292
岐阜県可児市広見1丁目1番地
北緯35度25分34秒 東経137度03分41秒 / 北緯35.42606度 東経137.06133度 / 35.42606; 137.06133座標: 北緯35度25分34秒 東経137度03分41秒 / 北緯35.42606度 東経137.06133度 / 35.42606; 137.06133
可児市役所
市庁舎位置
外部リンク 公式ウェブサイト

― 市 / ― 町・村

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マーノ東棟から望む可児市中心市街地
木曽川から鳩吹山を望む
御嵩町から撮影した可児市の夜景

歴史的には織田信長の家臣であった明智光秀森成利(蘭丸)の生誕の地で、それら家臣に仕えた可児吉長の名手として活躍したことでも知られる。また、織田信長の生母である土田御前の生誕の地でもある。7世紀初めから美濃焼作陶が盛ん[5]で、荒川豊蔵を筆頭として人間国宝が複数人活動したことでも知られている。花フェスタ'95ぎふの開催をきっかけとして常設の記念公園花フェスタ記念公園ぎふワールド・ローズガーデン)が整備され、バラによる国際交流も行われている[6]


注釈

  1. ^ 谷川によると、可児の最古の記録が奈良時代であるのに対し、蟹薬師が祀られたのは平安時代である[10]

出典

  1. ^ 可児市 · 日本、岐阜県” (日本語). 可児市 · 日本、岐阜県. 2022年5月2日閲覧。
  2. ^ 可児市まちづくり”. 可児市. 2021年11月1日閲覧。
  3. ^ 可児市の概要”. 可児市. 2021年11月1日閲覧。
  4. ^ 昭和60年度以降の合併市町村 - 岐阜県公式ホームページ(市町村課)”. www.pref.gifu.lg.jp. 2022年5月2日閲覧。
  5. ^ 美濃桃山陶の聖地・可児”. www.minomomoyamato.jp. 2021年2月14日閲覧。
  6. ^ 花フェスタへようこそ | 花フェスタ記念公園”. www.hanafes.jp. 2021年2月14日閲覧。
  7. ^ 現在の御嵩町、可児市以外に旧可児郡の町村だった多治見市の土岐川北岸などの地域を管轄。
  8. ^ 現在の可児警察署は1985年に御嵩町から移転。
  9. ^ 第一回 岐阜県可児市 | 紀行”. NHK 大河ドラマ『麒麟がくる』. 2021年2月14日閲覧。
  10. ^ a b c 谷川 2015, p. 125.
  11. ^ (4265) Kani = 1917 TB = 1940 WM = 1955 VJ = 1974 VH2 = 1983 AP1 = 1989 TX”. MPC. 2021年10月6日閲覧。
  12. ^ 平成27年度可児市の統計 P161
  13. ^ 可児市議会
  14. ^ 週刊文春』2019年6月13日号 p.23






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