句読点 句読点の組合せ

句読点

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/02/24 03:04 UTC 版)

句読点(くとうてん、: punctuation)とは、句点)と読点)の様な文中や文末、あるいは文頭において、意味上の区切りや可読性を高めるために、一般に単独、あるいは一組で用いる約物の総称である。最も狭義には、各表記体系におけるピリオド.、フルストップ)とカンマ,、コンマ)に相当するもののみを指すが、より広く疑問符、インテロゲーション)や感嘆符、エクスクラメーション)、省略符を含む場合、さらに広義には括弧カギ括弧などの文章に使う様々な約物全般を含む場合がある。


  1. ^ The Chicago Manual of Style (15th ed.). University of Chicago. (2003)  (§6.8-6.10)
  2. ^ 标点符号用法” (pdf). 中華人民共和国教育部. 2015年5月15日閲覧。 (中国語)
  3. ^ 《重訂標點符號手冊》修訂版 ”. 教育部. 2015年5月15日閲覧。 (中国語)
  4. ^ 文部省の仮名遣改定案について 芥川龍之介
  5. ^ 句読法案・分別書キ方案』文部大臣官房図書課、1906年https://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/903921 (国立国会図書館)
  6. ^ 日本産業標準調査会『JIS Z 8301(規格票の様式及び作成方法)』2019年、附属書H(規定)文章の書き方並びに用字,用語,記述符号及び数字(H.4.2.1 一般)頁http://kikakurui.com/z8/Z8301-2019-01.html2021年11月23日閲覧。"区切り符号には,句点“。”,読点としてのコンマ“,”,中点“・”及びコロン“:”を用いる。"。 
  7. ^ a b “公文書の「,」なぜ? 半世紀以上、見直し検討”. 産経ニュース. https://www.sankei.com/article/20191118-5KEUMNOSDBJCLD5GF7G2S627RA/ 2021年3月28日閲覧。 
  8. ^ “公文書の読点「,」から「、」に 半世紀以上前の通知変更へ”. 共同通信. https://web.archive.org/web/20201101081026/https://this.kiji.is/694831351014671457?c=39546741839462401 2021年3月28日閲覧。 
  9. ^ “「公用文作成の考え方」の周知について”. 文化庁. https://www.bunka.go.jp/koho_hodo_oshirase/hodohappyo/93651302.html 2023年2月18日閲覧。 
  10. ^ “公用文作成の考え方(建議)”. 文化審議会. https://www.bunka.go.jp/seisaku/bunkashingikai/kokugo/hokoku/pdf/93651301_01.pdf 2023年2月18日閲覧。 
  11. ^ 온점? 이젠 ‘마침표’로 불러요!”. 銅雀図書館. 2015年5月15日閲覧。 (朝鮮語)





英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「句読点」の関連用語

句読点のお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



句読点のページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
ウィキペディアウィキペディア
All text is available under the terms of the GNU Free Documentation License.
この記事は、ウィキペディアの句読点 (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。 Weblio辞書に掲載されているウィキペディアの記事も、全てGNU Free Documentation Licenseの元に提供されております。

©2024 GRAS Group, Inc.RSS