口蹄疫 治療・殺処分

口蹄疫

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/06/30 22:01 UTC 版)

治療・殺処分

口蹄疫の患畜死体の焼却処理。主に先進国を中心に、他の家畜への更なる伝播を防ぐために行われる(2001年イギリス)。発展途上国ではワクチン接種で終わらせることが多い。

致命的な病気ではないが、本疾病に対して治療が選択されることは基本的にない。前記のとおり、偶蹄類が感染する伝染病の中でも最も伝染力が強い部類に入り、蔓延すれば畜産業界に経済的な大打撃を与えかねない疾病でもあるため、患畜として確認され次第、家畜伝染病予防法に基づき、患畜のみならず同じ畜舎に飼われる家畜も全て速やかに殺処分される。

殺処分は狂犬病のような第17条第1項による都道府県知事の権限ではなく、第16条第1項に基づく家畜保健衛生所の家畜防疫員の指示により患畜と確認され次第、直ちに行われる。この指示書も第17条第1項に基づく「殺処分命令書」ではなく、第16条に基づく「と殺指示書」という形式で発せられる(命令の内容および効力に事実上の差はない)。

  • 2010年の例では、第10例目の川南町・畜産試験場の豚486頭から、遺伝子診断を待たず写真判定による即日処分を開始している。ただし殺処分が間に合わない、農家の同意が得られないなどの理由でPCR判定を待ってからの殺処分する場合が多かった。

殺処分方法の動物福祉問題

2010年の宮崎県口蹄疫での殺処分方法は消毒薬(パコマ)投与二酸化炭素ガス殺電殺、電殺・薬殺併用法が用いられた。前者三つについての、動物福祉上の問題は下記のとおりである。

消毒薬(パコマ)投与の問題

パコマ(組成:[モノ、ビス(塩化トリメチルアンモニウムメチレン)]-アルキル (C9-15)トルエン)は逆性石鹸であり、普通石鹸との対比でこう呼ばれる。普通石鹸は水に溶けると脂肪酸陰イオンになるが逆性石鹸は陽イオンになる(陽性石鹸、陽イオン性界面活性剤とも呼ばれる)。

逆性石鹸には溶血作用、神経筋接合部におけるクラーレ様(筋弛緩)作用がある。クラーレ様作用により動物は全身の骨格筋が麻痺していき、最終的に呼吸筋の麻痺により窒息して死に至ると考えられている[25]

従来パコマには麻酔作用があると信じられてきたが、これには組成名に「トルエン」が入っていることに由来する。しかしこのトルエンは麻酔作用のある「有機溶剤トルエン」とは異なるものであり、麻酔作用はないと考えられている[26]

米国獣医学会の安楽死に関するガイドライン(AVMA Guidelines for the Euthanasia of Animals: 2020 Edition)は、次のように、殺処分方法としてパコマのような消毒薬を使用することを否定している。

「ストリキニーネ、ニコチン、カフェイン、洗浄剤、溶剤、農薬、消毒剤、および治療または安楽死の使用のために特に設計されていない他の毒性物質は、いかなる状況下でも安楽死剤として使用することはできない。 」

北米の科学者の集まりである Scientists Center for Animal Welfare (SCAW)[27] や日本の国立大学動物実験施設協議会の規定は、麻酔なしでクラーレ様作用を持つ薬剤を使うことを禁じており[28]、クラーレ様作用を持つパコマは、少なくとも単独使用することは禁じられている薬剤といえる。

また、OIE動物福祉規約の「防疫目的の動物の殺処分」一般原則には

  • 動物が防疫目的で殺処分される場合、用いられる方法は、即死もしくは即時の意識喪失状態のまま死ぬという結果になるべきである。
  • 意識喪失が瞬間的に起きない場合、意識喪失への誘導は、嫌悪を起こさせない,あるいは動物の嫌悪ができる限り最小限に押さえられるものであるべきである。
  • 動物に避けられるべき不安、肉体的苦痛、疲労や精神的苦痛をもたらしてはならない。

と記されており、殺処分においてのパコマ使用はこれに反するとして、日本国内の動物保護団体は口蹄疫で用いられた殺処分方法を問題視している[26]

なおパコマに併用して鎮静剤が用いられることもあったが、宮崎県口蹄疫殺処分では、「作業者の安全」を考慮して鎮静剤投与が行われており、取扱いに危害が及ばない哺乳豚に対しては「鎮静剤投与の必要がない」という考え方でパコマ単体で処置が実施された[26]

二酸化炭素ガス殺の問題

炭酸ガスでの殺処分は生きたままの殺処分動物を埋設穴に落としブルーシートで覆いその上に板を乗せ隙間から注入したり、トラックの荷台にブルーシートを被せ隙間から注入するといった方法で行われた。これらの方法では、穴の下にいる動物が圧死したり、荷台で暴れる母豚の体重で子豚が圧死するなどの問題が起こった[26]

都道府県の防疫マニュアルでは、炭酸ガスによる殺処分方法を、薬殺より効率よく難易度が低く、獣医師でなくても可能であるとし、国の指針である「口蹄疫に関する特定家畜伝染病防疫指針」第6でもこの方法を推奨している。しかし実際にはよじ登ったり頭部を高濃度帯よりもたげて曝露されない個体がでてきたり、成長区分で致死までの時間に差があること、興奮により意識消失前の酸欠窒息死の苦痛をもたらすことなどがあり、難易度は高く獣医師でなくても可能とは言い難い方法である。

炭酸ガスによる殺処分は安楽死と表現されることがあるが、苦しむ動物の鳴き声はひどく、非常に暴れ、安楽だという証拠はない。OIE動物福祉規約は、炭酸ガスによる殺処分方法は「失神への導入が遅い・導入を嫌悪する」としており、アニマルウェルフェアが懸念されている[29]

さらに、蘇生した個体にはパコマの注射による追加措置が行われたため、上述のような不適切な方法に苦しみが更に積み重なった可能性がある[26]

電殺の問題

電殺は大きな火バサミのような器具で頭を挟み高圧電流により失神させたあと、胸を挟んで心臓電流を流すことで致死させる方法である。この方法では、処置時に苦しむ事例、処置後に生き返る事例、生きたまま埋設穴に落とされ圧死する事例が報告されている。

これらの方法について、国内の動物保護団体は、動物福祉上の問題点の検証や、留意事項を熟知した専門職の配置、実働演習の実施などを求めている[26]

防疫・対策

「口蹄疫防止のための規制。以下の物品のボツワナ国内への持ち込み禁止」と大きく書かれた看板。下に小さく肉類等の畜産物の一覧が書かれている。2009年8月6日ボツワナ国境。
車両消毒ポイントの例。車両の移動によって、他地域の家畜へ伝播することを予防するために設置される。「速度落とせ。消毒エリア」の表示が見える(画像右)。2001年6月15日、イギリス ノース・ヨークシャー
靴の裏を消毒する米国空軍のパイロット。これはフランスから米国に帰還する直前。自国に口蹄疫を持ち帰らないための対策。2001年4月25日、フランス イストル

家畜伝染病予防法・防疫指針

(注)なお防疫指針の発表に伴い、「要領」(口蹄疫防疫要領 2002年(平成14年)6月24日付け農林水産省生産局畜産部長通知)は廃止された。「海外悪性伝染病防疫要領」(農林水産省畜産局長通達、50畜A第3843号、1975年(昭和50年)9月16日付、一部改正1976年(昭和51年)7月5日)は新要領とともに廃止済み[30]

対策の基本は「検疫」、「早期発見と殺処分」、「半径10kmの移動制限区域、半径20kmの搬出制限区域」である。2010年日本の例では、2箇所の感染中心地に対し、畜産関係車両消毒ポイント(検問所)を、24時間33箇所と日中(9ないし15時間)9箇所設定している。

防疫指針が防疫線半径を原則20kmとしているのは制限は緩いのではないかという意見がある。2010年の例では、約80km離れたえびの市を除き感染は防疫線内であったが、衣服等への付着を通じてウイルスが拡散する可能性もあるため、2010年5月17日、農水省のガイドラインでは獣医師に対する指導・依頼事項として、

  • b 当該農場を去る前に、身体、衣服、眼鏡その他の携行用具の消毒並びに車両の洗浄及び消毒を行い、直ちに帰宅するとともに、帰宅後は、更に車両、携行用具、衣服等の完全な消毒を行い、入浴して身体を十分に洗うこと。
  • c 異常畜が本病でないと判明するまでは、偶蹄類の動物と接触しないこと。なお、本病と判明した場合は、異常畜を診断し、又は検案した後7日間は偶蹄類の動物と接触しないこと[6]

とし、防疫作業員に対しても同様な規制を定めている。

防疫指針の問題点

大阪府立大准教授(獣医学)の向本雅郁は、口蹄疫マニュアル(防疫指針)は「机上の空論だった」として改訂すべきだという[31]

  • なぜこれだけ広がったと思うか 「口蹄疫は牛の病気だと思いがちだが、豚に感染したのが大きかった。豚は牛よりも100倍から2千倍のウイルスを体内につくり放出する。豚の感染力が高いというのは、教科書レベルで書いてある基本的なことだ」
  • 防疫体制をしっかりしていても防げなかった 「ウイルスの媒体が、ハエやアブなどの昆虫となると、牛舎の構造上の問題がある。鳥インフルの場合は、防虫ネットを張っていたが、牛舎を完全に封鎖するのは現実的ではなかったのだろう」
  • 空気感染の可能性は 「空気感染だったらもっと一気に、同心円状に広がる。今回は、割と順番に南下している。媒体の可能性としては、野生動物か昆虫が大きいのでは」(風を考慮しない場合の仮説)
  • 具体的な改善点は 「マニュアル上、口蹄疫ウイルスの判定は動物衛生研究所でしかできないことになっている。それでは遅い。診断は迅速にすべきで、都道府県レベルの家畜保健衛生所に判定権限を下ろすべきだ」
  • ほかには 「早く殺処分して埋却ということになるが、今回の大規模な処分はマニュアル上も想定されず、埋却地が足らないという問題が起きた。感染しているのに、殺される順番待ちをしている状態を改善しなくてはいけない。マニュアルは当然書き直されるべきだと思う」

2010年6月 口蹄疫対策特別措置法

2010年9月 宮崎県えびの市の防疫

迅速な判定、殺処分、広域の徹底した消毒と検問。

2010年8月 鹿児島県の防疫

8月7日に曽於家畜保健衛生所管内で疑い例発生、翌日午前中に埋却予定地と防疫従事者を確保。PCR結果判明2時間前に、緊急消毒ポイント候補地と制限区域内農場のリストアップが終了した。(結局陰性)[32]

2010年 大分県のガイドライン

  • 「大分県口蹄疫防疫ガイドラインについて」
  • 大分県口蹄疫防疫ガイドライン(平成22年7月16日改正)PDFファイル/5.5MB/27p
    • 資料
      • 1 「大分県口蹄疫総合対策本部」設置要領 [PDFファイル/126KB]
      • 2 大分県口蹄疫防疫対策部の業務内容(例) [PDFファイル/110KB]
      • 3 大分県口蹄疫現地総合対策本部の業務内容(例) [PDFファイル/133KB]
      • 4 各作業場の必要資材機材リスト(例) [PDFファイル/107KB]
      • 5 市町村口蹄疫対策マニュアル(例) [PDFファイル/152KB]
      • 6 口蹄疫防疫作業時の防護服着脱マニュアル [PDFファイル/1.09MB]
      • 7 消毒ポイントに係る作業マニュアル [PDFファイル/380KB]
      • 8 異常畜発見のポイントについて [PDFファイル/892KB]
      • 9 踏み込み消毒槽の設置マニュアル [PDFファイル/128KB]

2011年 鹿児島県のマニュアル

2011年1月に鹿児島県は、2010年の宮崎県における流行を踏まえ、初動防疫に重点を置いた現場で役立つ詳細なマニュアル(228ページ、概要と参考資料を含む)を作成した[33]。特徴は全頭分の埋却地を設定しているなどである。

日本国外の例

日本国外では、感染農家だけではなく周囲家畜の処分、道路での広範囲の消毒、監視体制の強化による早期発見、軍隊の早期動員、ワクチン接種などの組み合わせが効果があるとされている[34]

2007年英国

2007年には農家の通報が午前6時に直接、環境・食料・農村地域省 (DEFRA) に入り、その段階で英国内すべての牛の移動停止、検査完了が12時、殺処分完了が夜8時と、発生その日のうちにすべて完了した[35][36]

予防

口蹄疫ワクチン(英国メリアル社製Aftopor)は存在するが、基本的に使用しない(異なる見解あり[37])。その理由は

  1. 感染の診断が不可能になるので、その後の予防が著しく困難になる。また感染した動物と抗体の区別がつかないのでワクチンが投与された個体が生きている間は輸出相手国が輸入再開の許可を出さないケースが多く、産業への長期的打撃が大きい。
  2. 100%の効果がないので、感染源になったり偽の安心を生む。現在あるワクチンは(生体内での免疫の)有効期間が6ヶ月で、個別の型にしか効かない。新たに感染した場合、排除するのではなくキャリア(潜在保菌患畜)(1-2年という論文も存在)となり危険である。またウイルスの変異速度がはやく、免疫効果が未知数。
  3. 日本では、2010年以前に使用例がなく不安である。
  4. ワクチン接種された動物は食品に使えない。[要出典]
  5. 接種範囲の決定が困難である。
  6. ワクチン接種、診断、殺処分の3つを兼業ができるのは獣医師だけであり、流行期に過重な負担となり実行不可能に近い。

などである。相当程度流行した場合は考慮と議論の対象になり、法整備がされ備蓄(O型70万ドーズ、35万頭分[38])があるので利用可能である(2010年日本の例では、5月22日から10km制限区域内に殺処分前提の全頭接種が始まった)。

外国では成功例(2000年のオランダなど)と失敗例(アルゼンチンなど)の両方がある。特にオランダの場合、英国で700万頭の被害が出る流行の飛び火を押さえ込んだので印象的である。

利点は、処分が間に合っていない対策として「時間稼ぎ」できる点とされる。特に豚からのウイルス拡散量が格段に減少するとされる。しかし「地域限定での全頭殺処分」は制圧の切り札のように見えるが、農家からの拒否反応があることや、財産権や家畜伝染病予防法など法律上色々困難があり、農家や地域に与える有形無形の打撃など未経験分野であり、その対応が困難であった。(国の経済援助で解決。)また処分頭数があまりにも多くなるため(2010年の日本の例では、5月中旬の10km圏では15万頭程度)、人員・資材・機材・敷地の確保や、それらの衛生確保も難しい。さらに実行した場合にウイルスが既に広範囲・高濃度で拡散済みであるので、制圧できるか疑わしいところがある。

消毒

消毒薬

農水省が発表した情報を農研機構(旧動衛研)がまとめた「日本の口蹄疫情報」の中で、「口蹄疫防疫に使う消毒薬の作り方」として「4%炭酸ソーダ(炭酸ナトリウム)(Na2CO3)液」を挙げ、ホルマリンおよび他の消毒剤と混ぜないこと、容器は金属製、ポリエチレン製いずれでもかまわないことが付記されている[39]。また、「海外悪性伝染病防疫要領」に記載されているその他の消毒薬」として、2%苛性(カセイ)ソーダ(NaOH)(水酸化ナトリウム)、2%苛性カリ(KOH(水酸化カリウム)、10%ホルマリンを挙げている。

市販消毒薬で、口蹄疫ウイルスに対する明らかな効果が認められたものは下記の通り(濃度は外部リンク先参照)[40][41]

地面の表面がムラなく白くなる程度の地面への消石灰の散布が、基本として強く奨励されている[42]

消毒薬で万全ではない

  • 消毒で口蹄疫ウイルスを100%防げる訳ではない[9]
    • ウイルスが消毒に強いこと、空気感染があること、昆虫(ハエやゴキブリなど)による感染があること、家畜の全ての皮膚や粘膜を常時消毒出来ないこと、飼料、稲わら、もみ殻、運搬車、飼育員、検査者、来客などに付着していることなどが理由として考えられているが、どれも有力な説ではあるが状況証拠である。
「逆性石けん」は口蹄疫に効果がない
  • 結核菌及び大部分のウイルスに対する殺菌効果は期待できない」日本薬局方添付文書情報 [43]。「逆性石けん」は表面の脂質を分解する「石けん」であるので、脂質であるエンベロープを持つ鳥インフルエンザウイルス等を分解し有効ではあるが、エンベロープを持たない口蹄疫ウイルス等にはほとんど効果がない。
  • 「逆性石けん(パコマ、アストップなど)は口蹄疫ウイルスには効果がない。」千葉県南部家畜保健衛生所(「パコマ」はエーザイ製の逆性石けん)[44]
宮崎県は逆性石けんを使用
  • 2010年の宮崎県での流行時、公的農場において消毒に逆性石けんを主用していた例があった。(4月28日確認、10例目、豚の1例目。宮崎県畜産試験場川南支場)
    • 現行の宮崎県の農場衛生管理マニュアル(要約版)(2010年11月作成、2011年1月最終報告発表後閲覧、全文はネット上にない)でも逆性石けんによる消毒が一番目に推奨されている。「②逆性石けん等の消毒液を噴霧するか、浸漬しましょう。」[45]
  • 北海道のマニュアル(平成15年)では、口蹄疫の特殊性が明記されている。「踏み込み消毒槽、車両のタイヤ消毒槽の消毒液には両性石けん(口蹄疫発生時等は別紙口蹄疫に有効な消毒薬を使用)を、また、手指の消毒液には逆性石けん等(口蹄疫発生時等は別紙口蹄疫に有効な消毒薬を使用)を用い、2〜3日間隔で交換する」。[46]
(注)
  • 流行がアイスランドの火山爆発と重なり、各県からの注文も殺到し、品不足になった欧州製薬品があった[47][48][49]
  • 2010年11月からの韓国での流行では、全ての消毒薬が水で希釈して使用するタイプのため、気温が氷点下になる地域では消毒効果が少ないことが問題とされた(特に消毒槽や道路検疫などで困難があった)。

  1. ^ 2011年になっても「リストA」疾病というの外国新聞記事があるが、2010年には既に「リストA」は存在しない
  2. ^ わが国に発生した口蹄疫の特徴と防疫の問題点 農研機構(旧動物衛生研究所九州支所)
  3. ^ 宮崎県における口蹄疫の確定診断について(報道発表資料)”. 農林水産省 (2010年4月23日). 2010年5月8日閲覧。
  4. ^ 2005年以降の口蹄疫発生地マップ OIE World Animal Health Information Database
  5. ^ 2005年以降の口蹄疫発生地別件数リスト OIE World Animal Health Information Database
  6. ^ a b 口蹄疫に関する特定家畜伝染病防疫指針(農林水産大臣公表)”. 農林水産省 (2004年12月1日). 2010年5月8日閲覧。
  7. ^ 山内一也 (1997年12月20日). “霊長類フォーラム:人獣共通感染症(第58回)1.ウイルス発見100年記念を目前に / 2.「エマージングウイルスの世紀」”. 日本獣医学会. 2010年4月22日閲覧。
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  22. ^ 徳島県口蹄疫防疫マニュアルp19(参考)
  23. ^ 感染、写真で迅速に判断…農水省通知 読売新聞(2010年6月11日)
  24. ^ 農水省本省動物衛生課には国家公務員上級技術職の獣医師(実務経験有り)が勤務している
  25. ^ 消毒薬が環境に及ぼす影響と対策(最終報)~消毒薬の毒性はこう減らす~”. 鳥取県. 20201021閲覧。
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  29. ^ 豚コレラ、ついに4万頭超え。無用に屠殺され、また増やされていくだけ”. 認定NPO法人アニマルライツセンター. 20201021閲覧。
  30. ^ 2つの要領を有効である様な記事やサイトがあるため、注記をしました
  31. ^ 【口蹄疫】「マニュアルは机上の空論」大阪府立大向本准教授 MSN産経ニュース(2010年5月28日) Archived 2010年11月23日, at the Wayback Machine.
  32. ^ 南日本新聞:口蹄疫対応など報告 鹿児島県家畜保健衛生業績発表会:2011 01/14 11:23
  33. ^ 毎日新聞:鹿児島県版: 口蹄疫:県が対策マニュアル策定 初動防疫に重点、1万カ所の埋却地も /鹿児島
  34. ^ a b 口蹄疫対策、海外の教訓は… 防疫、「初動」で明暗ウェブ魚拓) 西日本新聞(2010年5月23日)
  35. ^ NHKクローズアップ現代 2010年6月7日放送
  36. ^ Disease control: Contingency Plan for Exotic Diseases of Animals 英国環境・食料・農村地域省
  37. ^ 今ではマーカーワクチンとして、NSPを除去した精製ワクチンの使用で、感染牛とワクチン接種牛の識別が出来るので、欧米では発生確認後の最初の選択肢にすべきとの意見が有力である。山内一也「口蹄疫対策を科学的に考える」『科学』81(3):205-211,2011年、岩波書店
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  46. ^ 口蹄疫防疫対応マニュアル:北海道:平成15年
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  49. ^ バイエル薬品、複合次亜塩素酸系消毒薬 「アンテックビルコンS」を追加・緊急輸入 2010年5月20日プレスリリース
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  55. ^ 韓国における口蹄疫の発生状況(2010年1月〜5月10日) 農林水産省
  56. ^ 韓国で口蹄疫の感染拡大、8頭目が内陸でみつかる 国際ニュース(2010年4月22日)
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