北海道コンサドーレ札幌 国際試合

北海道コンサドーレ札幌

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/07/12 06:11 UTC 版)

国際試合

2011年6月に札幌市の姉妹都市の大田広域市で開催された「It's Daejeon国際サッカー大会」に出場。本大会がクラブ初の国際試合となる。[131]

  • 親善試合

2017年7月タイムアントンと親善試合を行った。試合は1-0で敗北した。なお、チャナティップは前半は札幌の選手として後半はムアントンの選手として出場した。

提携クラブ

クラブ経営

北海道と札幌市からの融資と補助金

1998年、北海道と札幌市からそれぞれ5億円の融資を受けた[134]

1999年に、札幌市から毎年9000万円の補助金が開始された。2001年には、札幌ドームの年間3000万円近くする使用料を札幌市が負担し、補助金を間接的に受けるかたちとなった。2000年には、北海道からの補助金が開始された。北海道からの補助金は、2000年から2007年は毎年1億円、2008年からは毎年減少して2015年は6600万円となった[134]

2008年の減資と2012年の増資

2008年5月に、債務超過解消に向けて約20.5億円の減資を実施し、あわせて増資により2億8421万円の資金を調達した。その結果、債務超過が解消された[135]

同年4月28日付けで札幌市は、コンサドーレ札幌についての住民監査請求を受けている。その中で、貸付金や補助金等に係る札幌市の支出額全額(貸付金と補助金の合計で約17億円)が損害にあたるという主張がされた[136]。監査請求の回答書には、全国のJリーグ31チームのうち21チームが自治体から補助金を受け、2007年だけの総額で約7億円が自治体からJリーグに補助金として支出されていることが記載された。

2012年、債務超過を解消するため8070万円の増資を行った[137]

Jリーグライセンスへの対応

Jリーグライセンスで2014年末時点で債務超過がないことがリーグ戦参加資格の財務基準となり、超過債務状態のコンサドーレ札幌は2013年9月30日付けで、2014年度末までに債務超過を解消する方法についてJリーグクラブライセンス事務局に具体的に提出することが求められた[138]。その後、コンサドーレ札幌は2013年度と2014年度の2年連続で単年度黒字を達成し、債務超過も解消した[139]

決算

損益

年度 所属 収入 広告料 入場料 配分 物販 その他 費用 人件費 管理費 利益 純利益 出典
1996 JFL 465 1,257 -792 -793 [140][141][142][143][144]
1997 JFL 851 1,841 -990 -984
1998 J 1,088 332 421 125 209 1,669 843 307 -581 -970
1999 J2 1,047 331 303 150 264 1,415 642 226 -368 -215
2000 J2 1,192 397 420 177 197 1,358 545 216 -166 75
2001 J1 1,867 517 710 273 367 1,936 798 257 -69 158
2002 J1 1,794 570 711 160 353 2,016 853 196 -222 -87
2003 J2 1,572 416 481 242 133 301 1,881 740 224 -309 -194
2004 J2 1,375 422 378 206 57 312 1,235 318 202 140 357
年度 所属 収入 広告料 入場料 配分 物販 その他 費用 事業費 人件費 管理費 利益 純利益 出典
2005 J2 1,254 404 403 173 - 274 1,391 1,202 498 188 -136 55 [145]
2006 J2 1,177 445 358 113 101 261 1,527 1,319 607 208 -350 -156
2007 J2 1,255 433 464 144 88 214 1,442 1,214 537 228 -187 6
2008 J1 1,618 605 520 261 106 232 1,770 1,497 787 273 -152 -28
2009 J2 1,548 561 355 118 71 514 1,683 1,437 699 246 -135 -42
2010 J2 1,132 440 305 107 65 280 1,366 1,119 500 247 -234 -116
年度 所属 収益 広告料 入場料 配分 育成 物販 その他 費用 人件費 試合 トップ 育成 女子 物販 販売 利益 純利益 出典
2011 J2 1,297 399 310 102 41 69 445 1,383 513 205 166 56 0 67 443 -86 17 [146]
2012 J1 1,347 475 397 209 44 69 222 1,468 495 254 176 58 0 71 485 -121 -38
2013 J2 1,071 432 330 103 54 77 152 1,236 359 212 176 59 0 70 430 -165 6
2014 J2 1,328 589 390 103 31 90 215 1,374 430 243 162 57 0 71 482 -46 47
2015 J2 1,420 613 424 100 20 101 263 1,536 550 271 173 53 0 81 489 -116 3
2016 J2 1,902 882 457 107 22 173 261 1,978 703 285 205 63 0 142 580 -76 0
2017 J1 2,676 1,070 622 488 25 183 288 2,685 1,206 351 214 63 0 161 690 -9 33
2018 J1 2,988 1,306 636 392 25 189 440 3,233 1,502 327 268 168 0 143 825 -254 -165
2019 J1 3,599 1,440 779 585 26 259 510 3,826 1,698 376 261 68 0 188 1,235 -227 -149

金額の単位: 百万円

  • 2005年から2010年の人件費は事業費に含まれる。
  • 2016年は、決算日が12月31日がら1月31日へ変更となったため、13ヶ月の変則決算期間
FW
-
関連項目

注釈

  1. ^ 参加対象は1997-98年のJリーグ2シーズン通算の順位ポイントによるものだったが、1997年シーズンは下部リーグJFLにいた札幌には1998年1シーズンのみの順位ポイントしか計算されなかった。
  2. ^ 佐藤洋平、森秀昭、大森健作、ビジュ、アウミール、伊藤優津樹、エメルソン、播戸竜二
  3. ^ 当時は引き分けを挟んでも連勝記録として認定されていたため、J2記録となる16連勝として記録されていた。
  4. ^ ワールドカップによる中断前のリーグ戦は4月20日の第7節までで終了だったため、札幌厚別公園競技場も利用できず、中断前のホームゲーム3試合は高知、室蘭、函館での開催だった。札幌市でホームゲームを開催したのは4月30日、厚別でのヤマザキナビスコカップ第2節、その次はリーグ再開後の7月24日1stステージ第10節、札幌ドームにおける同年初の公式戦ホームゲーム開催であった。
  5. ^ 実数値では、1999年、リーグ戦16チーム30試合時代に湘南が記録した年間通算13が最低。
  6. ^ 名塚は本来Jリーグの監督をするのに必要なS級ライセンスを保持はしていないが、新監督が決まっていることもあり特例で監督代行になった。
  7. ^ 第12節アウェー熊本戦は4月に起きた熊本地震の影響で試合延期。そのため第12節で3位に落ちたが続く第13節で再び首位となった
  8. ^ 1997年の旧JFLから当時1部制のJリーグへの昇格の1回を含む
  9. ^ 例えばAFCチャンピオンズリーグ2019の場合、予選が2月に組まれており、コンサドーレが進出する可能性のあった日本第3代表ならびに第4代表は2月19日にホームゲームを行うものとされていた。
  10. ^ 第26節のレノファ山口戦からロゴ入りユニフォーム着用。
  11. ^ 高円宮杯全日本ユースサッカー選手権は2010年大会をもって廃止。
  12. ^ 高円宮杯U-18サッカーリーグ チャンピオンシップ準優勝
  13. ^ 北海道カブスリーグ2部参入戦で2位となり[99] 昇格[100]

出典

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