化粧
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/02/27 06:24 UTC 版)
化粧(けしょう、仮粧、英: makeup、仏: maquillage)とは、広辞苑によると、主として顔に、白粉(おしろい)や紅(べに)をつけて装い飾ること[1]。[2]
注釈
- ^ もともと、4世紀のエジプトの修道士エヴァグリオス・ポンティコスが枢要罪として「暴食」「色欲」「強欲」「憂鬱」「憤怒」「怠惰」「虚飾」「傲慢」の八つを挙げており、それら(8つ)を6世紀後半にグレゴリウス1世が七つにまとめなおした、ということらしい。
出典
- ^ 広辞苑第六版【化粧・仮粧】
- ^ なお、紅(べに)は、頬紅(ほおべに)、口紅(くちべに)など塗る部位によって呼び分けられている。
- ^ a b c ブリタニカ百科事典 「けしょう」【化粧】
- ^ 『化粧の日本史 美意識の移りかわり』、2016年6月発行、山村博美、吉川弘文館、P11
- ^ a b 村田孝子 (2016年12月28日). “化粧文化 いにしえの素顔”. 日本経済新聞 2020年7月17日閲覧。
- ^ 『化粧の日本史 美意識の移りかわり』、2016年6月発行、山村博美、吉川弘文館、P12
- ^ 『化粧の日本史 美意識の移りかわり』、2016年6月発行、山村博美、吉川弘文館、P25
- ^ 『化粧の日本史 美意識の移りかわり』、2016年6月発行、山村博美、吉川弘文館、P14
- ^ 『化粧の日本史 美意識の移りかわり』、2016年6月発行、山村博美、吉川弘文館、P13
- ^ 『化粧の日本史 美意識の移りかわり』、2016年6月発行、山村博美、吉川弘文館、P24
- ^ 『化粧の日本史 美意識の移りかわり』、2016年6月発行、山村博美、吉川弘文館、P27~29
- ^ 『化粧の日本史 美意識の移りかわり』、2016年6月発行、山村博美、吉川弘文館、P31
- ^ オワコンだった“つけま”が復活。令和女子にヒットするものづくりとは? | ウェブ電通報
- ^ 平成時代とメイクの変遷~メイクはどう変わったか~│TintRoomお役立ちブログ
- ^ “【メンズメイクの完全ガイド】初心者でも簡単!ベースメイクから目元・眉毛のメイク手順まで徹底解説”. MOTEO. 2022年5月13日閲覧。
- ^ a b c 大坊郁夫 二宮克美、子安増生(編)「化粧行動」『キーワードコレクション 社会心理学』 新曜社 2011 ISBN 9784788512368 pp.202-205.
- ^ 野滞桂子, 小越明美, 斉藤善子, 青木理美、「【原著】Cosmetic Program による入院がん患者のQOL改善の試み」『健康心理学研究』 2005年 18巻 1号 p.35-44, doi:10.11560/jahp.18.1_35, 日本健康心理学会, 2017年9月19日閲覧。
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