加瀬俊一 (1920年入省) 参考文献

加瀬俊一 (1920年入省)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/03/30 06:00 UTC 版)

参考文献

  • 有馬哲夫
    • 『昭和史を動かしたアメリカ情報機関』平凡社平凡社新書〉、2009年
    • 『アレン・ダレス-原爆・天皇制・終戦をめぐる暗闘』講談社、2009年
    • 「スイスでの終戦工作は3月に始まっていた」『新潮45』2015年5月号、pp.124 - 133
  • 坂田卓雄『スイス発緊急暗号電-笠信太郎と男たちの終戦工作』西日本新聞社、1998年 - 戦中期の赴任先での活動が詳しい。
  • 竹内修司『幻の終戦工作-ピース・フィーラーズ 1945夏』文藝春秋文春新書〉、2005年
  • 長谷川毅『暗闘-スターリン、トルーマンと日本降伏 (上・下)』中央公論新社中公文庫〉、2011年

関連項目

外部リンク


  1. ^ 竹内、2005年、p16
  2. ^ 原文の"Kase expressed a wish to help arrange for a cessation of hostilities between the Japanese and the Allies."を有馬哲夫は「自分(加瀬)は日本と連合軍の敵対をやめさせる交渉を仲介したい」、竹内修司は「彼(加瀬)は日本と連合国間の敵対関係の停止を整えるための助力を求めている」と訳出している。
  3. ^ この原文は下記外部リンクのCIAライブラリーで読むことができる。
  4. ^ 有馬、2009年(平凡社)、pp.131-132
  5. ^ 竹内、2005年、p.30
  6. ^ a b 竹内、2005年、pp.32 - 37
  7. ^ a b c d 有馬、2015年
  8. ^ 竹内、2005年、pp.52 - 56
  9. ^ 竹内、2005年では「ペル・ヤコブソン」と表記。
  10. ^ 竹内、2005年、pp.126 - 131
  11. ^ 竹内、2005年、pp141 - 147。竹内によるとこの電報の本文自体確認できていない。
  12. ^ 竹内、2005年、pp.159 - 161
  13. ^ 長谷川、2011年、p.307。
  14. ^ 竹内、2005年、pp.227 - 229
  15. ^ 有馬、2009年(平凡社)、pp.145 - 146
  16. ^ 竹内、2005年、pp.252 - 253
  17. ^ 竹内、2005年、pp.247 - 248。東郷の回想は著書『時代の一面』からの引用。
  18. ^ 長谷川、2011年(上)、p.371。長谷川は「天皇、東郷、木戸(幸一)の意見はポツダム宣言受諾を主張した佐藤、ベルンの加瀬俊一、松本(俊一)とは異なっていた」と記している。
  19. ^ 長谷川、2011年(下)、pp.27 - 38
  20. ^ 有馬、2009年(平凡社)、pp.143 -147
  21. ^ 竹内、2005年、p181
  22. ^ 竹内、2005年、pp.238 - 239
  23. ^ 下記外部リンク『日瑞関係のページ』「藤村義一 スイス和平工作の真実」を参照。
  24. ^ 竹内、2005年、p.28。ただし竹内は『昭和史の天皇』(読売新聞社)に収録された、お互いに知っていたという証言があることも紹介している。
  25. ^ 『官報』第4438号・付録「辞令二」1941年10月23日。


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