八正道とは?

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八正道

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/05/21 16:49 UTC 版)

八正道(はっしょうどう、: ariya-aṭṭhaṅgika-magga, : ārya-aṣṭāṅgika-mārga)は、仏教において涅槃に至るための8つの実践徳目である正見、正思惟、正語、正業、正命、正精進、正念、正定のこと[1][2]八聖道[2][3](八聖道分[4])、八支正道[2][5]、もしくは八聖道支[6][7]ともいう。八正道は釈迦が最初の説法(初転法輪)において説いたとされる[2][8]四諦のうちでは道諦にあたり、釈迦の説いた中道の具体的内容ともされる[2]




注釈

  1. ^ 両舌ともいう。
  2. ^ 悪口(あっく)ともいう。

出典

  1. ^ ひろさちや 『完全図解 仏教早わかり百科』、1999年12月1日、28-29頁。ISBN 978-4391123951 
  2. ^ a b c d e 八正道(はっしょうどう)とは - コトバンク”. 朝日新聞社. 2017年8月2日閲覧。
  3. ^ 仏陀耶舎、竺仏念 訳『長阿含経』(大正蔵1)・求那跋陀羅 訳『雑阿含経』(大正蔵99)
  4. ^ 法顕 訳『大般涅槃經』(大正蔵7)
  5. ^ 瞿曇僧伽提婆 訳『中阿含経』(大正蔵26)
  6. ^ 玄奘 訳『大般若波羅蜜多経』(大正蔵220)
  7. ^ 世親 造、玄奘 訳『阿毘達磨倶舎論』(大正蔵1558)
  8. ^ パーリ仏典, 大犍度 38.Mahakkhandhakaṃ, Sri Lanka Tripitaka Project
  9. ^ a b c d e f g 相応部, パーリ仏典, 相応部 道相応, 44 Magga Saṃyutta, Avijjāvaggo, Sri Lanka Tripitaka Project
  10. ^ Prebish 2000, p. 40.
  11. ^ a b Harvey 2013, p. 83-84.
  12. ^ 人間の本質について (性善説・性悪説とは)- バッダンタ ニャーヌッタラ長老
  13. ^ a b c The Manual of the Constituents of the Noble Path by Mahathera Ledi Sayadaw
  14. ^ パーリ仏典, 中部大四十経, Sri Lanka Tripitaka Project
  15. ^ a b c d e f g h アルボムッレ・スマナサーラ 『テーラワーダ仏教「自ら確かめる」ブッダの教え』(kindle版) Evolving、2018年。ISBN 978-4804613574 
  16. ^ パーリ仏典, 中部サマナムンディカ経, Sri Lanka Tripitaka Project
  17. ^ Vetter 1988, p. 12.


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