全日本ツーリングカー選手権 (1994年-1998年) 後継カテゴリー

全日本ツーリングカー選手権 (1994年-1998年)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/04/30 16:42 UTC 版)

後継カテゴリー

1998年限りでJTCCが終了した後の受け皿として、シリーズを運営していた日本ツーリングカー選手権協会(TCCA)は、1999年より独自のパイプフレームシャシーを用い、3Lの量産V6エンジンツインターボを装着するなどの改造をし搭載した「スーパーシルエット」によるシリーズの開催を目指し、実際に試作車により1998年の最終戦「インターTEC」においてデモンストレーションランも行われた。

当時参加者の間で問題とされていた参戦費用の高騰に対し全車共通のパイプフレームの使用や、エンジン改造部品,ギアボックスやブレーキ 等に共通の公認部品を設定するなどの費用軽減が計画された。しかしすでに全日本GT選手権スーパー耐久など市販車を改造した車両によるレースシリーズが複数存在し、自動車メーカーが直接関与することを規制したことなどの理由から参加者が集まらずシリーズ開催は実現せず、X100系トヨタ・チェイサーの意匠を取り入れた試作車が一台のみ製作されデモ走行が何度か行われたに留まった。

復活構想

2010年8月2日に世界ツーリングカー選手権(WTCC)プロモーターは、コンコルドマネジメント社と広告代理店のアサツーDKとのパートナーシップにより、2012年に新JTCCの開催をWTCCホームページにて発表。同年10月26日には発表会が開催され[1]、翌2011年WTCC日本ラウンドにて正式に宣言された。WTCCなどと同じスーパー2000規定を用いたもので、同シリーズは中国ツーリングカー選手権(CTCC)とパートナーシップを結び、日本5戦、中国1戦の6戦が開催される計画であった。さらに、将来的にはJTCCとCTCCとの共同でアジアンツーリングカー選手権の開催も予定された。

しかし、その後シリーズに関するアナウンスも、シリーズカレンダーも発表されなかったが、2011年3月11日に発生した東日本大震災の影響で2012年の開催を断念し、1年後の2013年の開催を目指すというコメントが、2011年12月22日にコンコルドマネジメント社代表の水野雅雄によって発表され、同時に2012年はエキシビジョンレースの開催も発表された[2]。しかし2014年現在、実現に至っておらず公式のアナウンスもされていない。

歴代チャンピオン

ドライバーズ
(マシン)
チームズ
1994年 関谷正徳
TOYOTA CORONA
BMWチームシュニッツァー
1995年 スティーブ・ソパー
BMW318i
BMWチームシュニッツァー
1996年 服部尚貴
ジャックスアコード
TOYOTA TEAM TOM's
1997年 中子修
Castrol無限ACCORD)
TEAM 無限HONDA
1998年 関谷正徳
ESSO TOM’S チェイサー
TOYOTA TEAM TOM's





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