光文社
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/01/05 14:09 UTC 版)
関連団体
種類 | 一般財団法人 |
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本社所在地 |
日本 〒112-8011 東京都文京区音羽1-16-6 |
業種 | サービス業 |
法人番号 | 4010001002610 |
事業内容 |
ミステリー文学を中心とする作家および劇団等に対する助成、顕彰事業 ミステリー文学等に関する資料館の管理・運営事業 ミステリー文学等に関する講演会の開催 その他、上記の目的を達成するために必要な事業 |
代表者 | 理事長 武田真士男 |
外部リンク | https://www.kobunsha.com/company/scheherazade/ |
- 一般財団法人光文文化財団
- 日本のミステリー文学などの作家の顕彰(日本ミステリー文学大賞)、演劇に関わる個人や劇団に対する助成、演劇作品の顕彰(鶴屋南北戯曲賞)、若手作家の発掘・育成、ミステリー文学資料館(1999年4月1日開館。1階部分のみ)の設置・運営、ミステリー文学等に関する講演会の開催などの事業を行う財団。旧称は財団法人光文シエラザード文化財団。
補足
この節は検証可能な参考文献や出典が全く示されていないか、不十分です。(2021年5月) |
- 「カッパ・ブックス」などの「カッパ」は、神吉の「いかなる権威にも屈せず、“何の、屁の河童”と自由な活動をしたい」という思いから名付けられた。
- 作家の小林信彦は、光文社を受験して面接で落とされたことがある。
- かつては豊島区池袋に自社ビルを持ち、上述の光文文化財団が入居していた他「ミステリー文学資料館」も開設されていたが(2019年7月閉館)、2020年に撤退した。ビルは既に取り壊されており、跡地には東京建物の高層マンション「ブリリアタワー池袋West」が建設された[5]。
著名な在籍者
- 種村季弘(1933年 - 2004年) - ドイツ文学者、評論家。1958年(昭和33年)から1960年(昭和35年)まで光文社に在籍。『女性自身』編集部などに所属していた。
- 高田宏 - 作家。『少女』編集部に在籍。
- 増淵健 - 映画評論家
- 櫻井秀勲
- 伊賀弘三良
- 前田忠明 - 女性自身芸能記者→フジテレビジョン局契約芸能記者
- 肥留間正明 - 女性自身・週刊宝石芸能記者→音羽出版代表、芸能文化評論家
固有名詞の分類
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