債権 参考文献

債権

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/02/04 03:11 UTC 版)

債権(さいけん、: jus obligatio: (droit de) créance: Forderung(srecht))とは、大陸法系の私法上の概念で、ある者が特定の者に対して一定の行為を要求することを内容とする権利[1][2]


注釈

  1. ^ : obligeecreditor: créancier: Gläubiger
  2. ^ : obligordebtor: débiteur: Schuldner
  3. ^ : personal right: right in personam: droit personnel: Personliches Recht
  4. ^ : dette: SchuldVerbindlichkeit
  5. ^ : obligatio: obligation: obligationドイツ語: short(ドイツ法、オーストリア法)、Obligation(スイス法)
  6. ^ : obligation: Schuldverhältnis

出典

  1. ^ 内田貴著 『民法Ⅲ 第3版 債権総論・担保物権』 東京大学出版会、2005年9月、4頁
  2. ^ 遠藤浩編著 『基本法コンメンタール 債権総論 平成16年民法現代語化新条文対照補訂版』 日本評論社〈別冊法学セミナー〉、2005年7月、3頁
  3. ^ 井原今朝男『日本中世債務史の研究』(東京大学出版会、2011年)P345-362
  4. ^ a b 内田貴著 『民法Ⅲ 第3版 債権総論・担保物権』 東京大学出版会、2005年9月、113頁
  5. ^ 内田貴著 『民法Ⅲ 第3版 債権総論・担保物権』 東京大学出版会、2005年9月、112頁-116頁
  6. ^ 遠藤浩編著 『基本法コンメンタール 債権総論 平成16年民法現代語化新条文対照補訂版』 日本評論社〈別冊法学セミナー〉、2005年7月、29頁
  7. ^ a b c d 遠藤浩編著 『基本法コンメンタール 債権総論 平成16年民法現代語化新条文対照補訂版』 日本評論社〈別冊法学セミナー〉、2005年7月、89頁以下
  8. ^ a b 遠藤浩編著 『基本法コンメンタール 債権総論 平成16年民法現代語化新条文対照補訂版』 日本評論社〈別冊法学セミナー〉、2005年7月、146頁
  9. ^ 遠藤浩編著 『基本法コンメンタール 債権総論 平成16年民法現代語化新条文対照補訂版』 日本評論社〈別冊法学セミナー〉、2005年7月、169頁
  10. ^ a b 於保不二雄著 『債権総論 新版』 有斐閣〈法律学全集〉、1972年1月、346-347頁
  11. ^ 於保不二雄著 『債権総論 新版』 有斐閣〈法律学全集〉、1972年1月、347頁


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