住田町
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交通
鉄道
- 東日本旅客鉄道(JR東日本)
バス路線
- 住田町コミュニティバス
- 川口上有住線
- 八日町遠野駅線
※住田町市街地(世田米地区)へは岩手県交通(急行盛岡大船渡線・陸前高田住田線)を利用。
過去に存在したバス路線
- 遠野本線(JRバス東北) - 現在の陸前高田住田線並びに遠野住田線
- 大洞線(JRバス東北) - 現在の八日町上有住線
- 特急大船渡~水沢線(岩手県交通) - 2006年(平成18年)3月に廃止
- 遠野住田線・八日町上有住線(住田交運) - 2010年(平成22年)4月1日に住田町コミュニティバスへ移行
道路
高速自動車国道に並行する一般国道の自動車専用道路
- 隣接する遠野市に遠野住田ICがある。
一般国道
県道
一般県道
注釈
- ^ 2015年(平成27年)3月31日までは、県沿岸広域振興局土木部大船渡土木センターの津付ダム建設事務所が設置されていたが、同日をもって廃止され、翌4月1日から住田整備事務所が設置された[3]。組織規則上は廃止新設に該当するが、事務所の入居する建物自体は前後で同一であり実質的には改称と言える[4][5]。また、住田整備事務所の広報誌「住田整備だより」の巻次も、津付ダム建設事務所発行の「津付だより」(第1 - 27号)の号数を引き継いでいる[5]。
- ^ 1947年(昭和22年)旧世田米町が世田米町立世田米中学校を創設し、同町立世田米小学校内に併設(また世田米中学校大股分校〈1950年、世田米町立大股中学校として独立〉を設置)[11]。1955年(昭和30年)4月、町村合併を受け住田町立世田米中学校に改称、前年完成の世田米字川向の新校舎で授業開始[11]。1984年(昭和59年)大股中学校を統合し、世田米字大崎の新校舎に移転[11]。2021年(令和3年)、諮問を受けた町教育審議会が町立中学校2校の「統合が望ましい」と答申し、町立有住中学校との統合に向けて始動[12][10]。2023年度末に閉校し、町立有住中学校と合併、2024年(令和5年)4月に新設される住田町立住田中学校に統合予定[13][14]。2024年(令和6年)3月13日に卒業式がおこなわれ[15]、同月20日、閉校式が開催された[16][17]。
- ^ 1971年(昭和46年)、住田町立下有住中学校・同町立上有住中学校・同町立五葉中学校の3校を統合して町立有住中学校に改称、それぞれを校舎として用いた[11][18]。1972年(昭和47年)12月、現在地に新校舎が完成[11][18]。翌1973年(昭和48年)実質統合校として発足[11]。2021年(令和3年)創立50周年記念式典挙行[18]。同年、町教育審議会の答申を受け、町立世田米中学校との統合に向けた協議を開始[10]。2023年(令和4年)4月、選択式のジェンダーレス制服を採用[19]。2023年度末に閉校して町立世田米中学校と合併し、2024年(令和5年)4月に新設される住田町立住田中学校に統合予定[20][21]。閉校を目前に控えた2024年3月、教室を改装した「記念館」が生徒の企画で校舎内に設けられた[22][23]。2024年(令和6年)3月13日に卒業式がおこなわれ[24][15]、同月20日、閉校式が開催された[16][17]。
出典
- ^ “県内各市町村”. 岩手県ウェブサイト. 岩手県 (2018年10月1日). 2023年11月10日閲覧。
- ^ “住田 過去の気象データ検索”. 気象庁. 2023年9月23日閲覧。
- ^ “岩手県知事部局行政組織規則の一部を改正する規則” (pdf). 岩手県. pp. 9, 14 (2015年3月31日). 2017年9月10日閲覧。
- ^ 住田整備事務所 (2015年4月2日). “「住田整備事務所」の開所について”. 岩手県. 2017年5月27日時点のオリジナルよりアーカイブ。2017年9月10日閲覧。 “平成27年4月1日より、事務所名を「津付ダム建設事務所」から「住田整備事務所」に改称しました。”
- ^ a b 住田整備事務所: “住田整備だより 第28号” (pdf). 沿岸広域振興局土木部大船渡土木センター住田整備事務所 (2015年4月). 2024年1月7日閲覧。 ※pdf配布元は岩手県ウェブサイト「広報誌 住田整備だより」ページ。
- ^ a b 「検証/住田町議会議員選挙(定数12) 「なり手不足」浮き彫り 3期連続無投票 有権者の選択機会どこへ」『Web東海新報』東海新報社、2023年9月21日、1面。2023年9月23日閲覧。
- ^ “住田町議会議員選挙 - 2023年09月24日投票”. 選挙ドットコム (2023年9月19日). 2023年9月23日閲覧。
- ^ 「来春も入学者募集へ 定員割れ続く住田高 県教委 町や地域の支援状況勘案」『Web東海新報』東海新報社、2023年7月7日。2024年1月7日閲覧。
- ^ “中高一貫教育 : 「中山間地域における」中高一貫教育への取組 決して“都市型エリート教育”ではありません”. 住田町ウェブサイト. 住田町 (2015年2月20日). 2024年1月7日閲覧。
- ^ a b c d e f 「視点/住田町の中学校統合(上) 町内1校化の協議始動 少子化で「やむなし」の状況」『Web東海新報』東海新報社、2022年5月27日。2024年1月7日閲覧。「同町の中学校は、昭和46年に下有住、上有住、五葉の3校が統合して有住が開校し、同59年に世田米が大股を統合して以来、2校体制が続いてきた。/ 中学校の生徒数は有住中誕生のころの700人台をピークに右肩下がりとなっており、令和4年度当初では有住中35人、世田米中62人で100人を割った。有住の生徒数は気仙地区でもっとも少ない。」
- ^ a b c d e f 「母校の誇り いつまでも」『東海新報』東海新報社、2024年1月1日、29面。
- ^ 「時期や方式など協議へ 中学校統合へ推進協始動」『Web東海新報』東海新報社、2022年5月21日。2024年1月7日閲覧。
- ^ “中学校統合に向け動き本格化 住田、24年度の新設開校を目指す”. 岩手日報. 岩手日報社 (2022年7月7日). 2022年7月6日時点のオリジナルよりアーカイブ。2024年3月15日閲覧。 ※紙媒体は7月6日付。
- ^ 「統合控え最後の入学式 世田米、有住両中学校 1年生計28人迎える」『Web東海新報』東海新報社、2023年4月7日。2024年1月7日閲覧。
- ^ a b 「住田の中学校で最後の卒業式」『Web東海新報』東海新報社、2024年3月14日。2024年3月21日閲覧。
- ^ a b 「青春刻んだ世田米中と有住中、校史に幕 住田、4月に統合」『岩手日報』岩手日報社、2024年3月22日。2024年3月22日閲覧。
- ^ a b 「母校の誇り胸に新たな歴史へ 4月に新設統合の世田米、有住両中学校で閉校式」『Web東海新報』東海新報社、2024年3月21日。2024年3月21日閲覧。
- ^ a b c 「さらなる飛躍と発展を 半世紀の節目祝う 有住中で創立50周年記念式典開く」『Web東海新報』東海新報社、2021年12月23日。2024年1月7日閲覧。
- ^ 「制服 男女の別なくす 有住中が選択制導入 来年度の統合も見据え」『Web東海新報』東海新報社、2023年4月12日。2024年1月7日閲覧。「住田町立有住中学校(村松正博校長、生徒38人)では、新年度に合わせて制服を選択式とした。スカートかスラックスを選べるようにするなど男女の別をなくしたもので、今月6日に開かれた入学式には、多くの女子新入生がスラックス姿で臨む光景が見られた。」
- ^ 「先輩たちの軌跡 誇りに “最終年度”充実へ意欲 陸上での活躍など 有住中で「卒業生に学ぶ会」」『Web東海新報』東海新報社、2023年2月12日。2024年1月7日閲覧。
- ^ 「3月に「思い出を語る会」 本年度閉校の有住中 広く卒業生の参加募る」『Web東海新報』東海新報社、2023年12月21日。2024年1月7日閲覧。
- ^ “3月末閉校の有住中、輝き忘れない 住田、校舎内に記念館開設”. 岩手日報. 岩手日報社 (2024年3月10日). 2024年3月15日閲覧。 ※紙媒体は3月9日付。
- ^ 「母校の歴史 伝えたい 統合控える有住中 生徒が校内に「記念館」開設」『Web東海新報』東海新報社、2024年2月15日。2024年3月21日閲覧。
- ^ “2023年度閉校の学校で最後の卒業式 県内多くの中学校で“門出の春”<岩手・住田町>〔岩手めんこいテレビ〕”. FNNプライムオンライン (2024年3月13日). 2024年3月14日時点のオリジナルよりアーカイブ。2024年3月21日閲覧。
固有名詞の分類
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